これ、基本かもしれませんので、A級以上の人は即答できる気がします^^;;
いわゆるボトムからのブレイクですよね。A,B,Cそれぞれでどの撞点を撞きますか?
時間がないので、今日はこんだけ..((^^;;
素振りは大事〜、と思ってます。
それほど熱心ではありませんが、何度目かの素振りブームがやってきました。
まぁ、球を撞かない日に、1/3くらいの確率で10分くらいやるだけですが…
少し前までは、素振りでは、目をつぶって、できるだけしっかりキューを出す感じで素振りをして、目を開けて思ったところにキュー先があるかというのをチェックしてました。
多くの場合はテイクバックの方向に問題があるので、テイクバックの方向をイメージ合わせる作業です。
2,3分素振りをして、テイクバックの方向がある程度整ってからは、キューを水平に出す練習です。
これも、目をつぶって手(←グリップのところ)がイメージ通りに水平な感じで出ることを確認する練習です。基本的にあまり肘を落とさない派閥なんですが、キューを水平に出すこと自体は練習しとかないとあとあとヤバイしな〜、といった感じです^^;;
また、最近は少しだけキューを立てて素振りをするようにしています。
最近はキューを立てる場合はできるだけサイドストロークにするようにしているので、サイドストロークでの素振りですね!
わたしはジャンプはサイドストロークをしていますが、ある程度以上キューを立てる時(例えばレールから球1つ分離れた手球の中心を撞く時とか)もサイドストロークぎみにするように注意しています。
身長は高めなので、普通のストローク(肘の下に腕がある)でもいけますが、立てキューの場合は少し無理があります。どうせ練習が必要なら最初からサイドストロークでやろう、というのが最近の考えです。
サイドストロークでの練習には素振りはいいですねー。アリな気がします。
立てキューの入れが少し楽になった気がします。
以前、書いたように、たまに14.1の練習をしています。基本的にミスした後は、ラックを作って、適当にブレイクボールと手球でブレイクをしてから普通に取っていくということをしています。
1セットは、10フレーム(10回ミスするまで)で、スコアは全てパソコンで記録しています。
記録を見ると、1ヶ月でプレイ回数が7回。平均ハイランが18。1ラック取り切り以上に行く確率は10%、ブレイクノーイン率が30%。ブレークインした直後のミスも10%といった感じです。
平均ハイランを見てると、2ラック目の序盤で力尽きるといった感じでしょうか。ただし、少しづつ慣れてきているので、若干伸びてきているような気がします…気のせいかな….気のせいかも。
やっていると、いろいろと気づくことがありますが、まずはミスする癖が少しづつわかってきます。
例えばブレイクのミスについては、逆ヒネリをする時に入れが怖くて当初予定よりも弱く撞いてしまって、見越しの読み違いで抜くというのはよくあります。
また、サイドへ的球を入れるブレイクは入れ自体をよくミスります。薄めに入れたくなってシュートミスですねー。コーナーポケットなら許してもらえるけど、サイドポケットは穴振ってハードショットしたら許してもらえないですよね。
プレイ自体は、少しづつ終盤の作り方は慣れてきましたが、ポジショニングの精度が低いので、ブレイクを作るのがイマイチです。
この位でいいかなー、とポジショニングするのですが、「この位でいいかなー」じゃ精度が甘すぎですね..><)
ちなみに先日アップしたブレイク動画を更新する予定がありますが、確定申告が終わった後で… _o_ _o_ _o_
皆さん、参考にしてる選手は誰ですか?
私は球復帰直後はトーステン・ホーマンが一番でした。そのあとは、ザン・ロンリン(チャン・ユンリン?)、最近はダレン・アップルトンでしょうか?
ちなみに参考にしてる選手でなくて、好きな選手だとデニス・オルコロや日本の大井プロ、竹中プロでしょうか。
ところでホーマンはナインボールやテンボールももちろん14.1も上手いですよねー。
ドイツではオリバー・オートマンも14.1の名手として有名ですけどねー。アップルトン(イギリス)、フェイエン(オランダ)、アルビン・オーシャン(オーストリア)、チナホフ(ロシア)など、ヨーロッパはビリヤード大国といった国でなくても14.1上手い選手多いですよね〜。
そんなホーマンの14.1の動画はネットにちょこちょこ上がっていますが、今回はそんな中からジョニーアーチャーとの一戦を紹介します。
この試合は150先の試合ですが、14.1にしては珍しいシーソーゲーム。アーチャーに先制されたところからホーマンが猛追撃をかけている途中のご紹介です。
1時間34分30秒あたりから見てください。ブレイクボールを取らないといけなかったので、サイドブレイクになったキーボールからです。
ブレイクは上手く行きますが、いまいち割れなかったのですが、そこから1時間36分あたりのセカンダリブレイク、そしてそこからのコンビ。素晴らしいですよねー。
その後もラックあたりに球がごちゃっと残っていて、しかもコーナーに取れないいやらしい形なんですが、ヘッド側の遠いコーナーや薄めの球を使って入れ繋いでいきます。
昔、ストリックランドの14.1を見た時に「シュート力ありすぎて、ゲームが違うわっ」と思った記憶がありますが、ホーマンは手球のコントロールも素晴らしいもののいざという時はこういう嫌らしいラックもこなしてきますよねー。
このラック、私なら「イヤだな..」と思う球が5球くらいありました^^;;1球入れたら満足して、次のイージー抜いて終了するところです。あ、ホーマンはそういう選手じゃないですね!!
最後のブレイク作るのもさすがにホーマン、と。
ふと自分の実力を分析してみました。
(なんか似たような記事最近書いたかな、どうだっけ…まぁ、今この瞬間の分析ってことで)
イレ: A-
ダシ: B
キレ: B+
ブレイク: B+
セーフティー: A-
空クッション: A-
バンク: B
総合: B+
…むむむ。
基本的に、ダシがしょぼいと思ってます。というか、イレに特化したプレイスタイルです。
ちなみに先日の練習課題..
(練習課題はもちろんやるたびに異なります)
1.への字の入れ。
2.ほぼ同様にサイドポケットへの入れ(ポケットがあまり視界に入らないヤツ)
3.的球が長クッション際、ポケットから2−3ポイントくらいのところ、手球はほぼまっすぐで、できる限りハードショットで入れる
4.的球センター、手球はコーナーポケットの中においてセンターショット(手球は止める)
5.的球センター、手球は2ポイント(センターショットの基本配置)で、本来のブリッジの位置よりも球1.5個くらい後ろで構えてセンターショット(いわゆるキューが届いていない状態でのセンターショット)
6.手球が短クッションでクッションタッチ、的球は真ん中あたりの厚めの球で、入れ重視の入れ
7.手球は短クッションから球1個浮き、的球は真ん中あたりの厚めの球でドロー
8.たくさんひねってできるだけハードにセンターショット
これを1時間半くらい。あとは14-1と15個取りきりの練習を1時間くらいでした。
めちゃ入れ特化型だ…
ちっともダシ上手くならねー、と思ってましたが、理由は練習課題のようです><)
先日書いた、スタレフとチナホフの25先についての記事では、「チナホフ?しらねー」と書いてましたが、ラスラン・チナホフ(ラスラン・チナコフ、Ruslan Chinakov)は2009年のジュニア世界選手権の優勝者で、今年のダービーシティーのハイランチャレンジで200オーバーのランで優勝してますよねー。
そのチナホフの去年のダービーシティーの動画がネットに上がっていましたのでご紹介します。
いやー、若い…そして上手い。
特に見ていても特徴は感じないのですが、どんどんと取っていきますし。力加減も上手いですよねー。14.1慣れてるって感じです^^;;
去年のワールドカップオブプールで日本がロシアに負けた時は、「えー」と思ったのですが、チナホフの実績とか調べてたら、「あるあるー」と思いました:->
ちなみにチナホフは22歳、去年の9ボール世界選手権準優勝のアルビン・オーシャンよりも2つ年下、嶋野聖大プロより3つ年下です。
そういえば、また苦手な人がいるのを思い出しました。
合い撞き中に、ゲームに関係あることを話す人…^^;;
セットマッチ中に「あー、それは違うなー」とか先日言われました。
これ、壊れやすいパターンですね^^;;
上級者ならいいんですが、同レベルの人とかに言われると、ムッとしてしまうことがあります。
違うのが自分でもわかってるならいいんですが、例えばどっちにとってもまぁまぁのものを「そっちは違う」とか言われたら、次のショットに集中できません^^;;
ショットに集中しようと思っても、口にしないいろいろなことが頭の中を横切ってしまいます。
セットマッチのあとやそのラックが終わった後、つまりプレー中でない時に「あれはどういうこと?」と意図を確認するんだったらいいんですけどね〜><)
3人づきとかあんまり好きでないので、撞いている時に何か言われる経験が少ないのかもしれません。
そういうのを上手くスルーできる能力を養わねば..
以前、センターショットの配置のカットを練習していました。
こんなんですね。
これを成功率50%目指していて、最終的にはそのくらいの成功率はいったはずです。
ただし、こればっかり練習してなので、普段の試合でこんなの回ってきたら20%も入らないと思います。
さて、この配置ですが、構えた後のルーチンに大きく2つの派閥があるんじゃないでしょうか。
ポケット見る派、ポケット見ない派。
たぶん、フォームを作る前、立っている状態では全員がポケットを少なくとも見て、厚み、コンタクトポイント、イメージボールといったものを作る(イメージする)と思います。
その後で身体を下げてフォームを作る時には、ポケットをチラ見するかしないかは人によるんじゃないでしょうか。
この件、人と話していても、チラ見しない派とする派に分かれます。上級者になるほどチラ見しない派が増えると思いますが、上級者でもチラ見している人もちょこちょこいます。
このチラ見するしないという話を知人と話してました。
どちらが正解かはわかりませんが、上級者でも分かれるって面白いですね!!!
あ、あと、主観的にチラ見していないつもりでも実はしてるってのもあるかもしれません!(だいたいチラ見しない人の方が多いと思うけど)
アイ・トラッキングをちゃんとすればわかるんでしょうが…最近はアクションカムも軽くて高性能なので、アイトラッキング用のオプションとか出ると嬉しいなー^^;;