インパクトをもっとドアップで撮りたいということで、安物レンズを買ったのですが…無駄でした^^;;;
というわけで、今のありもののレンズにアダプタマシマシで撮影してみました。時間もないので一発のみ。なお、まずどれだけ撮影できるかのパイロットなので、ほぼ真ん中って感じです。
インパクトをもっとドアップで撮りたいということで、安物レンズを買ったのですが…無駄でした^^;;;
というわけで、今のありもののレンズにアダプタマシマシで撮影してみました。時間もないので一発のみ。なお、まずどれだけ撮影できるかのパイロットなので、ほぼ真ん中って感じです。
自分も全然センターショットが安定していませんが、それでもそこそこは入ります。入るってどのくらいだろ?
ハードショットでセンターショットをするとおそらく9割入らないくらいでしょうか。そこそこ入ってるのかな?
そういえば、ちなみに先日、知人にフォーム(とストローク)について聞かれました。自分のことだとあんまり気づかないんですね。
動画でちゃんと撮影したら一瞬でわかるし、スマホを地面において自撮りモードで右手の動きを撮影してコマ送りすればストロークのまっすぐさはチェックできます。
そして、そのストロークがまっすぐでなければ、それをまっすぐになるように修正していけばいいです。で、このストロークをある程度修正するようにフォームを変えていくということでしょうか。
って話を以前してたのですが、理解されてなかったようです。B級以下の方には、このスマホでの自撮りおすすめなんだけどなー。
いまだにセンターショットを中心としたイレの練習をしています。あれ?A級最底辺って言い始めて何年経つんだっけ…
まだまだ入り口にも立っていません ><) とりあえずB級の方と撞いてもらうときは、持ち前のディフェンス力と戦略性を駆使して勝ち越せますが、圧倒的に抜きます。
まぁ抜くのは下手なのでいいんです。でも、練習してると、今更これ気づいたの?ってことがボコボコでてきます。
あれ?こんなの基礎の基礎なのに…と。
そういえば、最近Youtubeを見ていて面白かったのがこれ。
タップの話です。わたしもこれまでやってたけど、いろいろと間違ってたことが判明..いわれてみれば当たり前ですね。基礎の基礎。
接着剤の説明を読め。
Youtubeの動画を見ていたら、福田豊さんがビリヤードの言語化が大事ー、といったことを言ってました。
さて、そんな発言はそもそも無関係にわたしは、いろいろとビリヤードに関する用語を自分なりに作っています。特にルーチンに関するものについては、日本では一般的な用語が少ないんじゃないかと思っています。
というわけで、いくつかわたしなりの用語をご紹介。
レビューイング 立った状態(アドレスの前)に、テーブルの状態を見渡すこと。ショットセクション(ショットを決める)前に、テーブルをチェックすること
グラスピング レビューイングの後に、厚みをしっかり見ておくこと。
ショットセレクション ショット選択。いわゆる行うショットを決めること
フォーミング 立った状態から、身体を下ろして、フォームを作ること。足位置を決めて、シュートライン(手球の中心からイメージボールの中心)上に、利き目を乗せたままフォームを作ること。
あくまで私のための私の用語ですので、まったく誰にも通じないかと思います^^;;
ぼくも、Youtubeやってて、かなりクオリティ低いんですが。それでもあえていくつか書きたいことがあります。
完全にYoutuber向けの記事です:-> まず、大事なのは音です。これ超大事。
1.音(特に声)のボリュームが適切なこと
2.無駄なノイズがのってないこと
この2つがあれば相当いけてますが、この2つがダメな動画がとてもあると思ってます(上から目線)
ちなみに音のボリュームについては、適切な動画編集ソフトを使ってレベルを合わせましょう。例えば-15dbくらいに合わせた動画だと、スマホやタブレットによっては、普通のスピーカーは何言ってるかわからないし、また、CMの音量や他の動画との音量が合わないです。
まず、動画編集ソフトで音量のレベルを調整して、声のレベルが-3dbくらいになる感じに(←適当に書いた。実際にテスト動画で試してください)調整してください。
また、この時によくあるのがカメラと本人が遠いので、声が聴きとりづらいってやつ。これ、なんと、Youtubeじゃなくて、CUE’sの付録DVDとかでもあって泣きそうになったやつです(たしか高野プロが全日本で優勝したインタビューのDVDです、対談してるとこにレコーダー一個おいとけば…) もちろん全体のボリュームを上げれば声は大きくなりますが、その分周りの雑音もとても大きくなります。
一人で撮っているなら、例えば昔使っていたスマホにピンマイクをつけて、それで音を別撮りするのは良い手です。まぁ、一人じゃなくても、例えば某プロの動画なんかはカメラマンと、某プロの二人で撮ってますが、カメラマンさんの声(いわゆる天の声)はよく聞こえるけど、某プロの声が小さいなんて問題もあります。こういった場合も被写体となる方が別撮りで録音しておけばいいですね。まじめにやるならオーディオレコーダーを使うといいでしょう。
私はTASCAMのDR-10Lというのを使ってます(3つも買っちゃった)モノラルですが、会話を撮るには全く問題ないです。
複数人での対話ならば2ライン以上あるもうちょっと豪華なものを使ってもいいですし、素直に指向性がある程度あるガンマイクを使うのも手です。
別撮りした音はあとで動画編集ソフトでタイミングを合わせます。ソフトによっては自動でできますが、多くのソフトでは手動でやっても大した手間ではありません。私はDavinciResolveというソフトを使っていますが、いつも手動で合わせてます。
ちなみに別撮りした音と、もともとの(ビデオ)カメラの映像を重ねた場合は、少しだけ注意することがあります。例えば30fpsといっても、完全に同期しているわけではないので(29.97fpsとかもあるし)、15分くらいごとに、動画と音声のズレがどのくらいあるかをチェックしてください。
別撮りした音声の素材とカメラの音声素材の波形のずれをみると、少しづつズレることがあるので、どちらかを無音のところから1フレーム間引いてタイミングを調整します。
まぁ、基本的にカメラを引きの位置において、カメラ内臓の(もしくは指向性のない)マイクで撮影しなければいいし、そういう場合は別撮りで音だけ撮る、そして動画編集ソフトで音のレベルをちゃんとするってことだけですが…
ちなみに、すごくどうでもいい思い出話ですが、むかーし使っていたSHARPの8mmビデオカメラは、付属のガンマイクみたいなのが指向性があって(たしかズームと連動してた)すごくよかったです。あれいくらだったのかなー。実際には格闘ゲームの対戦をゲーセンで撮影するだけなので、それほど指向性はいらなかったんですが(まぁ、周りもすごいノイズだったんであったほうがいいな)
ちょっと前にこんな動画を公開でアップしてみました。
先日見たら視聴回数2回でした。誰にも見られてないんですね..まぁいいや^^;;
さて、いくつかの検証をしました。というか検証は栃木在住さんがしていただき、わたしは分析だけです。
やったことは、ラシャの上でつく、ラシャの切れ端をさらに敷く、クリアファイルを敷く、テフロンシートを敷くということでどう変わるかです。
検証は17km/hのショットスピードで、2.4度の撞きおろしです。キューの角度としてはかなり水平に近いですね。こんなに水平にブレイクをできる人は少なそうです。
また、栃木在住さんのお手製テーブルで検証をしているので、手球の跳ね具合は普通のテーブルで撞いた時よりも少なめと想定されます。これは石板の厚さが本物のテーブルよりも薄いことと、脚の強度不足から想定されます。
同様に、ラシャ自体は本物ですが、テーブルへの固定を考えるとおそらくゆるく張られたラシャです。このあたりも計測方法も欲しいですね(50cmくらいの長さだけで測れる方法を知ってる方教えてください!アイデアある人お願いします!9
まず、敷くものによってショットスピードが変わるかということについて検証したらは、現時点では「変わらない」という結論です。なお、キューの速度を計測してそれを統制しても、速度は変わらない、ということになりました。
ただし、これは現在での検証環境では差が検出できないというだけで、実際にはわずかに下がっている可能性もあります。ただ、テフロンシートの場合は摩擦が少ないので、ラシャの上の直接置きよりも早くなる可能性もあるかな、と思ってます。
それよりも大きな問題はラシャの切れ端を使うと少し手球が跳ねます。手球の跳ね具合を定量化する方法がないので写真でみてみましょう。
ちなみにラシャの切れ端を敷かなければほぼ跳ねていないと思っています(何度もいいますが、手球の跳ね具合の定量化ができていなくて…簡単な方法があれば教えてください)
ちなみに、ナインボールのブレイクでは、ヒネって撞く人も多いと思います。そういったときに、下にテフロンシートやクリアファイルを敷いた場合にトビの量が増えるじゃないか?って思ったことありませんか?
まだ、十分な回数で検証をしていませんが、現時点ではテフロンシートとクリアファイルはトビが少し増えます。定量的な面や詳細は、いつかブログ以外のどこかで発表させていただくかも、と思ってます。
#もちろん、本物のテーブルでやってない、とか、速度が遅すぎる(17km/hはリアルではない)といった批判はあるかもしれませんので、そういう方はご自分で環境を作って試してみてください:->
芯押し派という人たちがいますが、芯押しという言葉で意図しているものは人それぞれ。ただ、上級者になればなるほど正しいことを言っていて(たまに間違ったことを言ってるプロとかもいるけど少数)、下級者になればなるほど言葉から受けるイメージで適当なことを言うという感じでしょうか。
私が芯押しという言葉を好きでないのは、言葉が適切ではないからです。例えば真ん中に近い当たりの押し、とか、なんなら弾けづらい押しの撞き方、とかいった感じでいえばいいんじゃないかと思ったりもしますが、ちょっとまどろっこしいですよね。
ちなみに芯押しというと、真ん中を撞くと、何なら少し下を撞いても綺麗に押せるという人がいるといった主張をする人がいます。ただ、残念ながらその現象を見たことがなく、また誰もちゃんと撮影していない印象があります。
とおもったら、一応Youtubeに動画があがってるんですね。
おぉ、これが芯押しですか!感動しますよね。ちょっと、芯押ししちゃいたくなります。ちなみに若いころの江部プロかっこいいですね。イメージはおじさまでしたが^^;;
この動画短いので、もし見たことがないなら、下を見る前に一度見てみてくださいね。
あ、でも、ちょっと待ってもいいですよね。本当に芯押しなのでしょうか?
まず、この配置ですよね。
芯押しと、普通の押しでこうラインがかわるようです。黄緑が芯押し、水色が普通の押しだそうです。
うーん、この水色のラインって直観的にはかなり弾いてついた押しの印象があります。ありますよね?
角度を測って、自分なりの理想的な押しのラインを書いてみましょう。オレンジ色が押しの限界ラインです。
じゃあ、どう撞いているんでしょうか?これ、画質がVHSか何かをもとにしていてフレームレートが足りません。
こうして、
こう。
キューの角度に注目ですね。(書いてあるから)
じゃあ、これ、せっかくなので、補助線を引いてみましょう。
インパクト時のキューの角度は2.4度。つまり、めっちゃ水平ってほどじゃないけど、多くのちゃんとした人の押しくらいの
角度でしょうか?(たぶん8割のB級の人よりも水平)
ちなみに撞点は上の限界よりもちょっと下くらいでしょうか。限界撞点の60%くらいでしょうか?ちなみに黄緑の手球の補助円ですが、中に撞点が書いてありますので、この小さいほうの(半分くらいの大きさの)黄緑が限界撞点となります。
押しのテクニックとしては大事ですし、基本ばかりだと思いますが、芯押しというネーミングがよくないなー、と思っております。
たまに、下級者が新しいシャフトを買ったり、キュー(バットから)を買ったりすると、「そんなの買っても上手くならないよ」というアドバイス(?)をしてくる人がいます。
レイズは1000円くらいのキューで撞いてた、といった話は100回以上聞かされてると思います。(もうそのネタいらない)
また、超高いキューを持っていると「そんなの使っても球が入るわけじゃない」みたいなことをわざわざ言われることがあります。いや、別にたくさん球入ると思って買ったんじゃないけど…でも、これ綺麗ですよね?
フェラーリやランボルギーニ乗ってる人に、そんな車乗ってても日本ではパワーは正直意味ないし、幅が広くて後ろ見づらくて車庫入れ大変だよ、ってアドバイスしたりしないですよね、たぶん。
さて、この壮大な前振りは何かというと、鈴木さんとこのこの記事です。「正しいのか間違っているのかを検証するためには、超高精度ハイスピードカメラが必要だとか、ストロークマシンが必要だとか、そういうような事ばっかり」
おやおや、これはおそらく私たちのプロジェクトをほのめかしてそうじゃないですか!!宣伝ありがとうございます!!ちなみに、こういったことを調べていても、「そんなこと調べても球上手くならないよ」というアドバイスをしてくる人が一定数います。
そうじゃないんです。うまくなりたいから調べてるんじゃなくて、気になるから調べてるんです!!大天使チタンダエルの信者なんです。
#ちなみにビリヤードの上級者はこういうアドバイスをいちいちしてこない人が多く(自分が興味があれば聞いてくるし、興味がないならほっておく)、中級者がくらいがアドバイスしてくるという印象があります。
ちなみに、こういった無駄っぽいことに興味のある方がこのブログのメインターゲットです:->今後ともよろしくお願いいたしますっ!