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システム・球の動き

押し引きのスーパースロー

だいぶ前からYoutubeには挙げてましたが、次のネタに必要なので改めて紹介しておきます。

なんの解説もなく、約18000fpsで上下を撞いている動画です。使っているキュー(P3+Vantage+斬Plusハイブリッドマックス)も撞き手(自分)も全ておんなじです。Draw,Followの8/10とかあるのは、見た感じの撞点がマックスの8割といったところです。

まぁ、雰囲気ですね。いろいろとここから読み取る人も読み取らない人もいるかもしれませんが、単なるデータとして上げておきます。(いつものように名古屋のfat catさんのご協力で撮影しております)

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フォーム・ストローク

押し球3種類のストローク

というわけで、スーパースロー撮影です。いつものように名古屋のいりなかにあるfat catさんで撮影させていただいております。

今回は押し球の撞き方の違いでのキューの軌道などを撮っております。いつものように8800fps(8828とかそのくらい)で撮影しております。暗いのは、明るさがわたしのお小遣いの量に比例しているためです!!

これを見ると分かるように、擦り上げるようなイメージの押し球は結構軌道が上になってるんですね。ブリッジが基準になってるのかな?

ちなみに、力加減や押し加減を同一にするというよりも、単に3種類のイメージで撞いたものを撮影しています。

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練習

センターショットでヘッド出し

ちょうど1年後のアマローテ予選に向けてローテーションの練習をはじめてます。的球をセンターにおいて、コーナーに入れながら決められたところに出す練習です。

決められたところから半径15cmくらい以内ならば合格、1P以上離れてたら駄目、といったのを基準にしてます。

出しの目標はヘッドスポット。ノークッションの引き球や長でのワンクッションならばそれなりに成功しますが、押しのワンクッションがゲキムズでした。


力加減も合わないし、ラインも難しいです。いやー、難しい ><)

この球をキレイに押したらちゃんとラインに乗る(長クッションと平行に走るようにする)厚みは大事ですよね。以前も書いた図形的な配置で手球の位置を調整するのもいいですが、センターショットならば、ここならば良いという手球の場所を覚えておいた方がよさそうですよね。

90度ルールとダシ その2

と、少し考えて手球の位置を、イメージボールの中心と、コーナーから0.5Pのところを結ぶ線上に置いたらちょうどよさそうです。この考え方も今度書かないとですかねー。

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システム・球の動き

ツノるかチェック法

わたしは自分なりにシステム(?球の動きの考え方)を持っていますが、自信がないものも多いのでここではあんまり書いてません^^;;

と思ったらわたしが使っているのと同じことをDr,Daveがホームページで解説してたのをみつけたのでわたしのシステムをご紹介。といっても、Dr.Daveとは少し使い所が違うかもしれません。応用範囲は広いですが、局所的な面でのご紹介です!

(ちなみにこのブログのメインターゲットはB級の方なので、A級の方が、「厳密に言えばー」とかいうツッコミをするなら、厳密な場合の考え方をいろいろ教えてください!!!)

さて、今回のご紹介のポイントはとても厚い球を押し抜いて手球がスクラッチするか?です。

例えば、

これはスクラッチの危険はなさそうです。

これは大丈夫でしょうか??

んじゃ、これは??

さらに、手球が1/3個上にいったらどうでしょうか?そして、それはどう判断しましょう?

手球をひねってしまうとカーブが出るのですが(特に押しの長めは危険)、そういったカーブや捻り、そして穴フリの問題(厚めにいっちゃうとか)は入れの注意の問題で、ショット実行時の問題といえます。

ただ、ショット実行とは別で、そもそもそれいいの?というショット選択のミスはどうしましょう?

わたしはこんな感じで考えてます。

すごく簡単にいえば、手球のフリの3倍のラインに走るということです。手球と的球のできるラインの3倍のところを手球が走るので、このラインが、ツノから球1個(厳密には1cmくらいでいいだろうけど、それはマージンとらなさすぎ)離れていたら押しでいきます。この球は厚いので、ドンを撞くとか、テイクバック大きめのフォロースルー小さめのパンチショットや、少しキュー立てて、などと弾かせるような撞き方をあえてするとかはないです。たぶん、難しいことをする割に効果が薄いし、そのせいで厚みがずれやすくなると思ってます。

(ここではわたしにとってはどちらかといえば弾けるタイプのストロークを使ってますが、これはわたしの標準の撞き方)

というわけで、あくまでも入れの精度重視でいきます(上図くらい、フリがそんなにシビアでないけど)

これを上手く考えると、厚めの球で、他の球をかわせるか、とか逆に当てられるかといった使い方もできます。

もし、ご存じなかったら、球屋にいって、このシステムの精度を試してみてくださいね。あ、ちなみにこれは球が十分に厚い時(4/5とか)の見方で、厚みが2/3よりも薄いような球だと使えない(し、薄くなればなるほど全体的に思ってたよりも、手球のラインが本来よりも遠目(上図で上め)に見積もってしまう)と思います。これも含めてお試しください_o_

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システム・球の動き

1/2より薄い球の押し球のライン

以前、1/2より厚い球とか、とても薄い球の押し球のラインの求め方はブログに書いた記憶があります。たまにダシについて聞かれることがあるので、まとめておいたというかんじでしょうか。

厚い球の押しはここら辺

薄い球の押しはここら辺

実際には厚い球の押しの解説も1/2に近い厚みだともう少し手球が厚く行くとか、どんな球でもですが実際に考える時にはクッションまでの距離に応じてカーブをイメージしないといけないとかそういう注意事項もあります^^;;

さて、これまでわたしは1/2より薄い押し球のラインはおおざっぱにやってました。だいたいな感じ。というわけでそれも困るので自分なりにシステム(計算方法)を作ってみました。

 

まず、大前提として、厚み1/2では、手球は30度にいく、厚み0(←実際にはありえない)では0度に行くというのが有ります。ただ、厚み1/2より薄い球としては、この2つの状況をそれぞれの極限状態として、この厚み1/2から厚み0の間に30度から0度が分布していると考えます。

 

ちなみに厚み30度というのは、よく出てくるもので、海外の教本などで人差し指と中指でVを作るとそれが30度という解説がされているのを見ることがあります(2冊以上の本で読んだ記憶があります)

ただ、実際にはよく使うものなので、この30度ピースを覚えておくと便利ですよね。

ちなみに30度というのは正三角形の半分の角度で分度器であるヤツですよね。中学生の数学の知識があれば、辺の比が2:1:ルート3の三角形だということが分かるでしょう(斜辺が2)ということは、30度のピースサインは、テーブル上のポイントを使って、横1ポイント、縦1.73ポイントをイメージして、指を開けばちょうどいいということが分かるはずです。

 

ここまで来たら、あとは、もう少し考えていくと、ボールの半径が28.6mmくらいつまりおよそタップ2つ分の厚みになります。なので、手球と的球の重なりがおよそタップのどのくらいかを想像します。

例えば、およそタップの1/2くらい重なっているならば、30度の1/4くらいの角度になります。タップ1個くらいの重なりならば、およそ30度の半分くらいの角度になります。

(※上、右図で重なりがタップの1/2程度なら、およそ30度の3/4程度の分離とありますが、およそ30度の1/4程度の分離の間違いです!)

こうすれば手球のラインが読めますよね。

指を広げたラインのその半分とか3/4とかって感じで見るものなので、そこそこ雑ですが、的球をコーナーに入れて、長長のバタバタをした時に(自分なりにもらいヒネリの計算をしておけば)、2クッション目がおよそ球1.5個位内のズレでラインを予測できるので、まあまあ使えるんじゃないかな、と思ってます。

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システム・球の動き

やっぱり1/3

押し引きのスピンの量は、ショットスピードに比べてどのくらいまでいけるんでしょうか?

もちろんマッセをすれば、ほとんど前にいかない割にすごい引きの回転がかかります。前に進む力が1として、後ろへの回転が10といった球も撞くことも可能でしょう。

でも、実際に普通使うレベルでは?

自分が実際に押しや引きの限界ラインを見る時には、押し引きのスピン量というのは実際のショットスピードの1/3が限界と考えていました。
おそらく押しでも引きでも同様。

ただし、引きの場合は手球が的球に当たるまでの距離があればその分だけスピンはほどけますが。

このショットスピード、スピン比率は出しのラインの時に大事ですよね?例えばフリのある球をサイドに的球を入れて、手球を押したり引いたりした時にコーナーにスクラッチするかどうかが分かれば、それを基準に押し引きの加減できそうです。

じゃあ、このショットスピードと、スピン比率ってどうすれば分かるんでしょうか?

撞き方やショットスピードにもよりますが、現実的なライン(よく使う限界。本当の限界ではない)だけならば、しっかり押しとしっかり引きをすればよさそうです。

手球と的球をまっすぐにして、押し引きで入れます。あとは、それをコマ送りで調べて、手球が転がっているスピードと、手球が的球に当たってからの的球のスピード、そして、その後の手球の押し引きのスピードを見ればいいですよね?

実際に録画してかぞえてみると..押しも引きもほぼ1/3でした。予想通り:->

ほぼ1/3とありますが、実際には手球が的球に当たってからすぐに押し引きがかかるわけではない(弾けている)時間を減らさないといけないということと、押し引きは実際には加速的な運動なので、単純に「スピード」と言えない、どうしても「ほぼ」が必要となってしまうのです。

これ、手球の撞点とその時の運動の解析からも理論的に計算できそうですが、まぁ、実際に測れば自分が知りたい程度の精度では分かります:->

あれ?お前、以前は引きは1/4システム押しは1/8システムと言ってたじゃないか?って^^;;

弾けの量を考えて、薄い球にしたらそうかもしれません^^;; (ちなみに引きの1/3というのは他で読んだことあるけど)
あと、押しの1/8は要検討です。何が原因かな..やっぱり弾けかな。上の1/3というのは、弾けてる分を除いて計測してるので.

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練習

押し球その2

昨日は子どもが早く寝たので、6時間ほど練習してきました^^;; (あ、2割は麻雀マンガ読んでました^^;;) おかげで今眠い..

そして、先日書いたこの球。少しだけ分かりました。

img_1020.jpg

まず、入らない時の根本の問題は、イメージ不足。

別の言い方をすれば狙いですね:->

最近は、手球が的球にあたって、的球がポケットする映像をイメージしてから球をついているんですが、このイメージが終わる前に撞いてしまうというのが問題のようです。

そして、別の問題。つまり、スタンダードブリッジではそこそこ入るのにレールブリッジでは抜く問題は、レールブリッジの時は身体とキューの関係が違っているというのが問題のようです。

重心の位置が違うのか、脚の位置が違うのか、このあたりがレールブリッジの場合は違っているようです。なんか、腕と身体の距離が近くなってしまうのが問題っぽいです。

もう端から端まで問題だらけですね。

わたしの球撞きは穴だらけのボートで水をかき出し続けているみたいです:-<

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フォーム・ストローク

押し球で握りこみ

押し球で握りこむ練習してみました。これまで押し球では主観的にはまったく握りこまない、もしくは意図的に握りこんでいないが実際には握りこむといった2つの撞き方しかしてませんでした。

逆に意図的にしっかり握りこむショットというのはしたことがありませんでした。というわけで練習です。

 

ショットの時に人差し指を抜く感じです。私にとってのジャストタイミングは実際のインパクトよりもボール1個〜1.5個前で、キュッと握りこむ感じ撞くといい感じでした。

といっても、この撞き方がそんなにいいのかはよく分かりませんが^^;;

ちなみに当然ながら、ショットの時に気をつけてることが増えているので、練習時のシュート率は下がりますので、継続的にやってかないといけないんですよねー。ここしばらく練習してた、終点のある押し球(撞いた後のキュー先をイメージする押し球)と、この握りこみは結構関連がありそうな感じはしてますが、具体的にどうなのかはよく分かってません^^;;

ちなみに握りこみって、これまでは意図的には全くしてません。それどころか、自分はまったく握りこんでないと思ってました(動画を見たら見事に握りこみまくってた)

わたしの場合は意図的に握りこむっていう場合はたいがい握りこみタイミングが遅すぎになります。インパクトの際に+αのスパイスを投入したいって感じで、この+αのスパイスって大事じゃないかなー、ってのが最近の仮説です。(←ちなみに知人と話してたネタをほぼ丸パクリ)

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システム・球の動き

凄いダブルクッション その2

Facebookですが、凄いダブルクッションの画像その2です。(もしかするとフェイスブックにログインしないと見えないかも)

https://www.facebook.com/video.php?v=611694925602402&fref=nf

フロリアン・コーラー(ヴェノム)のショットもですが、こういうなんじゃそりゃー、ってアイデアのショットは見てると楽しいですね。

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システム・球の動き

凄いダブルクッション

Facebookですが、凄いダブルクッションの画像。(もしかするとフェイスブックにログインしないと見えないかも)

https://www.facebook.com/video.php?v=611751148930113&fref=nf

すごいっすねー。ちょっと想像したことない球でした^^;;