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システム・球の動き

的球タッチの入れられる限界を忘れがちな件

毎回忘れてる球ってのがあります。ありますよね?

その筆頭がたまーに必ずでくわすこれです。

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タッチ球。的球がタッチしてるってヤツですね。

これ、9に当たらないで8を入れられるでしょうか?

答えはこういうことですよね。まず、基本は、この正三角形?

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そこまで正確に当てられるかって問題は別として、2つのボールとイメージボールが正三角形になるので、30度が理想的なラインですね。

ちなみに手球の位置によって、スロウで厚みの限界が少し変わりますよね(もちろん弱ければよりラインが変わる)あと、もちろんヒネリでラインを変えられます。

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そうすると、こんな感じのエリアが入れられる範囲でここより外ならバンクでしょうか?弱めでヒネればもうちょっといけるかな..ただ、実際にはこんなギリギリのとこに当てられずもうちょっとマージンを取るので実際こんなとこかな。

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雑談

ラシャが新しくなった

ホームのお店(といってもカラオケ屋)のラシャが新しくなったらしいとは聞いてましたが、ラシャを変えてから初めていってきました。たぶん10日か1週間くらい前に交換したはずです。

ラシャを変えたばかりのせいか結構的球の受けがいいです。

うーん、楽。

ラシャって、変えてすぐはカーブが出まくってラインが全然読めないんですが、そんなこともなく、変な癖のない良いテーブルといった感じでとても気持ちよく(≒楽に)撞くことが出来ました。

なお、球撞き自体はイマイチが継続中です:-< 

メガネを替えるフォームが変わってきた変なこじりの大発生→その矯正

って感じです^^;;

メガネ替えるのは10年以上ぶりですが、意外と大工事ですね^^;;

シャフトやキュー替える方が楽な気がしてきてます:->

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練習

シャフトを見てみる

先日の件を踏まえて〜

シャフトを見て撞くってのをやってみました!!

ブレイクや立てキュー全般、ジャンプやマッセなどでは手球を見て撞くことはありました(←全部ではない)

ですが、シャフトを見て撞くなんてことはしたことがありません。

やってみたところ〜。

アリ!

といっても、私の場合はあくまで練習用としてです。

練習時のストローク矯正のためにシャフトを見て撞くのはアリといったところですが、シャフトを見て撞くことでいくつか気づけることがありました。

横方向のズレならば普段なら見逃しやすいズレでもよく気づくようになりました!縦方向のズレも気づけるといいんだけど、これはわかりません ><)

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フォーム・ストローク

撞く時にどこを見ている?の件その2

ブラッドさんのところでやってた「撞く時にどこを見てる?」アンケート結果が出ましたね〜。

こちらのリンク

普通のショットでは、的球のほぼ一択。キューを立て気味の場合とブレイクは的球に限らず、手球や的球と手球の間とかいうのもあると私は思ってますが、思ったより同じ派閥が少ないですねー。8割くらいのつもりが6割くらいでしょうか。

 

そういえば、ちょうどつい先週にカナダのポール・ポティエもウェブマガジンでこの件を書いてましたね〜。azbilliardのフォーラムでの「手球を最後に見ることでシュート力も上がってポジショニングもよくなった」ということに端を発する「的球が最後?手球が最後?」論争にインスパイアされたようです。

ウェブの記事はこちら。(英語です)

ポティエの記事のポイントを書くと、「改善のために何かを変えないといけないのでいろいろ試そう」といったところでしょうか。

新しいアイデアとアプローチを試してみることが大事ってことですね。

 

たしかに手球なのか的球なのか、というのもいろいろ試してみるが正解でしょう。そりゃそうだ。

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ブレイク・9/10ボール

とあるハードブレイカーの腕の動き

知人にハードブレイカーがいます。

近くのプレイヤーとブレイクの話をしていると「Aさん(仮称)って知ってますか?Aさんが…」と話題に出る人です:->

Aさんは現在はMax45km/hのブレイカーですが、30km/h出るか出ないかといったところから2ヶ月くらいで平均40km/hのブレイカーになったという、後天的ブレイカーです。

そんなAさんのフォームを見てたらテイクバックがめちゃくちゃ大きかったので、せっかくなので静止画を貼っておきます。ちなみにこのブレイクは38km/hくらいだったと思います。少し抑えめですね:->

腕の動かし方が分かるかと思います!

念のため腕のラインに色をつけました。

まず最初の構えです。顔は低いですよねー。

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テイクバックです。結構しっかり引いてます。

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次にキューをフリはじめます。まずは身体が動かず肘が下がり始めてます。

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インパクトに向けて、身体が上がって肩の位置も上にあがりながら、肩関節を使って肘がぐぐっと下がってます。

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インパクト直前です。肩の位置が少しあがって、さらに肘が少し下がってます。

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さらにわずかに身体と肩があがりながら、肘関節を使ってインパクトをしています。

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身体が上がりながら、フォロースルーです。

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最後の突き終わりの形です。

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蛇足かもしれませんが、Aさんにブログに書いていいか?と書いたらこんな画像が貼られてきました。

いつも同じ向きに1番を置いてブレイクしてたらヒビが入ったとのこと….どんだけ練習してるんだ..^^;;

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フォーム・ストローク

撞く時にどこを見てますか?

これ、ブラッドさんがアンケートをとってますね。まだの方は是非、こちらのアンケートを。(←アンケート終了しました。結果はこちら

私は、こんなのアンケートをとらなくても、ほとんど人(8割くらい)は的球を見ていて、10〜15%くらいが手球を見ていて、残りの5〜10%くらいがその他を見てると思ってました。

もちろん立てキューの時、手球がクッション際、ジャンプ、ブレイク、カーブ、マッセの時なんかは手球を見ることもあるでしょう。

 

それでも、基本的には的球ですよね!

 

そして多くの人は基本ですよね!!

と思ってたのに..

違う。

まだ50件いかないくらいの回答ですし、回答者のビリヤードスキルなどもわかりませんが、的球を見る人が63%

思ってたよりかなり低いですね。

へー。

 へー。

  へー。

ちなみに知人で、シャフト見て撞いてますって人がいて以前衝撃を受けたことがあります。

たしかに正しく立って正しく振るなら見てる先はシャフトでもなんでもいいですし、テイクバックの方向がズレてるってミスもありますからねー。

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雑談

メガネの鼻あて(ビデオ)

前のブログ記事にコメントいただいていましたので、メガネの鼻あてを動画で撮ってみました。ちなみに鼻あてはこちら。

 

 

ちなみに動画は結構長いです^^;; あと、音声小さいです _o_ 

見ていただいて分かるようにメガネを上にあげるための道具ですね。1000円くらいなので、メガネプレイヤーは検討されてもいいんじゃないかと思います!!

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システム・球の動き

短の真ん中あたりのセーフティーその2

先日書いた短の真ん中あたりのセーフティーで忘れてたのはこのパターンでした。まずこのパターン。

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絶対に入れが残ってしまうのですが、手球は無視して的球を短の真ん中に持ってくイメージですよね。

私の場合は、バンキングの力加減をイメージして、厚みを見ながら的球が弱めのバンキングで転がっているのをイメージして、一回その力加減で素振りをしてから入ってると思います。

 

もう一つはこっちのパターン。薄ければ薄いほどいいってヤツですね。手球の位置はもっと右な気もします^^;;

この薄ければ薄いほどいいっていうセーフティーはたくさんパターンがあると思うのでたくさん練習しておくと便利かもしれません:->

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先ほどのめちゃ薄いってのは、例えば下のような配置に役立ちそうな気がしてます。

手球は90度に分離するので、そこから1番の厚みを測っておけば見た目よりも簡単だと思ってます(あくまで見た目より!)

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雑談

新兵器投入その2

というわけで、最近メガネを新調したばかりですが、さらに新兵器投入です。

じゃじゃーん。

 

これはメガネの鼻パッド部分が動くってやつですね。私はとりあえず大をチョイスしました!

とりつけは精密ドライバーさえあれば私でも一瞬で完了です!

ちなみに以前使ってたメガネも同様のものをつけてましたが、そちらはマグネット式のものでメガネ屋で3000円ほどしてましたが、今回は1000円でお釣りがきました(今日、アマゾンで見たら値段あがってる…)(ちなみにマグネットでも今回のようにプラスチックのカチッと止めるものでも、どうせビリヤード用なので常に上に上げた状態にしてます)

これは3mmくらいメガネを上にあげるだけですが、全然違います!!

かなりイイ!!!

ただ、私のニューメガネは既に鼻あてを限界まで下におろしてもらっていたので、これを組み合わせると球を狙っていない時(上目遣いじゃない時)に左右が結構歪んでいる気がします。

昨日球をついたのですが、途中から目が違和感があったのは、夜遅かったからか、タバコのせいか(←この可能性も高い)、メガネのせいか…

ただし、上までしっかり見えるのでタマツキ的にはこのアイテム必須です。

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14-1

最初のイメージに引っ張られる

先日、Fatcatさんに行ってきました。ちなみにFatcatさんに行くのは、オーナーの関谷さんに14-1を教えてもらうためです:->

ちなみに関谷さんは昨年の14-1オープンのベストアマです。ビリヤードのシュート力などはトップアマかわかりませんが^^;;、14-1への愛は間違いなくトップアマです。

ここでこんな配置になりました。

 

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周り球でキーボールは2、ブレイクボールは7で、7を左下のコーナーに取る感じですね。

しかし、2へのダシで少し厚すぎました。

これ、ガツンと厚めの球をハジキにいって…抜いて終了 orz

※たぶん、この図よりも少し厚かったです。1ポイントで球1/4個くらいのふりだった気がします。

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これ、2から少し押して7をサイドに取りにいってもよかったとのこと…><)

たしかに!

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最初の7を左下コーナーのイメージに取られすぎですよね…

 

そもそも7を右下のコーナーにいって、2からワンクッションで割りに行くというのも選択肢も検討すべきでした。たぶんテンボールやナインボールではここまでのミスはしない気もしますが…14-1の最後の4球くらいは負荷がかかりますよねー ><)

最初のイメージに引っ張られすぎ、イメージの箱にとらわれて路線変更できないってのは、エニーボールでは致命的ですね〜。