皆さん、参考にしてる選手は誰ですか?
私は球復帰直後はトーステン・ホーマンが一番でした。そのあとは、ザン・ロンリン(チャン・ユンリン?)、最近はダレン・アップルトンでしょうか?
ちなみに参考にしてる選手でなくて、好きな選手だとデニス・オルコロや日本の大井プロ、竹中プロでしょうか。
ところでホーマンはナインボールやテンボールももちろん14.1も上手いですよねー。
ドイツではオリバー・オートマンも14.1の名手として有名ですけどねー。アップルトン(イギリス)、フェイエン(オランダ)、アルビン・オーシャン(オーストリア)、チナホフ(ロシア)など、ヨーロッパはビリヤード大国といった国でなくても14.1上手い選手多いですよね〜。
そんなホーマンの14.1の動画はネットにちょこちょこ上がっていますが、今回はそんな中からジョニーアーチャーとの一戦を紹介します。
この試合は150先の試合ですが、14.1にしては珍しいシーソーゲーム。アーチャーに先制されたところからホーマンが猛追撃をかけている途中のご紹介です。
1時間34分30秒あたりから見てください。ブレイクボールを取らないといけなかったので、サイドブレイクになったキーボールからです。
ブレイクは上手く行きますが、いまいち割れなかったのですが、そこから1時間36分あたりのセカンダリブレイク、そしてそこからのコンビ。素晴らしいですよねー。
その後もラックあたりに球がごちゃっと残っていて、しかもコーナーに取れないいやらしい形なんですが、ヘッド側の遠いコーナーや薄めの球を使って入れ繋いでいきます。
昔、ストリックランドの14.1を見た時に「シュート力ありすぎて、ゲームが違うわっ」と思った記憶がありますが、ホーマンは手球のコントロールも素晴らしいもののいざという時はこういう嫌らしいラックもこなしてきますよねー。
このラック、私なら「イヤだな..」と思う球が5球くらいありました^^;;1球入れたら満足して、次のイージー抜いて終了するところです。あ、ホーマンはそういう選手じゃないですね!!
最後のブレイク作るのもさすがにホーマン、と。