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ブレイク・9/10ボール

肘に優しいブレイク

ハードブレイク志向な割に、たいしてハードブレイカーじゃないなすみそです。こんばんわ:->

ハードブレイカーじゃない理由の一つには、練習不足があげられます。っていうか、これがほぼすべてです。で、なんで練習不足かというと、ハードブレイクの練習をしてると肘が痛くなってしまうからです ><)

そんな訳ですが、ふと思って「肘をできるだけ固定して」ブレイクをする練習をしてみました。といっても合い撞きの合間にちょっとだけ。20球とか。

この背景としては、以前は何事によらずサイドストロークはよくないと思ってたのですが、最近は様々なところでサイドストロークはありじゃない?と思い始めていたってのが、このきっかけだったりします。

もっともサイドストロークを使うのはジャンプとキューを立てる時だけなんですけどね〜

さて、サイドストロークを解禁すれば、ブレイクで試していなかったことがいろいろありそうです。

そんな感じで考えていて、ポイントとしては、
1.上体は高めに
2.肘の関節をできるだけ使わない(くの字に固めたままにする)で、肩の関節でブレイクする
3.少しだけ体重移動する
4.サイドストロークで

といった感じで試してみました。

すると、平撞きで30kmくらいのブレイクが..

いつもとあんまり変わらないし…

全然フォーム違うのに。

結局、どんなフォームでもあんまりブレイクのスピードって変わらないってことでしょうか。

あまり早すぎると手球が吹っ飛んでいきそうなので、多少はコントロールしながらブレイクしていますので、そのコントロールがスピードを決めてしまっているということかもしれません。逆にこのコントロールさえ無視すればもっとスピードが出せるかもしれませんが…ちょっと怖くてできません ><) 

もしかすると、ブレイク用にやわらかい練習ボールとかあるといいのかなー^^;;

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雑談

ぺらチョーク

知人のチョークがめちゃちっちゃかったので写真を撮ってきました。

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なんと、真ん中部分は紙が見えてます。

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最後はどんな風に崩壊するのか楽しみです。地面におっことして割れちゃうってのがありそうなオチなんですけど^^;;

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フォーム・ストローク

テイクバックとフォロースルーの比率

最近はテイクバックに比べて、フォロースルーが小さいストロークが主流になりつつあるってことを書きました。ボーニングはすごいですが、台湾の選手も最近の日本のトッププロもそれほど大きなフォロースルーはとりませんよね?テイクバック:フォロースルーが3:2とか2:1とかそんなかんじな印象があります。

で、実際に自分のストロークを見てみると…

うーん。

ややハードなストップショットと押し球(フォローショット)でテイクバック:フォロースルーの長さの比率が1:1、ややハードな引き球(ドローショット)だと、テイクバック:フォロースルーが3:2〜2:1くらいでしょうか?

普通のドローショットだと2:1くらい、ストップショットとフォローショットで3:2くらいでした。

むむ。自分で思ってたよりも、フォロースルーが大きかったです。

ちなみに、テイクバック大きいけど、フォロースルー小さい代表のシェーン・バン・ボーニング選手は…

ううむ。5:2とかかな。テイクバックがばかデカイなー。

先日も、某アマの人(テイクバックが大きい系のタイトルホルダー)にテイクバックについて聞いていたのですが、「テイクバックが小さくてできないことはあるが、テイクバックが大きくてできないことはない」とのことでした。

たしかにキュー切れのためにはフォロースルーは大きすぎるとよくない(少し小さめがいい)んだけど、テイクバックについては大きいとメリットも大きいと思うんですよねー。ただし、きっちり練習しないと、安定しない(撞点がブレる)んで私は大きなテイクバックが取れないんですが。

また、テイクバック大きいプレイヤーの方が入れ自体は固い気がするんですが、どうなんでしょうかねー。遠くて薄い球なんかはテイクバック大きい系の選手の方が有利だと思っております。

これは実際にはテイクバックというよりも、目の前にあるシャフトの長さだとは思いますが。

 

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ブレイク・9/10ボール

平撞きブレイクの手球の場所

最近はナインボールのブレイクの練習はしないんですが、肘の調子さえよければテンボールのブレイクは練習することがあります。

 

というのは、練習をしないと厚みがズレまくるから^^;; ちなみに最近はハードブレイクといっても7割くらいの力加減で、なんとか手球をコントロールしようと思ってます。

といっても、昨日の練習では場外しまくり…たぶんほどよい(悪い?)力加減と厚みのズレが問題です。キューがまっすぐ出ていないために、1番の少し右に当たるために手球が右奥に吹っ飛んでいきます。

でも、ふと思って、これまでは平撞きブレイクでは手球をヘッドスポット(シールがある場合は微妙に左右にずらす)の上に置いていた手球をボール一個分だけ後ろに下げてブレイクしたら…

 

大安定!

これがずっと続くといいな。手球の着地点がちょうど手球をずらした分だけ手前にずらせますもんねー。これでバウンド位置が変わるってなもんです。

 

ナインボールと違ってテンボールの平撞きブレイクは多少後ろに動かしてもレールの影響受けないんでいいですね!

そんな感じで昨日のブレイク練習の動画貼っときます:->

 

こんなブレイク見てると目が腐ってしまうので、こちらの動画で目を洗ってください^^;;

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練習

ポジショニング能力不足

最近、練習が粗くなってきていたので、考えなおしてみました!!定期的に考えなおさないと、どんどん粗い練習になっちゃいます〜 ><) ほっとくと、楽に球撞いちゃうんですよねー。

で、これからは、単に球を撞くというよりも、フォームを修正したり、固定配置を練習しようということです。100球を撞くのもいいけど、ビデオ撮ってチェックしてというのを20球した方が効率がよいと思ってます。たまにこちらの方向に戻ってくるんですが、なかなか上手くいきません ><)

というわけで、これからはフォームチェック重視で。

また、ダシについても14.1をやるとめちゃくちゃなことが判明するんで、もっとノークッション、ワンクッションのダシをしっかりやらないといけないですねー。練習方法考えないと..

入れやリカバリ用のダシの練習はしたりもするんですが、そもそもの普通の精度が低いんですよね〜 ><)

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フォーム・ストローク

フォロースルーが大きいか小さいか

先日書いてたネタにも近いですが、あっちはブレイクの話。今日のネタは通常のストロークについてです。

フォロースルーが大きい方がキューがキレるという考え方がありますが、わたしはキューがキレるためには、フォロースルーは短めで鋭く撞くっていうのが条件だと思ってます。フォロースルーは大きくて、キューがキレることはあんまりないと思ってます。ついでに言うなら、B級くらいの人でテイクバックが大きい(レストと手球の距離がボーニングくらい長い)人でキレる人を見たことないです。

でも、昔は、ともかくギューーっとキューを長く出すのがいいなんてことも言われていたと思います。

最近のキュー出しはこんな感じですよね。これらは両方共極端なショットなので、これが最大限。普通はこの半分くらいのフォロースルーじゃないでしょうか?

ちなみにテイクバックが大きくてフォロースルーが大きいといってイメージされるのは、蔵之前さんのストロークでしょうか?わたしはじっさいにお会いしたことないので動画でしか見たことありませんが^^;;;;

うーん、ストロークが大きい。

また、サエギナールやアーティスティックの人のストロークも大きいですよね。これはフォロースルーが大きいというよりも、テイクバックがめちゃ大きいといった感じですが^^;;押し抜きダブルクッション系の球とかはすごくフォロースルーが大きい気がします。あのキュースピードでは当たり前な気もしますが。

もっとも、エキシビジョンやアーティスティックで必要とされるものと、ポケットビリヤードの普通のショットで必要とされるものは、キュー切れも安定性も全然違うから、そのまま参考にはできなさそうです。

 

あれ、なんか。ちょっと叙情的な記事ですね^^;;もうちょっと深い考察が必要です。続きはそのうち。

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フォーム・ストローク

肩が隠れる?隠れない?

昨日は、夜遅くまで球を撞いちゃいました。遅すぎて最後は集中力も欠けてきてたので、二人でB下くらいの若い子(?)の「フォームを直そうぜ」ってことになりました。

私ともうひとりで余計なお世話的にアドバイスをしてフォームをいじっていたのですが、そこでのテーマは主に「肩が顔に隠れるフォーム」にするということ。

たしかに現在は、肘とかのアライメントが狂ってたので絶対に修正しないといけないフォームだとは思ってたんですが。わたしともうひとりでこの、「肩が顔に隠れる」件については微妙にこだわりが違います。

わたしは「肩が顔に隠れる」ことには大してこだわりがありません。

「別に多少出てても問題ないし、肩が顔に隠れる方がカッコいいし、まぁそっちの方が問題が少ない可能性が低いよね?」くらいのスタンスです。

肩が顔に隠れるというのは、キューが顔のどこを通るか(利き腕が右として、右目の下、顔の中心、左目の下)でだいぶちがいますし、必ずしも肩が隠れていないといけないなんて思ってません。だって、肩が隠れるフォームってだいたいが腰に負担がありますからねー。あと、私の場合は長時間やってると左肩が痛くなります。(あれ?右肩だっけ?ともかく球復帰時に身体に優しいフォームにしました。20代と40代ではフォームも違うと思います)

ただ、手首と肘と肩で作られる平面が地面に対して垂直に立っていること、つまり、キューを振る平面が横方向にねじれていないことはとても大事だと思ってます。逆にこれさえクリアすれば、いいんじゃないかなー、と思ってます。

そんな訳で自分はほとんど肩が隠れていないと思ってたんですが、人に聞くと「隠れてる」とのこと。自分のフォーム自体は定期的に動画を撮って確認していて自分は「隠れていない」と思ってたんですが。

この「隠れてる」の感覚が意外と人によって違うんですねー。

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ブレイク・9/10ボール

フォロースルーかテイクバックか?

最近はハードブレイクといえば、フォロースルーよりもテイクバックの方が大事。いや、むしろフォロースルーは大きいほど良いというよりも、フォロースルーはあまり大きくない方が良いという考え方が主流になってきていると思います。

以前は、ジョニー・アーチャー、トニー・エリンやアール・ストリックランドやラファエル・マルチネスのように大きなフォロースルーがメジャーだったと思いますが、最近はシェーン・バン・ボーニングや、台湾の各選手(ザン・ロンリンやカー・ピンイー)のようにフォロースルーが短めが主流ですよね?

これってなんなんでしょうかねー。

 

昨日、たまたまブレイクの練習をしている初心者をみかけて「フォロースルーを大きくすることよりも、左手をレールから離さないようにした方がパワーが増すよ」みたいなアドバイスをしちゃったんですが。そもそも、フォロースルーってどうあるべきなんだろう?、って思ったんですよね〜。

その人は、アーチャーのような大きなフォロースルーを目指していて、その結果左手がレールから離れてしまっていて、安定性もパワーも減っていたんですよね。

じゃあ、もし左手の安定性が大きくなったら、フォロースルー自体は大きい方がいいのか?、と。

私自身はあまり大きいフォロースルーはマイナスと思ってるんですが、この辺がアドバイスできるほど詳しくないんですよね〜^^;;

 

「諸説あるけど、フォロースルーは大きすぎない方が主流」くらいは言えるんですが^^;;どっちなんだ、と。

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キュー

ACSS買ってみた

20150109

 

ヤフオクでSpiderさんからウルトラジョイントのACSSを購入しました!格安なのに、コンディションもよかったです!対応や発送の早さなどはもちろんよかったですー。

そんなわけで撞いてきました!ちなみにここしばらくランブロスは使ってなかったんで、久々にひっぱりだしてきました!

 

感想として、ここしばらくはOB Proばかり使ってたので、ACSSは太い!

ちなみに私が最初に買ったのはアダムのキューでしたが、それ以降はスリーのキューを除けば、超ひさびさです!(ひっそりと10山のACSS持ってますが、まったく使ってない。先角G10だし)

10年くらい前に一目惚れして買ったムサシも「譲ってください」と言われた瞬間に売った記憶があります(めちゃかっこよかった。たしかビーマガや球’sの裏表紙に載ってたスペシャルモデルのポケットの方のレプリカ版)

おっと、話がそれました。ACSSですが、OB Proと比べると、なんかパワーがある気がします。太いからそんな気がするのかな。今日、球を撞いてたお店はいつもはいかないお店だったので、正しい比較はできませんが、パワーがある気がします。

また、OB Proと比べて、トビ(見越し)も変わらない気がします。厳しい撞点や凄いハードショットをしない限りはほとんど同じ感じ。

うーん、これもアリな気がしてきました!そういえば、以前使ってたランブロス用のZシャフトよりも20gくらい今度は重いシャフトなんですが、その分もちょっとバランスが変わっていて変な感じでした^^;;

この辺りも含めてもうちょっと撞きこんだら楽しいかな。

 

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雑談

タップ取り付け談義

昨日も、知人宅で先角交換やらタップ交換をしている横で雑談してました。
今週は球撞いてるよりも、談義の方が長かったっす。

タップの交換時に先角部分に触ってはダメ(手の脂がつくから)とか、タップ交換時にどういう手順でするかなんてことや、先角はどういう素材がいいかとか中空の件などをアレコレ話してました。

話していると、いろいろ試してみたくなります。昔のシャフトの先角を変えてみようかな〜。