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観戦記・ビデオ鑑賞

新星現る

そういえば昨日の記事には大事な点が記載されてませんでした(指摘されてからきづいた)それはタップのRについてです。タップのRについての考察は…多分比較的すぐできそうですが、別に書きます!

コロナに関連していろんな方がYoutubeをはじめました。典型例としては土方プロですよね。
動画やプロモーションを自分で行うというトッププロすごいですよね!もちろん、土方プロは飯間プロの素敵なYoutubeを見て、「すごい!!でも自分ならこういうのやるのに!」って思ってたんじゃないでしょうか。

さて、今回紹介するには私の好みにぴったりのこのチャンネル。

エロス道場」…名前もアマチュアっぽくていいですね^^;;; 名前はともかく内容はいいです。

 

北海道のトップアマの一人ということです。もしアマローテにいらっしゃってるならサインもらおう^^;;(というか昨年いらっしゃってたらあいさつだけしてるかも)

内容は今のところドリル(PAT)と14.1です。ドリルといえば、アップルトンやチナホフ(Genipoolさんの動画内)なんかが有名だと思いますが、手の届きそうな(少なくともアップルトンより)上級者がやってるというのは価値がありそうですよね。

あと、トッププロの14.1なんかは見てても、「それ入るならぼくも100超えられるよ(たまに)」といったこともあったりしますが、そういったショットが少ないのもいいですよね。

というわけで、ガチ勢はチャンネル登録どうぞ^^;;

 

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システム・球の動き

ピボット長の計算(机上のもの)

この記事の前提に前回の記事があります。それをしっかり読んでいただいた上で、1つだけのパラメータ(実測値)をもとにピボット長を考えていくというものです。

すごく雑にタップのオフセット幅が6mm以上の場合はズレの角度は以下の式に従うと仮定しましょう。
(ただ、本当はこの4mmというのがシャフトによって変わる可能性がありそうですが、今回は概算したい
だけなのでこの数値を使います。

ズレの角度y = α×(タップのオフセット-4mm)
では先日計測したデータを使って、オフセット幅7mmで1.3度としてみますと、

1.3 = α×3
α ≒ 0.43

あくまでもこれはといった感じですね。

ここから、ピボットポイントを計算してみましょう。基本的に、ピボットの距離と、タップのオフセット(距離)でできる直角三角形の角度がズレの量になるというピボットの距離を計算するってことですよね。

タップのオフセット値が7mm, 10mm, 14mmの時のズレの量は1.3度、2.6度、4.3度ですね。あくまでもこのズレの量は実測値でなくて、1つの実測値からの推測値ですが。

ここからピボットポイントを計算すると
タップオフセット7mm  308mm
タップオフセット10mm  220mm
タップオフセット14mm  187mm

むむ、意外と違いますね。といいつつ、このタップオフセットによってピボット位置がかわるのはわたしの直観(たくさんヒネるときの狙い方)に似てます。
すごく暫定でいうと、12.9mmのレぼでは半タップくらいまではシャフトの30cmくらいのピボットポイント、1タップ以上は20cmくらいのピボットポイントというのを使うというのは暫定としてありそうですね。半タップと1タップの中間はどうするかって???いやーどうでしょうねー。ちなみに上級者はこの辺は雰囲気でやってるでしょうからヒネリを練習しはじめた人向けのアドバイスですね。(その割にはこのブログは、こういった検証系のネタはあまり手取り足取り解説しないポリシーなんですが)

と、ここまでいろいろと書いてますが、あくまでも机上の実験で、トビの量が実測値ではありません。これについてはおいおい検証していきます。年内には続報書く予定。

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システム・球の動き

ピボットポイント

とある方(書いていいのか?)に撮影していただいたものを少し解析してみました。

ひっそりとYoutubeに上げてました。実はこの動画にはひっそりと意味があって、最初の10ショットくらいで、ショット自体の精度で。セットアップと解析の精度を計測するとおよそ+-3%の範囲に収まってます。(例えばショット速度の平均が10km/hとするなら、9.7-10.3km/h範囲に多くが収まる)

最後のほうの5ショットは、速度を変えてもトビ(ズレ)が変わらないというものですね。以前Dr.Daveが同じような動画をあげてますが、彼のストロークは信用できないので…

さて、こちらのページを読んでいました。大事なのはFig.3ですね。タップのオフセットと、Squirt(ズレ)の関係です。これは直観にもあうでしょうか?

イメージでいえば、3mmくらいまでは少なく、そこからはタップのオフセットに応じて(1次関数的に)ズレが増えていく感じです。

 

3mmで0.5度として5mmで2度、10mmで7.5度とか(数字は雰囲気)

何がいいたいかというと、タップのオフセットと、ズレ(トビ)の関係が

ズレ=a×タップのオフセット

といよりも、

ズレ=a×タップのオフセット+β

といった感じになります。

ということは、いわゆる理想のピボットポイント(レストの位置)から軸ずらしをすればいい、といった感じにはならない(はず)ですね。上式ならばピボットポイントでいいと思いますが、下式だと少し誤差が生じるはず。といいつつ、まだ計算していないので、下式のタイプの時に、ピボットポイントでどのくらいの誤差が出るのかは計算してみたいと思います。

(そもそも、今回参考にしたものが適切などうかの検証が必要だと思ってますが)

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フォーム・ストローク

顎にキューをつけてみた

顔位置とキューの関係を一定にさせるために顎をキューにつけるようなフォームにしてみました。

厚みの見え方のばらつきを減らす、というかアドレスの手間を減らすためにはかなり良いかな、と思ってます。

しかし、副作用で、ショットの時に顔が上がるようになってしまいました。あとテイクバック時にキューが上がるのは別問題としてありますね、これも直さないといけない。

ただ、今回は載せていませんが、正面から見た時のアドレス→ショットまでのキューと顔の関係はとてもまっすぐになったので、その点はかなり満足しています。顔が上がる件はどうしようかな。。キューが上がることと関係があるだろうから、キューが上がらないように修正したら、もうちょっと顔の動きを抑えられるのかな…

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その他

YUMEタップ

YUMEタップというタップが出ました。日本製のプレー用の樹脂タップだそうです。ニューアートさんのページはこちら

タップのDURO値は、ある程度の参考レベルと思いますが、YUMEタップのアンバー(SS)はDURO値としては、一般的なS程度でしょうか?(ニューアートさんのホームページより)

このタップを友人がつけていたので、少し撞かせてもらいました。シャフトはHamaシャフト(カーボン)、ちょっとマニアックですね^^;;

撞いた感触は思ったよりも違和感がないですね。撞いた瞬間は、音も含めると革っぽくない硬さではあるな、と思いつつもかなり柔らかいです。もし音とか気にしなかったら、硬い革タップと区別がつかないかも。

G10のタップとポリカのタップでかなり硬さが違いますが、このタップはそのポリカと比べても5倍くらい柔らかい感じでしょうか?5倍ってなんだ、って話ですが。

 

その友人が、ふざけた動画をアップしてましたので、ご紹介しておきます。

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雑談

利き目問題

「ききめ」と入力すると「効き目」と出てきてしまいますが、「利き目」ですね。鈴木さんとこで言いたいことの2/3くらい言われてますが、それ読んで思いついたことを^^;;

 

要は、利き目と利き手が逆転していることの愚痴をちょいちょい聞きます。たぶん、雑誌CUE’sの連載の中で須藤さんが昔この逆転減少についてめちゃ書いてたせいじゃないか、とわたしは想像してます。それまでこの話題あんまり聞いたことなかったけど、須藤さんがこの関係の記事書いてからめっちゃ聞かされました。たぶん15年くらい前です。鈴木さんがいうように、だいたい「だから自分がうまくなりづらい」みたいな感じですね。

でも、別に普通にいっぱいいるよね、という話題ですよね。

ちなみに、こういった時に出てくる「**は**と聞いた」みたいな伝聞はやばいですよね。一方で自分の経験だけで全部語るのもヤバい。あ、やばさでは前者ですね。「**は**」ってのもほとんどの場合は発言者の単一事例(や思ってること)なんで。

さて、利き目については、以前某所に書こうと思っていろいろ調べたのですが、結論としては、よくわからない、ということで放置したネタでした。そもそも利き目の定義がわからないし、利き目の調べ方によって利き目が変わったりもします。まぁ、利き手だって、箸は右手で持つけど、ハンダゴテは左手で持つみたいな人もいれば、全部左手の人もいますもんね。利き足のことを考えると、わたしはたぶん普段どっちの足を優先して使っているか分かりませんが、サッカーでボールを蹴るなら右の方がパワーのある球を蹴れるけど、左の方がパスの精度は高そうです。とはいえ、歩く時にどちらが優先するかというと、普段右手をあけるためにリュックサックを左の肩にかけているので、それと関係してるんじゃないかと思います。

目については視界内の右側にあるものは右目(からの像)が優先的に、左側にあるものは左目(からの像)が優先的に使われますよね。では、顔の傾き(左右に首を回転させる)は利き目のなにかに影響しそうですが、それ以上のことはよくわからない、と。

結局、利き目についてはよくわからないことしかないなー、というのが私の結論になっております(ただし、視界のどこにあるかによってどちらの目の像が優先的に使われるか変わるというのは大事)

**だから私は**だというのは、多くの場合はセルフ・ハンディキャッピングにすぎないと思ってます。こういったハンディキャップが、「いやー、今回のテスト全然勉強してないわー」という他者へのアピールならいいけど、このアピールが「だからできなくてもいいや」となるかどうかは大きくて、その悪影響の方が利き目についての理解を深めるよりも大きいんじゃないかと思ったりもしてます。

個人的には利き目云々よりも、まっすぐ見えるとこが人によって違うので、そこに立ちましょう、以上終わりっ!くらい知っておけば十分じゃないかと思っております。これ以上は自分の言い訳探しになりそう。

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雑談

センターショット

ちょっと時間があったので、久々にがっつり一人練習してみました。がっつりとはいえ、3時間です。

3時間一人練習なんて何か月ぶりかな…

さて、練習ということで何をやるかというとセンターショットですよね。ほぼセンターショットのみ3時間くらいしてました。

いやー、難しいですよね。コロナの影響でフォームもルーチンもよく分からなくなっていたので、なんとなくしか入らないセンターショットをなんとなくしていきつつ形にする(しようとする)作業です。

アドレスからの入り方もなんか違和感あります。ちなみに立った状態から目をつぶったままアドレスしたら、全然キューが手球にあたりません。
そんなレベル…

難易度高いゲームですね、これ。

最終的には9割以上は入っていたのですが、まだそんなレベルでかなりいっぱいいっぱいです。

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雑談

日常に戻りつつある日々

仕事についてはまだいろいろありますが、ビリヤード的には日常に戻りつつあります。といっても、撞いてもあんまり入らないし、以前よりも少しやる気がなくなっていますが。

とりあえずビリヤードに復帰しつつありますが、ブランクもあり、また、テンションの低下もあって、全体にクオリティが下がってます。

とりあえず、この中で大きく劣っているのは2点あります。

まず、ブレイク。まぁ、一番難しいショットなので、ダメになってるのは当たり前ですよね。さらに練習としても優先順位が下位にあります。というわけで、当然、これについては後回し。
まぁ、別に試合に出るわけでもないから、このままでもいいかな、とも思いつつ、それは言い訳にすぎないのかもしれず..

2つ目は、まっすぐ撞くこと。センターショットですね(まぁそれに限らずすべてですが) そもそもまっすぐ撞けてないんで、それを修正しないといけないんですが、以前とは違って複数の問題が発生しているのでそれらを同時に対応しないといけません。

おかげで、ちょっと迷い道に入ってました。いつもなら、こういう場合はここだけまっすぐに調整すれば(そこそこですが)入るようになるんですが、今回はその調整が裏目に…ほかに何か所もズレていたので、それらを調整しなおさないといけません。

具体的には、以前行っていた肘位置が、逆効果になっていたようです。いつもならそうなっていないところが2か所ほど許容されないくらいにズレてしまってました…orz

とりあえずしばらくはできる範囲で、ですが、センターショットからやり直します。