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ブレイク・9/10ボール

ブレイクキューと1番サイド

しばらくキューケースを少し軽くしようと、いつも使ってたMezzのバット+ブレイク用シャフト(パワーブレイクPRO/H)とジャンプキューの2つという組合せでなく、昔使ってたスレッジハンマー ジャンプ&ブレイクを持ち歩いていました。

ちなみにスレッジハンマーはたしか1999年か2000年くらいに作ったものだった気がしますので、今から思うとだいぶ年季物ですね^^;;

なお、ナインボールのサイドブレイクで、やや強めでブレイクをした時に、このスレッジハンマーだと高確率(5,6割とか。いい感じでつけたときは7割くらい)で1番がサイドに向かいます..しかし、同じように撞いている(つもり)だと、Mezzのバット+ブレイク用シャフトだと、1番のサイドイン率が1,2割くらいになります。

これ、たぶんバットの重さやバランスの違いでストロークが変化しているという要素もあると思いますが、それによりも手球の跳ね具合がちょうど1番サイドに向いているのか、どうかじゃないかと疑っています。

あと、昔はスレッジハンマーを長らく使っていたし、ブレイク練習もたくさんしていたし、当時はラックシートもなかったので、自分のブレイクは1番がサイドに入るように進化(=選択)されているんじゃないかなー、とか1番がサイドに入る度に考えております。

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キュー

プレデター REVOシャフト その2

Revoシャフトの続きです。これ、Predator社のホームページではもうちょっと詳細がありますねー。

シャフトの比較ページを見ると、Revoシャフトは

REVO is the ultimate in billiards technology and performance. Comprised of aero-space grade carbon fiber composite, REVO shafts incorporate more than twenty years of technological evolution and testing. The stiffest of all Predator shafts, REVO shafts feature the lightest front end mass, the lowest rate of rise taper, greatest radial consistency, and most durable construction. The result? The most accurate shaft in the world at low and high speeds, with the smoothest finish, most spin, and uncompromising durability.

Revoシャフトは、ビリヤードの技術とパフォーマンスで最高のものです。宇宙航空で使われるレベルのカーボンファイバー合成材からなる、Revoシャフトは20年以上の技術的な進化とテストの2つから完成した。全てのプレデターのシャフトの中で最も固い、Revoシャフトは、最も先端部の重量が軽く、もっとも少ないテーパーで、もっとも半径の安定性があり、そしてもっとも耐久性のある構造といった特徴を持っている。その結果として?最もスムースな仕上がりで、最もスピンがかかり、そして妥協のない耐久性を持ちながら、低速でも高速でも世界で最も正確なシャフトとなっています。

と思ってたら、このキューはもう売りに出てますね〜。海外で見ているとRevoシャフトのP3が1399ドル、普通の314-3のP3が879ドルなので、Revoシャフトが既存のシャフトよりも約500ドル高いってことですよね。ということは、これまでのパターンだとRevoシャフトが単品で販売された場合の国内の定価は128,000円くらいでしょうか?高いですね^^;;

 

(引用ここまで)

ちなみに14.1オープンでは塙プロが使ってました。真っ黒のバットに真っ黒のシャフト。
当日、塙プロも真っ黒の服を着ていたので、意外と溶け込んでます^^;;

ちなみに塙プロがついていたのを見ていると、音が(キンキンに近い)「コンコン」という感じで気になりました。細くて薄いアルミのパイプにタップをつけたもので撞いている感じでしょうか。

球撞き自体は、塙プロが普通に押したり引いたりヒネったりしていたので大丈夫なんでしょう。

結構、気になりますよね〜。でも高い… ><)

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練習

イレなのかダシなのか

フェイエンがやってる14.1の解析つきビデオがありました。すごいっすねー。
なんと1000点先取^^;;;

 

さて、本題です。先日の書き込みを踏まえて、センターショットで少しだけダシの練習をしました。

あ、厳密には的球がセンターに必ずしもないので、センターショットでなくて、ストレートショットでしょうか。

手球と的球の距離を2-4Pくらいにして、それぞれの距離でボール1個、2個、1P、2P押す/引くという練習です。

img_1228.jpg

そして、できるだけ3つの力加減(と撞点)の組み合わせで行います。

あ、ボール1,2個ってのはわたしは2つの力加減でしかできません(ちゃんとできていないけど!)

 

そしてあらゆる面において「どんだけ出来るんだ」、っていうツッコミは無視です^^;;

ちなみに1個とボール2個なんて、撞き分けられていません。が、やってると多少のニュアンスは違うので、実戦ではこの使い分けはできないものの、練習ではアリだと思います。そのうちきっちりできるようになるかなー。

で、この練習なんですけど、やってると

抜きます!

 

かなり抜きます。

まぁ、手球の撞点が微妙で、ストロークや力加減も意識しないといけないですもんねー。

こういう練習って、結局ダシの練習に見えて、イレの練習になってます^^;;

こういったショットでも、いつものルーチン通りに撞くこと…

うん、やっぱりただのイレの練習ですね:->

非常に厳しい。

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練習

1.5h

昨晩は子どもが寝てしまったので一人練習に…2.5hほど撞いてましたがうち1.5hくらいはほぼまっすぐの球を撞いてます。

ちなみに撞点を上下で入れるだけの練習です。

ポイントはきっちり入れること。そして、そのきっちり入れるルーチンを行うこと。

ふと気づくと、まっすぐばっかり練習してます。そしてほとんどがイレのみの練習。

ポジションの練習ができるようになるにはあとどれだけの時間がかかるんでしょうか^^;;

(ちなみにポジションの練習は、まっすぐの球をいろんな力加減で一定距離を押したり引いたりする、と)

 

ただ、イレの副産物なのか、ポジショニングも以前yりは少しできるようになってきたなー、と思います。まだまだセンターショットがメインの生活は続きそうです。

 

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練習

5割、間違ってる

先日のコメントでイケイケさんが「すべて取り口を指導してもらってどうなるかやってみたことあります。」って書いてました。

ちょうど、先日たまたま同じシチュエーションになりました^^;;相手は選手権にもたまに出てる東海エリアのトップレベルのアマの方。

ショットについて結構細かく教えてもらいながら撞いてみましたよー。

さて、得点はどうだったでしょうか…

いつもとあんまり変わらねー^^;;

いやー、自称16点(実際14点くらい?スリー知識は12点くらい?)のわたしが20点選手くらいになるのかと思ってましたが、全然ですね。

ただ、これ、20キューくらいでふと気づいたんです。

言われて撞くと、慌てて撞いてるので、ストローク悪い。

きっちりついてませんでした。「言われた通りに撞く」じゃなくて、「言われたことはヒントと捉えて、自分のショットに落とし込んで撞く」ってやらないといけないんですねー ><)

これに気づくの遅すぎ。

ちなみに取り口は6割くらいはわたしと違ってました。これは、2つのショットがある時に、高点者は後球をベースに撞く、そしてわたしはスリーっぽくない方を選択しがち、という2つの組み合わせでしょうか。まぁ、わたしのショットは6割間違ってる。まぁ、好みの問題というショットもあるので5割間違ってる、と><)

 

自分の選択よりも空クッションをチェックに行くのも多いなー、と改めて思いました(まぁ、その人のスタイルですが←ってこれで東海の人は誰だか分かるな..)

プレイ中にはいくつか気になったことがありますが、一つは薄い球はショットスピードが上がる^^;;

これ、スリー的には薄い球だと手球は強くなくていいんでショットスピード落とせるはずなんですが、ポケットの癖で薄い球はショットスピードがあがります^^;;的球がポケットに転がらないとダメですもんね~。

><)

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雑談

あんていと、入らんゲーム

昨日もサポーターの威力を確かめるため(?)にブレイク練習。ちなみに10回ほど。今回は普通にいつもとおりに割ってみました:-> 10回ほど割って、ほぼ+-1km/hというど安定ブレイク^^;; 手球もそこそこでした。

ともかくサポーターつけてると肘に不安がないのがいいですね~。いいわ、これー^^)//

 

ちなみにこの後に知人が来たので14.1の50先を一回だけ。その知人とは初めてでしたが、おたがい抜きまくりの我慢くらべ…><)

14.1は手球のポジショニングの範囲が狭いので、全ショットで手球に意識がいくので、のびのびつけませんね~。一人でやってるとのびのびつけても、もうちょっと人と撞かないといけないっすね^^;;

これまで「ダメ元」な相手としかついてなかったので、もうちょっとプレッシャーのかかる相手ともやらないと、と思いました。ぐぬぅ。

 

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練習

ブレイク練習

 

以前から何人かの知人に勧められながら購入してなかった、例のアレ。

買ってみました。

 

じゃじゃん。

肘サポーター♪

 

これまで、ブレイク練習を5回くらいするとへたっていた私ですが、これなら安心!?

 

とりあえずYoutubeできちんとしたつけかたも見てみました。人差し指や中指を動かしてピクピクするところにスポンジ部分をあてて、しっかり締めるんですね。

そして、使ってみると…

 

おぉ、痛くない!いつものブレイク練習は肘の負担軽減のために連続でブレイクをしないようにしていますが、今回はほぼ連続でブレイク(ラックの時間はかかったけど)

20回ほどブレイクしても全然違和感ありませんでした!!

ちなみにMaxを増やそうとしてあれこれ試してるので、相当ダメブレイクです^^;;

とりあえず平撞きで安定して35km/hを目指してます。(今は32,33kmくらいはいけるけど、そこが限界)

(プライバシー保護のため一部隠してます^^;;)

 

これ使えばブレイクの練習ができそうです:->

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システム・球の動き

手球位置によるバンクの狙いの違い

さて、先日、空クッションの狙い方について書きましたが、今回は少し雑ですがバンクショットのシステムについて書いてみます。

ちなみにバンクショットはスピード、手球のヒネリ、押し/引きによってラインが変わりますよね。これらについては今回はほどよくやってるという前提でいきます!

まず、基本の形はこんなん。

バンクシステム-01

的球を点Oに狙う感じですね。点Oの狙い方は先日書いた空クッションと同じです。

でそれはいいとして、手球がイメージボールよりも右側(ポケット側)にあると、こんな感じで短めに外しがちですよね。

バンクシステム-02

え?そんなことない??それなら力加減やヒネリでコントロールしてるってわけですよね、たぶん。

じゃあ、こんな感じで手球とイメージボールと狙いが一直線じゃない時にはどんな感じで狙うのでしょうか?

実は結構、雑なシステムですが、その狙い方を紹介してみます。といっても、結構雑ですよ。なんで、自分で調整しながら使ってみてください。
あくまで目安のシステムです。

まず、ポケットと手球(の手前のクッション上の点)の中間の点を探します。そして、これを向こう側のクッションに持って行きます。これを点Mとしてます。

少し図がわかりにくいですが図から感じてください^^;;;

そして、この点Mと点Oの中間の点を点O’とします。

バンクシステム-04

あとは、この点O’を狙うってわけですね。

バンクシステム-05

ちなみに手球が左側にあっても使えるシステムです。

ただし、あくまでも目安ですし、かなり雑なんで、自分なりのカンを作るベースに使ってくださいねー

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雑談

カット

さて、14.1オープンでは、ショットの素晴らしさを知りました。そんな中で気になったのはゆっくり撞いた球のシュートの安定性。

カットをわたしが撞かないレベルのスピードで撞いても、私が見た全ショットできっちりど真ん中から入れてました。

そんなわけでこのショットの練習。2を左のコーナーに入れるだけです。邪魔な球は少し穴を小さくするために置いてあります。

ギリギリ落ちるか落ちないか、もしくはそれよりは少し強い力加減でやります。

そのまま入れるだけだと面白く無いので、スキマがボール1.5個分くらいになるように邪魔玉を調整して置いてあります。こういう時にもドーナツ(←ファイルのリング穴補強シール)超便利ですよねー。

これ、やってみると思ってたよりも簡単な気がしました。これまでこの配置を手球がワンクッションして0.5~1P走るっていう力加減は全く使っていなかったのですが、意外といけますね。

もちろん、衝突によるスロウが発生して厚く入るのでその分は見越して撞かなければなりません。といっても、3つくらいの力加減での見越しの量を覚えればなんとなくおっけーそうです。

あとは、これをいくつかのボールとテーブルで試せばいいだけですね^^;; 特にワックス手球は試しておいた方がいいかもしれませんよね。

 

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14-1

14-1オープンへ

前回、Fumyさんとブラッドさんとお会いしてきたと書いておりましたが、今回の上京の目的は、日曜日の仕事と、その準備。そして、せっかくなので、土日に行われいた14-1オープンの観戦が目的でした。

ちなみに14.1は基本的に一人で行うのに最も適したゲームだと思います(最も向いていないのはワンポケット?)

自分なりに目標の点数を決めて、それを目指して技術を磨いていく感じでしょうか?

私はビリヤード復帰して3年くらいですが、その間にハウストーナメントは2試合しか出ていないという感じなので、しばしば目標がなくなってしまいますが、その代わりに年ごとに14.1のハイランを目標にしています。

って、毎年ハイランチャレンジ形式(最初は手球と的球1個フリー)でハイラン50が目標ってだけなんですが..^^;; ちなみに10年以上前の43がベストで、それ以降は35くらいだった気がします… ><)

みなさんも、もし目標がなければ14.1のハイランを目標にしてはいかがでしょうか?9ボールや10ボールのシュート率というのでもいいかもしれませんが、数えるのがなかなか大変ですよね~。

さて、今回は土曜日に約3試合、そして日曜日の決勝戦を観戦してきました。

これは、決勝戦の直前の感じ。赤狩山プロはむかーし見たことありますが、その頃とは髪型がだいぶ違ってます^^;;


そして、これが最後の様子。

BDさんも別アングルで取られてました。ってか、こっちの方が画質もいいし、見やすい!

これが表彰式。ベスト4の栗林プロ、羅プロ、準優勝の土方プロ、優勝の赤狩山プロ。順当なメンバーですね。

今回はプロの14.1を見るというのが目的でしたので、まず初日は羅プロの球を見ていました。というか、これが上京の目的でした。

といっても書くことはあまりなく…当たり前なんですが、達人のビリヤードは普通に淡々と過ぎていきますね^^;; 適切な目を持たないわたしには気づかないレベルで。

いくつかブレイクで思うところがありましたが、それ以外は普通に正しい選択を行い、正しくショットして、適切にポジションしていくだけ..シンプル。そしてできない。

気づいたらどんどんとスコアを重ねて、相手はずっと撞かないので、1時間くらいついていないとこから急で入らない、と。

ただ、今回の決勝戦で、同様に土方プロが1時間くらい座った状態から、突然ほぼ全厚の球をできるだけドロー。そして、今度は土手から球1.5個くらい離れたロングショットを決めていました。トッププロすげー。

あとは、14.1の知識というよりも、14.1という局面でのプロのショットの素晴らしさを見てきたといったところでしょうか。やっぱベースが大事です、と。

わたしが見た範囲では津堅プロ、羅プロ、土方プロ、赤狩山プロが素晴らしかったです。ちなみに津堅プロ、羅プロ、土方プロは初めて生で見ました。

なお、この4人の中でも一番ショットが素晴らしかったのが土方プロでした。あのストロークとショットは、さすが日本のトップと思いました。機械の世界から来たのかよ、と^^;;

ファンになりました!!

ちなみに、これがマチルダさんがアップされていた羅プロのハイラン(100)の片割れ(2回のうちの1回)です。私は仕事の準備してて見ませんでした ><)

続く。