とうとうWPSが終わりましたね!初回大会の優勝者はラズラン・チナホフ!
チナホフの初のビッグタイトルですね!!チナホフファンとしては嬉しい^^)// ジェイソン・ショウとかオルコロとかイグナシオとか他にも好きな選手はたくさんいますが、チナホフやアップルトンは参考になるというのがいいですね^^)/
ところで、ブラッドEXさん の疑問からのお題で鈴木さんとわたしがブログを書く流れになりました^^;;;
ちなみにこの記事の前に同じ内容を鈴木さんも書かれてますよ ?
さて、そもそも話はブラッドEXさんのこんな疑問。
いやいや、こんなの聞くまでないでしょ、とか思ってたりしてましたよ。ね?
と思ったら、意外と答えがバラついてますね。いわゆる半タップ(だとわたしが思ってた)を1タップと言ってる人が20%いるんですねー。
ちなみに私は1タップのヒネリといえば左をイメージしてます。が、実際には1タップのヒネリが実際のタップの大きさとどういう関係にあるのか知りません^^;;;
慣例としてワンタップのヒネリといっているだけで、私は普段は1P(1ポイント)のヒネリと呼んでいます。
こういうことですよね?(図はそれぞれ長クッション)
要は手球がクッションに入ってから、4P進んだところで、1Pズレるヒネリってことです。
といっても、これもテーブルコンディションにもよりますし、手球の強さによっては向かいのクッションに入る前にヒネリが少し消えます。また、力加減によってクッションからの開き方が変わってくるという問題があります。
といっても、細かい話を全部埋めていては会話にならないので(全てに関して、「場合によりますねー」ではコミュニケーションが成り立たない)、まぁざっくりで1Pのヒネリと言ってます。そしてこれがおよそ1タップのヒネリに近いと思います。
ところで、1タップのヒネリってどんな感じでしょうか?そもそもタップの大きさってキューによりますからねー。よく言われる基準の13mm(最近のトレンドでは少し太め)と、結構細い11.5mmのタップをそれぞれ手球に対して置いてみましょう。
13mmのキューだと、
11.5mmだったら
うーん、微妙^^;;
ちなみに手球に四角を書いてありますが、これは限界撞点を示しています。これより外はつけません。(実質使えるレベルの撞点ということでいえば、これよりも5-10%狭いエリアをイメージしてください)あと撞点っていうのは図のタップの中心ではないですからご注意くださいね。
また、図上では微妙ですが、実際に11.5mmのキューを普段使ってる人が13mmのキューでひねろうとすると、撞点が合わないかもしれません。実際にわたしはOB ProからACSSにする時に苦労しました。普段、横の撞点はいいのですが、縦の撞点は結構細かく使い分けてる(つもり)なんですが、それがシャフトの径が変わってから1ヶ月くらいは壊れてました ><)
図で見るとあんまり違いがないようなんですけどねー。
人間の感覚はすごいっすねー。