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雑談

足の上の猫

Fatcatさんに行った時、顔は知っているし話したことはあるけど、相撞きしてもらったことがない知人と相撞きしてもらいました。

ドキドキ。

初対面だと、このドキドキがさらに大きくて、よくわからんテンションでやることになりますが(そしてだいたいパフォーマンスが低い)、話したことある知人だけど、撞くのは初めてってパターンだとわたしの場合は普段より良いパフォーマンスになることが多いです。不思議ー。

やっぱり、初めてその人と撞くというのは基本的にプラスなんだけど、初対面であることの緊張はそれを覆すくらい悪くなるってことが多いのかなー。

そして、ちなみにその相撞きで衝撃の一言が!!

「ナインオンフットの、スリーポイントありで!」

まじですかー。

ちなみに理由を聞くと、A級の人とやるときはその方がよりイーブンになるから、とのこと。たしかに。

マスワリされるのもいいけど、よりイーブンにできるし、さらにナインオンフットは配置も難しくなるので、よりテクニックを要求されますもんね。そりゃ、そっちの方がいいかも。

ちなみに人とナインオンフットでやった記憶もないですし、ナインオンフットでのブレイクについても相当忘れてたのですが、ブレイクのインはともかくスリーポイントが難しいですね。基本的にカットブレイクでブレイクをするのですが、ナインオンフットだと、さらに薄く狙うので、スリーポイントにひっかかりまくりました。

たまにはこういうのもいいですね。そのあとちょっとだけナインオンフットのブレイクを練習しましたが、やっぱりスリーポイントがゲキムズでした..たぶん、ブレイクスピードが遅いんだろうな..

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ブレイク・9/10ボール

ナインオンフットまとめ

昨日、今日くらいに、ナインオンフットについての記事がありましたね。

まず、BOSSがインドネシアの記事で書いてたものですが、完全に私のやってるブレイクと同じです。
使用しているキューにもよりますが、わたしも2列めのキューに全厚になるようにして、撞点5時くらいで撞いてます。

ちなみに私はナインオンフットは従来のブレイクよりも少し弱めで、代わりにキューレベル水平を気をつけてます。ナインボールのブレイクなのでサイドブレイクな分、キューを入れる角度でなくて、インパクト前後で少しスピードを落としてキューを水平気味にするってイメージですね^^;;

一方、ブラッドEXさんもナインオンフットの記事書いてました。きっちりスリーポイントで比率を書いているのはいいですよね。

ちなみに、わたしが以前書いたナインオンフットの記事(で意味があるのは)はこちらの2つ(その1その2

 

BDさんで内垣プロのインタビューでナインオンフットの2番のところに隙間を開けると普通に死ぬので、USオープンでは相手がラックチェックをして2があいてないことを確認するってことを書いてましたね。自分で練習する時は、ラックが甘くないことを確認しましょう。ナインオンフットなんて楽勝、とかいってラックがきちんと立ってない人もいます^^;;;これ、普通のワンオンフットでウイングが短クッションに入る人も同じですよね。

あと、ナインオンフットはやっぱりテーブルによる差が大きいと知人と話してました。あるテーブルで上手くいったからといって他のテーブルで上手く行くとは限らないと思ってます。トーナメントプレイヤー泣かせ^^;;;

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キュー

ライトニング・ボルトーッ!

ライトニングボルトといえば、D&Dの魔術師のレベル3の初の強力な魔法ですよね?(魔術師のレベルとしてはレベル5)

ファイアボールと共に攻撃力の高い範囲魔法だったと思います。ですが、今回はそれじゃなくて、ライトニング・ボルトという軽いジャンプ&ブレイクの話です。たしか12.5オンスのものですが、現在廃盤…一応、後継モデルの12.5オンスのリチウムというジャンプ&ブレイクがバンジーから出るようです。いつでるのかな..

ちなみにこのライトニング・ボルト知人が持っているので撞かせてもらったことがありますが、私も知人も実は普通のブレイクキューとショットスピードはほとんど変わりませんでした。軽いけど、普通にふって、30-32km/hくらいのブレイクができます。普通のブレイクキューとほぼ変わりません。ちなみにジャンプを試させてもらったのですが、ダーツストロークはいいけど、普通のジャンプはだめでした。たぶん軽すぎ。

さて、今日のネタはこのライトニング・ボルトについてです。このキューを久々に知人に借りて撞いてみました。といっても3球くらいブレイクしただけですが…

そして、このブレイクには一つの狙いと予想がありました。

ナインオンフットのブレイクでライトニング・ボルトを使ったらもしかすると手球が安定するんじゃないか?

結果

→安定する!

ちなみにナインオンフットのブレイクでのポイントは手球を跳ねさせないことだと思ってます。的球が約球2つ分手球に近づくので手球の跳ねの影響が大きくなりやすいです。

これに対してはブレイクを変えて手球の挙動を変えるのが一つの対策(現在、これを試してます)、もう一つをキューを変えることで手球のハネ具合をナインオンフットの際に程よくするというものです。

そして、ライトニングボルトを使うとわたしにとっては、手球のハネ具合の加減が最高にいい感じになります。

大発見!!めちゃ欲しくなりました!ライトニング・ボルトは廃盤なので、リチウム出たら買おうかなー。

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ブレイク・9/10ボール

ナインオンフットに思うこと2

先日、某プロと話していた時にも、ナインオンフットの話題になりました。思っていたよりも、ナインオンフット時代はすぐそこにあるようです!!

もしかすると、来年は全部ナインオンフットかもしれない、と感じていました。

さて、ナインオンフットにすると、ハードブレイクがなくなるとか、コントロールブレイクでつまらないとかそういう話題がありますよね。

あれ?でも、そうですか?手球のコントロールとブレイクパワーの重視の比率でいえば、ナインボールは9:1くらい、テンボールでも8:2~7:3くらいじゃないですか?

そもそもテンボールだって、強ければ強いほどいいわけじゃないですもんねー。(←諸説あり)

 

さて、今のところの私のかんがえでは、ナインオンフットのブレイクに求められるものは、

1.30km/h以上のスピード

2.やや薄めに当てるため、厚みの正確さ

3.手球が跳ねないこと(ワンオンフットよりも1番と手球の距離が近くなってるので手球が暴れやすい)

4.できたら、少し順下をついて上記のことを行うこと

5.テーブルコンディションによる影響が大きいのでそれを読める能力

6.多少の運

こんな感じでしょうか?上から順ですが、結局全部必要じゃないか、と。

そして、この全てを揃えるってのは、テンボールのブレイクよりも難しいと思ってます。「ひと目みて派手」ってのではないけど「けっこう難しい」のがナインオンフットだと思ってます。

ちなみにわたしは手球が跳ねない対策のために、ナインオンフットではできたら革のタップのキューが使いたいです。手元にほどよいものがなかったので、現在は古い314シャフト(数字が書いてあるだけの猫のいない奴)を使ってます。

15年ものとかなので、先角が割れないかめちゃくちゃ心配なので、思いっきりハードなブレイクができないのが残念です^^;;本当はSolid 8Max なんとか、とかSolid なんとかVIみたいなアダム系のハイテクシャフトに、硬めの革タップをつけるのが一番じゃないのかなー、とか夢想しています:->

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ブレイク・9/10ボール

ナインオンフットで思うこと

これから少しだけナインオンフットでのナインボールの試合が増えそうですね。

ナインオンフットのブレイクは順下(左からならば、左下)で1番の少し左に当てるイメージですよね。しっかりラックが立っていると意外とウイングボールが入ります。ただし、ショットスピードは30km/hくらいは必要だと思ってます。

そんなわけで、手球がハネないようなサイドブレイクを練習してました。スピードは30-32km/hなイメージくらいで、コントロール重視かつ手球がハネないように。

あ、ともかく手球と1番の距離が近いので注意ですよね。10ボールの場合は真ん中からなのでいいけど、サイドから手球が大きく跳ねて、さらにカットブレイクで左からついて1番の左に当てると挙動がやばいっす。要はぶっ飛びます^^;;

そんなわけで、これまでとは違って極力手球がハネないブレイクを練習中です。あと、そこそこヒネリます。わたしが使っているキューだと、ウイングボールにフルヒットさせるくらいの厚みで構えてます:->

慣れてくると結構ウイングボールが入りました。。。が、これテーブルの影響が大きそうです(というかラックがかなりきっちり立たないと入らない)あるテーブルでいけたブレイクが、すこし立たないとこではぜんぜんダメだ(T ^ T)

やっぱり、テンボールよりも、ブレイクインが難しそうです(ただし、第一印象)

また、スリーポイントルールがある場合もテーブルによる影響が大きそうですよねー。

ハマっている場合は1番がブレイクしたあたりに比較的安定して持ってくることができたんですが、手球はサイドを超えたあたりからフットのあたりのエリアで長クッションの間をバタバタしてるので、どこに止まるか運任せです^^;;

 

あ、このブレイクの場合は樹脂タップだと手球が暴れるためか、普通のパワーブレイクに革のタップをつけたシャフトがめちゃあいました!(借り物だけど)

その後でコントロールブレイクの練習もしてました。忘れないためにフォーム載せときます:-> 今はすでにここから変わってますが^^;;

コントロールぎみ。

こっちはもう少しスピードあげた版です。

うーん、うまくない^^;;;;;; 一歩づつがんばります!

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ナインオンフット

今はいろいろな試合がYoutubeであがっていていいですねー。昔は、AccuStatsのビデオをがんばって買ってたんですが、今はオフィシャルなものも含めてたくさんの試合がアップされてますよねー。

子守をしながら(?)Youtubeを見たりしてますが、海外の試合を見ているとナインボールでは1番でなく9番をフットスポットに置くナインオンフットの試合もよくありますよね。

 

というわけで、9番をフットに置くナインオンフットのブレイクを少しだけ試してきました。少しだけですけど^^;;

試してみると、全厚狙いのフルブレイク(30km/hくらい?)はいまいちですね。入ったりもするけど、安定しません。海外の試合を見てるとこのタイプのブレイクをしてる人は少ない印象があります。もっとも、もっと強いブレイクなら効果があるかもしれません。

一方、サイドからの薄めのブレイク(左からのブレイクの場合は、1番の左に)当てる撞点下のブレイクは強力ですね。これならウイングのボールがコーナーに入ることもありますし、1番がサイドに入る確率が高いです。この時、力加減は少し弱め(25km/h以下くらい)、もしくはかなり弱め(20km/hくらい)でやってました。

少し試してみただけなのですが、とりあえず現状ではナインオンフットではますますハードブレイクは不要だなー。むしろ普通の1番フットよりもカットブレイクの重要性がかなり高いと思いました^^;;

 

ちなみに、元々は知人のハードブレイカーと勝負する時にどういうルールでやるといいのかって問題でした^^;;普通のラックやスリーポイントルールだと、コントロールブレイクが有利すぎなんですよねー。やっぱり、ラックシートなしで木のトライアングル縛りが一番かな。もしくは手でラックする縛りとか^^;;