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雑談

まっすぐ

撞球格言さんでまっすぐの球について語っていました。

ところで、この手の話の時によく考えるのがこんなのです。

この手の立てキューはたまに練習するのですが、手球、的球、ポケットを一直線にしない(わずかにフリがある)時に、このようなミスをすることがあります。

全厚でミスっているのでストロークの問題でなく。エイミングの問題ですよね、きっと。

この手のエイミングは、丁寧に狙えばいいのですが、ほっとくとこうなりがちです。これはエイミングなんですが、なんでしょう?

エイミングの精緻化ルーチンみたいなのがあるといった感じで、その精緻化ルーチンの省略が問題といった感じがします。このエイミングに複数ステップが問題あるという気がします。

(実際には厳密なステップがあるという感じじゃなくて、その一部かある程度を無意識にやってるような感じです)

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雑談

まっすぐの球、どれが難しいんだろう? その3

というわけで、昨日の補足です。もう、このネタ自分の中で終わってますが^^;;

まず、昨日のでは単位がわからないので角度が知りたいという件については、昨日の数字はそのままxとy(?)の比になっていたので、1番から順に

atan(0.005)/pi*180
[1] 0.2864765
> atan(0.003)/pi*180
[1] 0.1718868
> atan(0.0026)/pi*180
[1] 0.1489687
> atan(0.0029)/pi*180
[1] 0.1661573
> atan(0.0045)/pi*180
[1] 0.2578293

とアークタンジェントを取って角度に変換できますよね。1番から5番へ、順に0.28度、017度、0.15度、0.17度、0.26度でしょうか。

グラフがみたいという方は、R言語を使うとこの手の計算はサクっとできますよね(上のもRで計算しましたが)

まず、式をRに入力して、グラフをプロットですね。

えっと、上の計算は三平方の定理で、センターショットでの手球からポケットの距離を求めています。1ポイントがボール6個なので、横3ポイント、縦6ポイントの斜辺の長さですね。

そして、関数を定義しています。あとはグラフをプロット。この3行で以下のグラフがかけます。(上のやつよりも少しグラフの描画範囲が小さくなってます)

昨日の説明でちょっと書いたのですが、これ、値が十分に小さい時でないと正確ではありません。なので、両端は参考程度に見てください。ただ、おおよその形が分かります。ざっくりいえばほぼ中間地点に置くと難しくなるんだな!、と。

 

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まっすぐの球、どれが難しいんだろう? その2

はい。グッドモーニング!エブリバディ。

ビリヤード系ブロガーのなすみそです。

 

前回の続きです。

この配置でのポケットの許容誤差はどのくらいか?というものです。

さて、この配置、みなさんがどれが入れやすいと思いますか?

さて、許容誤差の計算ですが、ざっくりすれば以下のような感じ。

 

左側が手球からイメージボールへの当たり方、右側が的球がポケットへ入る範囲といった感じでしょうか?

ざっくり言えば、ポケットのサイズが球2つジャストと仮定して、舐めて入るとかガコガコなしと考えます。

すると、的球のイメージボールのブレの範囲は、的球とポケットの距離を球D個分とすると、1/Dですね。(ただし、1/Dが十分に小さい場合)

そして、今度は図の左側で、手球とイメージボールの距離を球C個分とすると、そこでの許容を(手球がボール1個分右に進んだ時に、球何個分の誤差が許されるかということで見ると、(1/D)÷(C-1)となりますよね。

さきほどのと同様に相似の三角形の公式ですねよね。

ということは、これを使って、先程の5つの配置の手球と的球の距離C、および的球とポケットの距離Dを求めると、(単位はボールの個数)

    C  D
1番 6.7 33.6
2番 13.4 26.9
3番 20.2 20.2
4番 26.9 13.4
5番 33.6 6.7

この、CDを上の式に当てはめると

1番 0.005
2番 0.0030
3番 0.0026
4番 0.0029
5番 0.0045

となり、難易度は易しい順に1番→5番→2番→4番→3番という順になります。ちなみにこの数字は手球が最初から球1個進んだ時に横に球の直径の何倍のズレが許容されるかという数値です。

なるほどー。中間距離の方が難しくなるという感じですかー。

あ、そういえば、どこかの方が新しいチャンネルを解説されたようです。

勝手にビリヤード ch というものです。あ、下に貼った動画はビリヤード的にはすごいどうでもいい小川プロの昔話ですが、面白いです。

ちなみに役に立つことをみたい方は、塙プロとの対談の後半は考えさせられることがありました。

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練習

センターショットでヘッド出し

ちょうど1年後のアマローテ予選に向けてローテーションの練習をはじめてます。的球をセンターにおいて、コーナーに入れながら決められたところに出す練習です。

決められたところから半径15cmくらい以内ならば合格、1P以上離れてたら駄目、といったのを基準にしてます。

出しの目標はヘッドスポット。ノークッションの引き球や長でのワンクッションならばそれなりに成功しますが、押しのワンクッションがゲキムズでした。


力加減も合わないし、ラインも難しいです。いやー、難しい ><)

この球をキレイに押したらちゃんとラインに乗る(長クッションと平行に走るようにする)厚みは大事ですよね。以前も書いた図形的な配置で手球の位置を調整するのもいいですが、センターショットならば、ここならば良いという手球の場所を覚えておいた方がよさそうですよね。

90度ルールとダシ その2

と、少し考えて手球の位置を、イメージボールの中心と、コーナーから0.5Pのところを結ぶ線上に置いたらちょうどよさそうです。この考え方も今度書かないとですかねー。

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練習

新しいスタンド

新しいスタンド

先日、知人からまっすぐを見るという器具を見せてもらったので、考えてみました。

まっすぐ見えるかなー、と。

というわけで、購入してみました。

 

この2つ。ちなみに、今日の時点ではあわせ買い対象商品なので、2000円以上同時に買わないと送料無料にならないようです。

ちなみにA6のやつの方がしっかり感がある(硬い)し、大きさも半分ほどなので持ち運びには便利ですが、KOKUYOのヤツ(A6)の方が使い勝手はいいです。

え?どう使うかって??

こうです。


斜めから見るとこんな感じ。

これで、センターショットのときの目の場所をあわせる感じですね。スタンドには表裏で色が違う紙(折り紙)か片側だけ色をつけた紙を入れておくといいと思います。

目の位置がしっくり来てない人なら持っててもいいかも。ちなみにアドレス時(立っている時)から構えるまで同一の見え方がすることが大事じゃないかと思いますが、実際にこれをどう使うかは身近の上級者に聞くといいと思います^^;;

(いろんな考え方があるので、その上級者の言うことをまるごと信頼していいのかはわかりませんけど^^;;;、特に利き目の問題は結構アバウトなので、多くの人が思っていることが実際とは違うことが多いと思います)

せっかくなので、この本を合わせ買いするといいかもしれません。かなりおすすめ。

 

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練習

ぐるぐる感半端ない

一人でセンターショットを中心に練習してきました。ぐるぐる感が半端なくあります。

センターショット以外にも一人ナインボールと、一人ローテーションもやってるんですが…

とりあえず、現状の課題は2つ。

1.イージー抜くな

2.ポジショニングが遠目なことが多いので、もうちょっと頑張る

どちらも一般的な課題ですよね。

より大事なのは1ですよね。気をつけていれば、なぜ抜いたのかというのが少しづつ分かるようになってきています。アドレスで顔位置がアバウトだったな、とか。

テイクバックが雑だな、とか。

 

基本的にフォームに起因するストロークのブレは滅多にない(ハードショットとか、緊張した状況での土手撞きはヤバイけど、そんな難しいショットはまだ先でいいや)

練習していると主に2,3個の問題がイージーを抜く主因となっているのが分かるので、それを注意することでそれなりにイージーは抜かなくなります(といっても、そこそこ抜くけど)。といってもそれが2時間続くというわけではないので、疲れてきてもしっかり入れるというレベルがもう一つ上にはありそうです。

さらに、この一人でできることと、相撞きしてもできることの間には大きなギャップがあるわけです。それはなんだろう…

 

人間、そんな簡単に技術は習得できない、ってことなんでしょうけど。

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練習

ちょい立てセンターショット

ここしばらく、一人練習はセンターショット(遠目)を重視してます。というか、これと苦手な球の入れだけです。

手球がポケットに近いので軽くキューが立ちます:-> わたしはフォームのまっすぐさにはそれほどこだわりがないので、立てキューは少しサイドストロークぎみになるのですが、このくらいの手球の位置ならサイドストロークでなくとも気になりません。

余計なヒネリが入らないように。そして、手球が無駄に跳ねないように。

手球はぴったり止めるのが基本ですよね。ただ、心地よい力加減でないと、手球が少しだけ(1ポイントくらい)引けてきたり、逆にドンとついたせいで、手球の跳ねのせいで少し前に出てしまったりといったことがあります。

このショットのポイントは、ともかくある程度のショットスピードで撞いた時にまっすぐキューが出ていることと、キューがキレイにでること、そして手球がなるべく跳ねないことです。

以前はこういうちょっとキューが立つようなショットは普段のフォームとは大きく違うと思ってましたが、最近は結構普段のフォームと近いものだと思いはじめてます。まぁ、このへんも程度の問題ですよね^^;;

まっすぐ入れるってだけなら7,8割くらいは入るようになってきたのですが、手球が跳ねないように撞くってのがとっても難しいです。

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練習

抜く練習と6割くらいとセンターショット

学習効率というキーワードを考えると、成功率が95%の練習なんてのは効果が低そうな気がします。もちろん、ミスをしないっていうのは大事なことですが。ただ、それは一人練習でやることでもないような..

例えば比較的なんでもない球で普段90%入る球を95%にするには同じ球を何度も撞けばいいんでしょうか?これを一人練習で何度もついてもあまり成功率は変わらないような気もします。

いや、フォームを固めるのは大事ですが。

 

一方で例えば5割、6割しかできないことを一人で練習するのは意味があると思ってます。

ただ、練習の時によく思うのは「抜く癖」をつけるのもよくないということです。5,6割しか入らない球っていうのは、ある点で抜きまくる訳ですよね。抜いてもいい、ってなっちゃわないのかなー、と思ったりします。このあたりが一人練習の謎だったりします。

 

以前、昔の教祖さまに「センターショットなんて、お店に入ってはじめの一球だけやるものだし、それは絶対に外してはいけない」と言われたことがあります。もちろん、センターショットの目的が何かにもよりますが、たしかに実戦から逆算したらこうなるとは思います。

ところで、先日、ようやく気づいたことがあります!!

一方で、自分がセンターショットをやる時には比較的センターショット自体に入り込みすぎてしまうことがよくあります。つまり、例えばできるかぎりハードにセンターショットをする、という課題だったらできるかぎりハードにセンターショットをすることが目的になります。

そして、2球連続で外す訳です。そして、またセンターショットしちゃうんです。

よく考えたら、センターショットというのはこうやって外した時にそこから全力が考えて立て直す(つまりミスを2連続でしないようにする)練習と捉えないといけないのではないか?

そんなことをようやく思い立ったんです。なかなか難しいけど。

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練習

イレなのかダシなのか

フェイエンがやってる14.1の解析つきビデオがありました。すごいっすねー。
なんと1000点先取^^;;;

 

さて、本題です。先日の書き込みを踏まえて、センターショットで少しだけダシの練習をしました。

あ、厳密には的球がセンターに必ずしもないので、センターショットでなくて、ストレートショットでしょうか。

手球と的球の距離を2-4Pくらいにして、それぞれの距離でボール1個、2個、1P、2P押す/引くという練習です。

img_1228.jpg

そして、できるだけ3つの力加減(と撞点)の組み合わせで行います。

あ、ボール1,2個ってのはわたしは2つの力加減でしかできません(ちゃんとできていないけど!)

 

そしてあらゆる面において「どんだけ出来るんだ」、っていうツッコミは無視です^^;;

ちなみに1個とボール2個なんて、撞き分けられていません。が、やってると多少のニュアンスは違うので、実戦ではこの使い分けはできないものの、練習ではアリだと思います。そのうちきっちりできるようになるかなー。

で、この練習なんですけど、やってると

抜きます!

 

かなり抜きます。

まぁ、手球の撞点が微妙で、ストロークや力加減も意識しないといけないですもんねー。

こういう練習って、結局ダシの練習に見えて、イレの練習になってます^^;;

こういったショットでも、いつものルーチン通りに撞くこと…

うん、やっぱりただのイレの練習ですね:->

非常に厳しい。

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練習

1.5h

昨晩は子どもが寝てしまったので一人練習に…2.5hほど撞いてましたがうち1.5hくらいはほぼまっすぐの球を撞いてます。

ちなみに撞点を上下で入れるだけの練習です。

ポイントはきっちり入れること。そして、そのきっちり入れるルーチンを行うこと。

ふと気づくと、まっすぐばっかり練習してます。そしてほとんどがイレのみの練習。

ポジションの練習ができるようになるにはあとどれだけの時間がかかるんでしょうか^^;;

(ちなみにポジションの練習は、まっすぐの球をいろんな力加減で一定距離を押したり引いたりする、と)

 

ただ、イレの副産物なのか、ポジショニングも以前yりは少しできるようになってきたなー、と思います。まだまだセンターショットがメインの生活は続きそうです。