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雑談

あったらいいな、を形にしないと

ビリヤード業界が云々というのは、フレクシュカップのときに「ビリヤードプロ選手への提言」という話題になりました。

以前からも思っていたんですが、改めて「これ欲しい」と思ったものがあります。

そして、先日、ふと探していて思ったんですが、たぶんこんな資料が必要だと思ってます。協会さんがんばって:->たぶん、ポケット、スリークッション、スヌーカーのそれぞれについて、3枚程度でルールとポイントが分かる図、見どころのポイントや難しさのポイントが2枚くらいで分かる資料、世界および日本での競技人口や店舗数(?盛り上がりなど)が分かるもの資料、を含むような資料(へー、スリークッションって何?って言ったビリヤードを何も知らない人に「はい」と渡せるもの)を自由にお使いください形式でダウンロードできるようにしてあるといいですよね。

これ、むかーし、テレビの企画屋さんにビリヤードの企画を少しだけ話そうと思ったんですが、(といっても真剣にというよりも、ちょっと雑談程度)資料がまとまってない。例えば「スヌーカーってこんなにすごいんですよ、これ面白いネタですよね?」って伝えるのが意外と大変(本当は大変じゃないかもしれないけど、わたしが調べてプレゼンするってほどの思い入れはない)

例えば、名人戦なりなんなり、地元のケーブルテレビに取材に来てもらうなんてのは全然ありなんだと思うんですよねー。(ケーブルテレビでなくて、夕方やってるローカルバラエティあたりで取り上げてもらいたい)

今回はわたしは、別件である人にビリヤードのルールを説明したかったんですが、そういうのも資料がまとまってない… ><)

また、資料とは別に、各種ビリヤードをベースにした、フリー素材もあるといいですよねー。選手の肖像権の問題があるはずですが、たとえば協会側でフリーですよ、修正なければ雑誌や放送でも使っていいです、という形でゲーム中や各種器具やプレー場などの写真をどこかにあげて「フリー素材」にしておくなんてのはありですよね。かっこいい写真ならプレゼン資料の中で使ってもらえたりするかもしれませんし、現在は少しでも露出を増やさないといけないので…

なんてことを思いました。

#って言ってるだけじゃ変わらないので、とりあえずその筋の人にお願いしてみます:->(←他人任せ)

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雑談

軽めのブレイクキュー

先日、ライトニングボルトというめちゃ軽いブレイクキューでやると、わたしの場合、ナインオンフットのブレイクでちょうどハネ具合が程よくなるって記事を書きました。

そこで軽めのブレイクキュー(14オンスとか)を探していたんですが…

よく考えたら自分のブレイクキューってウェイトボルト入ってたんじゃなかったっけ?

というわけで測ってみました。
バット416g
DI/PRO(の茶色いやつ)140g
ウェイトボルト15g

合計 571gだから…計算すると、

20.1oz

結構、重いよ!!!

とりあえずウェイトボルト抜いて19.6ozにしました!!

これで、

やったら、

意外と跳ねない。

 

ぼくのブレイクでナインオンフットでほどよくなりました!

 

といっても、いつまでこの状態なのか..

ブレイクフォームはなまものですからねー^^;;

あと、自分のブレイクキューは19.3ozとか19ozとかかと思ってました。

自分が好んで使うプレーキューがどれも20ozだからなー。(金属ジョイントの黒檀のキューとか長らく愛用してたし^^;;)

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雑談

やっつけ仕事

014-f

とある話の前フリです。

素振りだよなー、と思っていたネタは実は数日前に書いていたのですが、某所のネタ(←これから書きます)を受けて、思いたちました!

素振りマシーンだよ!

というわけで、PCに2台ウェブカメラをつけて(3台でもいいけど)、ラインを書いたりできて、リアルタイムで見ながら動画の保存もできるソフト作ってみました:-> (所要時間1時間くらい^^;;Processingすげー)

結構快適に素振りできます。パジャマのままだし、顔がずれてるのはソフトのテストだから^^;;

あとは三脚をちゃんと用意して、机の上を片付ければ家で素振りとフォームチェックできます:->

#配布用のアプリケーション(Windows用)を作ったつもりだけど、使用しているライブラリのせいかProcessingのバージョンのせいか動作しません ><) 希望者多ければ、修正してアップします(が、Processingのインストールといった作業は必要)

 

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システム・球の動き

Sidシステム

わたし、最近、システムを少しだけ勉強中です。勉強中といっても、実際には覚えることと撞くことの両方がありますよねー。覚えるのは相対的に簡単…とみせかけて、計算方法を覚えるだけでいいのかな^^;;

さて、最近覚えたシステムというわけではないのですが、しばらく忘れていてまた覚えたものにSid Systemというのがあります。

Billiard Atlasに載っている有名なシステムですが、名前から分かるように(?)Sid Bannerが作ったものです。Sid Bannerの書いたシステムの本は以外に良いです。

Sidシステムはこんなかんじ。

スライド1

スリーならウラからテケを狙ったり、様々なときに使えそうです。もちろんポケットでもよさそうですね(スリーのテーブルポケットのテーブル共に精度高くいけると思います)

し、しかし、、、これよくみたら、90度回転させたら、

スライド2
あ、以前書いたひねりなし2クッション目システムでした^^;;

ひねりなし2クッション目システム

ひねりなし2クッション目システム その2

ひねりなし2クッション目システム その3

ひねりなし2クッション目システム その4

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練習

スブロー

CBNTの(ワタシ的な)目玉コンテンツといえば西尾プロのトッププロフォーム解析のコーナーです。ここで界プロ(さかいプロ)の後半を今更見たのですが…

素振りをオススメしてました!(詳細はCBNT見てください^^;; C~B級くらいの人なら、月1000円なら、1,2時間球撞くより西尾プロのこのコーナーみた方が上手くなれる気がします:->

さて、素振りといえば、むかーしわたしの師匠的な立場だった杉山さん(誰?)から「毎日100回素振りすればA級になれるよ」という話を聞いていたんですが、最近別のところでも、「韓国のキャロムのプロはめっちゃ素振りしてる」(2、3時間とか)と小耳に挟んだり、元名人の和田プロにインタビューした時にまた「素振りの重要性」について語られてたりしました。

やっぱ、素振りなのかー。

ビリヤードの素振りについては工夫の余地がめっちゃありそうです。

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雑談

シュート力のすごい選手

ども、昨日はタップ交換をしてもらってきました。タップはモーリのジュエル、マラカイト。

ちなみにルビーはわかるんですが、なんでマラカイトなんだろ?サファイアとか、エメラルドとかなら分かるけど、マラカイトってプレシャス・ストーンじゃないし.. ><)

で、タップの感想はもう少し後にして、知人とふと「シュート力のすごい選手」の話になりました。知人はイモネン推し。

その上の世代ならばポケットならストリックランド一択で世界中異論がないと思いますが、ストリックランドが衰えてきた今、シュート力世界一は誰でしょうか?

シュート力の定義がわかりませんが、国内なら土方プロの一択なんだと思ってます。違うかな??

世界レベルで見ると、候補は

イモネン、アップルトン、ジェイソン・ショウ、イグナシオ、カーピン・イー、ボーニング

あたりでしょうか?

シュート力の定義が分かりませんが(なんとなく頭の中ではスヌーカーのマーク・ウィリアムズが思い出されます)、ここ一発で難しいショットを入れそうな人。例えばフットスポットよりも1ポイントフット側にある球、手球はヘッドスポットから入れるなら、この中で誰に賭けるか?

 

わたしならイグナシオかアップルトンかな^^;;

難しそうな球をガンガン入れてくるイメージがあるのはジェイソン・ショウですが、ダシがアバウトだし、「めっちゃ難しいのをここ一発で入れてくるー」ってのとはちょっと違う印象なんですよねー。上に挙げた選手の中で一番ダシが雑^^;;ダシが雑だけど取り切れるシュート力?

皆さんは、ポケットで世界一シュート力が強い選手誰だと思いますか?

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キュー

ライトニング・ボルトーッ!

ライトニングボルトといえば、D&Dの魔術師のレベル3の初の強力な魔法ですよね?(魔術師のレベルとしてはレベル5)

ファイアボールと共に攻撃力の高い範囲魔法だったと思います。ですが、今回はそれじゃなくて、ライトニング・ボルトという軽いジャンプ&ブレイクの話です。たしか12.5オンスのものですが、現在廃盤…一応、後継モデルの12.5オンスのリチウムというジャンプ&ブレイクがバンジーから出るようです。いつでるのかな..

ちなみにこのライトニング・ボルト知人が持っているので撞かせてもらったことがありますが、私も知人も実は普通のブレイクキューとショットスピードはほとんど変わりませんでした。軽いけど、普通にふって、30-32km/hくらいのブレイクができます。普通のブレイクキューとほぼ変わりません。ちなみにジャンプを試させてもらったのですが、ダーツストロークはいいけど、普通のジャンプはだめでした。たぶん軽すぎ。

さて、今日のネタはこのライトニング・ボルトについてです。このキューを久々に知人に借りて撞いてみました。といっても3球くらいブレイクしただけですが…

そして、このブレイクには一つの狙いと予想がありました。

ナインオンフットのブレイクでライトニング・ボルトを使ったらもしかすると手球が安定するんじゃないか?

結果

→安定する!

ちなみにナインオンフットのブレイクでのポイントは手球を跳ねさせないことだと思ってます。的球が約球2つ分手球に近づくので手球の跳ねの影響が大きくなりやすいです。

これに対してはブレイクを変えて手球の挙動を変えるのが一つの対策(現在、これを試してます)、もう一つをキューを変えることで手球のハネ具合をナインオンフットの際に程よくするというものです。

そして、ライトニングボルトを使うとわたしにとっては、手球のハネ具合の加減が最高にいい感じになります。

大発見!!めちゃ欲しくなりました!ライトニング・ボルトは廃盤なので、リチウム出たら買おうかなー。

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フォーム・ストローク

ひだり、みぎ

先週はスリーの月例会に参加してきました。結果は…まぁ、いいんですが。

このときにポケットとスリーを両方やる人(二人しかいなかった。っていっても今も稀につく人は一人だけ)に「スリーとポケットでストロークは全く違うか?(変えてるか?)」と聞いた所、変えているとのこと。

やっぱりそうなんですかー。うすうす、そうじゃないとまずいなーと思ってたんですよねー。

ところで、よく「自分は右フリが苦手」とか「左フリのこの厚みが..」っていう話を聞きますが、わたしはこういうのわかりません。いや感じてないだけという気もしますが..

(加えていうと、右フリと左フリがどっちがどっちかも分からない^^;;

ただ、手球がレール際にあるような球とか、ストレッチ(≒背伸び?)して撞くようなときに身体が右向ているか左向いているかでポイントが変わるなー、とは思ってます。

要は右と左の差が分からないっていうことです。ちなみにナチュラルにど真ん中は撞けないのですが、右をひねる時と左をひねる時で撞き方も、撞点のイメージも変わりません。

右ヒネリはのりやすいなー、とか感じたことないんです…

と思ってたら、最近読んでた本(Sid Barnnerの”3 Cushion Billiard Systems: Billiard Secrets from a Professional Amateur”)の中では、スリークッションのファイブ&ハーフ的なシステムの中で、「こっちは右利きのプレイヤーは、少しヒネリと増やすか少しオープンスタンスぎみで」とか書いてありました。

えー!

たしかに右利きの人はMax右とかヒネリにくいので、要注意とは思ってましたが、その解決にオープンスタンス気味(右肩を少し開くということ?)とは….

こういう対策もあるんですねー。今度、上級者にあったら聞いてみるかな..

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観戦記・ビデオ鑑賞

じぇにたん、イケメソ

ビリヤード動画をたくさん見る人なら、ほとんどの人が知っているであろう人にgenipool14という方がいます。ロシアのビリヤード好きってことはわかっていると思います。通称じぇにたん^^;;

さて、このじぇにたん、いつもは動画をYoutubeにアップしてるんですが、なんと自身が出演してる動画も上げてましたよ!

相手はわたしのお気に入りラズラン・チナホフ。試合はモスクワの14.1のオープン戦の決勝ですね。75点先取りって、結構しっかりしたフォーマットのようです。

我らがじぇにたんは金髪のプレイヤー。結構イケメンです。

そして、14.1もかなり撞けますねー。いや、相当上手い:->

genipool14さんがランを重ねてますねー。そして、そのま勝ってた!!ハイラン60くらい?

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雑談

エイトボールのブレイク(落ち穂ひろい)

エイトボールのブレイクの件ですが、知人から「チャイニーズエイトは大変だよ!」という連絡が.^^;;

たしかにチャイニーズエイトではブレイクイン率が低そうですね。そのせいで、セーフティブレイク(?)とかブレイク権を相手に渡すとか、あるそうです。

うひゃー。

わたしはチャイニーズエイトは見ないのでこれ以上はコメントできませんが^^;;

ところで、ダレン・アップルトンらが来年にアメリカで8ボールのツアーをするようですね

これを見ると、ジャンプショットなし、故意のファールなしというルールもポイントですが、ブレイクについては、
1.セルフラック
2.ラックシートあり
3.先頭に1番を置く。ウイング(一番後ろの2つ)はストライプとソリッド。
4.ブレイクは1番に当てること。そして、最低4つのボールがレールに入ること。
5・ブレイクスクラッチの際は手球はキッチン内(ヘッドストリング内)
6.ブレイクエース(8番イン)は、8番をフットスポットに戻して、ブレイクイン扱い
7.ブレイクボックス(正面のエリアは使えない?)使用

ということです。

まあ、こういうことですねー。