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雑談

イーグルアイとホークアイ

最近、ジェイソン・ショウの14.1を見ています。

最近、DCCのハイランチャレンジのものもアップされましたしねー。

 

ジェイソン・ショウというと、”イーグル・アイ”というアダ名で知られています。

イーグル・アイというと、黒子のバスケというマンガのこの人を思い出しますよね〜。

これ、ジェイソン・ショウと同じような能力ですから、イメージ通りのアダ名ですよねー。

 

ちなみにイーグル・アイという名前を聞くと、同時にホーク・アイという言葉も頭に浮かびます。

ホーク・アイというと、E-2という早期警戒機とアベンジャーズなどで出てくる(マーベルの)ヒーローですよね。マーベルの方のホーク・アイというと必中の射手というイメージですよね。

そして、なんだかそのヒーローにはジェイソン・ショウよりも、デニス・オルコロが似合う気がします:->

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観戦記・ビデオ鑑賞

ジェイソン・ショウvsジョン・シュミット 14.1 DCC2015

先日のダービーシティー(通称DCC、Derby City Classic)の14.1のジョン・シュミットとジェイソン・ショウの試合がYoutubeにあがってました。

 

(以下ネタバレ)

シュミットが最後にありがちなスクラッチして、シュミットがキレて終了(降参)という劇的な終了です。

シュミットはこういう選手じゃないイメージがあるので意外ですよねー。実は、この件につて、DCCの開催中にどこかの掲示板(AZbilliard?)かSNS(Phil CappeleのFacebookあたり?)で読んでいたので、気になってたんですよね〜。

シュミットは何かプライベートで問題を抱えていたといったことが書かれていた記憶がありますが、伝聞なので本当のところはわかりません^^;;

ストリックランド以外のトッププロがこういう終わり方って珍しかったです。

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練習

構える前を丁寧に

昨日だったかSneaky Pete Mafiaのページにダレン・アップルトンが書いた記事が載っていました。

これを読むと、アップルトンはストロークのスタイルをスヌーカースタイルから、プールスタイルに変えたんですね。

“nice loose grip”という言葉が印象的です。ほどよい、やわらかいグリップといった感じでしょうか。

どうやら、これはフィリピンの影響を強く受けているとのこと。

フィリピンで過ごしている時に、自分のスヌーカースタイルではスピン量に限界を感じたとのことです。

めっちゃ意外でした!

世の中のトレンドはスヌーカースタイルに向かってると思ってましたから!

アップルトンはイギリスが基礎なんで私たちとは逆方向なんですかね!

 

 

さて、この記事を読んでて自分でこれだと思ったのは、スタンスのところ。

It’s important to look at the shot, envision it, and see the line before you get down to your stance.

つまり、身体を下げる前に、しっかりと狙うことですね。

これまで、少し急ぎすぎていたので、ここの身体を下げる前の狙いを倍くらいしっかりするというのは大事だと思いました。

少し練習してみましたが、いい感じでした!!

 

定着させるには結構時間がかかりそうですが、少しづつビデオなどを活用しながら頑張ります!

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雑談

上がらないための10箇条

みんな大好き(?)bakadesuyo.comの人は最近はtimeにコラムを書いてますね。

”あがり”について書いた記事が“10 Ways to Make Sure You Never Choke Under Pressure”(あがらないための10の方法)あったので、ざっくり超訳してみました。

 

・注意散漫
あがりはしばしば考えるべきでないことを考えることから起こる。心配事があったら、100、99、98と数えてみる。

・環境に馴染む
パフォーマンスを繰り返しビデオで取られるとアガりにくくなる。同様に、普段から観衆の前で練習をしているとアガりにくくなる。

・素早く
急ぐわけではないが、ゆっくりすると心配事も大きくなる。素早く行うことでアガリに対処できる。

・目標や目的に集中し、どうやるかには集中しない
ゴルフのような身体を使うゲームの場合は、スイングに集中するよりも、ボールをホールに入れるといったことに集中する。

・報酬でなく、大きな夢に集中しろ
眼の前の賞金とかでなく、自分自身の大きな目標のためにプレイしろ。

・何か集中できるものを探せ
心がぼんやりしていたり、あっちこっち行く状態はよくない。何か心配事を無視できるような、集中できるものを探して、そこに意識を向ける。

・短い言葉をとなえる
3単語くらいまでの短い言葉を唱えること。フライド・チキンとか。

・練習中は不安を許そう
練習中には何か心配や不安を感じて行う方が、本番中に上がる可能性は下がる。

・普段からどうやってストレスに対処するか知ろう

・楽しもう

 

ちなみにこの記事の元ネタはシアン・バイロックのChoke upだと思います。日本語版はこちら。

 

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ブレイク・9/10ボール

ラック問題

確定申告やら某所の締め切りやらで大きなネタを書けません。というか、ネタ切れ。

ネタさえあればなんとかなるんですけどねー。

なんか夕飯の献立考えるのが面倒な主婦の気持ちです。最近はお店の入り口にクックパッド協賛のレシピとかあって助かったりしますが、ビリヤードブログではどうすればいいんでしょうか?

というわけで、今回は”ラックの程度問題”を主題にしてみたいと思います:->
みんな大好き「鈴木さんちの球日記」のネタですね。ぜひ、この記事の前に上のリンク先を読んでみてください^^;;

 

(この記事は全てナインボールをイメージして書いてます!!)

ちなみに私の感覚を書くと
・テーブルとラックシートがきっちり立つなら20km/hのブレイクで十分(←このブレイクが一番安定する)
・少し立ちにくいテーブルとラックシートならば、25km/h〜30km/hくらい欲しい。
・できればスピードを抑えたブレイクしたい。その方が1番を間違えてサイドに入れずにすむ。

といった感覚でしょうか。

9ボールのブレイクでは、入ることと、1番を入れないことを重視しているってことですね。

 

ちなみに自分ラックの場合はこんな感じでブレイクを考えてます。
・めっちゃ立つテーブルの場合はきっちり立てて、20km/hくらいでサイドぎみからブレイクをする
・そこそこ立つテーブルの場合はきっちり立てて、25〜30km/hくらいで1Pくらいのところかサイドブレイクをする。
・あまり立たないテーブルの場合は、がんばって30km/hくらいのブレイクをする。
・上でウイングボールが入らない場合は、仕方ないので薄めで狙うかヒネリを増やして1番をサイドに入れに行く。

基本的には、上の方が優先度が高いです。

ただ、相手の雰囲気に合わせたり、練習しないとできなくなるのでフィーリングでハードブレイクしたりします^^;;

ちなみに20km/hのブレイクでウイングが入らなかった場合は、「あれー、おかしいなー、ラックわりー」とか言ってます、たぶん^^;;

(だって、きっちりラック組めれば入るはずですから、といいつつ立たないテーブルだと本当にきっちり組めませんよね〜。なんだろ、あれ)

一方、相手ラックの場合は、
・がんばって30km/hくらいのブレイクをする。
が基本です。

 

ただし、相手やテーブルのことをよく知っている場合は
・そこそこ立つテーブルの場合はきっちり立てて、25〜30km/hくらいで1Pくらいのところかサイドブレイクをする。

といったところでしょうか。

 

あれ?この記事の主題はなんだっけ?

まず、私はあまり良くないいコンディションで練習することが多いので、ラックは綺麗に立って当たり前とかおもってません^^;;

このスピードで入らなかったらラックが悪いでしょ、ってのはわたしの感覚では20km過ぎたあたりなんですが、それでもラックが悪いってのはプレイヤーよりも8割くらいはテーブルのせいだと思ってます。

大きく(←1.5cmくらい)前後に動かしていいならともかく、そうでなければ30km/hでも入らないテーブル(とラックシート)は結構あるんじゃないかなーと思ってます。世の中のテーブルの20〜40%くらい!!

「全部くっつけてください」とか言われたら頑張りますが、「ちょっとごめん」と内心思います(←もちろんテーブルによりますが)

もちろんビリヤード専門店で定期的に球やラシャを変えているようなとこなら、この20-40%が10%以下になるとは思ってます。

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14-1

どこを撞く?その2の答え(案)

というわけでどこを撞く?その2の答え(案)です。

ポケット配置20150313001

まず、Aについては引き、Cについては押しが基本だと思います。Bはどちらもありかなー、と思ってます。

というか、Bの球はビリヤードブログあるあるの一つ、図ではよくわからん、だと思います。

というわけで、両方のパターンを書いておくとしますね。

まず引きですよね。軽く引いてセンター付近のイメージ。(といいつつセンターでないのは後述)

ポケット配置20150315002

撞点はやや下、もしくは順下(右)の下成分少なめといった感じでしょうか。

わたしの場合はセンターに持ってこようとするとちょっと足りないことも多いので、安全策でセンターよりも1ポイント手前に持ってこようとイメージしてます。たぶん、ポジショニングが上手い人はもっとちゃんと正しくポジションするでしょう^^;;

あと、Aの配置で、ちょっと厚めだなーと思ったら思いきって強く撞いて、しっかり引きにいきます。

ポケット配置20150315003

 

BとCの配置では押しの選択だと思います。またたびさんがコメントいただいた時はBは押しと書かれていましたが、私はBの配置はいつも悩む感じです^^;;

たぶん、キュー切れの問題で、キューが切れる場合はスクラッチしないけど、キューが切れない人はスクラッチするんだと思ってます。

押しの撞点は真上、もしくは逆上(左上)でしょうか。

真上で弱めでこんな感じで出しに行く場合と(←だいたいイレに不安がある場合)

ポケット配置20150315004
しっかり逆上をついて手球をセンターに返すイメージです。ラックにしっかり当たらなくて、手球が走り過ぎてしまうことも多いイメージがありますが、イメージだけかもしれません^^;;

ポケット配置20150315005

さて、この記事で何が書きたかったかというと、この図です(あくまでイメージ図)

ポケット配置20150315006

押し系でラックにあたった時に、そのまま手球がコーナーに向かっていくことがあると思います。また、そのままスクラッチしなくとも、5段目(最下段)に少し触ってコーナーに向かっていくことも多いと思います。

これは、押しで短クッション側に回避したいのですが、その時にはイメージボールと手球の方向が押しの方向になるということですよね。

つまり、Cの配置はよりスクラッチが回避しやすくて、Aの配置はよりスクラッチが回避しにくいってことですよね。

左斜め下への赤い点線と、A、B、Cの点線をそれぞれ足した方向を考えるとAはコーナーポケットあたりに向かってますが、Cはだいぶ短クッションの1ポイントあたりに向かってますもんね〜。

この記事、ちなみにあくまでへっぽこ級の書いてる記事なので、鵜呑みにせずにへっぽこ級以下の方はいろいろ試してみてください!!

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14-1

どこを撞く?その2

どこを撞く?はこの問題への前フリでした。

ちなみにこれ書こうと思ってたのは、どこかで「14-1のブレイクで押しを使わない人が多いよね〜」という書き込みを見かけたからです。

 

そういうわけでドーン。A、B、C、それぞれの手球位置の時にどこを撞きますか?

 

厳密にはラックのどこに当たるかによるということだと思いますが..^^;;

ポケット配置20150313001

ちなみに私はへっぽこ級なので、答えは知らないままに解答編に続く^^;;

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練習

一球目の練習

最近は、思うことがあって、球屋での一球目はドローの練習から始めることにしてます。(←ただし、人がいると恥ずかしいので一人の時のみ。)

こんな配置でしょうか?(ドローのラインは適当)

ポケット配置20150312001
まー、引けない引けない

止まったりする勢いです。

 

めったにセンターよりも手前には帰ってきません ><)

元々引けない体質なのに、この練習はさらに苦手感を植え付けてるだけじゃないか、とか感じながらも、「たぶん、これ必要だろうな〜」と思って練習したりする訳です。

 

これ、どうしよう。。

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14-1

タッチ球に逆下

長クッション際のブレイクの件ですが、あの記事の後に試したら少し右(ま右)がいいんじゃないかと思いましたが。

同様に右下はどうだろう?というブラッドさんの指摘についても少しだけ試してみました。

試した回数は5回かもうちょっと、ほんとに少しですね^^;;

試す前に心配したのは、この配置で右下は入れ慣れてないので違和感があって、シュートミスするんじゃないか?ということでした。

これは実際に試すとシュートミスはしなかったので、入れ自体は思ってたような違和感もなく易しかった気がします。

撞点は5時くらいで試しましたが、おおよそこんな感じでしょうか。

ポケット配置20150311001

 

意外と手球はヘッド側に流れます。いや、意外というか結構流れます。上の長クッションに入ってから、ヒネリでくっと、ヘッド側に寄ってくる感じですね。

遠いものの試した範囲では全て入れが残っていて、ランが続けられるような配置でした!!ちょっと遠いですが^^;;

ちなみにこの球、ラックがないとどうなるかというとこんな感じでした。

ポケット配置20150311002
これ、使えますよね〜。

こういうダシって、だいたい、ドヤ顔して撞いてダシがオーバー(引き過ぎかヒネり過ぎ)しがち^^;;

ヒネリを増やし過ぎたり、無理にキューを効かしにいってショットが強くなってしまってミスったり、とやっちゃいますが、合い撞きの時でもサラっとこなしたいですねー。

 

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14-1

昨日の答えですが…

というわけで、昨日の問題はこちら

ポケット配置20150309001

まず、手球が押しか引きかですが、基本的には押しでしょう。

芯撞きをした時に手球が向こうに行くか手前に来るかを考えると押しで手球をラックから逃したいです。

そして、押しについてヒネるかどうかというと、ヒネった方がベターでしょう。

どちらをヒネるかはクッションに入った時に基本的に順ヒネリ(クッションに対して順)にしたいということです。ヒネリで手球を走らせたいということですね。

では、クッションに対してどういう角度で入るかを考える際には、手球の押しのスピンの方向がどちらかがポイントでしょう。

ポケット配置20150310001

 

ポケット配置20150310002

ポケット配置20150310003

そう考えると、手球の位置がAなら右上が基本。

ポケット配置20150310004

BとCの場合は左上が基本でしょう。

ポケット配置20150310005

ポケット配置20150310006

(Bについては押しの方向だけならば右でも左でもいいでしょうが、ラックにあたった後は、少し左側にいくはずなので、左でしょう)

というわけで、このネタは微妙に続く(というか、長い前フリ)