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雑談

2つめのアドレス

トリックショットといえば、テクニカルなものが好きです。で、いわゆるセット球と言われるものは好きじゃありません。

が、こういうセット球なら大歓迎。なにげに難易度がかなり高めですが^^;;

 

最後がラブリーですね^^;;

ところで、「知人でRevoシャフトをプレデター以外のバットにつけてる人がいるよ」と、別の知人に話したところ、「どうなんですか?なすみそさんの持ってるP3につけた時とどう違いますか?」と聞かれました。

いや、撞かせてもらってないし、知らないし^^;;「そもそも、あんな変わったシャフトにつけたらバットの差なんてわからないと思う」と伝えました。

P3のバットと、別のバットを用意して、同じシャフトで何度も変えて交互に使うこと。

2つのバットのバランスや重さなどがほとんど同じこと。

2つのバットのグリップが同じタイプなこと。

といった条件ならば比較しやすいのですが、これらの条件が満たされていないなら、わたしは人から借りて20球撞いてとかいうレベルでバットの差なんて分かりません^^;;;; (あ、そもそも自分のP3+Revoで撞きこんでませんから比較できない^^;;)

あ、バットの細工の細かさとかは話せます:->

ところで、目の問題(フォームがズレてる問題)は、原因が分かりました。解決策は不明ですが^^;;

これは、どうやら最近アドレスを複数試していた時に、フォームが迷子になったようです。これまで、わたしはキューをキューライン(←イメージボール、手球を結ぶキューが乗るべきライン)の上からキューをおろすように構えていました。

入り方

これを、キューレベルをより水平にするために、キューを下から構えるようなアドレスも試してました。キューラインの足位置あたりにキューを置いて、グリップを上に上げてくるイメージですね。

この時、キューを持ってるグリップの位置は右腰よりも20cm右のちょっと下とか、そんな感じにイメージして、そこから最終的なキューを置く位置まで、キューを引き上げてくるイメージです。

この後者のアドレスだと、キューレベルはかなり水平になりますが、やっぱり顔とキューの関係が不安定なようです。

このアドレスを混ぜながらやってたら、いつのまにかフォーム(顔とキューの関係)が崩れてきたようです(推測) うーん><)

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練習

ブラインド

昔からですが、一人で練習する時は主にまっすぐばかり練習しています。止める、押す、引く、これだけでも十分に飛ばしまくってるあたりが、東海最弱A級ですね(←最弱ってのは自分より上手いB級が500人はいる程度の能力)

さて、2球に一回くらい肘と肩と脚のラインを意識しながら撞いてましたが、ふとブラインドのシュートの練習もしてみました。

 

昔、構えてから微調整をするか?という疑問を呈したところ二人のSA級の人に違うことを言われました。「もちろん、構えてから微調整なんてしない」、「構えてから微調整はする」、前者のほうがポピュラーな考え方だと思います。わたしは後者のSAの方に(全体的に)シンパシーを感じてますが..

img_2005

これまでこんな練習したことなかったです。あー、簡単にできるなー、そっか、これはアリかもなー。

 

img_2006

厚みにしっかりアプローチして入れる練習は大事ですよね?これやると激しくシュート率が落ちました。やっぱり、そもそもショットの手順がブレる(いつもと変わる)ってどういうこと?

逆に、それを意識するのには使えるかも。

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雑談

1.0 rev.A

えっと、センターショットは入れを目的にするものに変えたと思ってました。

そろそろアドレスの練習は終わった頃かと…

全然、そんなことありませんでした ><)

基本的な形はそこそこいけると思いますが、例えばこんな形。

少し背伸びしながら、腕部分は右側の長クッション方向から、そして足は下の短クッション方向にあるって球ですね。

そもそも、この球、厚みがよくわかりません。

もちろん、比較的手球と的球の距離が近い分ごまかして入れられることが多いですが、アドレスができていないことは確実です。道は遠い。。

安定しない..

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フォーム・ストローク

入り方

今月号のキューズは4スタンス理論の特集でしたね。4スタンス理論にはまったく興味がないのですが、栗林プロのインタビューは面白かったです。そこの中でふと思って一点を修正してみています。

いわゆる球への入り方です。まず足ですが、これまではショットのラインに対して右足(かかとに近いあたり)を踏んで入りますが、この時の足の広さを狭めから広くとるように修正しました。

これまではいわゆる「起立」といわれて立ったよりも少し広いくらいでした。(ただし、右足のつま先は外向き)

 

次にキューを持つときに斜めに持っていたのをショットラインの上になるように修正しました。

これをやるとショットラインが見えなくなるので、斜めにしていたのですが、立ってる段階でシュートラインに合わせるようにしてみました。

 

 

立っている段階でシュートラインに合わせているので、眼の前にキューがあってだいぶ見づらいです!!

ただ、これまでは立っている状態から体を寝かせながらキューの位置を調整していて、それに伴って身体の方向を微調整していた(と思う)のですが。それがなくなった分なのか、その副作用なのか、体を寝かせて構えた後に、きちんと的球の厚みへの集中が切れにくくなりました

 

といっても、ビリヤードのフォーム変更ってのは罠で、そもそも調子の上下(その日は調子がいい、とか)と変更の違いを見抜けなかったり、フォーム変更によって丁寧になっているだけなのをフォームの変更が意味があると勘違いしてしまったりということも多いです。

 

なので、この結果がでるのは2週間くらい後かなーと思ってます。

ただ、暫定としてはシュートラインが見づらくなっても、この変更による的球への集中が切れにくい方がメリットがあるというの意外でした。

(ちなみに、上のネタはあくまでもわたしの場合なので、汎用性なさそうだなー)

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練習

どこでチョークをつけるか?

USオープンはほぼ出揃ってきたようですねー。現在、自分が気になる選手では、チナホフ、オルコロ、ジェイソン・ショウが残ってるようです。うん。どうなりますか〜^^;;

ところで、先日は1時間だけ練習してきました。1人練習で1時間だったら何をしますか?

本当はセンターショット(もしくはそれに準じるまっすぐ)だけやってたい気もしますが、飽きるのと、学習効果を考えて、私の場合はセンターショットと苦手なショットを適当にやるってことをしています。

ロングドロー、ロングの押しヒネリ、への字、視界にポケットが見えないサイドへのシュートといったあたりでしょうか?

本当はこれに、引きと押しの複数のストロークの練習も入れたいのですが、やること多すぎると頭がついていきません ><)

ところで、最近は最後のテイクバックの形を重視してしています。むしろ練習はこれを重視してます。

あ、撞く直前の素振り回数と素振りの距離についても意識してたはずですが、それは忘れてました。

やっぱり、やれることはひとつづつですね…

ところで、こんな練習を1時間してたんですが、ふとチョークのつけかたが気になりました。いや、実際の塗り方というよりも、どこでチョークをつけるかですね。

プロによっては、ポケットの中心と的球の延長線上に一度立ってから撞く人がいると思います。

それを意識して、ポケットの中心と的球の延長線上でチョークをつけるようにしてみました。いい感じ。

ただ、実際にこれ毎回やると時間がかかりそうなんですよねー。合い撞き中には、このルーチンを守れる気がしない…

このあたりは、自分がどういうプレイヤーになりたいかっていうことを問われているんですよねー。悩ましい..

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雑談

確認作業とアドレス

ワールドカップオブプールの日本vsオランダ戦よかったですねー。大井プロのキャラ勝ちでしょうか?海外のビリヤード関係のウェブでもちょこちょこ取り上げられてます。貼り付けた動画のサムネイルも大井プロのこの画像^^;;

インタビュー見てると大井プロにつられて、栗林プロもノッてる…パグラヤンとかもそうですが、こういう先取に頑張ってもらいたいですよね!

ところで、昨日は、ようやく溜まっていたCuesの付録のDVDのを消化しはじめました。

まずは最新号の竹中プロと羅プロの14.1。解説は高橋プロ。

超豪華です!

これ、高橋プロの解説がいいですよねー。高橋プロの解説は一部ではゆるくて批判されますが、このゆるい感じがたまりません^^;; あ、日本のビリヤードプロは解説ゆるい人が多いですが..

高橋プロの解説に引きづられながら見ていたので、注目点がそこになってしまいました。

まず、羅プロの確認作業が超気になります。こういうの大事ですよねー。

そういえば、Phil Cappeleのブレイクショットパターンズという本でも、各プレイヤーがどこからどちら方向に確認していたのかってのが、配置図と共に載っていました。こういうの大事ですよね。

自分でやると、抜けるけど!

あと、竹中プロは本当に14.1でもテンボールでも変わらないですねー。14.1の場合はこれだと体力が持たなさそうな気もしますが、日本のフォーマットは100点先取だし、竹中プロのビリヤードってことなのかもしれません。

それにしても、お二人とも、しっかり確認して、しっかり狙って、撞いてますね。当たり前のことなんですが、自分には全然できていないことです。

わたしは、そもそも能力が低い上に、きっちりやっていない、しっかり狙っていない、では外して当然。

 

プロはあんなに上手くて、あんなに入れるのに、しっかり確認作業して、しっかり狙ってる。

 

もともと凹むような実力でもないのですが、DVDを見ながら少し落ち込んでしまいました…

最近は苦手な球の練習ばかりしていましたが、アドレスや確認作業をきっちりというのもやらないとダメですね〜。

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フォーム・ストローク

構え直し問題。

もともと内垣プロがツイッターで書いてたこと

 

 

について鈴木さんがブログで書いてました。この辺ですね。何日かに分かれてるので「次の日」で読んでいかないといけませんが。

 

この構え直すかどうか問題ですが、3つの方向性がありそうですよね?

1.そもそも構え直さないようにアドレスする

2.構え直す

3.構え直さないで、もぞもぞして微調整でごまかす。

私の解釈では、アップルトンは1を意図していたんじゃないかと思ってます。

以前の「構える前を丁寧に」という記事にも書いたのですが、こちらに、アップルトンがアドレスについて書いてましたから。

〜以下、引用〜

Again, pre-shot routine is very important. Too many amateurs address the shot too quickly, go straight down into the stance and, immediately of balance, they’ll try to adjust their body and feet to find the target while down on the shot. This the worst thing to do.

It’s important to look at the shot, envision it, and see the line before you get down to your stance.

〜引用終わり〜

簡単に訳すと、

プレショットルーチンはとても重要だ。あまりに多くのアマチュアが、あまりに早くアドレスをし、スタンスを決めて体を下げて、すぐにバランスをとってショットのために体と足を目標(的球)に向かいながら調整しようとする。これは一番やってはいけない。

大事なのは、体を下げる前に、そのショットを見て、イメージして、ラインを見ることだ。

といった感じでしょうか。

 

2.の構え直すというのは、とあるトップアマが「構え直す」ことだけを練習しているという話を聞いたことがあります。自分も一人練習ではできる限り、構え直すようにしていました。

ただ、この「構え直す」練習とはレベルが大きく違うと思いますが^^;;

 

逆に3.という方向の人もいますよね。とあるタイトルホルダーと話してた時に「モゾモゾ微調整をするよー」、という話をしていました。

逆にこの微調整をどうするかというのをかなり工夫しているようです。フォームについてもこの微調整を前提にするかしないか、ってのは大きな差だと思います。

実際に話していると、この微調整がやりやすいようにいろいろなポイントがあるようでした。

 

とりあえず、自分としては1の方向性で行きたいんですが、現在はフォームの調整をしてるので、とりかかるまでまだかかりそうです^^;;

そして、一番修羅の道っぽい^^;;

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練習

構える前を丁寧に

昨日だったかSneaky Pete Mafiaのページにダレン・アップルトンが書いた記事が載っていました。

これを読むと、アップルトンはストロークのスタイルをスヌーカースタイルから、プールスタイルに変えたんですね。

“nice loose grip”という言葉が印象的です。ほどよい、やわらかいグリップといった感じでしょうか。

どうやら、これはフィリピンの影響を強く受けているとのこと。

フィリピンで過ごしている時に、自分のスヌーカースタイルではスピン量に限界を感じたとのことです。

めっちゃ意外でした!

世の中のトレンドはスヌーカースタイルに向かってると思ってましたから!

アップルトンはイギリスが基礎なんで私たちとは逆方向なんですかね!

 

 

さて、この記事を読んでて自分でこれだと思ったのは、スタンスのところ。

It’s important to look at the shot, envision it, and see the line before you get down to your stance.

つまり、身体を下げる前に、しっかりと狙うことですね。

これまで、少し急ぎすぎていたので、ここの身体を下げる前の狙いを倍くらいしっかりするというのは大事だと思いました。

少し練習してみましたが、いい感じでした!!

 

定着させるには結構時間がかかりそうですが、少しづつビデオなどを活用しながら頑張ります!