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システム・球の動き

トビの計測(やや本格版)

ようやくトビの計測の精度がそこそこ上がってきたので、いくつか検証をしています。まず、Lucasiのバット(LC-2002かな?)にバンテージ12.9mm Zan2 Mのタップ、12.5Rで、キューレベル4.5度(タップの中心の高さ23.5mm)で、タップのオフセット(タップの中心と手球の中心の間の距離)を替えた時のトビの量です。ショットスピードは微妙に異なりますが、オフセットが10mmの時に24km/hとなる速度です。

トビを上に書いてるのは、ミスキューです。18mmのオフセットだと100%、17.4mmのオフセットだと半分ミスキューです。

ついでに同じキューで、オフセット10mmの時の速度を24km/hと16km/hの時のトビの量です。実際にはカーブ分の補正をしていないのでショットの瞬間(カーブを無視)で同じトビになると思います。(上の時とは別日に行っており、また、上よりも遠くの場所でトビを測っているのでカーブの影響もあり、少しトビの計測結果が違っているのかも。このあたりはまだ精度足りないかな、むう…検証環境の精度を高めて固定しないと)

ただ、以前から気になっていたショット速度に応じてトビが変わるのか、については自分の中では明確な答えがでたということになります(あ、ちなみにスローでよく見るとやっぱりカーブはそこそこ影響する)