さて、鈴木さんとの、合い撞きは始終変な感じがしました。
会話→当然、初対面なので、初対面感ある。話すの初めてですし。
会話の内容→めっちゃブログを読んでるのでいくつかわかってる^^;;
ストロークやフォーム→動画で見慣れているので、よく知ってる
顔や表情→CUE’sで写真みたくらいだったけど、メガネがないせいか全然違う^^;;
ちなみに神保町のブラザーでついたのですが、ここはやや繁華街(名古屋で言うと新栄くらい?)な感じのせいか、夕方で仕事帰りのサラリーマンみたいな人が結構入ってました。
なお、神保町といえば古本屋街としても有名ですよね。実は午前中に神保町に来て雨のなか古本屋街を見て回ってたんですが、欲しい本がどれも重い^^;; 結局買いませんでした ><)
だって東京出張には15インチのノートパソコンとビリヤードのキュー持ってきてましたからねー。今度からは、仕事用のソフトもMacbook Airで動くようにプログラム作らなきゃ^^;;(たぶんCPUパワー不足で無理だな..)
さて、東京行きでは鈴木さんと東京でのビリヤード業界(?)の話なんかを聞いていました。見ているとやっぱり東京の方がお客さんの数としては楽ですよねー。
ただ、東京は家賃が高い。
高いっすよー。
もし、ぼくがビリヤード場やるんだったら、東京(特に23区内)は避けるだろうなー、と思います。
一方で、バグースさんなんかは上手くやってるんですよねー。歌舞伎町、道玄坂、六本木のバグースは行ったことありますが、あれ1フロアでどんだけの家賃かかるんだろ.. ><) ちょっと想像もつきません。バグースはそんな場所で店舗をやりながら、他のビリヤード場と違う客層のお客さんを作ってる、というのがすごいですよね。
ビジネス的にいえば、ブルーオーシャン戦略の一種でしょうか。(←ただし、原義のブルーオーシャンとはモデルが違うと思う)
わたしが信奉するクレイトン・クリステンセンのような「技術的イノベーション」をテコに新規顧客を増やすことを考えますし、またブルーオーシャン戦略で取り上げられた事例のように何かを削る(サウスウェストやシルク・ドゥ・ソレイユ)でもなくて、別の視点で増やしてますよねー。
わたしなんかとは器と頭脳が違う人の考えたビジネスモデルです。
さて、東京行きでは、すずきさんと会うだけでなく、某誌の編集部の方とも会ってきました(^^)//
そこでの情報としては、最近はビリヤード検定がNBAの公認を取ったことで頑張っていきたいということと、Alvisの関さんのビリヤードドリルの本が結構売れているとのこと。ビリヤード検定の本も(お店に置いてある、じゃなくて持ってる人がいる、っていう形で)たまに見かけますし、いい流れですよね。
ちなみに関さんのブログを読んでいると、「年1,2回のプレイヤーを、週1にしたい」といったことを書かれていました。
たぶん、鍵はこの辺ですよね。
ビリヤード検定は、初心者からはじめて、例えばJPAに1,2シーズンだけ参加して辞めちゃうような人を、もうちょっとビリヤードの深い道へ進んでもらうような、関さんのビリヤードドリルは年1、2回のプレイヤーをたとえばJPAに誘われたら「うーん、どうしよう」と考えるくらいまでの道筋を、それぞれ作ろうとしているように思えます。
バグースもそういうパターンで、年1回の人を月1回って感じですよね、たぶん^^)//
きっと、こういった少しでも間口を広げるの積み重ねですよね。みなさんも、ぜひ、会社の飲み会の二次会で、「一度ビリヤード場でやってみませんか?」とか言ってみてはいかがですか^^;;
あ、でも、お店でプレイ代を払うことも、他の人と合い撞きして仲間の輪を維持することも、全ての基礎で最も大事ですよねー。
さぁ、球撞きに行きたい..
その前に仕事だ….東京でやってきたことまとめなきゃ。