14.1サミットで録画した動画から、ブレイク部分のみを抜き出して動画を作りました。御覧ください^^;;
14.1サミットで録画した動画から、ブレイク部分のみを抜き出して動画を作りました。御覧ください^^;;
先日14.1サミットの動画をアップしましたが、ここで友人が面白いポイントを教えてくれたのでご紹介します。
これは倉内プロのランの一部です。
(スマホの方は11:17秒から1分ほど見てください)
ポイントは右下ポケット前の11番から3番へのダシです。
見ての通りダブルレールのダシです。(※)このテーブルはダイアモンドというやや特殊なテーブルですが、上手くダブルレールしてますねー。
※と思ったらよく見たらダブルレールじゃありませんでした!失礼しました!!
ダブルレールというのはスリークッションではよく使いますし、ポケットでも、サイドへ的球を入れながらはたまに使いますが、コーナーへ的球を入れながら押し抜くというのは珍しいですよねー。
この球、ヒネリ加減はヒネっとけばいいって感じだと思いますが、2クッション目(長クッション)へ入れる場所がとても難しいですし、押しのハジキ加減も微妙な気がしますー。基本的にはそこそこ右のいっぱい上で、弾けないように撞いているといった感じでしょうか。
こんな球さらっと撞きたいですね~。
以下追加
と書いたもの、知人からの指摘がありました。「これ、ダブルレールしてません」とのこと…
コマ送りで見てみたところ〜。
違いました!!
ハジキ気味について、的球→長クッション→短クッション→長クッションでした!!
大変失礼しました〜_o_
14.1サミットに出ていろいろな球を見てから、プレイスタイルに影響を与えています。その上で改善点は2つ。
1.ハードショットを多用できるようにする
2.いっぱいヒネれるようにする
最近はできるだけ薄めに取ろう、そしてヒネリをできるだけ減らそうというスタイルにしていたのですが。
できるのにやらないのとできないのでは大きな違いがありますもんねー:-<
というわけで練習してきました。センターショットより少しだけ近いくらいの配置で1.5ポイント分くらいのヒネリをできる限りハードに撞く練習。
ポケットではこれだけヒネる球を強く撞くことはありませんでしたが、安定はしていないものの意外といけます。これもACSSの力でしょうか?(たぶん、OBでも314でも同様)
この練習では、自分の見越しの取り方がよくわかりました。
人間って実際にやってることと、自分が感じることにいろいろと違いがありますが、厳しい撞点でそれなりに精度を出そうとすると、ぼんやりしてると入りませんもんね〜。
これまで自分はヒネリの際にはキューを平行移動していると思い込んでいたのですが、だいぶ違っていて、撞点と強さに応じて細かくいろいろやってたっぽいです^^;;
少しだけ見越し方がわかってきました!(自分がこれまで何やってたかということ)
14.1サミットの試合をyoutubeにアップしました。後ほど、いくつかの試合にはボスが解説をつけてアップしてくれると思いますが、無解説のものをアップしました。
2日目
準決勝 干場さんvs倉内プロ 100先
決勝戦 小野さんvs倉内プロ 120先(←これのみスコアが見えます)
メンバーとしては、越智さんは京都14.1研究会の方です。最近のCuesにも載ってたと思います!倉内プロは名古屋のfat cat所属のプロの方。さすがの安定感でした。
干場さんは関東の有名トップアマですよね。この試合の前の2試合(70先)を55,59というハイランを叩きだして、あっという間に上がってきました。
小野さんは愛知(三河?)のアマの方で、ナイン・テンボールではスーパーブレイカーとして知られる方です。
つらつらと。
プレイスタイルは人それぞれ
ナインボールやテンボールでは、早撞き・遅撞きやフォームの違いといった以外では、薄め派と厚め派、ヒネリを多用するしない、バンクの好き嫌い、くらいしかプレイヤーのスタイルの差は感じませんが、14.1ではスタイルの差が大きいですね〜。
どこからのブレイクが好きか?(モスコーニはブレイクで4,5列目あたりに割りに行くのが好きですし、最近はブレイクで2列目(1列目?)あたりに薄く行くのが標準?)とか、割る時にドカンと派とちびちび派といった違いがあります。
今回いろいろなプレイヤーの球を見せてもらいましたが、やっぱりそれぞれプレイスタイルが違っていて面白かったです。
ちなみに適したプレイスタイルと好きなプレイスタイルってきっと違うんですが、こういうので他の人の球を見てしまうと苦手だけど憧れていることをやっちゃおうとしちゃいますよね〜。
私も柄にもないことを2,3回トライして全部失敗しました^^;;できないことをやっちゃダメですよね〜。
キュー切れ大事
やっぱりキュー切れ大事ですねー。
ロングドっローみたいなキュー切れは入りませんが、スパンと突っ込む系のキュー切れは大事だと思いました。
やっぱり、上に行く人たちはこの辺を上手く使ってる気がします。
ヒネリも大事
ナインボールやテンボールではあまりヒネッといて〜、みたいな球いらないと思います。
とりあえずマックスひねっとこうか?、みたいな玉撞きはあんまり上手くない人みたいに見えます^^;;
一方、14.1の場合はクラスタに突っ込んどいて、あとクッションに触ってくれればヒネリでトラブルから逃げます!、みたいな球も多いのでいっぱいヒネるのもやっぱり大事ですね~。
また、とりあえずヒネっといて、クッションにくっつかないようにしていたように思えました(基本?)
困ったら負け
ナインボールやテンボールの場合は9つか10個なんとかしのげればリセットされますが、14.1はずっと続きます!(むしろ続きません、が正解か?)
また、セーフティーについてもナインボールやテンボールなら、状況を七分〜五分近いあたりにもっていけることが多いですが、14.1の場合は三分くらいにもっていく感じな気がします。
クラスタ処理(塊を割る)でも、「1個入れて1個削っていくと終了するから、1個入れたら2個出すようにしないとね」とは分かってますが、この辺の1個なのか複数なのかの判断というのがやはり上手い人とそうでない人では圧倒的に違う気がしました。
困らないって大事ですよね~。
強く撞けないとダメ
ハードショットは大事ですね。レール際はともかくガコガコしないエリアからはズババーンとやっぱり入れないとダメっすね〜。
ハードショットの精度をもうちょっと見なおそう。ナインボールやテンボールではそんなに困らないんですが、14.1では困りました ><)
なんか、あたりまえのことを再確認しただけかも..^^;;
2/8,2/9に名古屋で行われました14.1サミットに参加してきました!
これは名古屋のfat catのオーナーの関谷さんと、京都14.1研究会の八木さんの共同主催のイベントでした。たぶん!また、北陸のビリヤードパーラーエディーの加藤プロも協賛していただいたそうです。”黒鯛タップ”も賞品としていただいていたようです:->
(もしかすると、「日本一レベルの低い14-1練習会」のBOSSも共同主催者かもしれません^^;;違うかな..)
初日は参加者24人を4リーグに分けて6人リーグでの14.1の50点ゲーム。その後、リーグでの1,2,3位はそれぞれシングルイルミの試合をして、1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦です。ちなみに3,4位、7,8位、11,12位はトーナメントでのハイランで決定。
初日のリーグは名古屋のfat catさんと、今池サンポピアさんで行いました。サンポピアの高木まき子プロありがとうございました!トーナメント以降はfat catさんに場所を移して試合。その後は懇親会でした~。
(ちなみにサンポピアでの様子は写真がないため、”ビリヤード人生崖っぷち”さんの記事で雰囲気見てください^^;;)
2日目は14.1の50点のダブルイルミネーション、ベスト16からは70点、準決勝は100点、決勝戦は120点。
そんな訳で、写真出しても差し支えがなさそうな方だけ写真を…
まず、初日、2日目と優勝した倉内プロ(fat cat所属)、貫禄の連日優勝でした。ガーサスです。
岩手からわざわざいらっしゃった鈴木淳プロ(バディーズクラブ、キース・アンディ)。初日は惜しくも準決勝で越智さんにやぶれ、2日目は時間の都合で不敗のまま戻られました。友人が「鈴木プロとの試合は、オープニングセーフティーして、あと1球外したらゲーム終わってた」(ベストゲームの2イニング)と言って悲しんでました^^;;
fat catオーナーの関谷さん。みんなにどぶろっくと言われてましたが、武藤敬司にしか見えないのは内緒です:-bこんな素敵なイベントありがとうございました。
京都14.1研究会の八木さん。準備・運営お疲れ様でした。とても楽しいイベントでした!撞球格言のフェイスブックページはいつも楽しみにしてます!
同じく京都14.1研究会の越智さん。1日目準優勝、2日目ベスト4と結果を残されておりました。噂の超細い、ふるーいアダムをつかせていただきましたが、トビが超少なかったです。ちなみに渓心君のスヌーカーのシャフトよりは少しだけ太かったです。
(撞くのが早いせいか、越智さんの写真は全部手ぶれてました_o_)
ビリヤードブログ業界で有名なボス。初日は番外編で渓心君と戦っておりましたが、おじいちゃんの相手をしてあげている孫の様子をみるおじさんのような気持ちでした^^;;
↑やっちゃった感じっぽいので、やってない写真も。
またタイトルホルダーなトップアマも何人も参加されておりましたが、その中でやはり素晴らしかったのが干場さん。シングルトーナメントをあっという間にかけあがって行きました。(50点以上のラン2回)憧れるけど、出来ない玉撞き…
そんな感じで、とても満喫した二日間でした。皆様ありがとうございました!!とても楽しかったし、勉強になりました:->
そんなわけで初日の入賞者。
初日の集合写真。
というわけで、今日は14.1サミットの一日目に参加してきました!50先のゲームを5試合(6人でのリーグ戦)、そこで3位以上に残っていれば試合がさらにありましたが…力不足でそこま、リーグ五位でした。
結果はともかく、めっちゃ楽しんできましたけどねー。
玉撞き楽しいですねー。
あと、玉撞きだけでなく、その後の懇親会も超楽しかったです!!
一応決勝戦はビデオに撮ってきたので、どこかのタイミングでお見せ出来ると思います!
ちなみに今回の課題だったスコアの付け方は完璧:->
明日はfat catさんで行う14.1サミットに参加してきます!
楽しみです。この件、武蔵小山撞球隊のBOSSもブログにかかれてますね〜。
僕はヘッポコピー級なんで、とても心配でしたが、なんとか準備も仕上がってきました!!
といっても、スコアの書き方を覚えただけですが!!!(しかもさっき)
毎回、対戦相手にスコアの書き方を聞いてますが、もうしばらくは大丈夫なはず!
ちなみにこの記事を読んで覚えました^^;;
この土日にFatcatさんで14.1サミットという集まりがあります。
厚顔にも参加させていただこうと思ってますが、やっぱり14.1はとても難しいですね~。
とりあえず、練習方法を最近変えてます。
以前はテーブルに5つボールを置いてブレイクを作るという練習をしていたのですが、ポジショニングの練習にはいいのですが、14.1らしいごちゃっとした状況(クラスタ)の処理の練習にはなりません。
そこで、ある程度いい感じに配置したブレイクからはじめて10イニングで何点取れるかを記録してやってましたが、これも少し変えてショットごとにブレイクからはじめて10回のブレイクで何点取れるかに変更しました。
もちろん、数字は記録しておきます。
ブレイクは毎回理想的なブレイクにするというよりは、いろいろなパターンのブレイクからはじめるようにしていますが、だいたいすぐ問題が発生。ボーラードのようには行きませんね〜 ><)
だいたいこういうヤツですよね。例えば黄色にポジションしようとすると
レストでつかないといけなくて、わずかにフリがある球です。
止めればいいだけの球ですよねー。
ポケットの左いっぱいから入れてカタカタしちゃわないように、ポケットの真ん中を意識して撞いてこんな最悪の形になったり..
少し気を抜くと大変なことになりますよねー。もちろん、ナインボールやテンボールでもなりますが、14.1ではこの確率が半端ない ><)
こんな風にならない嗅覚を養うためには、最後の5つとかよりもブレイク直後から残り10球あたりを撞きこまなければいけないんじゃないか、と思ってます!!
(もちろん、最後の5球あたり必要とされる細かいポジショニング能力も磨かないといけないのですが、それは別のお話…)
とうとう、このネタも最後になりました。
これまでは、長→短の際の2クッション目から1クッション目を決めるシステムでしたが、今度は短→長の場合の計算方法を見ていきましょう。
っていっても、至ってシンプル。
ドン。
はい、この図でほとんど言い尽くしましたね。
つまり、長→短でも、短→長でも同じということです。テーブルを90度傾けてイメージしましょう。
この図では、長クッションの2ポイント(2クッション目の数字は3)を狙うためには、手球の位置が4なので、3×4=12の場所を狙ってますね。
もうちょっと拡大して、別の場合を計算してみましょう。手球位置が3から2クッション目が3の場所を狙うなら、3×3=9の場所を狙うんでしたよね。
手球の位置が下の方にあると手球位置の数字が見えませんが、延長して考えてみましょう。
この図では手球位置が6なので、2の場所を狙うなら、6x2=12の場所を狙うってことですね。
2クッション目を狙うシステムは意外と使えると思います!