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雑談

ポジション説明動画

いやー、なかなか良かったです。

これ、よくあるミスを説明してる動画です。B級くらいの人はよくみるべき。わたしもよくミスるやつ。

 

で、ポイントはそこじゃなくて、この動画のビジュアル化のとこです。ここならいい、ここは駄目、という点出しの際のラインへの色付けや、フリについて、ここはオッケー、ここは駄目というのが、上手く緑とオレンジで表現されているところです。

すごくいい。撞きやすさも加味して色をつけていると思うんですが、なかなか素晴らしいですねー。最初、自分が使ってる(作った)配置図ソフトにもこういう機能を反映しようかな、と思ったんですが、アルゴリズムが思いつかなかったのでスルーです。でも、この図はいいですねー。

 

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14-1

Pagulayan168

先日のダービーシティのハイランチャレンジのアレックス・パグラヤン(Alex Pagulayan)の168点のランのブレイクの配置図です。配置図は左側がフットになるように補正しています。 また、ボールの精度はおそらくボールの1/4個程度の精度です。なお、パグラヤンは今回見ているハイランチャレンジの中では(今のところ)一番多彩なブレイクをしています。いや、苦しみながらつないでいるとも言いますけど..パグラヤンの他のランもチェックしてみようかな..













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14-1

Orcollo140

先日のダービーシティのハイランチャレンジでのデニス・オルコロ(Dennis Orcollo)の140点のランのブレイクの配置図です。配置図は左側がフットになるように補正しています。 また、ボールの精度はおそらくボールの1/4個程度の精度です。オルコロはテクニシャンという印象がすごく強いですが、今回のハイランチャレンジを見ていると、現代風のオーソドックスな割り方(薄めにしてラックの横から割る)という印象があります。

ただ、私から見ると「こわっ」という薄い(入れの寒い)ブレイクが多々ある印象です。あと、ラックと的球の関係で、ちょっと埋まりそうかも、みたいに見えるものもありますが、しっかりコントロールしてますね。まぁ、オルコロですもんね。









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14-1

SVB198

先日のダービーシティのハイランチャレンジでのシェーン・バン・ボーニング(Shane van Boening)の198点のランのブレイクの配置図です。配置図は左側がフットになるように補正しています。

また、ボールの精度はおそらく球1/2個分くらいの精度じゃないかと思います(このラックはカメラアングルが…)参考程度にどうぞ。他のブレイクも順次アップ予定です。もしかすると順番違うとか、抜けがあるとか可能性があります。(いろんなツールを使ったり作ったりしながらやっていて、だんだん最初の方にやってたことを忘れてきてる)図中のC-Oは手球とイメージボールの距離、O-Pは的球とポケットの距離、angleは厚みとなります。

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観戦記・ビデオ鑑賞

やりたくねー

そいえば、CUE’sの「金子昇の道場破り!」は面白いですね!栗林プロ、羅プロ、大井プロと来てしまっているので、どこまで続くんだろう?とか思っちゃいますが。

ちなみにこのミニレッスンが面白かったです。栗林プロのやつもですが、やっぱりプロがビリヤードについて話しているのは楽しいですね。

そして、先日大井プロがまた優勝したグランプリイーストの試合を動画で見てました。大井プロvs松村プロ。

松村プロはチャンスが何度かあったのですが、活かしきれませんでした。残念。

それにしても実況・解説あるといいですね。ようやくプロツアーにも実況・解説つきになってきたでしょうか?まずは一歩ってところでしょうか?

ちなみにこの試合中の一番すごかったのがこれ。

うわー、むりだー。

無理感しかない…

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ブレイク・9/10ボール

ブレイク変更

長らく(いつだろう?半年くらい?)9ボールはカットブレイクをしていましたが戻すことにしました。いったり来たりですね…うん。

手球位置を図のヘッドラインの赤線あたりに置いてブレイクして、1番を赤線のように走らせる(結構薄いです。1番の結構左にあてる。スピードは25km/hでないくらい)のを、緑線あたりに手球をおいて、1番が緑のラインに走るようにするって感じです。力加減はある程度しっかり(30km/h前後)で厚みはやはり少し1番の左に当てます。1番はたまに入るけど、気にしないことにしました!

どうして変えたのかというと…やはり、カットブレイクでは、スリーポイントルールにひっかかることが多いからです。転がるラシャならいいでしょうけど、わたしがやる環境では安定してスリーポイントを超えるような力加減&厚みの組み合わせが難しい…

わたしが相撞きをするような相手はスリーポイントを気にしないでしょうが、こっちは気になりますもんねー。本当はこれだめブレイクだー、って。

と書きつつまたしばらくしたら1番のコントロールをもっとしたくて、カットブレイク派に転向するかもしれませんが。あ、あと、速いラシャ対策で、多少はカットブレイクも練習しといた方がいいんだろうな..(忘れない程度に)

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キュー

レボNEWシリーズ&BLAK

Predatorが新しいBLAKシリーズをリリースしたなー、と思ってました。

https://www.predatorcues.com/pool-cues/blak-series-cues/

かっこいいけど、どこかで見たような見てないような..

4-2と4-4はなんか似てる気がするんだよなー、なんだっけ?(4-4はダンディショウとかなイメージあるけど、ちょっと違う。どこかのプロダクションであったような..)そして、4-2かっこいいなー、と思ってたら。

いつのまにかRevo Customなんてものが!座的なフタの色とか、タップとか、重さとか、ジョイント(!)とかカスタムできるっぽいですねー(ぼくのヒアリング力が確かなら..不安だな)もうすぐしっかり発表になるでしょうから、それを期待ですね。

といっても、日本は代理店経由なので、こういう「カスタマイズ」って難しそうですけどねー。うーん。国内リリースはいつかな?

ともかく期待です。

 

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14-1

ブレイクの角度その2

というわけで、昨日のグラフにデータを足してみました。

まずは、手球とイメージボールの距離+的球とポケットの距離を横軸に、縦軸に手球と的球のポケットの中心に対する厚みをとったものです。昨日と同じで*印はそのラックで終わったものです(Kaci99を除く)

これを見ると、やはり遠目のブレイクは終わりやすいかな?厚くてもほどよくても、薄くても終わってますねー。このあたりはラックとの関係がこのグラフには存在しないから配置図を起こしてから判断でしょうか。

次にブレイク時のアングル(厚み)のプレイヤーごとの分布です。プレイを見てると、チナホフはクラシカルなブレイクが多くて、フィラーはめっちゃ薄めってイメージがありましたが..

イメージ通りですね。もうちょっとデータを増やしたら楽しいかな?

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14-1

ブレイクの角度

先日やっていたダービーシティーの14.1のハイランチャレンジの動画をDennis Walshさんがアップされていましたね。ここ2年くらいアップしてくれてなくて少し悲しかったのです…

せっかく大量にデータがあるので、何かやってみようかといくつか仕掛けを作っていました(現在進行系なので、今日のデータはバグがあるかも)

まずは、全部のプレイを洗ってブレイクシーンのみを画面キャプチャしてみます。(←6割終わった)

そして、そのキャプチャした画面から正確なボール位置を割り出しましょう。

こんな感じのアプリを作ってみました。Dennisのアップしている動画のカメラはほとんど歪がないので、単純な台形補正だけすることにしています。射影変換で、画面の台形を長方形にします。そして、ボールの位置は拡大してチェックしながらマーキングします。画面上ではボールの中心位置は取らずに、ボールの底辺部をチェックしています。

これは、テーブルの長クッションと短クッションのなす角から、テーブルに対するあおり角が分かり、またボールの大きさもテーブルの大きさから分かるので、それを使ってボールの底辺部の位置からボールの中心位置を推定するということをしています。

現在作ったアプリは、テーブルの一部が画面外に出ている時の処理ができていないので、(画面外の推測線を描くか、手動で値を入力できるようにしないと…)手元にあるいくつかのものだけデータをとってグラフにしてみました。このグラフ作成もお手製のプログラムなんでまだイマイチです…

縦軸がブレイクの時の手球と的球のアングル、横軸が、(手球とイメージボールの距離+的球とポケットの距離)です。なお、フット側のコーナーに入れたブレイク以外は除外しています(そして、2ショットくらいは1クッションでのブレイクですが、それは別にしていません。このあたりもプログラム(とデータ構造)の修正が必要…)なお、*となっているのは、そのラックでブレイクが終了したものです(埋まったり、そのあとでつまったり、抜いたり)…が、kaci99のだけはこの次のラックで終了しています(サイドへ入れて)

まとめたデータだけではなんなので、配置図に起こしたりする予定です(あと少しだ)

あと、ブレイク時のラックへのあたり位置の高さとかも分析できるなー、とか思ってたのですが、配置図に起こすだけでいいかな。

手球と的球(イメージボール)の平均距離と、アングルの分布だけでも見てみたら楽しそうだなー、とは思ってます。

いつものようにいつになるかはわかりませんが。(画面キャプチャが思いの他面倒)

 

 

 

 

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雑談

日常への帰還

先週は家族サービスタイムだったりであまり球がつけませんでした。というわけで、復活中ですが、春休み期間のためか、わたしの練習場である満喫はうるさい..

わたしがいるあたりは高校生は態度が良いのですが、大学生はやばい…

というわけで、日常的な練習性活に戻ってきました。何しよう?まずは、普通を取り戻さないといけないですよね。それと同時にもう4月です。わたしの目標は8月までに仕上げておくことです。

そのために足りないのは…

一人でナインボールしてみましょうか?

ほとんど一人ナインボールみたいなのはしないのですが。ブレイクは…要検討ですね。仕上がっていると思っていたのですが、やはりカットブレイクはテーブルによる差が大きいみたいです。そして、「合わせる」のに時間がかかるようでは使えませんもんね。最悪でもそこそこなんとかなるレベルのブレイクをメインの武器にしないといけなさそうです。

そして、実際に自分がどういうミスをするのかを確認…出しミスも多いですけど、シュートミスも多いですね。シュートミスは厚めの球がやばいみたいです。

これは録画して確認しないといけなさそうです。結局、厚めの球が下手ってのは、シュートの精度がいまいちということに集約されそうです。

どそっぽというのはないもののカタカタが多いんですよねー。薄めだったら、受けてくれるのですが厚めだと、的球が速いですもんねー。もうちょっと薄くって話はありますが、今は厚く出す練習をしてるので…