さて、ここしばらく球がつけなかったのですが、そろそろリハビリしようかと思ってます。首の痛みも、もう8割回復。
ただし、左右はいいのですが、上のほうを向こうとすると違和感があるので、本気の球撞きにはほど遠いと思います。
そんな時は、たまには昔のキューを引っ張りだしてこようと思います。
今回はこれ。
あれ、上下さかさまで撮ってますね。
写真では黒く見えるかもしれませんが、焦げ茶で(たしか)ココボロのプレーンキューです。さあ、どこのキューでしょうか?
ここまででわかればキュー知識SA級。
ここまで来ると、マニアの方はわかるかもしれません。
はい。このクイックリリースピンで有名なハンター・クラシックス(ウェス・ハンターWes Hunter)です。
ちなみにハンターといえば、通常は有名プレイヤーでもあるボブ・ハンター(Bob Huner)のキューを指します。ボブ・ハンターはもともとはコグノセンティっぽいデザイン(エボニーに白系のパリッとしたインレイの)を作ってましたが、最近はトラディショナルなハギのキューも作っていますよね、食指が動いてます:->
そして、こちらは「ハンター・クラシックス」か「ウェス・ハンター」ですね。
こちらのハンター・クラシックスは、ハギのキューもありますが、大きめのインレイをバンバンと入れていくイメージ。なんとなくジャッド・フラー(Judd Fuller)やデビッド・キケル(David Kikel)と似たイメージがあります。
(ただし、キケルはどちらかといえば、ノンポリっぽく、様々なデザインを行っている印象がありますが)
ちなみにわたしの師匠的な人が使っていた(今もいる??)ジャンプ&ブレイクがハンター・クラシックスで、ブレイク部のジョイントにユニロックをいち早く採用したメーカーの一つだと思います。
ちなみに、ぼくは当時、ジャンプ&ブレイクのジョイントにユニロックを使っているものはハンター・クラシックスのものしか見たことありませんでした。ただ、その1,2年後くらいにマイク・グレーシーにジョイントをユニロックで作って、と頼んでジャンプ&ブレイク(いわゆるスレッジハンマー)を作ってもらってすんなりオーダーが通っていたいので、意外とマイク・グレーシーも同時期だったかもしれないですが、当時はマイク・グレーシーのジャンプ&ブレイクを日本では見たことありませんでした。
さて、このキューの特徴ですが….実はほとんど撞いたことがないので、印象がまったくありません^^;; 一応、タップにチョーク跡はあったので、撞いたことあるのはまちがいないんですが^^;;
たしか、当時は(今もだけど)リングが凝ってるキューが好きで、リングの綺麗なキューということでこれを購入しました。
(続く。。。しかし、プレイの感想はタップ変えたあとになると思います^^;;