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雑誌の表示問題

Facebookで知人がこんなページをシェアしてました。

要は子供向けの雑誌で「タイトルの上にキャラかぶりすぎていて、タイトル見えないんだけど」って話ですね^^;;

おぉ!CUE’sもやればいいのに!

 

最近は、アイドルビリヤード部(?)みたいな感じで、アイドルxビリヤードという良い切り口をしているので、ありだと思うんですよねー。表紙も別にビリヤードしてるみたいじゃなくて、キューだけ持ってドドーン、みたいな。

月刊アームズマガジンが昔からやってた手法ですね。(←そういえばむかーしはコンバットマガジン買ってたな、今思い出した。あとナイフマガジンって休刊してたのか…)

 

さて、ぼくの主張はCUE’sの表紙はアームズマガジンみたいになる方がいいというものですが(アイドルファンも買ってくれるかもしれないし、どうせビリヤードファンは男性が多いので)、CUE’sのこれまでの雑誌ってロゴの文字に人かぶってたんでしょうか?

ここにバックナンバーの写真がありますね

 

おぉ、記憶では全然かぶってないと思ってたんですが、

2015年1月号で川端プロの頭が少し、2014年3月号で土方プロの頭が少し、2012年5月号でヴェノム(コーラー)の頭が少し、といった感じですね。あとキューがかぶってるというのもありますが、あまり気にならないレベルでした。

今後はドドンと1文字隠すくらいで誰か出てきて欲しいですね!

せっかくなのでもうすぐ行われる全日本選手権で、土方プロが逆転優勝して、最後に印象的なガッツポーズとか(^^)//

 

P.S.

バックナンバーよく見たら土方プロ率が高いので、やっぱりここは栗林プロの夫婦優勝で(^^)//

あと、アームズマガジンとCUE’sを見るとやっぱりアームズマガジンの表紙だな^^;;;

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プレイスタイルの問題

とうとうアメリカの大統領が決まりましたね。びっくりです。トランプといえばだいぶ昔は不動産王として有名でした。その後、プロレスに出てたりして、いつのまにかアメリカのリアリティショウ「アプレンティス」に出てました。最近は「アプレンティス」のイメージしかない…

さて、今後どうなるのか…しかし、アメリカといい、フィリピンといい、結構過激っぽい(←フィリピンは「っぽい」いらない)人が国のトップになっていますが、これは歴史的な必然なのかもしれません。あれ?

少なくともアメリカは、世界を覆う冷戦構造後の新しい枠の模索って感じがしますよねー。

 

さて、なんか最近似たタイトルを使った気もしますが..

先日、知人たちが集まるお店に久々に遊びに行ってきました。

ここは、ぼくが一生懸命ビリヤードをやってた頃にいってたお店の元常連の一部が定期的に集まっており、そのメンバーに会いに。およそ3ヶ月~半年に一回くらい顔を出す感じでしょうか?

そこで会った(←会ったのはたぶん2回目)、まだC級の真ん中くらいの方のプレイとかストロークを見てると…

なんか小手先で球撞いてる。

なんていうか、肘全体でストロークというよりはチョンチョンと撞いてます。手首や握り込みあたりで撞く感じですね。別にチョンチョン撞くことはいいんです。あ、その方はちょっとストロークに問題があるな、と思いましたけど。

ただ、よく見るとそこにいるメンバーは全体的にそういうストローク

よく考えたらそこにいる一番上手い人がそういうストロークです。キューを大きく引いて振り抜いていくタイプの人もいますが(例えばこちらのブロガーの人)、逆に拳2個分くらいのテイクバクから拳1個分くらいのフォロースルーの人もいますよね?

このお店に集まってた人は全員後者のスタイル。あ、フォロースルーは少し長い人もいるんですが、肘でストロークよりも手首と握り込みって感じですね。

ちなみにこういうストロークってポケットだと14.1系のプレイヤーが多い印象です。狭いところで手球を細かく動かしますもんね。あと、典型的にはキャロムのボークラインのプレイヤーでしょうか?(あとバンドゲームも?)

手球をあまり転がさないで効かせるのに向いた撞き方だと思います。要は、いい悪いっていう話でなくて、得意な球と苦手な球の傾向ってことですよね。

ちなみにボークラインプレイヤーのあのキレは僕には絶対できる気がしません。同様に14.1の上手い人も狭い中でキレを上手く出しますよね。そのお店にいた上級者もそういうのは得意なタイプ。

一方でそこのプレイヤーは概ねブレイクが苦手でした。ちょっと納得ですよね。逆に先程リンクを挙げた大きなストロークのブロガーの方はブレイクにこだわりがあるっぽいです、たぶん。

 

で、何が言いたいかっていうと、先日そこで会った5人くらいの人が、それぞれの個性はあるもののだいたいみんな同じような方向性のストロークをしていたってことです。

あと、イレとダシのバランスってありますよね。どこまで無理して出すか?そしてどのくらいの精度で出すか?といったかんじ。

当然なのかもしれませんが、この比率もだいたいみんな一緒。もちろんプレイヤーによって腕が違いますが、それぞれの腕に応じて同じでした。

いやー、見事に同じようなプレイスタイルになるんだなー、とめっちゃ思ったわけです。そこがすごく面白かった!!

 

「お店ごとにプレイスタイルがある」ってのは当たり前なのかもしれませんが、そのお店に集まってたメンバーの同質性は結構なもので、これまで気づかなかったけど気づいた時は衝撃でした^^;;

 

そして、こういうのに気づくと、次は自分のことが気になりますよね?

 

あれ?自分のスタイルってどういうところから影響受けてるの??

自分が好むゲームや、ダシやイレのバランス、攻撃性(セーフティー性?)など..

やっぱり、自分の場合は最初に教えてもらったプレイヤー(といってももう10年以上どころかここ15年でも数回しか会ってませんが)の影響がとっても大きいです。

たぶん、実際には全然違いますが、基本その人のスタイルを追い求めているような気がします。

あと、セーフティーやプレイについてはWプロ(当時アマ)ですね。Wプロのセーフティー観の影響をめちゃ受けてます。

要は「ビリヤードは複数でやるゲームだし、相手がいるんだから、相手を尊重しないといけない」ってことですよね。(Wプロがこのままかどうか分かりませんが、その影響を受けた私の考え方)

もともと私は(ぬるいけど)格闘ゲーマーだったので、「あばれ」(相手のプレイヤーを見ないで好き勝手にやる人、往々にして強キャラ使い)というのに抵抗があるんですよね^^;; 相手に合わせてプレイしてなんぼ、と。

わたしはどこから来たのか、わたしは何者か、わたしはどこへいくのか。

いつもの問いが頭に鳴り響くのでした。

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キューの値段

ツイッターで、「下級者が**(←カスタムキュー)使うな」という発言を聞いたという話を見ました。

鈴木さんも同じようなネタを元に書いてましたね。同じ発言を見たんでしょうか?

 

たしかに、ビリヤードをはじめたばっかりの人が高価なキューを使ってると、うわーっ、とか…

 

思わねぇ

 

え?なにそれ?

たしかに車庫入れが下手な人がアルファードとかでかい車に乗っていて、スーパーの駐車場でイライラすることはありますよ。「お前、バックできないなら、そんなでかい車乗るなよ」とか思いますよ。まぁ、最近はバックモニタあるからいいですけど。

 

でも、キューは別にそういうのと違うしなー。

 

ちなみにキューは初心者でも上級者でも好きなもの使えばいい以外の答えがないと思いますが、一方でよくカスタムキューを使っていると、いや厳密にはプロダクションキューを使ってる人から聞こえてくる言葉があります。

「レイズは1000円のキューを使ってて試合に勝ってた」

これ、死ぬほど聞かされてきて結構うんざりするヤツです。わたしのビリヤードあるあるの上位に入ってます。(ちなみに「レイズは初心者のプレイをよく観る」、「突くと書かずに、撞くと書く」という2つも飽き飽きしてるヤツ)

 

そもそも、別にキューの性能は値段とあんまり関係ないですよね?

 

まぁ、最近はハイテクキューとかあるからある程度金額を払うといいんですが、でも、別にそんなに変わりませんよね?

「俺は1万円のキューで100万円のキュー使ってる人に勝った」とか自慢されることがありますが、まったく意味がわかりません。

もちろん軽トラでフェラーリとレースして勝ったというならすごいと思うんですが、1000円のキューと100万円のキューなんて正直一緒。まぁ、ハイテクシャフトは便利ってのはあるかもしれませんが、それなら1000円のバットに3万円のシャフトをつけたのと、100万円のバットに3万円のシャフトをつけたものは全く一緒でしょう。

軽トラとフェラーリというよりも、ノーマルのワゴンRと、後ろに200万のオーディオシステムのっけたムーブでレースしてるようなものです。レース的には何もかわりませんから^^;;

なんか、この「俺はキューはこだわってないぜ」アピールと、逆に「初心者は高いキューを使うなんて」アピールはうんざりしたりするわけです^^;;

だいたい、他人のこと気にする暇あったら自分で遊んでればいいですよね^^;;

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雑談

Gina逮捕

厳密にはGinaではなく、Gina Cueの作者アーニー・ギュレテレス(Ernesto Gutierrez)が、象牙を含むインレイの入ったキューを台湾に輸出しようとしたので逮捕されたとのことです。

ニュースソースはこちらのアメリカ政府のサイトですね(もちろん英語)

うーん、象牙の輸出こわーい、というのはとっくに分かっていたと思うんですが、やっちゃいましたね^^;;

 

ちなみに象牙がやばくなってるんで、マクウォーターあたりは象牙でなくて、プラスチック的なものでインレイを作ってたんですが、やっぱりなんとなく嫌なんですよねー。白すぎて。いや、プラスチックでなくて、木を使えばいいいのに、と思ったりしてます:->

ちなみに同様の理由でわたしの持ってる多くのキューは海外にもう持ち出せません^^;;;; 困ったらP3持っていくからいいけど^^;;

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練習

ミスを全部書きだしてみた

さて、最近、ふと思い出すと週3、4で撞いてる気がします。家族のおかげか、子供が大きくなってきたからか^^;;

そういえば、先日相撞きをビデオで録画した、と書いたと思います。約2時間分を録画したので、今度はそこから自分のミスを全部ノートに書いてみました。配置図つきです。

img_1940

なんか書き出すとミスの傾向がわかりますねー。^^;; これまでもミスを書くということはしばしばしていたのですが、”全部”書くってのがよかったです。

よろしければ皆様もどうぞ:->

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システム・球の動き

円周角の問題

手球と的球の分離は無回転で当たった時は90度ですよね?

enshukaku_03つまり、こんなイメージですよね。ここで言う無回転ってことは、撞点が真ん中ってわけじゃなくて、当たった瞬間に縦の回転がないってことですよね。(細かい話をすると実際にはちょっとだけ奥にいくとかそういうのはおいといて)

じゃあ、「この配置で当たった時にサイドスクラッチするのかな?」という時とかは、指をL字に開いて定規のようにして的球に当てればわかりますよね?

と、これまでそうしてました…^^;;ちなみにそんなことしてる人見たことないけど^^;;

でも、よく考えたらこのシステムを使えばよかった。

円の直径と円周上の点を結んでできた角(円周角)は90度。

つまり、こういうの。enshukaku_06これが90度ってことは、

enshukaku_10テーブル上で2つのポケット(上の例では右下コナーと下にあるサイドポケット)の2点を通るような円をイメージして、その上に的球がある時は、90度で分離するとスクラッチがヤバイ、と。

実際には全部のパターンを書くと、下図のようにになりますが、上の円さえ頭でイメージすれば、大丈夫な気がします。この図をイメージして、この図の中か外かで、押しや引きを選択する感じでしょうか?

%e5%86%86%e5%91%a8%e8%a7%92%e8%aa%ac%e6%98%8e_10(あ、大きな円が少しずれてた^^;;;

 

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その他

ビリヤードにおけるオカルト 2

クウェートオープンは、ジェイソン・ショウの優勝、ザン・ロンリンが準優勝だったようですね。

USオープン決勝戦と同じく、ザン・ロンリンは最後に敗れてしまったようですね。ザン・ロンリン好きとしては少し残念。しかし、ジェイソン・ショウも今年はとてもアベレージ高いですねー。

 

さて、以前書いたビリヤードにおけるオカルトという記事は、賛否両論あるかと思ったらコメントもなく^^;;;あれ?賛否両論ない!?

シャフトがビヨーンってなるキューは切れる、トビが少ない

シャフトを叩いて振動がビヨヨヨーンとなるキューは切れるとか、トビが少ないということを聞いたことがあります。でも、これってよく考えたら、キューの柔らかさなどから来る固有振動数と持っているグリップの一からキュー先までの長さに依存しそうですよね。これがキューの切れやトビに関係するとは実は思えないんですが…(で、もし万が一関係するにしても、グリップの位置が変わったらこのビヨヨーンは変わってくるはずです)

柔らかいタップは切れる

柔らかいタップが切れるというのはよく言われてます。本当でしょうか?

これは本当だと思います。切れるというのは2つの意味がありますが、柔らかいタップはより端を撞くことができるので、よりスピンをかけられるため、切れると言えるでしょう。たぶん、オカルトじゃない。

 硬いタップは切れる

逆に硬いタップが切れるという人も稀にいますが、これは間違いですよね。ただ、ロングドローをすると、柔らかいタップはショットスピードがない落ちてしまう分、切れがないとも言えますが、それは切れでなくて、「柔らかいタップはパワーがない」ということですよね。

まぁ、言いたい気持ちは分かるけど、言葉は正確に:->

ほとんどトビが出ないつき方がある

手球の横を撞けば当然トビが出ます。要は横にズレるということですね。トビが出ない撞き方というのは、主観的な問題と考えれば「ほとんどトビが出ない撞き方はあります」

たぶん、キューをまっすぐ出していないんだと思います。というか、主観と客観の差の問題じゃないのかな?

ハイテクシャフトではつけない球がある

「ハイテクシャフトではつけない球がある」というのはよく聞きます。

基本的にハイテクシャフトはトビが少ないので、その点で「イメージしづらい」球というのはあるでしょう。また、ハイテクシャフトは基本的に跳ねが少ないので、その点では撞きづらい球というのはあると思います(実際には撞きづらいというだけで、できない訳ではないんですが…まぁ、確率考えたら「つけない球」と言っていいと思います)

 

よくあることですが、続編はネタがいまいちかも^^;;意外とネタが少なかった。

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練習

相撞きと一人撞きのあいだ

クゥエートオープンはそろそろ佳境ですね。いつものように結局残ってる人たちは納得のメンバーばっかりな感じですね。ちなみにナインオンフットの試合だと、テーブルの雰囲気が合わないと交互ブレイクですら強豪選手が散っていきますね。この辺は微妙なところかも。

 

さて、久々に相撞きをしているところを録画しました(2時間ほど)

約1年ぶりでしょうか?

とりあえず3回みました(というか流しました)

 

うわーーーっ ><)

 

自分の一人づきのフォームをビデオで見るのもつらい気持ちになりますが、相撞きはさらにですねー。

フォームがぁ、

フォームががががあ

とりあえず、一人づきと違って、

・顔の向きがおかしい

・テイクバックで全然止まってない(後ろダメなんて1msくらいしかない)

・キューの後ろ持ってる

ということがわかりました。キューの後ろ前持ってる件についてはバランスライトを使っている副作用で認識していたのですが、看過できないレベルだったので、しばらくバランスライトを外すことにしました!

あと、テイクバックについては…ストロークの雰囲気はやっぱり相撞きと一人撞きでは違いますよねー。イメージが、イメージがぁぁぁ。

がんばって修正が必要なようです。

 

一人でついているのを録画するのもいいですが、相撞きはもっと全然自分のイメージと違うので参考になります。逆にそれほど悪くないところもいくつかありました:->

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観戦記・ビデオ鑑賞

アーチャーvsイモネンのセーフティー合戦

セーフティー合戦というのは楽しいものとあまり楽しくないものがあります。

しかーし、たまにこういうセーフティー合戦になりますよねー。

この試合は意外とすんなり決着するんですが^^;;;;

こういうのは頭の片隅に入れておきたいですよねー。

あと、やっぱりセーフティー合戦後は要注意ということですね。

 

あ、せっかくだから有名な方のもつけときます:->

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キュー

はーせっく

ジョエル・ハーセック(Joel Hercek)といえば、バートン・スパイン(Burton Spain)の流れを組む、コンサバティブなフルスプライスのキューを作るキューメーカーとして、有名ですよね?

といっても、ハーセックのキューを使ってる人なんて一人しか知りませんが^^;;

だいたい本数少ないし、持ってるだか売ってるっていう話もめーーーったに聞きません。

 

で、ひさびさにホームページ見てみました。(英語だけどキューの写真見るだけだから関係ない)

すげーファンシーっ!!!

ハーセックってミドルエンドのキューを多くつくるってイメージだったんですが、いつのまにかこんなんなってたんですねー。一本欲しい、とか思いもしなくなったよ ><)