ネタに困り気味です…球撞きにいきたい… ><)
そんなわけで、先日の練習時に録画したミスキュー動画をアップしてみます。
意外と普通にミスキューするんですね。
先日、ふと読んでた、30年くらい前のビリヤードの記事には、「ほとんどのミスキューは先にラシャにタップがあたってから、手球に当たるために起こると思われる」とありましたけど、ハイスピードカメラさえあれば一瞬で分かりますね~。
30年のテクノロジーの進化です。しかも1万5千円くらいのカメラで一発^^;;
ネタに困り気味です…球撞きにいきたい… ><)
そんなわけで、先日の練習時に録画したミスキュー動画をアップしてみます。
意外と普通にミスキューするんですね。
先日、ふと読んでた、30年くらい前のビリヤードの記事には、「ほとんどのミスキューは先にラシャにタップがあたってから、手球に当たるために起こると思われる」とありましたけど、ハイスピードカメラさえあれば一瞬で分かりますね~。
30年のテクノロジーの進化です。しかも1万5千円くらいのカメラで一発^^;;
最近は、サイドストロークのジャンプを練習してます。あ、ついでにダーツストロークのジャンプも。
私はジャンプはほとんど自己流で、人に教えてもらった記憶がないのですが、自分なりに思ってたことがありました。
1.キューを立てれば立てるほどちゃんと飛ばせるための撞点が狭くなる。たぶん下限は同じで、キューレベルが水平に近いと真ん中に近いところでも飛ばせる。
2.キューを立てれば立てるほど、ちゃんと飛ばすにはキュースピードがより必要。
3.ジャンプはキューを自分で捌くんでなくて、そのままシャフトを突っ込むと自然とキューが下に逸れて、そのために手球がジャンプする。
ちなみに2は本当か知りません。自分の経験則でこんな感じかなーと思ってます。
ところで、ダーツストロークで飛ばす時にはほとんど肘を使わず、手首のスナップと指の動きだけで飛ばしています。キューレベルが結構高いのに、飛ばせるほどキュースピード出てるの?とか思ってました。
これを埋めるために以下の仮説を考えていました。
事実1 ダーツストロークは普通のジャンプよりキューレベルが高い
事実2 ダーツストロークでもちゃんと飛ばせる
仮説1 ダーツストロークは普通のジャンプよりキュースピードが遅い
仮説2 ダーツストロークでちゃんと飛ばせるのは、ダーツストロークは握りが甘いためキュースピードが遅くてもキュー先が早く逃げるため
うーん、長らく根拠なく信じていたこの仮説は正しいんでしょうか?
というわけで録画してきました。使用キューはメッヅのJC-Tです。たしか12,13年くらい前のキューだったような気がします。タップはたぶん革のもの。まず通常の8倍のスロー(480fps)です。
まずは普通のジャンプ。
そしてダーツストロークのジャンプ。
それから、約16倍スローの1000fpsです。
まずは普通のジャンプ。
そしてダーツストロークのジャンプ。
残念ながら私のカメラの性能では断定的なところが言えるほどの時間・空間解像度がないようです。ただし、見た限りではダーツストロークでも普通のジャンプでもキューの逸れ方は同じくらいに見えます。また、キュースピードもダーツストロークでもほぼ同じに見えます。もしかするとダーツストロークの方が若干早いかもしれませんね。
というわけで修正した信念はこんな感じ。
事実1 ダーツストロークは普通のジャンプよりキューレベルが高い
事実2 ダーツストロークでもちゃんと飛ばせる
事実3? ダーツストロークは普通のジャンプとキュースピードが同じくらい
事実4? ダーツストロークでも普通のジャンプでも、手球にタップが当たった時のキューの動きは同じ
うん。これで私の信じていたことがひとつ覆りました!!
手球の押し、引きは的球に当たってから一定の時間持続します。一定の時間ってのは、球によって違いますが、そういうもんです。たぶん薄めの球でしっかりキューを効かすと持続時間が長い気がします。
このあたりのことが、ちょうどよーへいさんのところのブログ「ハードブレイクとビリヤードと」で最近詳しく述べられてました。面白かったです!!ご興味のある方は一度目を通してみてください_o_
この記事を読んだ時に、この当て出しを普段から使ってるのにあんまり見たことなかったことに気づきました。そんな訳でスローで動画を撮ってきましたのでアップしておきます。
まずは、引きですね。
これ、14-1のブレイクでもっともよくあるパターンじゃないでしょうか?
7,8秒あたりの動きが引きですよね?ちなみにこれは8倍のスローで撮ったものですので実際には的球に当たった0.3秒前後あたりでしょうか。
次にもうひとつ引き。
14個のブレイクでなくて、その後のラックを削りに行く時のパターンです。的球が結構がっちりくっついているので押すとハマってしまうパターンですよね。4,5秒くらいのところで引きが見えると思います。これも8倍スローの録画なんで、的球に当たってから0.3秒後くらいの動きでしょうか?あ、この球はもう少し引いたほうがいいですね。
次に押し。
これもラックを削りに行く時のパターンです。的球が少し散らばってるので引きよりも、押して中から何か狙う、って感じです。4,5秒くらいのところで押しが見えますよね。これも8倍スローの録画なんで、0.3秒後くらいのところでしょうか?
実際に的球から押したり引いたりしている感覚はあるのですが、実際にスローで見たことなかったんで、意外と面白いですね!
皆さん、自分のショットの時の手球の跳ねを気にしていますか?わたしは、ほとんど気にしてません!、っていいのかな。
ちなみに押し球に比べて引き球はそれほど手球が跳ねない(ジャンプしない)と思ってます。むしろ、引き球はあんまり飛ばないと思ってるので、ヤバゲな時は引き球を使ったほうがいいと思ってました。ただ、実際にはどんなもんか知りませんでした。
そんな訳でちょっとスローモーション(=ハイスピード撮影)してきました。今回は引き球のみです。4倍のスローで撮ったものを、さらに4倍に遅くしてます。
ちなみにショットは2種類の撞き方をしてます。キューを寝かせ気味でしっかりついた引き球と、キューを少し立て気味にしてしっかりついた引き球です。撞点は下いっぱいというよりも、よく使うくらいの撞点でついてます。
キューを少し立て気味の引きは、よく使う撞き方で、こちらは多少ジャンプしているとは思ってましたが、見たら意外と面白いですねー。
寝かせ気味
少し立て気味
両方共、ほぼ2バウンド目にあたってますね〜。意外と跳んでました。
ハイスピード撮影ができるようになったので、ちょっと試してきました。
というわけで480枚/秒(480fps)でヒネリの動画を撮ってきました。実際にはこれをさらにYoutubeの機能でスローモーションにしていますので、結構スローがかかってます^^;;
ショットは全て、わたし基準で普通の弱めの力加減で、1タップのヒネリでやってます。
1ショット目:RobertRundeにOB ClassicProシャフト(14山)をつけてスタンダードブリッジ。
2ショット目:RobertRundeにOB ClassicProシャフト(14山)をつけてオープンブリッジ。
3ショット目:メッヅのECにディープインパクトPRO/Hシャフト(UJジョイント)をつけてスタンダードブリッジ。
で試しています。ショットを試してみる前は、シャフトによる違いが観察できると考えていて、この後で象牙の先角のキューやハイテクシャフトやノーマルシャフトの違いを試してみようと思っていたのですが、あまり差がなかったと感じています。少なくとも見ても大して分かりません。
ただ、当たり前ですがオープンブリッジとスタンダートブリッジの差はとても大きいですね。これが何を意味しているかは、今のところよく分かりません!
昔、あるお店でブレイクをしていると「ラシャが新しいのでノーバウンドでブレイクしてね」と店主に言われました。
安定してノーバウンドでブレイクするなんて芸当はできないのですが、帰ってから軽く計算すると、ノーバウンドでブレイクで当てるためには手球の打ち出し角度にもよりますが、最低でも37,38km/hくらいは出てないとダメだと思ってました。こんなスピード普通は出せないでしょ…
この数字は手玉の打ち出し角度を適当に計算した概算値ですが、自分の感覚にもあいます。私の感覚だと、サイドブレイクで
30km以下のブレイク: 手球は安定する
32-34kmくらいのブレイク: 手球が暴れる
37kmくらいのブレイク: 手球が安定する
といった感じで、ここから考えるに30km以下の場合は手球がワンバウンドで降りぎわで当たっている、32-34kmくらいでは、手球がワンバウンドして上る時に当たっている、37kmくらいだとノーバウンド(もしくはワンバウンドの直後くらい)で当たっていると考えていました。
そんなわけで、試してみました。
今日は30km前後でのサイドブレイクをしてみました。また、30kmの普通の平撞きブレイクと28kmで少しキューを立て気味にした平撞きブレイクも試してみました。
結果的にはサイドブレイクではワンバウンドですが、ほぼツーバウンドで着地する直前。平撞きではワンバウンドの落ち際ですね。今のところほぼ想像通り。また、もうちょっとスピードを上げたブレイクで試してみます:->
というわけで、デジカメを買ったので、少しだけ録画してきました。
その中から、自分でもよく分からなかったものをアップします!!
私は押し球について大きく2つのグリップを使い分けています。1つめは中指と薬指を中心として、結構ゆるくキューを持つグリップです。もう1つ1つは人差し指と親指でしっかりキューを握る、指の間はあまり隙間がないグリップです。
中指と薬指を使ったグリップは、しっかり押したい時とか、弾かないで撞きたい時に使っています。こちらのグリップの方が、押しを乗せやすいという印象があります。
一方、人差し指でのグリップは、自分のほとんどのショットの基本なので、こちらの方が安定感があります。要は入れやすい。たぶん、グリップを気にしないでいいからが理由です。
この2つのグリップの違いですが、きっと撞くときのキューレベル(キューの角度)が変わっているのかなー、と思っていたのですが…
なんかショットの瞬間のキューの動きもだいぶ違ってました。動画のように、中指と薬指を使ったゆるいグリップではキューがビヨーンってなっていて、人差し指のグリップではキューはそのままです。ある点ではキューが手球に負けた撞き方と、負けない撞き方とも言えるかもしれません。
前者の方が綺麗に押せるってことは、手球に多少負けるくらいの方が押しにはいいのかもしれません。
でも、よく動画をみると人差し指をメインにしてる方が少しキューが立ってますね…ううーん。
(1つめが中指と薬指でのグリップ、2つめが人差し指でのグリップです)