カテゴリー
14-1

ブレイクの角度

先日やっていたダービーシティーの14.1のハイランチャレンジの動画をDennis Walshさんがアップされていましたね。ここ2年くらいアップしてくれてなくて少し悲しかったのです…

せっかく大量にデータがあるので、何かやってみようかといくつか仕掛けを作っていました(現在進行系なので、今日のデータはバグがあるかも)

まずは、全部のプレイを洗ってブレイクシーンのみを画面キャプチャしてみます。(←6割終わった)

そして、そのキャプチャした画面から正確なボール位置を割り出しましょう。

こんな感じのアプリを作ってみました。Dennisのアップしている動画のカメラはほとんど歪がないので、単純な台形補正だけすることにしています。射影変換で、画面の台形を長方形にします。そして、ボールの位置は拡大してチェックしながらマーキングします。画面上ではボールの中心位置は取らずに、ボールの底辺部をチェックしています。

これは、テーブルの長クッションと短クッションのなす角から、テーブルに対するあおり角が分かり、またボールの大きさもテーブルの大きさから分かるので、それを使ってボールの底辺部の位置からボールの中心位置を推定するということをしています。

現在作ったアプリは、テーブルの一部が画面外に出ている時の処理ができていないので、(画面外の推測線を描くか、手動で値を入力できるようにしないと…)手元にあるいくつかのものだけデータをとってグラフにしてみました。このグラフ作成もお手製のプログラムなんでまだイマイチです…

縦軸がブレイクの時の手球と的球のアングル、横軸が、(手球とイメージボールの距離+的球とポケットの距離)です。なお、フット側のコーナーに入れたブレイク以外は除外しています(そして、2ショットくらいは1クッションでのブレイクですが、それは別にしていません。このあたりもプログラム(とデータ構造)の修正が必要…)なお、*となっているのは、そのラックでブレイクが終了したものです(埋まったり、そのあとでつまったり、抜いたり)…が、kaci99のだけはこの次のラックで終了しています(サイドへ入れて)

まとめたデータだけではなんなので、配置図に起こしたりする予定です(あと少しだ)

あと、ブレイク時のラックへのあたり位置の高さとかも分析できるなー、とか思ってたのですが、配置図に起こすだけでいいかな。

手球と的球(イメージボール)の平均距離と、アングルの分布だけでも見てみたら楽しそうだなー、とは思ってます。

いつものようにいつになるかはわかりませんが。(画面キャプチャが思いの他面倒)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です