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練習

ハードにいっぱいヒネったり

14.1サミットに出ていろいろな球を見てから、プレイスタイルに影響を与えています。その上で改善点は2つ。

1.ハードショットを多用できるようにする

2.いっぱいヒネれるようにする

最近はできるだけ薄めに取ろう、そしてヒネリをできるだけ減らそうというスタイルにしていたのですが。

できるのにやらないのとできないのでは大きな違いがありますもんねー:-<

というわけで練習してきました。センターショットより少しだけ近いくらいの配置で1.5ポイント分くらいのヒネリをできる限りハードに撞く練習

ポケットではこれだけヒネる球を強く撞くことはありませんでしたが、安定はしていないものの意外といけます。これもACSSの力でしょうか?(たぶん、OBでも314でも同様)

この練習では、自分の見越しの取り方がよくわかりました

 

人間って実際にやってることと、自分が感じることにいろいろと違いがありますが、厳しい撞点でそれなりに精度を出そうとすると、ぼんやりしてると入りませんもんね〜。

 

これまで自分はヒネリの際にはキューを平行移動していると思い込んでいたのですが、だいぶ違っていて、撞点と強さに応じて細かくいろいろやってたっぽいです^^;;

 

少しだけ見越し方がわかってきました!(自分がこれまで何やってたかということ)

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14-1

14.1サミットの動画公開しました

14.1サミットの試合をyoutubeにアップしました。後ほど、いくつかの試合にはボスが解説をつけてアップしてくれると思いますが、無解説のものをアップしました。

1日目
決勝戦 越智さんvs倉内プロ 70先

2日目
準決勝 干場さんvs倉内プロ 100先
決勝戦 小野さんvs倉内プロ 120先(←これのみスコアが見えます)

 

メンバーとしては、越智さんは京都14.1研究会の方です。最近のCuesにも載ってたと思います!倉内プロは名古屋のfat cat所属のプロの方。さすがの安定感でした。

干場さんは関東の有名トップアマですよね。この試合の前の2試合(70先)を55,59というハイランを叩きだして、あっという間に上がってきました。

小野さんは愛知(三河?)のアマの方で、ナイン・テンボールではスーパーブレイカーとして知られる方です。

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観戦記・ビデオ鑑賞

14.1サミットを見ながら思ったこと

つらつらと。

プレイスタイルは人それぞれ

ナインボールやテンボールでは、早撞き・遅撞きやフォームの違いといった以外では、薄め派と厚め派、ヒネリを多用するしない、バンクの好き嫌い、くらいしかプレイヤーのスタイルの差は感じませんが、14.1ではスタイルの差が大きいですね〜。

どこからのブレイクが好きか?(モスコーニはブレイクで4,5列目あたりに割りに行くのが好きですし、最近はブレイクで2列目(1列目?)あたりに薄く行くのが標準?)とか、割る時にドカンと派とちびちび派といった違いがあります。

今回いろいろなプレイヤーの球を見せてもらいましたが、やっぱりそれぞれプレイスタイルが違っていて面白かったです。

ちなみに適したプレイスタイルと好きなプレイスタイルってきっと違うんですが、こういうので他の人の球を見てしまうと苦手だけど憧れていることをやっちゃおうとしちゃいますよね〜。

私も柄にもないことを2,3回トライして全部失敗しました^^;;できないことをやっちゃダメですよね〜。

キュー切れ大事

やっぱりキュー切れ大事ですねー。

ロングドっローみたいなキュー切れは入りませんが、スパンと突っ込む系のキュー切れは大事だと思いました。

やっぱり、上に行く人たちはこの辺を上手く使ってる気がします。

ヒネリも大事

ナインボールやテンボールではあまりヒネッといて〜、みたいな球いらないと思います。

とりあえずマックスひねっとこうか?、みたいな玉撞きはあんまり上手くない人みたいに見えます^^;;

一方、14.1の場合はクラスタに突っ込んどいて、あとクッションに触ってくれればヒネリでトラブルから逃げます!、みたいな球も多いのでいっぱいヒネるのもやっぱり大事ですね~。

また、とりあえずヒネっといて、クッションにくっつかないようにしていたように思えました(基本?)

 

困ったら負け

ナインボールやテンボールの場合は9つか10個なんとかしのげればリセットされますが、14.1はずっと続きます!(むしろ続きません、が正解か?)

また、セーフティーについてもナインボールやテンボールなら、状況を七分〜五分近いあたりにもっていけることが多いですが、14.1の場合は三分くらいにもっていく感じな気がします。

クラスタ処理(塊を割る)でも、「1個入れて1個削っていくと終了するから、1個入れたら2個出すようにしないとね」とは分かってますが、この辺の1個なのか複数なのかの判断というのがやはり上手い人とそうでない人では圧倒的に違う気がしました。

困らないって大事ですよね~。

 

強く撞けないとダメ

ハードショットは大事ですね。レール際はともかくガコガコしないエリアからはズババーンとやっぱり入れないとダメっすね〜

ハードショットの精度をもうちょっと見なおそう。ナインボールやテンボールではそんなに困らないんですが、14.1では困りました ><)

 

なんか、あたりまえのことを再確認しただけかも..^^;;

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観戦記・ビデオ鑑賞

14.1サミットin名古屋 参加してきました。

2/8,2/9に名古屋で行われました14.1サミットに参加してきました!
これは名古屋のfat catのオーナーの関谷さんと、京都14.1研究会の八木さんの共同主催のイベントでした。たぶん!また、北陸のビリヤードパーラーエディーの加藤プロも協賛していただいたそうです。”黒鯛タップ”も賞品としていただいていたようです:->

(もしかすると、「日本一レベルの低い14-1練習会」のBOSSも共同主催者かもしれません^^;;違うかな..)

初日は参加者24人を4リーグに分けて6人リーグでの14.1の50点ゲーム。その後、リーグでの1,2,3位はそれぞれシングルイルミの試合をして、1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦です。ちなみに3,4位、7,8位、11,12位はトーナメントでのハイランで決定。

初日のリーグは名古屋のfat catさんと、今池サンポピアさんで行いました。サンポピアの高木まき子プロありがとうございました!トーナメント以降はfat catさんに場所を移して試合。その後は懇親会でした~。

(ちなみにサンポピアでの様子は写真がないため、”ビリヤード人生崖っぷち”さんの記事で雰囲気見てください^^;;)

2日目は14.1の50点のダブルイルミネーション、ベスト16からは70点、準決勝は100点、決勝戦は120点。

そんな訳で、写真出しても差し支えがなさそうな方だけ写真を…

まず、初日、2日目と優勝した倉内プロ(fat cat所属)、貫禄の連日優勝でした。ガーサスです。

141kurauchi

141kurauchi2

岩手からわざわざいらっしゃった鈴木淳プロ(バディーズクラブ、キース・アンディ)。初日は惜しくも準決勝で越智さんにやぶれ、2日目は時間の都合で不敗のまま戻られました。友人が「鈴木プロとの試合は、オープニングセーフティーして、あと1球外したらゲーム終わってた」(ベストゲームの2イニング)と言って悲しんでました^^;;

141suzuki

fat catオーナーの関谷さん。みんなにどぶろっくと言われてましたが、武藤敬司にしか見えないのは内緒です:-bこんな素敵なイベントありがとうございました。

141sekiya
京都14.1研究会の八木さん。準備・運営お疲れ様でした。とても楽しいイベントでした!撞球格言のフェイスブックページはいつも楽しみにしてます!

141yagi

同じく京都14.1研究会の越智さん。1日目準優勝、2日目ベスト4と結果を残されておりました。噂の超細い、ふるーいアダムをつかせていただきましたが、トビが超少なかったです。ちなみに渓心君のスヌーカーのシャフトよりは少しだけ太かったです。

141ochi

(撞くのが早いせいか、越智さんの写真は全部手ぶれてました_o_)

ビリヤードブログ業界で有名なボス。初日は番外編で渓心君と戦っておりましたが、おじいちゃんの相手をしてあげている孫の様子をみるおじさんのような気持ちでした^^;;

141boss-2

↑やっちゃった感じっぽいので、やってない写真も。

141boss

またタイトルホルダーなトップアマも何人も参加されておりましたが、その中でやはり素晴らしかったのが干場さん。シングルトーナメントをあっという間にかけあがって行きました。(50点以上のラン2回)憧れるけど、出来ない玉撞き…

141hoshiba

そんな感じで、とても満喫した二日間でした。皆様ありがとうございました!!とても楽しかったし、勉強になりました:->

そんなわけで初日の入賞者。

入賞者

初日の集合写真。

集合写真

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雑談

14.1サミット初日終わり。

というわけで、今日は14.1サミットの一日目に参加してきました!50先のゲームを5試合(6人でのリーグ戦)、そこで3位以上に残っていれば試合がさらにありましたが…力不足でそこま、リーグ五位でした。

 

結果はともかく、めっちゃ楽しんできましたけどねー。

玉撞き楽しいですねー。

 

あと、玉撞きだけでなく、その後の懇親会も超楽しかったです!!

 

一応決勝戦はビデオに撮ってきたので、どこかのタイミングでお見せ出来ると思います!

ちなみに今回の課題だったスコアの付け方は完璧:->

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雑談

14.1サミットへの準備

明日はfat catさんで行う14.1サミットに参加してきます!

楽しみです。この件、武蔵小山撞球隊のBOSSもブログにかかれてますね〜

 

僕はヘッポコピー級なんで、とても心配でしたが、なんとか準備も仕上がってきました!!

 

といっても、スコアの書き方を覚えただけですが!!!(しかもさっき)

 

毎回、対戦相手にスコアの書き方を聞いてますが、もうしばらくは大丈夫なはず!

 

ちなみにこの記事を読んで覚えました^^;;

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14-1

14−1の練習方法変更中

この土日にFatcatさんで14.1サミットという集まりがあります。

厚顔にも参加させていただこうと思ってますが、やっぱり14.1はとても難しいですね~。

とりあえず、練習方法を最近変えてます。

以前はテーブルに5つボールを置いてブレイクを作るという練習をしていたのですが、ポジショニングの練習にはいいのですが、14.1らしいごちゃっとした状況(クラスタ)の処理の練習にはなりません。

そこで、ある程度いい感じに配置したブレイクからはじめて10イニングで何点取れるかを記録してやってましたが、これも少し変えてショットごとにブレイクからはじめて10回のブレイクで何点取れるかに変更しました。

もちろん、数字は記録しておきます。

ブレイクは毎回理想的なブレイクにするというよりは、いろいろなパターンのブレイクからはじめるようにしていますが、だいたいすぐ問題が発生。ボーラードのようには行きませんね〜 ><)

だいたいこういうヤツですよね。例えば黄色にポジションしようとすると

ポケット配置20150206001
こんなんなったりします。

ポケット配置20150206002
穴前の球だってヤバイですよねー。

レストでつかないといけなくて、わずかにフリがある球です。

ポケット配置20150206003

止めればいいだけの球ですよねー。

ポケット配置20150206004
ふと、少し引いちゃったり。

ポケット配置20150206005
ポケットの左いっぱいから入れてカタカタしちゃわないように、ポケットの真ん中を意識して撞いてこんな最悪の形になったり..

ポケット配置20150206006
少し気を抜くと大変なことになりますよねー。もちろん、ナインボールやテンボールでもなりますが、14.1ではこの確率が半端ない ><)

 

こんな風にならない嗅覚を養うためには、最後の5つとかよりもブレイク直後から残り10球あたりを撞きこまなければいけないんじゃないか、と思ってます!!

(もちろん、最後の5球あたり必要とされる細かいポジショニング能力も磨かないといけないのですが、それは別のお話…)

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システム・球の動き

ひねりなし2クッション目システム その4

とうとう、このネタも最後になりました。

これまでは、長→短の際の2クッション目から1クッション目を決めるシステムでしたが、今度は短→長の場合の計算方法を見ていきましょう。

っていっても、至ってシンプル。

ドン。

ポケット配置20150205001

はい、この図でほとんど言い尽くしましたね。

つまり、長→短でも、短→長でも同じということです。テーブルを90度傾けてイメージしましょう。

この図では、長クッションの2ポイント(2クッション目の数字は3)を狙うためには、手球の位置が4なので、3×4=12の場所を狙ってますね。

もうちょっと拡大して、別の場合を計算してみましょう。手球位置が3から2クッション目が3の場所を狙うなら、3×3=9の場所を狙うんでしたよね。

ポケット配置20150205002

手球の位置が下の方にあると手球位置の数字が見えませんが、延長して考えてみましょう。

ポケット配置20150205003

この図では手球位置が6なので、2の場所を狙うなら、6x2=12の場所を狙うってことですね。

2クッション目を狙うシステムは意外と使えると思います!

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システム・球の動き

ひねりなし2クッション目システム その3

その3行きます!これまでは、2クッション目を狙うシステムということで、
ひねりなし2クッション目システム・・基本的な説明
ひねりなし2クッション目システム その2・・強く撞くときの補正

について書きました。今度はヒネった時の補正です。

ひねりなしといいながら、とか思われるかもしれませんが、2クッション目を狙うシステムなら、ヒネった時の補正も簡単かもしれません。

まずはこの球。

ポケット配置20150203003

1タップ右をヒネった時(長クッションから向かいについて1ポイント右に行くヒネリ加減)は、手球の位置の数字に1を加えて計算します。今回は4x4でなくて、(4+1)x4ってことで、20のポイントのところを狙いましょう。(図ではポイントでなくて、クッションの面に見えますが、ポイントを狙ってください)

ポケット配置20150203007
ということは同様にこの球も、

ポケット配置20150203004
1タップ右をヒネった時(長クッションから向かいについて1ポイント右に行くヒネリ加減)は、手球の位置の数字に1を加えて計算するので。今回は4x3でなくて、(4+1)x3なので、15ですね。

ポケット配置20150203008
強めに撞く時の補正も同様に補正しましょう。ただ、強く撞くと少しヒネリが効きにくくなるかもしれませんので、その場合は気持ちだけ撞点を上めにするか、ヒネリをわずかに増やした方がいいかもしれません。ただ、変化させる撞点は本当に少しだけだと思います。

ポケット配置20150203009

あとはこんな感じですね。

ポケット配置20150203010

1タップのヒネリでなくて、もっとたくさんやもっと少ない場合も同様に計算できると思います!

もう一回だけ続く。

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システム・球の動き

ひねりなし2クッション目システム その2

というわけで、前回の記事でヒネリなしでの2クッション目からラインを決めるシステムについてだいたい書きました^^;;

えっと、ポイントをおさらいしましょうか。

手球の数字×2クッション目の数字=1クッション目の数字

これが基本ですよね。これに加えて、
・ヒネらないで、手球は少し上をつく
・クッションの面でなくて、ポイントを目安にする
・やや弱めの力加減
・手球位置が1よりも右では安定しない
・手球が1クッション目に対して45度より浅く入るような場合は、少し上とよりも真ん中くらいで
といった感じでしょうか。

このシステムの補正として、強く撞くときの補正をご紹介します!(じゃじゃーん)

といっても、ぼくが勝手に作って使ってるだけなので、どこまで正確かわかりません!!

補正方法は、強く撞く時は1クッション目の数字を1/6だけ減らす、こんだけです!

例えば、前回の例のこの球なら、

ポケット配置20150203003

16÷6=約3というわけで、3だけ減らして、13を狙います。

ポケット配置20150203005

ということは12の時は、

ポケット配置20150203004

簡単ですよね。12÷6=2ということで、2だけ減らして10を狙います。

ポケット配置20150203006

これで、ノークッションでガツンといけますね^^;;