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フォーム・ストローク

ジャンプ練習

サイドストロークのジャンプの練習ですが、やはり普通のジャンプよりもキューレベルを上げることができますねー。

これまではボール2.5個が飛ばせる限界距離だったのですが、サイドストロークにしたらボール2個までいけるようになりました。

ちなみにボール1.5個は今の時点ではまだ無理です。あと少しでいけそうなんですが、1.5個まで飛べるキュー角度にするとキュースピードが足りないのか飛ばないです。

ついでにダーツのジャンプ。ダーツストロークならば、ボール1個は飛ばせます。最近、そこそこ飛ばせるようになってきましたが、まだまだ方向性が悪いです。

暫定のポイントとしては、肘の間接は極力使わないこと、ワキをしっかりしめること、右手を右肩の近くにすることって感じでしょうか。

まだまだ、これらのジャンプは練習不足なので、もっと練習を続けたいと思います!!

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雑談

ポイゾンのグローブの気になるとこ

最近、ポイゾンのグローブに変えました。

すでに「ゴムつけた人、後で職員室に来なさい。」というブログで、変なところに赤いゴムがついてるので、オープンブリッジやジャンプの時に滑らなくて困るって話を書いたと思います。

 

実はあと、2点だけ気になるところがありました。

まず1点目は、オープンフィンガータイプのグローブがはじめてだったので、たぶん他でもそうなんでしょうが。レールブリッジでのサイドブレイクの際に、中指の先がグローブでなくキューにあたる、というものです。なんか違和感あります。せっかくグローブしてるのに、といった感じです。

もう1点目は、最初しばらくは気にならなかったのですが、たまに気になるといったレベルのことです。それは、的球と手球が近い球でスタンダードブリッジを組むと、左手の人差し指の第2間接の盛り上がったあたりが赤くてなんか気になる、というものです。

 

最初は気になっていなかった、もしくは気になっていることが気付かなかったのですが、やっぱり気にいなります。私の場合は顔の位置がとっても低いので超目に入ります!!

的球抜くくらい気になります!

 

(あれ?別の原因?)

 

対策は、なんとか無視する、もしくは顔を高めで構える、もしくはオープンブリッジにする、というものです。ここが赤くなければ、こんなには気にならないはずなんですが…

 

吉田万里子っぽくてカッコいいと思っていたのですが、逆効果だったか..

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雑談

fatcat 14.1クラブのお知らせ

名古屋のいりなかにあるfat cat(ファットキャット)さんで今月から毎月第1木曜日にで14-1の研究会が行われるそうです。

アナウンスはこちら

ちなみにここのオーナーの関谷さんは、今年の全日本オープン14-1選手権でベストアマになるほどの強豪(そして、14-1を愛してる)です。

名古屋の方でご都合が会う方は顔を出してはいかがでしょうか?

ちなみに私はこの日はいきなり仕事みたいです..T_T)夜遅くから顔だせるといいな。知り合いもたぶん来るし。

(おそらく唯一確定してる参加者)

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練習

への字が苦手

そういえば、昨日一緒についてもらった人がへの字が入らないのですよー。と言っていたのでいろいろ見てみました。への字が苦手な人は多いですよね?

ちなみにその人はJPAのスキルレベルは5とのこと。実際には6くらいじゃないかと私は睨んでいます。

まず、最初にここで言うへの字はこんな球。これが入らないという件です。

ポケット配置20141102.001
最初にどこをポケットの中心と思っているかを確認しましたが、少し厚すぎでした。自分が思っている厚みの中心が本来のポケットの中心(?狙うべき中心)と違うと外しやすいですよねー。

 

しかし、実際に撞くとそれ以上にズレてます。

理由は2つあって、ひとつは手球がレールに近くて左手が長クッションの影響を受けて「なんか変」とのこと。センターショットと違ってブリッジを置く手(左手)の左側に場所が少ないので顔の位置がズレているか、身体の位置がズレているらしいです。

もうひとつは、そもそもセンターショットでテイクバックがまっすぐ引けていないこと。チェックすると、素振りはいいのですが、実際のショットの際にテイクバックが少し右後ろ(外側)に引けてしまっていました

ちなみに後ろダメ(実際のショットの際に一度、テイクバックしきったところで少し止める)をしてもらったら、センターショットはめちゃまっすぐになりました。ただ、ずれてる指摘をしたせいなのか、後ろダメのせいなのかは分かりません。

さすがに1ヶ月でブレイクを30km/hから40km/hくらいに成長させてきただけあってか、「最近はブレイクしか練習してない」とのこと。センターショットなどの入れの練習はあんまりしてなかったようです。

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ブレイク・9/10ボール

40km/hブレイク

昨日も子供がいなかったので、一人練習。ふと思いついたジャンプと、あとはまっすぐの練習。たぶん3時間くらいはまっすぐ撞いてたと思います(ジャンプ含む):->

といっても4,5時間練習したくらいで知人がやってきたので、少しだけ一緒に撞いてもらいました。

ちなみにその知人はB級の方なんですが、最近ブレイクに凝っているとのこと。つい1ヶ月くらい前に「安定して30km/h越えるようになった」と言ってたのですが、

最近は「安定して37,38km/hくらいは出せるよう」になったとのこと。

 

恐ろしい…



1年経ったら50km/hくらい出るのでしょうか?

ちなみに今日もさくっと40km/hのブレイクを連発してました。

 

ブレイクについては、ハードブレイカーらしく、やはり肩間接が大事、そして、身体を少し上げぎみにしてからズドンと肩が動く(上腕全体が落ちてくる感じ)って感じでした。

あまり体重移動は派手にしていないのですが、パワーのあるいいブレイクでした!

自分は最近20km/hくらいのブレイクばかりやってるのですが、こういうブレイクを見るとやりたくなりますよねー。

ちなみに相手に合わせて今日はハードブレイクをしていたのですが、5回もしたら肘に少し違和感が…

慣れないことはするもんじゃないですね^^;;

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フォーム・ストローク

サイドストロークのジャンプ

皆さんはジャンプショットをしますか?

そもそもジャンプキューを持っていない人も多いですよね。私の周りを見るとジャンプキューを持っている人が5割、ジャンプ&ブレイクを使っている人が2割、持っていない人が3割って感じでしょうか。

また、ジャンプショットをする人でも上手な人は半分いないくらいでしょうか。あ、これは上手いの定義によりますね。半分くらいの人はジャンプで当ててきてもあまり恐怖感がありません。

そういえば以前に「ジャンプの練習法(B級くらいの人向け)」なんて記事を書いたので、B級くらいの人は読んでもらえると嬉しいです。

 

ちなみに私はそこそこジャンプに自信があります。まぁ、腕の割にはって程度ですが。

 

理由は簡単です。

 

練習するから!!

さて、今日もジャンプの練習をしてきました。私は身長が高いのでこれまでは普通のジャンプ(肘の下にキューがあるタイプ)ばかりしていたのですが、先々を考えてサイドストロークぎみの、肘の横にキューがあるタイプのジャンプを実戦で使えるようにしようと考えてます。

こういうヤツですよね(スマホの人は2分25秒くらいから見てください)

やってみると意外と簡単。普通のジャンプと比べてサイドストロークの分方向性が悪くなるかと思ったら、きっちり的球を意識すればあまり変わりませんでした。

ポイントは素振りを丁寧にする、といったところでしょうか。

普通のジャンプよりも、キューを立てるのが簡単なので、これまでは30度くらいと45度くらいのジャンプしかできませんでしたが、もっとキューを立てたジャンプができそうです。

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システム・球の動き

バタバタのライン

昨日は子供が旅行という超解放デー(^^)//

4時間くらい一人撞きからの合い撞きを6時間くらいしてきました!と書いたら、その後さらに3時間合い撞きしてきました!!

昨日、最初に行ったお店はガリオン系のテーブル。渋い台(球1.8個くらい)だったんですが、ブランズウィックと違ってレール際の球をガバンと撞いても入るので、むしろいつもついてる甘い台よりも少し楽なくらいです。

合い撞きは昔からの知人とテンボールです。ちなみにそのテーブルはラックが立たないので、ブレイクで2列めがサイドにちっとも入りません。結局ブレイクして2列めのサイドイン率が10%くらい..ひどいもんでした。あ、こういう時はサイドからブレイクしないとダメですね。今、思いつきました。

 

球自体はアレですね。普通。ただ、ひさびさに10時間ついた割には疲労がありません。昔よりも身体に優しいフォームになったせいかもしれません。アラフォーには多少のストロークのまっすぐさよりも、身体への優しさが必要ですよね!

ちなみに一人練習では、珍しくダシの練習をしてきました。ダシといっても、ラインの確認です。長長のバタバタ(機織り)のラインの精度と、押しのラインの確認です。

一応、自分のシステムとしては、バタバタはおよそ2:1のラインになります。つまりこういうことです。

Zoroshot20141101-001ただし、これは1クッション目のヒネリ加減や、ラシャの状態とか、手球のスピードにもよります。手球が早くて、しかも1クッション目でいっぱいヒネっていると2クッション目まで十分にヒネリが残っているので、さらに短くなるでしょう。

ただし、新ラシャやワックスのかかったボールでは違いますので、普通のテーブルだけですよ。また、手球のスピードがあまり早いとダメです。つまり、ハードショットや的球と薄すぎる場合は要注意ってことですね。

また、手球のラインが長めの場合は少し変わってきます。2クッション目から3クッション目のラインが少し長くなってきます。特に長めになると、手球がたくさん走るので、2クッション目でブレーキになるようなヒネリが減ってしまうためです、たぶん。

Zoroshot20141101-002もっと長いとこんな感じでしょうか。

Zoroshot20141101-003

バタバタさせて的球を入れながら、第2的球に当てるなんていうゲームもいいかもしれません。

というわけでやってみました!!

意外と難しいですね。

システム的にはそんなに悪くない精度だと思いますが、私の腕がまだまだです。まぁ、こんなラインを使ったことない方は楽しんでみてはいかがでしょうか?

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フォーム・ストローク

のっかる

乗っかることは大事だと思ってます。特にブログの更新頻度を高めていこうとすると、ネタに詰まる..

そうすると、人のブログにインスパイアされる(のっかる)ことは大事ですよね?
最近はパクリメディアが流行ってるようですが、別にのっかっていても、別にインスパイアされただけだから大丈夫なはずです。訴状とか届きませんよね?

そんな訳で、鈴木さんちの球日記の「CPP」という記事を読んでいて思ったことを書いてみます。ところで、CPPってなんでしょうか?

検索すると、C Preprocessorの略って、違うだろうし。企業において購買・調達業務に従事する方を対象にした購買・調達資格でもないですよね。

鈴木さんちの球日記はこういう謎なタイトルが多いのですが、これもブログの人気の一つでしょうか…

うん、よくわからん。

ともかく、CPPという記事にのっかってキュースピードとインパクトのことを書いてみます。

 

キュースピードとインパクトの関係ですが、こんな感じの図をイメージしましょう。

インパクト20141102-001

キュースピードはフリーハンドで書いたので適当です^^;;雰囲気だけ味わってください。

そして、これ。

インパクト20141102-002
タイミングが悪いってのはこういうことですよね。せっかく、そこから美味しい時間がはじまるのに先にショットしてしまっている状態です。あ、後ろにズレている状態もあります。

あまり上手くない人の多くはこういうショットですよね。私もたぶんこの傾向があります。タイミングとしては、タイミングが前にずれる場合と、後ろにずれる場合がありますが、前にずれる人が多いんじゃないでしょうか?(ぼくの感覚)

ちなみに、キュースピードがめちゃ早いB級の人(ハードショット系の人)は意外とタイミングがズレている人が多い印象があります。

あと、タイミングがあってる以外にキュースピードの問題ですよね。そもそも遅い、と。女性の場合でありがちですよね。全体的にキュースピードを上げないといけませんよね。全国の鈴木さんファンはすでにご存知だと思います。

インパクト20141102-003
最後に、キュースピードについては、理想的にはこんな感じがいいですよね。

インパクト20141102-004
要はタイミングが取りやすいストローク。多少ズレてもキュースピードが安定してます。音ゲー言えば、どこで叩いてもGreatがピカピカする感じですよね。これ、ショットスピードが早いってことよりも、いつもイメージ通りのショットができるってことですよね。

二段ストロークの人や、テイクバックが大きすぎる人は逆にこのインパクトゾーンがすごく狭くなっているので、少しタイミングが違うと全然違う球になってしまうことがあると思います(←具体的な人をイメージしながら書いてみた)

ストロークについてはタイミング、スピード、美味しいゾーンの広さの3つがあると思います。スピードやタイミングもだけど、美味しいゾーンが大事というのはとあるプロによく言われてました。

撞点とか水平さとかはまた別のお話。

 

2014.11.15 追記

のっかる2“という記事でこの記事から考えを変えたことを書いてます。

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雑談

作家は処女作に向かって成長する

昨日、知人と撞いていて「いやー、最近は面白い球撞きする人減った」という話をしていました。「A級も昔の方が上手かった」と。

A級が昔の方が上手かったかどうかは分かりませんが、たしかに昔の方が撞き方のバリエーションもいろいろなプレイスタイルの人もいたような気がします。

でも、それって、10年から15年前の方がプレイ人口が多かっただけかも…

ところで、面白い玉撞きというのは2つの意味がありそうです。

ひとつは、いろいろなフォームや撞き方の人がいた

これは、Youtubeなどの動画を見る機会も増え、自分の動画を撮るチャンスなども出来てきて、また本やインターネットなどの情報も増えたので変わったフォームの人が減ったんじゃないかと思います。そういえば、レイズ、ブスタマンテ、ルアットや、キース・マクレディ、アラン・マーテルのようなタイプの選手って、もう若い人ではみかけないでしょねー。

また、プロの人も昔より身近になって、「ちょっとフォームについて教えて下さい」と言いやすくなった気がします。やっぱりサービス業だよね、っていう(いい意味での本当の)プロが増えた気がします。

もちろんはじめたばかり人は変なフォームだったりしますが、私の周りのA級の人とかは結構歴も長い人が多いですし、そうすると結構フォームも安定して綺麗な人ばかりなように思います。

もうひとつは、ダシや取り方が変わってきて、シンプルに取るようになった。

そういえば、以前よりも、キュー切れ自慢みたいな人が減った気がします。なんでだろう。

昔は「キュー効かすぜ」みたいな人がたくさんいたんじゃないでしょうか。

でも、Youtube見ちゃうと、「ビリヤードってそういうゲームじゃないでしょ」ってのも分かってくる気がします。そんなにヒネらんでいいよ、と。そんなにいっぱい引かずに我慢して入れようぜ、と。

ちなみにわたしは自分のプレイスタイルには少しコンプレックスを持っています。キューもキレないし、ヒネったり強く撞いたら入らない、んです。当たり前、というかもしれませんが、普通の人よりも成功率がかなり落ちます。なのでそういう球はあんまり撞きません。

 

そして、地味でつまらない

 

それはそれで仕方ないんで、我慢して気合で入れましょう、ってスタイルですめ。でもやっぱり、難しい球や我慢した球は入りませんよね。

自分がそんなスタイルなので、最初の「いやー、最近は面白い球撞きする人減った」みたいな話が出ると、何かが少しズキっと痛みます

このことをよく考えると、実は自分の最初の頃に原因があったんじゃないかな、と思い出しました。

自分が玉撞きを真剣にはじめたのはふとしたきっかけでした。会社に打ち合わせに来たお客さんと、会社の先輩がたまたまビリヤードの知り合いでした。なので、打ち合わせの後で「せっかくなので後で一緒にビリヤード行きましょう」というので私もついていって、そこから私も球を撞くようになりました。

会社の先輩はけっこう上手くてA上くらい、スリーも四ツ玉もそこそこつける人でした。

ただ、ブレイクはあまり得意でなく、キューもそれほど切れる方ではなかったと思います。特徴はシュート力と安定性。また、テクニシャンでもあったので、私は心の中でニックバーナーみたいと思ってました。

そして、私は転職するまでその先輩といつも一緒にいたのでとても影響を受けました。よく仕事帰りなど深夜のファミレスでビリヤード談義をしたものです。

また、その先輩は人と撞くのも好きですが、結構練習好きだったと思います。試合で負けた後に、もう一軒行くよ、といって試合で失敗したセーフティーをずーっと練習していたのを覚えています。

自分にはこの先輩のプレイスタイルが影響を与えているんだな〜、とふと思い出しました。作家は処女作に向かって成長するという言葉がありますが、ビリヤードもそうかもしれません。

自分が最初に影響を受けたプレイヤーにずっと憧れているのかもしれません。

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雑談

ゴムつけた人、後で職員室に来なさい。

皆さんはグローブ派ですか?それとも素手派?

最近はグローブが流行ってますが、以前はポケットをやる人ではあまりグローブをつけている人はみかけませんでした。

私は、昔はスリーをするときだけグローブをしてましたが、最近はポケットもグローブ派です。球撞き復活してから約2年になりますが、グローブ歴はほぼ1年。

そして、とうとうそのグローブもボロボロになってしまいました。スマホ対応と称していたのですが、指先だけでなく、キューと接するところにも穴が空いてしまって、あまりグローブの役目を果たさなくなってしまいました。

そんなわけで、今日ポイゾンのグローブをおろしました!!

pois-accessories-glove-2-lg

はじめてのオープンフィンガータイプのグローブです!

実はここ1ヶ月くらい、カバンの中に入れていたのですが、もうちょっと、もうちょっと、と古いグローブでひっぱってきました。

さて、ポイゾンのグローブと言えば、見ての通り、赤いラインが魅力的ですよね。

私としては、黒地に赤というのは、吉田万里子を思い出します!!(吉高由里子じゃないですよ!)吉田万里子の話をすると長くなるかもしれないので、ちょっとおいといて。

 

ですが、この赤いラインかなりヤバイっす。ゴムみたいなもので出来ていてあまり滑りません。そんなわけで、スタンダードブリッジの時はいいけど、オープンブリッジやジャンプの時にひっかかりまくりです。特にジャンプは辛かった。

そんな訳で、相手が撞いている時にひたすらキューでゴシゴシしてみました!!

Poison-after

ゴムがとれて、いい感じ!

最初からゴムつけないデザインにしといて欲しかった。