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厚く出す

これまでどちらかというとやや薄めに出してます。たとえば、この1,2,3があったら、こんな感じで出しがち(雰囲気で書いてます)


一方でとても厚く出す派の人たち(あんまり上級者にはいない印象があるけど)は、こんな感じでだすでしょうか?

いや、まさにここならいいですけど、わたし程度の精度でここを目指すともっと厚くなってしまった時にこまります。え?こっちフリだろって?

なので、こういうのは普段は目指さないのですが、もうちょっと厚く出す練習をしてみようと。

一人練習をしている時にこういう厚すぎくらいに厚く出す練習をしていますが…

できませんね。すぐに自分の好みの厚みに出してしまいます。

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イメトレ

最近はふと気づくとイメトレしてます。といっても、2,3時間に1回で、2,3分でしょうか。

 

頭の中でこんな配置を入れてます。

入れるというか、厚みをチェックする練習でしょうか?これをできるだけ、精密にイメージしようとしてます。撞くとこまではしてなくて、こっち(?)から見て、入る厚みで転がってくイメージするってかんじでしょうか。

実際に撞くイメージはないんです。

 

むかーし、師匠的な人(会社の先輩、ビリヤード上級者)に言われたことは、「だいたいみんな厚みは見えてる、入らないのはヘッドアップやストロークのミス」と言われて、長らくそう思っていたのですが。それはC級だったわたしに向けての言葉だったのか。

意外と厚みが見えてないってのが、最近の課題です。いやこういった問題は人それぞれで、わたしの場合は厚みを見ることに大きな問題を抱えているという感じでしょうか。(実際の問題はそれ以上にぼんやりして撞くことですが、たとえば夕飯なんにしよー、みたいなことを考えながら撞いてミスとかめっちゃやります。こういったことしない人もいるんですよねー、人それぞれ違うんですねー)

 

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キツネとハリネズミ

ブレイクで蹴られる可能性がそこそこある(そういうブレイクしてる人が)、手球をフットスポット近くにぴた止めしてるブレイクはナイスブレイクか?という記事を書いたのですが、友人から速攻で「ちがうでしょ」的なメッセージが飛んできました。

デスヨネー。

さて、ブレイクについて最近はまったくテンボールのブレイクやってなかったので、一人練習の際には少し(10分とか)はテンボールのブレイク練習をしています。

強いブレイクってなんなんだ?というのは、手球のスピードがメインで、まぁある程度のコントロールの範囲内でのスピードってところでしょうか?

さらにそれに上手さを加えるなら、同じブレイクの再現性や、手球のハネ具合や、手球をもしひねるならひねっても思ったところにコントロールできているか、なんてのもあるかと思います。

それ以外に、知識的な面もあるでしょうか?ラックの知識はブレイクに含むか含めないか…含めておきましょうか?

また、入らなかった時にどう調整するか?例えば強く撞く、弱く撞く、厚みを変える、手球の位置を変える、撞点を変える、もうちょっとキューを立てたり寝かせたり…

こういう「合わせる」のがプロの方はうまいですよね。たった7先や8先であっという間に合わせちゃうんだから。まぁ、もともとの技術が高くて、やりたいことができるレベルってのもあると思います。逆に自分の場合はバラツキが大きいので、そもそもそういった知識的なレベルまで行き着けないという..

ちなみにナインボールならばある程度の知識が身についてきたのでどうすればいいのかは(できるかは別として)多少あるのですが、テンボールは全然です。2列目インを狙っているので、それがサイドよりも手前に来てしまったらもうちょっと弱くつこう。サイドよりも向こうならもうちょっと強めか、少し手球を跳ね気味に..

以上!!
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な訳ないはずなんですよねー。ナインボールの場合はもうちょっと考えることがあって、ウイングボールが入るか1番と手球の挙動というパラメータと、それとは別に強さでしょうか?あんまりブレイク強くない方がいいんじゃない?、と最近は思ってます(って、そんな強いブレイクそもそもできませんが!)

考えるパラメータが10項目位上はナインボールではあると思ってますが、テンボールは3つくらい…練習してると見えてくるのかな..

なんかコントロールできて、かつ強く割る、というところで終わってしまっていて、それ以上に行けない気もしなくもないです。

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ナイスブレイク?

すずきさんがブレイクのこと書いてました。

ネタをかぶせるなー、って話がありますが、まぁいいや。

わたしが常々思ってたのは1が短の真ん中に張り付くブレイクをし続ける系で、「取り出しがー」と言っている人(さすがにA級の人ではみかけないと思うけど)ともうひとつです。

それは以下のような配置です。ほぼベタ止めのブレイクで一見いいブレイクですが、他のボールに蹴られる確率がめちゃくちゃ高いです(厳密には、手球の跳ね具合と弾かれ・引き具合で回避できますが、往々にして弾けすぎて蹴られる)。このときに「うまく止まったのにー、蹴られてサイドスクラッチー」みたいな…

ちなみにこのパターンで、ピタ止めできていて、しかもたまたま蹴られなかった場合に「ナイスブレイク」なのかどうか…

手球があまり跳ねていないで、弾かれてセンター付近にすぐ戻ってきた場合は蹴られにくい印象がありますが、手球が少し跳ねている場合は蹴られる可能性が高いと思ってます(どうかな)

じゃあ、それなりの確率で蹴られるが、実際にはピタ止めのブレイク..

ほとんど蹴られないブレイクをしてる人ならばナイスブレイクでしょう(カー・ピン・イーとかうまい印象あります)が、2回に1回は蹴られてそこそこスクラッチしてる人が、たまたま蹴られなかった(もしくはちゃんと蹴られなかった)ブレイクはどうでしょう??ナイス?ナイスじゃない??

 

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シュートとか、とか

エイミング問題は、エイミングを一生懸命練習するということで一歩前に進んだ気がします。

しかし、一生懸命練習するってのが、おうおうにして「今のやり方の精度を上げようとする」ってことでその精度の上げ方自体の工夫を顧みないあたりが問題です。

やっぱ、こういったあたりが一人の問題で、上級者に教えをこわないといけなあたりですかねー。(まぁ、同級者と雑談したりしててもヒントを得られるんですが)

さて、ツイッターで鈴木さんが「テンボールのブレイクの上手い人の動画が探してる」的なことを言ってました。

この件、あんまり考察したり書いたりすると、鈴木さんのネタをとってしまうので、触れられないですね..

さて、自分としては、最近はテンボールをやる機会もわずかにあります。わずかにあるってことは、…ブレイクの下手さ加減に直面するわけです。

少し前なら、テンボールはやらないもののブレイクの練習をたまにやっていたのですが、最近はブレイクの練習なんてまったくしないもんなー。

ついでに最近はこういう球練習してます。えっと、2クッションで邪魔な球を超えたとこにポジショニング…めっちゃ嫌です。

こういうのはいいんですけどねー。

上のパターンだと、ぎりぎり厚めをイメージしちゃってシュートないってのも頻発します。うーん。

 

あ、ちなみに配置図アプリを微調整中で、オプションで手球と的球の距離、的球とポケットの距離、その角度を表示するようにしました。まぁ、参考に。

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エイミングの精度

エイミングというのは狙いですよね?わたしの抱える課題の一つにエイミングが甘いというのがあります。ポケット中心とかブレブレだし。

ちなみにエイミングのポイントとしては、

1.ポケットの中心はどこか?(的球とレールの関係とか、ショットスピードによって変わる)

2.的球とポケットの中心をどの程度正確にイメージできているか

3.手球とイメージボール(なりなんなり)の間をどこまで正確に見えているか

というのがあると思ってます。また、このエイミングにおいてもビリヤードあるあるですが、「本人がこうやってると思っていること」と「実際にやっていること」の違いがあって、それによっていろいろと勘違いしている。また一方でその勘違い自体は悪いことではない、ってことがあります。

さて、いつも甘いテーブルでやってるわたしは、基本的にショットの精度が低いので、たまにショットの精度を上げようキャンペーンというのを繰り広げます。いや、繰り広げるといっても、たいしたことありませんが。

さて、これまでも定期的に精度向上を目指してきましたが、そこでの主な取り組みは、「ポケットをより高い精度で見ること」が主軸でした。例えるならポケットの中心から2cm薄めに狙う、2cm厚めに狙うってことがもしできるとしたら(狙うことだけならできます)、それを1cm薄め、1cm厚めで狙うことができるようにするといった感じでしょうか?実際には精度といっても、分解能とバラツキの範囲の2つのパラメータがあると思いますが、ここでは分解能を指しているといった感じでしょうか。

さて、先日気づいたのは、「そこじゃない」ってことです。むしろわたしの場合は課題は分解能にあるのでなく、的球からポケットへの狙いと、手球から的球への狙いの間にギャップがあることでした(まさにエイミングって感じですが)、そこのルーチンで、ポケットから的球の中心のイメージと、手球からイメージボールなりコンタクトラインなりのイメージとの2つのイメージの間にギャップがあることに気づきました。

そして、そのギャップを埋める方法を考えてみたらわずかにシュート力があがってきた気がします。といっても、こういうのって、本当にわずかな差なんですよねー。
さらに加えて、意外と「その日たまたま調子よかった」ということも多いし!!

でも、的球→ポケットと、手球→イメージボール(やコンタクトライン)の間にひそむ罠についてはこれまで気にしてなかったので、もうちょっと掘っていくと楽しそうです。

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自慢かどうか悩む自慢

先日のビリヤード文学はキューにまつわるもので、主にキューディーラーの人や自分のキュー自慢をそれっぽく語る際の話法でしたが、今回は自慢話がテーマです。ちなみに自分のプレイについての自慢は自慢として受け入れておきますので、ここでは割愛しています。

それ自慢なの?と多くの人が思っている自慢について書いていきましょう。ちなみにあからさまな自慢は嫌われるので、これらの自慢には往々にして少しだけ謙虚な言葉が挿入されます。

自分が行くお店編

・テーブルが難しいアピール

「自分が行くお店はテーブルがめっちゃ渋くて、球1.7個しかないし、クッションも跳ねるから雨の日なんかは**プロも苦労していた」

・プロが寄るアピール

「自分が行くお店は**プロも**オープンの際には必ず寄るお店で」

・上手い人が多いアピール

「自分が行くお店は、**さんや**さんもいて、県外からも有名な人がよく来るんだよね」

自分が一緒にプレイする(教えてくれる)プレイヤー編

・チャレンジマッチや試合での実績を主張。

「僕が教えてもらってる**さんは、レイズとチャレンジマッチで3回勝ってるんだよ」

「**さんは、全国の**で何位に入ったことがあるんだよ。SAの中のSAだよ!」

・使っているキューがノーマルや安物アピール

「**さんが使ってるのはノーマルシャフトでめっちゃトビが出るんだよ」

「**さんが使ってるのはもともとハウスキューだったやつで、そんなキューでも、**さんは上手いからめっちゃキレるんだよ」

あれ?もっとあると思ったけど、意外とないなー。

と、書いた後に過去の自分の様々な発言のブーメランが返ってくる…

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サイドポケットが苦手すぎた件

だいぶ前に治ったんですが、サイドポケットが苦手すぎた件について書いておきます。このブログの主な読者はB級の方向けですから、同じ間違いをしてる方がいるかもしれませんもんね!

何が苦手だったかというと…


この図で、サイドポケットの中心をなんとなくいつも、黒いとこの中心(図の赤い小さい丸)だと思ってたんです!!

正解はポケットの開口部の中心(図の水色の星)か、もしくは実際にはもう少しだけ奥(図の黄色い星)ですよね。

これに気づかずにずーっと、赤い丸のとこを狙ってました。なんでそう思い込んでいたのか…おそらく2年くらいそう狙ってました.. ><)(実際には微調整をしてましたので、より短クッションに近いところからの場合は少し違う狙いをしてましたが)

こういうのを普通に勘違いして、考えずにパッとそこに向けてたりしてた(る)んですよねー。

(マウスを使ってフリーハンドで書いたらひどい図だ…)

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真横2クッション

よく考えるとよくやるミスです。よくやるミスだからなくさないとダメですよね。

この配置。

なんとなくポジションに自信があるので、1クッションで行きたくなります。

でも、たまに8にかぶります。まぁ、このときにギリギリ狙い過ぎてるので、厚めいっぱいで入ると手球が上に行き過ぎるってこともあるので、もうちょっと余裕をもったとこにポジションしようとしないあたりがダメって話な気もします。

でも、ここは、2クッションが基本でしょうか?

この配置、イメージ悪くて(ラインに自信がないのか、力加減が曖昧になったり、ラインと力加減の両方に意識いきすぎて抜いたり)…要は練習不足ってことですね!!! ><)

少し引くようなパターン(短め)ならイメージしやすいですが。(これもラインが少し危険、かあと、厚く出しすぎがち)


別にこの上の配置でどれがベストかという話でなくて(配置図を洗練させるのに時間使ってません)、要は、わたしは真横の2クッションで撞かないといけない球が練習不足でイメージ悪いよ、っていうのが一番言いたいことで。次に、もうちょっとちゃんとフリつけようよ、普段はできてるのに突然厚く出すのはなんなの?、という話でした。

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キュー

ビリヤード文学

ビリヤードのキューについて読んでいると、「ビリヤード文学」といえるようなものにしばしばでくわします。ディーラーさんによって、こういった「文学」を好むところとそうでないところがありますよね?

 ABCは、伝統的な技法を使っていながらも、個性的なデザインで知られるキューメーカーでXXXにキュー制作を学びました。バットには希少な材料を惜しげもなく使い年間制作本数が非常に少なく、手に入れることが難しいキューで今回偶然にも2本だけ手にいれることができました。
 このキューは黒檀にピンクアイボリーで長短6剣のシンプルなものですが、独創的な3重リングのデザインがアクセントになっています。
 シャフトも長期間寝かせた厳選したものを使用しています。トビは若干あるもののパワフルで直進性が高いキューであり、バットとジョイントとのバランスも良いためか撞いた時のヴァイブレーションが手にクイックなフィードバックをもたらし、手球に素直に意思を伝えることができます。

こんな感じのやつです(今適当に書いた)

こういったビリヤード文学で使用しそうな言葉をいくつか集めてみました。本当はもっとちゃんと集めないといけないでしょうが、なんとなく調査&自分なりのものです。こういった言葉を組み合わせると自分のキューを雰囲気よく書くことができます。

手法、デザイン
美学、こだわり、伝統的な、最先端の、個性的、独創的、味のある、独特な

素材
寝かせる、熟成、乾燥、厳選した、重い、比重、木目、杢目、曲がり、希少な、貴重な、濃い、しっかりとした、年月、木目

ショット
振動、ヴァイブレーション、フィードバック、堅い、ソリッド、打感、やわらかい、芯のある、コシのある、強い、しなやかな、撞き心地、フィーリング、レスポンス、反応、しなり

球の動き
ノビのある、パワーのある、弾けない、しっかりと動く、意思を伝える、直進性、見越し、弾ける、押し、引き、スピン

たとえる
楽器、音楽、ワイン、ウイスキーにたとえる

では改めて、適当に今使っているP3とレボを適当に紹介してみましょう!

このプレデターのP3は、厳選された素材を独創的な技法を使って組み合わせたもので、製作には最先端の機械を使用して作られています。ショットはとてもソリッドな打感であり、シャフトの硬さが、芯のあるバットを経由して、手に独特なレスポンスを返し「ビリヤードを教えてくれる」キューです。このキューは、非常にパワフルで直進性があり、非常にズレが少なくほとんど見越しを取らなくても、しっかりとひねることができます。スピンと共に意思をしっかりと手球に伝えることが、「非常に楽な」一本に仕上がっています。