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ブレイク・9/10ボール

良いブレイクってどんなの?

先日も、何故か仕事をしながら人のブレイクを眺めてました。SB級の人ですが、良いブレイクするわー。

 

ところで、良いブレイカーってなんでしょうか?

ぼくが思ってるのはこんなもの、

1.ショットスピードが速い(ただし、早すぎるとポケットインしない競技もあるので、競技とかブレイク位置による)

2.手球のばらつきが少ない(狙ったスピード、撞点、厚みにいく)

3.手球が跳ねない(実際にはわざと飛ばすこともあるけど)

4.ブレイク後の手球と1番の位置をコントロールしている

5.ラックをキレイに作ることができる

6.ラックやブレイクの知識が豊富

こんな感じでしょうか?

 

いくつかは頭の問題ですが、多くは技術の問題ですよね?基本的にはスピードが速くて、厚みが正確で、跳ねない、ってことですよね?

スピードが速いってのはかなり大事な要素ですが、あくまでも大事な要素の1つ。

昨日、見ていたブレイカーはスピードはそこそこですが(30km/hいくかいかないか)、それ以外の要素が素晴らしかったです。

本人は謙遜していましが、もしかするとブレイクのスピードがそこそこだからそう思ってたのかなー、とか思ってましたけど^^;;

 

でも、9ボールのサイドブレイクで手球は跳ねずにほどよく蹴られないラインで良い位置にポジションされ、1番は穴の前にいって、ウイングボールがきっちり入ってた(スリーポイントルールでもオッケー)

どう見ても最高のブレイクでした。派手ではないけど^^;;

 

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ブレイク・9/10ボール

ナインボールのブレイクの跳ね

年の瀬も迫ってきました!!とりあえずわたしも明日が仕事納めです。そしてその正月休みの隙にサーバ側のプログラムを作って年明けにアップデートとか、楽しみですね!^^;;

さて、ここ最近、ナインボールのサイドブレイクについて人のブレイクを眺めながら思っていたこと。ちなみにこの記事はブレイクが上手い人は対象外です。

とりあえず、ぶっ放すだけの人むけ^^;;

B級としてはそこそこのブレイクの人(想定としては30km/hいかないくらい、イメージとして27,28km/hの人)がハードブレイクする時にレールの上にスタンダードブリッジを組む人いますよね?

なんかドカーンって音はするんで(手球めっちゃ跳ねてるし)強い気がするんですが…たいして散らない.. ><) BreakSpeedを使っていたり、きちんと的球の散りを見ているとわかると思うんですが、ブレイクにおいて「音」はヤバイですよね。「ブレイクの手応え」と言いながら、「音」に頼ってしまうと、むしろ弱いブレイクになってしまうという罠。

ちなみに、レールの上でスタンダードブリッジはやりすぎとしても、レールブリッジでもキューを立てすぎな人はしばしばみかけます。せっかくなのでもうちょっとキューレベルを抑えれば手球も安定するし的球も散るのに…

なんてことをしばしば考えてます:->

 

ちなみに30km/hオーバーくらいのそこそこ以上のブレイクができる人ではこういう人滅多に見ないですよねー。場外しまくるから^^;;;

(たまに35km/hクラスのブレイクするのにこういうブレイクをする人がいるけど、めっちゃ迷惑すぎる。そのブレイクを他人がいるところでやるのは犯罪レベル…)

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その他

Cue Action Trainer

 こんにちはー。今日は、知人が紹介していた記事をのっかりで紹介させてもらいます:->

 その名も「Cue Action Trainer」(キュー・アクション・トレーナー)、わたしは知らない器具です。こういうアイデア一発ものってアメリカの商品が多いイメージですが、イギリスの製品ですね。

 まぁ、スヌーカー向けの商品なんでそうでしょうか^^;;

 

こんな感じの商品ですね。

なかなかおもしろそうな商品ですね。「1回は」やってみたい!

ちなみに値段は1式395ポンドなんで日本円で6万円くらいですね。

現在は最初の150セットしか作ってないと書いてあるので、手間とかを考えるとあんまり儲かるって感じじゃないですね^^;;;;; 欲しいかどうかといえばたしかに微妙な商品かも^^;;

 

あ、おまけですがメカニカルブリッジを練習する器具ってのはなんか面白そうですねー、とこれを見ながら思いました:-> あ、むしろ、練習しなきゃってとこかな^^

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雑談

BC戦初運営(手伝い)

お世話になっていいる名古屋のfat catさんにハウストーナメントの運営手伝いに行ってきました!!完全ボランティアですよ!!(ちなみにおにぎりもらったけど!)

オーナーの関谷さんから、よく分からない流れで「運営手伝って?」的な打診があったのですが、面白そうだったのでお手伝いしてきました。

 

やることとしては、

・受付で名前をきいて(メモって)参加費の徴収とくじを引いてもらう

というのがはじめの仕事。それ以降は

・試合がはじまるので、呼び出しと使用しているテーブルの確認

・試合結果の入力

・やれる範囲でゴミ捨てとか。試合がおわりかけたら(その後の一般解放のために)テーブルとボール掃除

程度。意外と忙しくないのですが、逆にそれほどみんなと雑談にハマっていてもいけないという感じ。微妙…^^;;

なお参加してる方同士は互いに顔馴染みですが、わたしは知らない方ばかりで、結構ご迷惑おかけしました _o_

 

やってみると、最初は面白かったけど、基本的にそれほど面白くもなく、つまらなくもなく^^;;;; あと、少しドキドキでしたが、別に普通にできるな、ということが感想でした:->

 

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練習

天を撞く

ふと思いついて、適当に置いてドリルを開始してみました。

 

最初は短クッション際に1,2,3を置いて、4,5,6,7,8,9としていましたが、1,2,3の部分はあんまり意味ないんで、上のように1,2,3,4,5,6としました。

それぞれの的球は、長クッションからちょい浮きです。そして、この順で入れます。そして手球は他の球に当たってはダメ、バンクもダメってルールです。

 

…が、これ難しい。激難しい ><)

1から2はいいとして、2から3に出す時に、手球を右の長→左の長の2クッションで出すとして、3と5の間にボールを通すイメージですよね?

あれ?違う??

よく考えたら、3と5の間を抜くってことは、上の図で1と7(よりちょっと狭いとこ)の間を抜くって感じですよね?って考えると、1と2、そして5の半分と6,7には当たらないって感じですよね?

それって、つまり、3,4,5のとこしか当たらないラインがないくらい。つまり、1クッションで毎回思ったボールに当てる精度が必要じゃないですか! ><)

よく考えたら、そんな精度ない ><)

 

とりあえずドリルをやめて、1クッションできっちり的球に毎回当てる練習をはじめてみました。

試してみると難しい。穴フリ具合、そして、押し引きのカーブも全然認識していないことが判明しました ><)

ドリルをはじめるのはまだまだ先になりそうです。

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雑談

ききかじり

先日、知人がベトナムに行ってきたそうです。仕事のついでに少し球を撞いたと聞きました。

ベトナムといえば、最近スリークッションでぐんぐんとレベルが上ってますよね。最新のワールドランキングでベスト30に4人くらい入ってましたっけ?(ちなみに日本人は0)

ここ数年で一気にレベルが上ってます。

ところで、ベトナムのテーブルってどんなんなんでしょうか?台湾やフィリピンのポケットのテーブルは湿気のためか結構重いと聞きますが、ベトナムのお店はさらに重そうですよね?

もちろん、スリークッションのテーブルにはヒーターが入ってるので、そこまでではありませんが..

 

と聞いてみたら、意外と軽いとのこと。ヨーロッパ基準に近いらしい。

むしろ、日本のテーブルよりも軽いくらいと言われました。

うへーっ。

そうなのかーっ。

 

東南アジアということでなんとなく舐めてましたが、むしろ日本よりもワールドスタンダードに近いコンディションではないか?そこが、選手が世界で活躍してる理由かもしれない、なんてこと話してました。

 

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観戦記・ビデオ鑑賞

軽めとやや軽め

一人で練習してるもの(?)と、相撞きの1000先の中の一部の違いがありますが、軽い感じの14.1と、もう少し狙った感じの14.1です。

ジョン・シュミットとかジェイソン・ショウのプレイはこんな感じですよね(ショウはさらにもうちょっと軽い?)トントンとリズムで撞いていく感じですよね。そしてハイラン366ですか..

ハイラン30出すのもわたしには結構大変なんですが.^^;;

ちなみに、ジョン・シュミットはMr.400として知られているようにハイラン400オーバー。おそらく現役選手で最高のハイランを持っている人の一人です。(ワン・カンはもうちょっと上でしたっけ??同じくらい???)

400ショット連続で入れるというレベルだともう、時間やリズムとの勝負ですよねー。

 

一方で、こちらはフェイエンの1000先から抜き出されたハイランです。

シュミットと比べるとだいぶしっかり狙って、しっかりついてる感じしますよね。見てると、ちょい速いくらいな感じでしょうか?

ちなみにシュミットのような撞き方は憧れることはあっても、真似していいこと起こらないパターンですよね ><)

フェイエンかっこいー。

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練習

肘の場所

グリップを変更してますが、これとは無関係(のはず)に肘の場所を調整しています。

これまで後ろから見ると肘の場所に対して少しだけ手首の位置が身体側に近づいていました。

これを肘の真下に手首が来るように修正していました。「こんなの調整だけで3日はかかる」と思っていたのですが、デジカメで1ショットごとに撮影→チェックとやっていたら意外とすぐに調整できました。いつものように習慣化するにはどれだけかかるか分かりませんが^^;;

とりあえず自分の場合は、シュートラインに、右肘の5cm外側を乗せるようなイメージにすると、ちょうどいい感じでした。自分の場合。

さて、こうやって調整していくと後ろからのフォームが整いました。

 

し・か・し、

腕のラインは見たところいい感じになったのですが、少し左にこじるようになってしまいました ><)

これまで肘が少しだけ内側に入っているとまっすぐに出るようなストロークだったのに、肘が少し外側(右側)にズレた分、キュー先が左に向いてしまったのでしょうか?

フォームだけ調整しても、ストロークの癖の問題が…やっぱり見た目にこだわってフォームを作っていくよりも、ストロークに合わせていくべきか…

 

と思ったけど、その考え方は間違ってるかな。あくまで自分にとってだけど、美意識にこだわってストロークを調整していくのが真のアマチュア道かな..^^;;

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キュー

あいだに挟んでみた

以前、バランスライトを使っていましたが、ふと思いついて、ジョイントの間にステンレスの輪っかおよびゴムの輪っかを挟んでみました。

わたしはいつもはステンレスのパイロテッドの5/16-14山のロバート・ランデにバンテージシャフトを使ってますが、このテストはフラットフェイスじゃないといけなかったので3/8-10山のマクウォーターにオリビエのシャフトをつけてテストしてみました。

まずはステンレスを挟んでみました。

ショットの感じが硬くなったり、極端にパワーロスを感じたりするかな??

あれれ?

自分程度ではわからない ><) もともと、コキンコキンいうようなタイプのキューだからなー。

ステンレスを挟んでも変わらないのかなー。いや、わたしの感覚がにぶすぎるだけかな..

 

次はゴムです。

ああさすがにゴムなら分かるでしょ..ただ、緩むとジョイントにダメージがありそうなのでしっかり締めてみました。

そして、撞くと..

 

あれれ?

結構、金属的な感じだなー。

っていうか、全然変わってる感じしない…

ううむ..

 

わたしの感覚が鈍いのか、もしくはジョイントの間にしっかり挟んだら打感にはあまり影響がない気がしてきました!たぶん! ((^^;; そういえばバランスライトを使っていても、打感の違いは感じなかったもんなー。

ただ、あれはハイテクシャフトだったから、今度のシャフトでは違うと思ったんですけど..

でも、この今日使ったセットは結構金属的な感じのカキンカキン系のセットだったから違いを感じなかったからかなー。

うーん。

 

 

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フォーム・ストローク

フィニッシュの形問題

昨日書いてたキューの終点問題ですが、解決の方法は見えました!

ただし、これを習慣化するには結構かかりそうです!!

 

ところで、ビジネス書なんかでは習慣化するには21日間必要なんてデタラメが書いてありますが、スポーツをしている人にはわかると思いますが、そんなわけないです。

答えは、「ものによる」ですね^^;;

こういうデタラメが書いてあるような本はそれ以外のところも推して知るべし、といったところでしょう:->

※お前のブログもだよ、というツッコミは心のなかに留めておいてください_o_

さて、昨日の記事では握り込みが鍵と書いていたのですが、わたしの場合は握り込みの問題ではなかったようです。

ポイントは撞いた後の形の人差し指と親指のロックでした。これを上手く外すように撞くとフィニッシュが安定しました。

逆に引き球では必ずこうやって撞いていたのですが、撞いた後に人差し指と親指をギュッと握る感じで撞くとフィニッシュがスッとは落ち着きません

動画編集を少し試しているので、動画でも説明を。

詳細としては、これまで引き球や芯撞きに近い撞点では、撞いた後に人差し指と親指でロックをするようにしていたので、少しキューがおじぎをするようになっており、同時にキュー先がキュッとブレーキが最後にかかっていましたが、それを変更することでフィニッシュがキレイになりました。

ただ、従来の撞き方ではキューが自動的にお辞儀をするので、その分最初に構えていた所よりも少し下を撞いていたのですが、グリップを変えることによって撞点が少し上めになってしまいました。結果、思ってより引けない ><) あと、最後に少し下へこすり下げるように撞いていたのが、そうならないので、さらに引けなくなるかも、と少しだけ危惧しています。これは必要なときだけ撞き方を変えればいいんですけどね^^;;

 

このフィニッシュの形はキレイそうなので、しばらく練習してみます。いつまでいけるかな^^;;