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雑談

2019年のアクセス数

というわけで、今年のアクセス解析を見てましたが、書くほどでなく^^;;いつものように、カーボンシャフト関係の記事が人気でした。もともとだいぶ前にRevoシャフトとBeCueが出て、キューテックのシナジーが出ましたが、そのあと、Fury、メウチ、ジャコビー等々でましたもんね。わたしもいつの間にかRevo,SynergyとFuryの3本所有してました。

あとはマンモスブレイクの検索が多かったです。これは、たしか金子さん(←思わずプロと書きそうになった…)がテレビで出たときに出てた言葉で、検索が増えたかな。

また、カーボンに関わらずハイテクシャフトの記事、それ以外に道具の記事が人気がありました。というわけで来年も道具のレビューをがんばっていきます。ハイスピード動画ももうちょっとテコ入れしようと思ってたけど…別にいいのかな。

 

それでは、良いお年を!

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キュー

Fury BKSシャフト(カーボンブレイク)

ふとしたことでFury(フューリー)のカーボンブレイクシャフト、BKSを衝動買いしたので、ご報告いたします。

いつものいりなかのfat catさんから、「FuryのBKSあるけど?」という連絡が来たのがきっかけでした。そして、その夜にお店についたら、いつの間にかコンビニATMの前に立ってました!マジック!

というわけで簡単にレビュー。ちなみに写真撮るの忘れてました。

まずカーボンです。太さとかテーパー以外の見た感じはレボっぽい。打感もレボっぽい。ちなみにタップはG10と硬めのABSで作った積層タップみたいな(←イメージ)ものがあって、後者です。革と樹脂の合成で、革1:樹脂9みたいなイメージのものです。あ、このタップの説明は全く実際とは違ってあくまで撞いたときのイメージです。BK-Rushのタップや、わたしがOBブレイクにつけているサムサラとブレイクインパクトよりはだいぶ樹脂っぽく、かといって、ポリカやベークライトよりはわずかに革っぽいという感じです。

太さは13.1mmと聞いた気がします。測ってませんが、13.1といわれるとそんな感じ。13.0mmかも。先角径は12.9mmのレボよりもわずかに太い感じですが、そこからレストのあたり(20cm~30cmあたり)はだいぶ太くて、「レボよりもかなり太いぞ」という感じです。このへんがブレイクっぽいです。そのせいか分かりませんが、パワーもありそうでした。

なお、このシャフトを私はプレデターのP3につけています。ズレについてはこれまで使ってたブレイクインパクトをつけたOBブレイク+キケルのバットと比べると、ほぼ変わらないか、もしかすると若干多いかもしれません。まだ細かく調べてませんが。タップを考慮すると、シャフトとしてはOBブレイクと同じくらいのトビといった感じでしょうか。

ということは、メッヅのディープインパクトProやディープインパクトII(魁のシャフト)や、プレデターのBK3よりも若干トビがあるといった感じでしょうか?これがどこまでタップの影響なのかな、とは思ってますしOB Breakとの比較も記憶の中で行っており、両者を撞き比べていないので、信頼度50%くらいな気持ちで読んでください!

一方で、ハネ具合については、10ボールでは、OB Breakよりも若干ハネにくいので、少しだけですが、レストの高さを意識してつかないとイメージ通りに割れません。9ボールはどうでもいいですが(そのそも9ボールはマックスでも30km/hくらいしか出さないし、そのマックスも滅多に出さないんで)

とりあえずこんな感じでしょうか?試しづきして、そのまま衝動買いするくらいには気に入りました。

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雑談

SNS話法

ふと思ったSNS話法。SNSで実際の自分の腕を隠しながら自分の実力を大きく見せるっていう話法を考えてみました。よくよく考えると2つのパターンに分かれるな、というのが暫定の結論です。ちなみに穴が渋い、ラシャが重い、自分のよく行く店に上手い人がいる、っていうアピールはそれほど効果的ではないんじゃないかとわたしは思ってます。

○別に何も言っていない

7連マス…7連マスは出した記憶ないなー。

さすがに3時間以上相づきしてて、シュートミスがなかったことはないなー。

センターショットは、本当に難しいですよね。私も、激渋台でしかやりませんが、やる度に自分の未熟を思い知らされます。

 

○含みをもたせる。

バンクショットは私も苦手ですよ。100%入る日は100%入りますけど。

ブレイクは苦手なので、取り出しだけ考えてます。取り出しさえなんとかなればなんとかなるんで。

XXシャフトはトビが少なくて使いやすいんでしょうが、ノーマルシャフトを使ってきた自分にはうまく合わせられません。

XXシャフトはよくキレるんだけど、自分にはキレがうまくコントロールできません。

この配置は難しいですよね!少し配置が違えば簡単かもしれませんが、私は意外と成功率低いです。

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システム・球の動き

セブンシステムでのスクラッチ回避と、プラスツーの関係

billiard-laboでセブンシステムを使ったスクラッチ回避について載ってました。

要はこういうスクラッチを回避したいってことですよね。

これ、計算で対応できると書いてますが、実際にはほとんど計算不要だと思ってます。ヒネリなしならば、コーナースクラッチをするラインだけ覚えておけばいいですもんね。元記事を読んでもらえばいいのですが、要はコーナースクラッチ=ゴールが10になるというラインだけ覚えればいいということですよね。

ということは、こういうことでしょう。

つまり、これは、ヒネリなしのプラスツーシステムと考えればいいでしょう。スリークッションでのプラスツーはいっぱいヒネリますが、私がよく使うプラスツーは1Pのヒネリ(長クッション側から向かいの長クッションに向かってヒネった時に1P横にずれる程度のヒネリ)となります。それよりも、0.7Pくらい長く出るって感じでしょうか。


ヒネった場合はこんな感じでしょうか?これはわたしがよく使うヒネリを抑えたバージョンですが、いっぱいヒネった場合のプラスツーだと上から+3.+4.+5といわれています。

つまり、セブンシステムでのコーナースクラッチ回避は、ひねらない事による+1伸びることを考慮したプラスツーってことですよね。

なお、セブンシステムの詳細はこちらを見てください。

あ、ちなみに私はプラスツーの場合は、上図でいう右から1ポイントの場合は、思ったよりも最後に1.5Pくらい右に、2ポイントの場合は思ったよりも、最後に0.5Pくらい右に行くと思ってやってます。

もちろん的球と手球が厚い時はカーブの影響や、同じヒネったときでも、衝突後の手球のスピン比率が高くなるといったことや、手球のカーブや、クッションやラシャの違いがあるので、あくまでも基本ということで。

そんな感じで。

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雑談

ボウラード130点

この週末はそれなりに撞いてました。撞いていたといっても、漠然と撞いていた気もします。

ところで、昨日久々にちゃんとボウラードをやったのですが…130点…

プロフィールにはA級最下層と書いてありますが、やはりB級真ん中というのが適切な気がしてます。いろいろなものを数字や順位をつけたくないという層が一定数いますが、実際に数字で示されると堪えますね ><)150を切ることはないと思ってたのですが、楽勝で切ってました ><)自分の下手さを認識するためにまたやってみます!

ただ、このボウラードの時にいいことが一つだけあって、先日少しだけボウラードのブレイクの練習をしたのですが、どうやってもヘッドラインを2個が超える力加減でブレイクをしていたのを、ちゃんと一個もセンターラインを超えない(どころか、全部の球がフット側の単クッションから2.5P範囲に収まる)力加減を少しだけ覚えました。最後の方でできていたので、マスターできたわけではなくて、次回もできるか分かりませんが。

このくらいのブレイクだったら、取り出しさえあれば、かなり近くて楽しいボウラードになります!14.1の練習にも最適!(いや、その前にもうちょっと点数取れよ、といわれそう)

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雑談

ヒネったときの精度

書きたいネタはいくつかありますが、動画や写真を撮りに行かないといけないものばかり。

ちなみに最近、木板を買ってきました、30x90cmくらいの板です。これに線を引いたので、ダイニングテーブルの上に置いたら素振り用キット完成です。

あと、先日書いた2クッションがちゃんとポケットの中心から入らないという話の時に気づいていたのですが、やはりヒネった時に雑に撞いているようです。最近、ヒネったときのズレをどう補正するか(=どう見越すか)を考えていたのですが、やはり答えが出ません(結局、今とは変わらない) いくつかシステム的な(?)方法を考えたのですが、どれも安定しません。いやー。

一方で、これまでの手順も安定してなかったということは…

見越し方の精度が甘いということでしょうか。雰囲気で狙っているということなので、やはりちゃんと中心狙ってないということでしょう。というか、中心を狙ってるけど、中心から入ってるかをチェックできてなかったということですよね。基礎……. ><)

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観戦記・ビデオ鑑賞

ゴーストの取り切り

先日の世界選手権は、ロシアの19歳。フェダー・ゴースト(Fedor Gorst)の優勝でした。最近、良い結果を出していたので、期待通りですよね。

ところで、最近、セルゲイ・レツカー(Lutsker Sergey)ってどういうプレイヤーかな?と思って動画を見てました。
ちなみにMezzのスポンサードを受けている22歳のようですね。

ロシア9ボール選手権2019のファイナルです。この試合見ててもですが、ヨーロッパの大会はジュニアの大会が共催が多い印象があります。今回は女子の試合も合わせてやってますし、ともかく全体に参加選手が若い!

最近、ゴーストやフィラーが素晴らしい結果を出していますが、シュート力ですよね。こういうの見てると、渋いテーブルが多くなってきたし、許容されるミスが減ってきたので、必要とされる技術のうち「シュートをする能力」の比重が高くなってきたし、動画などの普及で若いうちに十分なスキルが身につくのかなー、なんて思いながらこの試合を見てました。

といっても、結局ただのゴーストによる取り切りショーでした。(最初の目的は相手のレツカーの球だったのに)

ちなみにこの試合では、ゴーストは出しミスとポジションミスはあるけど、シュートミスなし。

で、注目したのは25分のゴーストのブレイクです。

配置図に起こすとこんなところでしょうか?

ポイントは4が図でいう右上にしか通ってないというとこですが、一方で3が受けているので、まだ出しやすいですよね。

一方で、7までいくフリを考えるとこんな感じ。


さて、わたしたちはたっぷりの時間があるのですが、ゴーストはここの3から4のチェックにブレイク直後にかけてる時間は10秒足らずでしょうか?

そして2から3へ出す時も5秒くらいのチェック。

そして3から4へは、ボール1個いかないくらいの押し、4から5へボール2個ちょっとの押しで何事もなく取り切り。

あー、うまいわー。若いからうまくないとかそういうのじゃないっすよね。トラブらないようにしてるし、その判断がこの時間ですかー。

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雑談

普通のツークッション

最近、一人練習も少しづつ飽きてきたので(ありがち)、何をしようか?、ということで基礎を見直してます。っていうことで、ちゃんと球入ってるかの確認です。

いろんな球がポケットの中心から入ってるかをチェックしてるのですが、上のような球が全然できていないことが判明。そんなに難しくないはずですが..

 

チェックしてるとポケットの中心から入ってない球はいろいろあったのですが、上のような球が一番やばかったです。そもそもこじりすぎとかは別の話として。(いや、別の話にならないぞ、とかいうツッコミもあり)

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雑談

スピン効率

これまでスーパースローの動画で、スピン効率というのを計測して載せていました。これはある一定距離(たとえば直径分(=2R)だけ手球が走る間に手球がどれだけ回転しているかというものです。

これは、押し、引き、ヒネリの3つでありますよね。実際には引きヒネリなど複数の軸で回転しているものについてもありますが、話を簡単にするために押し、引き、ヒネリで、それぞれ1軸だけとします。つまり、押しならば少しヒネリが入ってしまった分はおいといて、押しだけを考えることにします。

そして、暫定ですが、今のところ、押し引きヒネリ、どれでも最大のスピン効率がおよそ球1個進む間に120度となります。このおよそ120度とありますが、実際には126度なので、110度なのかは大事なポイントになるかもしれません。

ちなみに単純に考えると、120度というのは、直径×Π×120/360≒直径×1.05となります(Π:パイが3.14なので、その1/3なので1.05)

直径×Π×角度=1になるような角度を計算すると115度となります。

そして、押し球がオーバースピンするかどうかというのは、このスピン効率が115度/2Rを超えるかどうかということですね。

見ているとおそらく押しはオーバースピンしなさそう(ギリギリで)と思っています、一方で引き球は115度/2Rを超える効率で引けそうです(まぁ、キュー立てれば相当いけるのは明らかにわかると思います) まぁ、キューを立てるのは置いといて、普通に撞いても、押しのスピン効率の方が引きのスピン効率よりもわずかに悪そうです(10%とか5%とかの違いで)

というわけで、このスピン効率を見るときには115度がオーバースピンしているかどうかの基準値と考えながら見るといいです。

あと、わたしが計測しているスピン効率見た感じで計測しているのと、スピン効率は、球1つ進む距離の間で計測しています。それらの誤差があると思いつつ見ていただければと思います。

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雑談

引くときの弾きの量

こんな感じの(実際にはこんな派手でないやつ)について、雑談をしてました。

そんな中で、やはり引くこと(スピン効率)の話がでてきましたが、同時に弾け量(距離)のコントロールの話も。

立花プロのビデオのりボイスで回すヤツを見ながら、1クッション目に入る時に着地するようについてるんだろうなー(的球あたってからクッションまでほぼ浮遊状態)、と思っていますが、こういったクッションに入るまでの着地のコントロールがよく分かりません。そもそもどういうパラメータがあるのか。

一方でロングドローが超引ける人たちはこういったあたりがうまそうな印象があります。そういったことをするためのヒントはありそうなんですが。

ただ、こういうのって練習したり意識しない限りうまくならないんじゃないか、と。

ところで、先日初めてボウラードの練習をしてみました。ボウラードをするんじゃなくて、ボウラードのブレイクを練習です。そもそも、ボウラードをほとんどやらないんですが(およそ年1日くらい、正月あたりにやりがち)、そのためにブレイクでトラブルことが超多いです。

というわけで、ブレイクの練習。といっても15球くらいで飽きてきました。この辺のやりこまなさが、普段の球にも表れてるんだろうなー。ダメだー。