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1ミリも気配がねー。.

さて、先日某プロのレッスンを受けて来てから、またフォームの調整をしています。いや、調整なんだけど、改善というよりも改悪じゃないのか、とかいろいろ思うところがありますが、まぁ、ともかくフォームを変えておりました。

 

で、そのフォーム変更自体はいいんですが、よくあるパターンでフォームを変えて球が入らなくなりました

 

まぁ、狙いにかけるリソースをフォームの修正にかけているんだから、より球が入らなくなるのは当たり前とはいえます。まぁ、そうですよね。

それはいいんですが、その副産物として、もうちょっとしっかり球を入れたい、と考えてセンターショットをやめて、長クッション際に手球と的球を置いて練習することにしました。

しかも、サボらずにきちんと手球と的球の場所にスポットシール(?パンチ穴の補修テープ?)をはって、さらに床の上のキューラインにもスポットシールを貼ってます。

意外といいかもしれない。

というか、なんでこれやってなかったんだろう。

センターショットよりもいくつかのことがクリアになりました^^;; (たぶん、こんなことしなくても違和感に気づく人が多いんだろうなー)

 

ところで、フォームを変えるとストロークも変わるわけです。

そこで、とあるプロのストロークをイメージしながら撞いてます:-> これ他の人にはわからないと思います:-> イメージとリアルの差は大きいですね。

イメージとしてはほどよいので、そのイメージでいきますけど!

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ミスを全部書きだしてみた

さて、最近、ふと思い出すと週3、4で撞いてる気がします。家族のおかげか、子供が大きくなってきたからか^^;;

そういえば、先日相撞きをビデオで録画した、と書いたと思います。約2時間分を録画したので、今度はそこから自分のミスを全部ノートに書いてみました。配置図つきです。

img_1940

なんか書き出すとミスの傾向がわかりますねー。^^;; これまでもミスを書くということはしばしばしていたのですが、”全部”書くってのがよかったです。

よろしければ皆様もどうぞ:->

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相撞きと一人撞きのあいだ

クゥエートオープンはそろそろ佳境ですね。いつものように結局残ってる人たちは納得のメンバーばっかりな感じですね。ちなみにナインオンフットの試合だと、テーブルの雰囲気が合わないと交互ブレイクですら強豪選手が散っていきますね。この辺は微妙なところかも。

 

さて、久々に相撞きをしているところを録画しました(2時間ほど)

約1年ぶりでしょうか?

とりあえず3回みました(というか流しました)

 

うわーーーっ ><)

 

自分の一人づきのフォームをビデオで見るのもつらい気持ちになりますが、相撞きはさらにですねー。

フォームがぁ、

フォームががががあ

とりあえず、一人づきと違って、

・顔の向きがおかしい

・テイクバックで全然止まってない(後ろダメなんて1msくらいしかない)

・キューの後ろ持ってる

ということがわかりました。キューの後ろ前持ってる件についてはバランスライトを使っている副作用で認識していたのですが、看過できないレベルだったので、しばらくバランスライトを外すことにしました!

あと、テイクバックについては…ストロークの雰囲気はやっぱり相撞きと一人撞きでは違いますよねー。イメージが、イメージがぁぁぁ。

がんばって修正が必要なようです。

 

一人でついているのを録画するのもいいですが、相撞きはもっと全然自分のイメージと違うので参考になります。逆にそれほど悪くないところもいくつかありました:->

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時間効率で言えば素振りが最強だと思うけど、実際にはその後で撞かないとよくわからない件

USオープンはとうとう大詰めですね?

ザンロンリンは台湾選手の中で最も好きな選手なので気になります!しかし、シェーン強いからなー。さて、どうなることか?

ところで、先日は家で10分ほど素振りをしてました。いやー、素振りっていいですよねー。

ただ、毎日できない ><)

素振りって10分すると気づくことがめちゃくちゃ多くないですか?長い時間素振りをすることはできないけど、実際に球を撞くよりも時間効率がかなりいいと思います。

球をつきにいく時間はなくても、10分だけならば時間を捻出できますもんねー。

さて、素振りをすると、肘のラインや手首の使い方にきづけることがいろいろあります。比較的にまっすぐだと思ってる自分のストロークのアラがどんどんと出てきます。

あ、比較的まっすぐというのは、自分の腕の割にってことですよ^^;;;

ただ、素振りの問題は、素振りだけで完結しないということですよね?

素振りをすると実際に撞かないと自分が気づいたことが正しい(?)のかどうか検証できないということ。10分で気づくことは多いんですが、実際にはその自分の観察の解釈が難しいといった感じでしょうか?

ちなみにいまだに、なんかすごーーーく基本的なことに気づいたりします。

素振りの奥が深いのか、自分のストロークが悪いのか…たぶん、後者ですね。

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そろそろまっすぐ以外も練習するべきかも

普段から、自称センターショッターです!もちろんセンターショットだけじゃないですけど、だいたいまっすぐを中心に入れの練習しかしてませんでした。

しかし、先日の内垣プロとのチャレンジマッチとその前にやった上級者との相撞きでは、ダシに問題があることが指摘されました^^;;;;

いやいや、ダシはもうちょっと上級者が練習することで私ごときがするもんじゃないでしょー、と思っていたんですが、そろそろダシにも目を向けるべき時かもしれません。

 

というわけで、子供がお絵かき教室に行っている間の1時間に練習しました。

まずは入れ。

img_1864

少し前はロングの球ってそれほど苦手感がなかったのですが(人並みにしかってことですよ!)、フォーム改造のあおりを受けてかまったく入らなくなってました。

何がおかしいのかなー。

というわけで試した結果、フォームを改造するために立った状態で厚みを見て、そこから顔をおろして、そして新しいフォームに移行するよう足を微調整、さらに顔位置も変わってることが判明しました ><)

要は立っている時に足位置がおかしいってことですね。あと、身体を下ろす時にキューのラインに対してスクエアに顔を下ろさないといけないのに、それができていない(←こっちの方がより大事)

ってことで、この2点を修正したら、上の球も自分の実力の割にはそこそこ入るようになりました。しかし、たぶん今だけだな、こんなの…今日はよく入った。

今後はこの顔の下げ方のルーチンをフォーム改造と並行して定着させていく必要があります。

 

そして、問題はダシ。ふと思ってダシの練習してみました。L字ドリルの半分。いわゆるラインナップ。

img_1863

B級の時はこれの5個までのバージョンをよくやってた記憶があります。あ、今もB級みたいなもんですね..

これ、フリを少し薄めにとって、全部ワンクッションでシュート力だけで取っていくってのがわたしの基本のとり方なんですが、ダシの練習なんだからこれをなるべくノークッションで取っていきたいです。

ほら!14.1プレイヤーを目指してるんだからそっちの方がかっこいいですよね!

あと、そういうポジションが下手すぎるってのもあります ><) ちなみにこういうノークッションの引きと力加減だけでダシていく球って、自分の中では基準がないので、全部フィーリングでやってます。

で、フィーリングっていうとわかってる人っぽいんですが、実際にはそのフィーリングなんてないっていう。

14.1の上級者ってこういうノークッションのフィーリングとかタッチの出し方が上手いですよね?

.

.

.

できねーっ。 ><)

やればやるほど、自分のポジショニング能力の低さに限界を感じながら、我慢の練習です。

帰る直前にとりあえず誤魔化しレベル(3回クッション使った)で一回だけ取り切れました。でも、これも、もう一回できる気がしない.. ^^;;

こういう基準がない球、タッチとか感覚っていうのがわたしのような頭でっかち系プレイヤーには難しいのです。

南無ーーっ。

 

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フォーム解析その3

さて、フォームの指摘については主に右足、そして両肩のラインあたりについての話だったんですが。

そのあとの修正ではせっかくなので顔の高さも修正しています。

「右足を伸ばして、右肩を体軸に近づけて、顔を少し高めに」ってことですね。

顔の高さを高くすることで、吊り下げ式の照明を使っているテーブルでも少し遠くが見やすくなります:->

さて、さらに指摘を受けていたのは、「キューが低すぎる」ことと「レスト」についてです。キューについては水平さを気にしているのですが、そのせいでレール枠にぶつけるかもしれないとのこと。

そして、レスト(スタンダードブリッジ)はレストの向きとキューの向きがあってなかったようです ><)

これらの問題をわずか1時間のうちに探していって、指摘していくってのはさすがプロですね^。あと、いろいろなプロのフォームデータとかもあるので、ここみて、といって自分のフォームと比較しながら見せてもらえるのはとても良かったです。

これ「**プロのフォームだけど」とかいって見せてもらったりしたんですが、「わたし、それCBNTの西尾プロの連載で7,8回みてる」とか^^;;いやいや、逆にどんだけ学習してないんだよ、って話なんですけどね^^;;

さて、今回の指摘を受けてせっかくなのでフォームの大手術をしています。こういうのはもう止めようと思ってたんですけどねー。

逆に今回の手術は目指す所が見えてるので少し楽です。やること自体は、それぞれ調整が必要ですが、自分なりのゴールが漠然とありますからねー(^^)//

皆さんも是非どうぞー。

次は東京出張いつあるかなー^^;;

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フォーム解析その2

さて、フォーム解析ですが、基本的に動画を見ながらだったり写真を見ながら解説を受けます。

もらったコンテンツの一部はこんなん。きっと、この資料は私むけだからさらしてもいい..と思ってます^^;;

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今回のわたしの問題は基本的には足位置の問題だと認識しています。いや、実際の問題はキュー先の問題かな??何にしても原因は足位置だと思います。

そして、この下半身とそれに伴っての上半身をどうするかというのを説明を受けます。

それ以外にもストロークやブリッジについても話をしながらといった感じです。なんとなくカウセリングといった感じでしょうか?

ちなみに金額は1時間のレッスン+2時間のプレー代とドリンクで3000円くらい。これは紹介者割引を受けたからです:->

めちゃ安い!!お得すぎです^^;;紹介割引の2割引がなくとも4000円いかないわけですよねー。

ちなみに、わたしの考えているプロフェッショナルサービスの基礎金額というのがあって、個人が自分でサービスを行う場合は1時間あたり5000円~1万円が相場、バイトの人を雇ってやらせられるようなサービスの場合(マッサージ屋とか)1時間あたり3000円が相場です。たぶん世の中のほとんどのプロフェッショナルサービスと称するものがこの金額の中に入っているんじゃないかと思います。(ただし、スポット型でないものや商品の売買に伴うものは除く)

ビリヤードの場合はプロの方に教えてもらってもこの値段ですからねー ><)//これ、ドリンク代とプレー代除いたらいくらでしたっけ?という感じですから^^;;

ちなみに指摘事項はその場で直せるものではないので、とりあえずいろいろと聞きながら持ち帰りです。

(続く)

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フォーム解析その1

さて、西尾プロのフォーム解析を受けました。最初は「フォームってどうなんだろー」と思ってたんですが..

まず、フォーム解析のレッスンを受ける前に少しだけ(10分とか)練習をしてみますが..

まったく入らない。

ちっとも入らない。

こんなに緊張したのはプロと試合で当たった時以来くらいなかんじです(記憶が曖昧だけど^^;;;)

あとバグースは苦手なお店ということもありました><) (眼鏡の上が光って、ポケットが見えない系)これ対策で顔を高くしないとやっぱだめですね。

さて、レッスンでは基本的にフォームをビデオで撮ってもらい、それを解説してもらうというものです。

っと、その前に「何かありますか?」と聞かれたので、ちょっとした質問をしました。この回答が意外と面白かったので、とても参考になりました^^;;(たぶん、答えが素晴らしいというよりもちょうど自分にあってたような気もしますが、これは西尾プロのたぶんビリヤードに対する考え方そなんだと思います)

さて、フォーム解析については指摘事項は大きく3つでした。

1.右足が右によりすぎ。

2.右足を曲げすぎ。その結果か右肩が下がりすぎ。

3.ブリッジの向きとブリッジの形

あと、キューの後ろを持ちすぎという指摘も受けましたが、これはバランスライトをつけ始めたばかりということもあって、後ろすぎたようですが、すぐに修正できる(そしてしてただろう)事項なので無視します^^;;

1.についてはこじり対策で立ち位置を少し右に寄せるようにフォームを最近変えていたのですが、これは逆効果だったようで、こじりの原因の読みミスだったようです ><)

あと、これまでキューは右足のかかとの下くらいでいいと思っていたのですが違うんですね ><)

2.については、ビリヤード復活前と一番フォームを変えたところで、肩と腰を楽にするために変更した部分でしたが、上手く調整すれば身体への負担なしに変更できることが分かりました。(このフォームを作るために先日のアプリを作ったんですが)

3.2は自覚があるところでもあったのですが、3は全く意識していなかったことです。ブリッジが大事というのは分かっていたと思っていましたが、大して考えたことなかったです ><)

長くなってきたので続きます。

ところで、羅プロの14.1のDVD買いました。感想はまたー。

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マクロな視点とミクロな視点

さて、今週は鈴木さんちの球日記とかいうブログの影響を受けたわけでもなんでもなく、さらにFumyさんとこのブログの影響があったわけでもたぶんなく、いつも見ているCBNTの影響もあって、というか、ちょうどタイミングよく週の半ばに東京で打ち合わせが入ったので念願の西尾プロのフォーム解析を受けてきました!

 

ちなみにフォーム解析ってCUE’s本誌にも載ってますが、雑誌で見るとあんまりな、そして動画(CBNT)で見るとめっちゃいいコーナーです。

自分のフォームを前からや横から写真をとって、そこから話を聞くわけですね。

ここがこうまっすぐじゃないよ、とかこうするといい、とか。

 

これってなんかに似てませんか??え?似てません?

ずっと解析を受けながら思ってたのは、神経科学と心理学の関係です。

脳科学っぽい心理学のネタってのをさんざん読んできたんですが、こういう論文って最近とても増えたんですよねー。

「**すると、脳の**がこうなる」みたいなものですね。こういう論文って、fMRIとかの性能(時間・空間解像度)が上がると、どんどんと書くことができます。「ほらほら、この写真見て!!、こういう人はこうだけど、こういう人はこうだよ!」みたいな論文ですね。

一方で、ミルグラムの実験なんかは白眉なんですが、社会心理学的な実験で、人の行動を調べる実験・調査っていうのはなかなか進まなかったり、もしくは調査結果が「**の被験者に対して、**ということをした場合に、**群では**な人が**、**群では**な人が**、よってこの差を統計的に処理すると…」みたいになりがちです。

テレビ番組なんかだと、写真をどどーんとだして「ほらほら、脳のここが赤くなってます!」みたいにすれば、説得力がある気がしますよね?

ちなみに、この手の「脳科学」というのは眉唾な人がテレビに出たり、本を濫発していることもあってか、デタラメでなくとも、「私はタイヤの専門家だから、分かります。このレースでは**が勝ちます!」みたいなことになってます。

いやいや、もちろん車と地面を設置するのはタイヤなんだけど、レースの話まで言い切っていいですか?^^;;

 

つまり、フォーム、例えば手首の動きっていう局所的な動きの問題と、球を入れる動作っていうマクロの(全体的な)話は全然別の話なわけです。

もちろん、人間の脳の特性と行動には、研究によってはそれほどのギャップがないでしょうが(例えばエンジンのピストンの素材とレース結果の関係なのか、車とレース結果の関係なのか)、それでも対象とすべきはミクロでなく、マクロなんじゃないか、と。

 

要は、西尾プロのフォーム解析は超受けてみたいんだけど、フォームってどうなん?写真みたところでなんだろう?、という想いをかかえながら受けたわけです..

 

そして、長い前フリが終わり感想の幕が開ける。

(つづく)

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スブロー

CBNTの(ワタシ的な)目玉コンテンツといえば西尾プロのトッププロフォーム解析のコーナーです。ここで界プロ(さかいプロ)の後半を今更見たのですが…

素振りをオススメしてました!(詳細はCBNT見てください^^;; C~B級くらいの人なら、月1000円なら、1,2時間球撞くより西尾プロのこのコーナーみた方が上手くなれる気がします:->

さて、素振りといえば、むかーしわたしの師匠的な立場だった杉山さん(誰?)から「毎日100回素振りすればA級になれるよ」という話を聞いていたんですが、最近別のところでも、「韓国のキャロムのプロはめっちゃ素振りしてる」(2、3時間とか)と小耳に挟んだり、元名人の和田プロにインタビューした時にまた「素振りの重要性」について語られてたりしました。

やっぱ、素振りなのかー。

ビリヤードの素振りについては工夫の余地がめっちゃありそうです。