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キュー

ロシアっぽいキュー

2014年のモスコーニカップは、またヨーロッパチームの勝利で終わったらしいですねー。

そのモスコーニカップの裏(?)では、ロシアのトッププロ対決。スタレフとチナホフの10ボールの25先の試合がやってたようですねー。

事前に専用サイトも用意して、そこそこ盛り上がってたんじゃないでしょうか?(ロシア方面限定で^^;;)

ちなみに私はスタレフは昔はすごく気になってたプレイヤーなのですが、チナホフは初耳でした。スタレフはたしか2002年前後くらいにUSオープンに出始めたと思うのですが、そこからあまり名前聞かなくなっちゃってますよね。たまーになら、アメリカの試合の結果で名前を見ますが、あまり大きな大会では結果出てないですよねー:->

 

ちなみに試合の動画がいつものようにYoutubeにあります。画質はいいけど、速度が遅いっす…なんかカクカクしてて、初代バーチャファイターみたい^^;;

さて。この動画を見ていて一番気になるのはキューですよね??

おそらくロシア系のキューなんだと思います。

そんな訳で、この二人が使ってるキューか分かりませんが、最近気になってるサイトがちょうどあったので、ご紹介します!!

ウクライナのASというビリヤード用品店のリンクです。キューはポケット用、スヌーカー用、ロシアンプール用を売ってるみたいですね。
as-cue-ukraine

意外とお安いので、標準的な5/16-14で作ってくれるなら一本ほしいな~、と思いました。今時の送金はPaypal経由なんで、ウクライナでも安心ですよねー。昔はアメリカでもMoneyOrderとかで大変でしたが^^;;

 

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練習

使えない引き

昨日書いた立てキュー気味の引きって記事では、自分が少しだけは引けると書いてたんですが…

思いっきり勘違いでした><) やっぱり合い撞きで同じような球が急に回ってくるといけませんね〜 ><) 引けません!

ついでに、飛ばしたりもしました!

まぁ、一人練習でできるっていっても、球屋で練習はじめて一発目にこの球から練習するってのならともかく、いろいろな練習をしたり、普段あまりしないハードショットなんかをしてる中での練習ですからねー。

そりゃ、合い撞きの中ではできないですよねー。(←以降、言い訳がずっと続きそう)

そうは言っても、練習できすらできないことを合い撞きではできないんだから、練習をし続けて、成功率を上げていくしかないんですけどねー。

 

そういえば、昨日の合い撞きでもわずかに邪魔球が被っている球を、ジャンプキューでなくブレイクキューでジャンプ押しで出しにいったんですが、上手く出しきれませんでした。よく考えたら、やったことないショットなので、撞点なんかもかなり余裕を持って入れ重視で、探りながらやってましたもんねー。ジャンプ引きで行くべきだったか、と後から思ったんですが、そもそもどっちも練習してないっちゅうの ><)

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練習

立てキュー気味の引き

こんにちはー。みなさん、球ついてますかー?

最近寒くて、うちから出るのも億劫ですよね!おかげで球の頻度も下がってるんじゃないかと思います。あと、忘年会シーズンですしね〜。ちなみにわたしは今年の忘年会予定が..ありません!!(^^;;

ビバ自営業者。

酒呑む時間があったら、仕事することにします(T_T)

さて、最近の練習は以前と変わらず押し引きです。もう少し精度を上げようと思っていて、決めた距離を押す引くって感じです。

あとは、相変わらず土手際の球でしょうか。最近は少しだけ引けるようになってきたので、このくらいは3回に1回は短クッションまで引けるようになってきました。(←ラシャが早めのテーブル限定^^;;)

draw20141208

でも、的球の場所は同じでも、手球とクッションの間がボール1個でなく、ボール半分になると一気に引けなくなります。というか、そもそも入れが怪しくなってきます。なんででしょうかー ><)

まず気づいたのは、いっぱい引こうとする撞点では、キューが立ちすぎていて手球を見ないと撞けないこと。これはおそらく、立てキューの練習不足が原因でしょうか。もうちょっと撞き慣れていれば、手球見なくても行けるんじゃないかな〜とは思うんですが。現状では難しいです

また、クッションからボール1個の隙間ならば撞点に余裕がありますが、ボール0.5個の隙間の時は撞きたい撞点とクッションが近いので、撞く時にタップがクッションを触ってしまうことがチョコチョコあります。これ、どうすればいいんですかねー。

この2つを上手くクリアしたらもうちょっと引けるようになると思います。いつなんだ…

 

P.S.
ちなみにうちのブログの検索キーワードみたら、6位が「ただし 英語」でした^^;; なんじゃそりゃー。

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練習

あなたのキレはどこから?

わたしはあんまりありませんが^^;; 今回はそのお話。

キレにとっては撞点の正確性が一番ですが、それ以外にキレを求めるためには、握りこみ、手首のスナップ、肘を落とすという3つの方法が基本的にはあると思います。

キレについての私のモットーはシンプルで、「あんまり求めない」です。なぜなら、それを求めるとやること増えるから^^;; 少なくとも、いっぱい下を撞くということさえできればそれ以上のキュースピードをあげようとは基本的には思っていません。

 

ちなみに握りこみにしろ、手首のスナップにしろ、肘を落とすにしろ、使えば使うだけキュースピードは増すと思いますが、その分安定性が減ると思ってます。ポケットビリヤードで一番大事なのは、安定したシュート力その点からすると、キュースピードを上げること、もっと言えばもしくは上げることができる能力というのは、安定したシュート力がある人が追加で求めるオマケみたいなもんだと思ってます。

 

Youtubeに世界選手権のビデオがいっぱいあがっていますが、今年(2014年)の世界選手権のビデオを見てると、ニールス・フェイエンやアルビン・オーシャンそれ以外にも上位に行った選手はほとんどが、肘を落としたり、スナップを使ったりといったよりは、あまりそれらを使わず、キュー出しも短いといったタイプだったと思います。

世界選手権のテーブルは特に渋いテーブルだったと思いますが、やはりソリッドなストロークとあまりヒネらないというの現代ビリヤードのトレンドだと思ってます。

自分はそんなに渋いテーブルで撞くことはないけど、基本的にその線でストロークを作ろうと思ってます。

が、

しかし、

知人がキュー切れで有名な湯山プロが来たよ、という話を書いていたので読んでたら、やっぱりキュースピード欲しくなるわけです。

ちなみに湯山プロを知らない方は、こんなの。

もちろんこんなのは絶対絶対絶対無理ですが、それでもキュースピード欲しいですよね?

ちなみに私の場合は以前は握りこみもスナップも肘を落とすこともほとんど使わず、肘の屈伸だけでショットしていると思っていたのですが、意外と握りこんでいたことが発覚していました。つまり、これまでは肘+握りこみでショットですね。

これに加えて手首を柔らかくとするといい感じにキュースピードが上がります。タイミングによりますが、結構引けたりもします。具体的には、2ポイントくらい余計に引ける気がします。肘+握りこみ+手首のスナップってことですね。

でも、手首を使うと、その分入れの正確性は落ちるだろうし、あまりストロークの種類を増やしたくないんですよね〜。どうしようかなー。

 

これ練習しはじめちゃったけど、あんまり実戦配備するほど練習すると普通のショットにも影響ありそうだなー。うーん。

 

悩み中です。

 

ちなみに普段のストロークでも、キュー切れがなくて困るってシーンは2時間に1球とかそんなレベルだと思ってます。もちろん、キュー切れがあれば全体的にハードショットやキュー切れのアベレージが上がるんで、2時間に1球だけが楽になるってわけじゃないんでしょうけど…

 

どうしようかなー。

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雑談

ON tips

サイボーグ・オンタップ(CYBORG OnTip)こんなの出たんですね〜。

Ontip

(画像をクリックするとメーカーのサイトに飛びます。英語です)

わたしは今使ってるタップで満足してますが(ちなみに何が付いてるかしらない)、これはかっこいいですね~。オシャレーっあれ?キューにつけたら一緒な気もするが..

ちなみにホワイトとブラックということで、色の組み合わせが反転したものがあるようですね!かっこえー。

 

タップ大国日本ではあまり売れないと思いますが性能も気になりますよね。ちなみに日本の豚革9枚のラミネートですって!やっぱり、日本はこういうあたりはブランド力ありますねー。

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ブレイク・9/10ボール

CUE’S最新号でブレイク特集

今日発売の今月のCUE’S最新号(2015年1月号)はブレイク特集でした!!

 

すばらし~〜!ビバブレイク!!

毎回ブレイク特集でもいいっすよね?

 

ちなみに、つい2日前に友人のところにパワーブレイク魁が届いたそうです!ブレイク熱も加速しそうですね、うらやましー。

もしかして、パワーブレイク魁の発売に合わせてCUE’S編集部さんは空気を読んで特集組んだのか!?

 

ちなみに今回はテンボールのブレイクについてもちょこちょこ書いてましたし、いろいろな人が書いていて楽しかったです!

 

是非、次回はラック編でお願いします!ラックについて30人くらいのプロが語ってるのを読んでみたくないですか?特集だけで120ページくらいで!(熱狂的ファンはいてもあんまり売れなさそうだ…)

ちなみに今号の表紙は川端プロのテンボールのブレイクですね!よく見ると、微妙にブレイクの際にキュー先がブレてから元に戻ってるんですね!

川端プロもそうなってては安心しました!!

 

基本的に真っ直ぐ出ていても、多くの人はブレイクのインパクトの瞬間は真っ直ぐでないで、撞いた後で戻りますもんね〜。

私のブレイクも思いっきり手球の左にあたってから、まっすぐに戻ってます!!

観直してみたら結構だな、おい。

 

そんなわけですが、CUESオススメですよ!(すてま)

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システム・球の動き

90度と30度

90度ルールとダシということで、90度ルールについて書いてます。
90度ルールとダシ その1
90度ルールとダシ その2
90度ルールとダシ その3
90度ルールとダシ その4

じゃあ、90度ってどうやって見るんでしょう?的球のイメージボールから90度の分離がわかっていれば、邪魔球の間を上手く抜けて出すってことができそうですし、そのための押し引きの量は90度が基準になります。

たまにキューを使ってる人がいますが、私のオススメはこれ。

20141203_152555

L字に手を開けばオッケーですね。

ちなみにL字以外にもう2つ使うパターンがあります。それは30度です。

ブラッドさんが”30”という記事を書いていましたが、基本的には30度は2つの使い方があります

まず、基本は、ピースサインのこれ。

20141203_152609

厚み半分の際に押した時の手球の走るラインがこれです。上の例の場合はサイドポケットに入れた後の手球のラインを読んでますね。

※追記。あ、今日発売のCues見てたら、厚み半分の場合、手球は40度と書いてあった^^;;的球30度はまちがいないけど、手球はもうちょっと浅いんですね_o_ _o_手球のラインは少し大きめのピースで!

ちなみに的球も30度で走るし、手球と的球の走る距離もだいたい同じなので、セーフティーの時によく使う厚みですよね。短クッションの真ん中にある的球を長クッション、長クッションの向かい同士に分ける時なんかの基準でこの人差し指を使うかもしれません。

あと、ブラッドさんが書いていたのはネクストのフリを30度にするってことですよね。

こっちはピースでなくて、逆ですね。

20141203_152621

ピースはイメージボールの向こうですが、こっちはイメージボールの手前に30度のラインを作ってます。ちなみに的球がレールに近い球(クッションに平行に近い球)の場合は30度だと少し薄すぎるので20度くらいのフリがいいんじゃないかとわたしは思ってます。

そうでなくともたくさん的球をあまり走らせないなら20度くらいでかな?

B中くらいの人の場合は、自分のシュート力を信じ切れずに厚く出しすぎて、後で苦労するってことはよくありますので、この逆ピースの厚みをキープしてみるってのはいいですよねー。

と言いつつ、私もついつい厚く出してしまって、ショボーンとなってしまうことがあります..><)

 

30度も90度もこうやって測ることができますが、意外とやってる人をみかけません。カッコ悪いからかな..便利なのに…

 

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練習

半分押す、引く

わたしが最も大事だと思ってる練習は、決めた距離をいろいろな力加減で押したり引いたりするというものです。

センターショットで手球1個分づつ押したり引いたり、あとは1Pや2Pというのがこれまでやってた練習でしたが、ふと思って、手球の半分の量の押し引きを練習してみました。

力加減は自分が一番心地よく撞けるものでチャレンジです。

30球くらいやって…なんとか形になってきました。といっても、何度も撞いて撞点を探りながらといった感じです。たぶん、明日になったらさっぱりできなくなってるでしょうし、たまにできるという程度ですが…

これまで以上に撞点に集中できるので(実際にこんなことやってたら的球抜きそうですが)、たまにはこういう練習もイイですかね〜。

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ブレイク・9/10ボール

ブレイクが左に

最近、人とナインボールする時にはマス割りに少しだけこだわろうと思ってます。

といっても、セーフティ行くときは行くんで、無理するってより、単にマス割り重視のブレイクするというだけです:->

何度か書いていますが、きちんと立つラックシートの場合は人と撞く時には、基準となるマス割り率を決めていて、それを越えようとがんばってます^^;;(って別に思ってるだけで、特別何もしてません)

今日は、人と少し撞いてきたのですが、そこそこの結果でした。といっても、ちゃんと1回マス割り出たな〜といっただけです^^;; 相手も上手かったので、結構集中できました!

でも、最後までブレイクは悪かったです。結果的にはそれほど悪くないものの、私の基本である右側からブレイクして手球はほぼ中心かやや右に当てるってのが全然できないで、全部1番のやや左にあたってしまいました。結局、最後まで修正できず…

途中から、分かっているので右側を狙おうとするんですが、ちっとも修正できませんでした ><) 修正できないってのは重症ですよね~ ><) 

昔はこういう時はブレイクを大きく変えたりしてたんですが、今日はちゃんと丁寧に微調整をずっとしました。これは成長しました!微調整が全然できないのにキレて、ドカンといったり、手球位置を変えたりとしていたかもしれないのですが、ちゃんと最後まで微調整できるようになったのは少し大人になったなー、と。

 

今度やること、(忘れないように)

・テンボールのハードブレイクの練習

・テンボールで取り切りの練習の場合は11と12を置くのを忘れずに

・空クッションで2クッション

・ボール半分押し引きの練習

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キュー

キューのバランスについて思ってること

ブラッドさんのところで「重め軽め」という記事がありました。これって、キューは重めと軽めどうですか?って話ですよね。

まず、重めと軽めのキューについては、残念ながら私はまったく分かりません!これって難しいですよね。たぶん、個人レベルでは直感や印象くらいしかわからないですもんね〜。

観念的に答えを導き出すことはできるし、そういったものはこれまでもいろいろな本で書かれてますよね〜。

●重いキューは
・直進性が高いのストロークが安定してなくても振りやすい
・押し球がしやすい
・筋力がある人なら、パワーがある

●軽いキューは
・疲れにくい
・キューを切りやすい(引き玉)
・微妙な力加減をしやすい

なんて言われていますよね。

ちなみにどれも本当かどうか知りません^^;;これらって、どれも「言われてる」けど、検証するの難しそうですよね〜。人が試した場合は、自分が慣れているキューに近いキューかどうかは大きいし、疲れやすいなんていうのはかなり長期にわたってデータをとらないといけないですもんねー。と思ったけど、キューメーカーの持ってるマシンならいけるのかな^^;;

ちなみに私はむしろ重さよりバランスが気になって仕方ないです。でも順番としては、長さ>バランス>太さ>重さって順番でしょうか。

私がもってるキューの中で60インチと57インチのキューがあるのですが、この2つは撞いてて気になります^^;; ちなみに同じメーカーの58インチのキュー(これはもう売っちゃったけど)は普通に撞けたので、やはり長さの違いでしょう。あ、同じメーカーのキューは他にも2本くらい撞いたことあります。

あ、でも、私が最近メインで使ってるOB Proは29インチと30インチととメインとスペアシャフトで長さが違うのですが、これはまったく気になりません。シャフトだけ1インチ違うのは大丈夫みたいです。

おっと、本題は重さについてでしたよね。

これまで人のキューを撞かせてもらって「軽いですねー、これ」って思うのに、実際に重さを測ると同じくらいってことがよくあります。

また、昔、メープルベースのプラスティックのジョイントカラーのウルトラジョイントのランブロスを使ってたのを、黒檀ベースの金属のジョイントカラーのウルトラジョイントのランブロスに変えた時に、重さはほとんど同じもののバランスがかなり前バランスになったので、全然引けなくて苦しんだことがありました。

最初はラシャや体調のせいを疑っていたのですが、毎日撞きこんでいるうちにだんだんとタイミングがあってきたせいか、2週間くらいで少し楽になって、1ヶ月撞きこんだら以前と変わらないくらいになったという経験がありました。もちろん引きの量だけでなくて、撞いた時の感じも最初は全然変でした。

やっぱりちゃんと撞きこもうとすると、バランスの違いって大きいんですね〜、というのがこの時によくわかりました^^;;

ちなみに私はキューをかなり替えていたので、いろいろなものを使うのは慣れているつもりだったのですが、この時だけは本当に苦労しました。