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フォーム・ストローク

ダーツストロークのジャンプ(ダーツジャンプ?)についてのメモ

ダーツストロークのジャンプは大して入らないもんだと思ってました。

→勘違いでした!邪魔球まで1個分くらいの空きがあればそこそこの確率で狙えそう。ただし、球1個より狭いスペースでは入れは無理だと思ってます。

ダーツストロークでもキュースピードを出すために手首のスナップと同時に肘を使った方がいいと思ってました。

→勘違いでした!!肘は使ってないわけじゃないかもしれないけど、むしろ肘を固定するくらいの感じで構えたほうがよく飛びます。もちろん、方向性もいい。

ダーツストロークはダーツストロークを意識したジャンプキューじゃないと難しいと思ってました。

→勘違いでした!!!最近のジャンプキューは軽めに作ってありますが、わたしの使ってるメッヅのJCは重めです。でも、ダーツストロークで飛ばすには十分でした!(アダムの青い空で今度試してみよう!)

ダーツストロークはアテイチの緊急回避くらいなんで使えないと思ってましたが、違ってました。いやー、ダーツストロークの練習楽しいっすね!

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フォーム・ストローク

ダーツストロークの飛ばし方

皆さんはダーツストローク使ってますか?

 

私はまったく使ってませんでした。というのも、ダーツストロークで入れられたことがあんまりなかったからです。しかし、最近はダーツストロークでも入れる人いますよね?

そんな訳で練習をしはじめました。ダーツストロークの仕方を今回は少しだけ書いてみます。

 

まず、ダーツストロークのジャンプのスローモーションです。もう少し近い球を越える時にはキューをさらに角度を立てます。わたしの場合は60〜70度くらいまでは普通に立てられます。

この時、意識するのは、キューで地面にすっと貫く感じ。ちなみに手球に当たるとキューが勝手に下に逸れるのでジャンプすることができます。これはダーツストロークじゃない普通のジャンプも同じですね。

練習はこんな感じでやります。試合の時もここで一回すぶりをするといいでしょう:->

こんな感じにポケットを使うとラシャのあるはずの下までキューを突き抜けることができます。練習の際にはこれでキューが左右に波打たない腕のポイントを探します

 

フォームについては私は詳しくないので、あくまで参考程度に。私の場合は、脇をしめること、右手を右肩のそばにすることがポイントです。キューを振る時はなるべく肘を使わないで、手首から先だけで撞くイメージです。実際には使ってますが。

そして、キューの突き抜けるべき場所(上のスローモーションの動画を見ればわかると思いますが、手球とラシャの接点のちょっと下が目安)にキューを、ズンッと落とす感じです。

キューを引いたり上に捌いたりしないでくださいね、ちゃんと手球に当たるとキューが逸れるのでジャンプしますから。

また厚みもとても大事です。これはある程度飛ばせるようになってから、目の位置がどこにあるとちゃんとまっすぐに見えるかを探すといいと思います。

私は普段のフォームでは両目の真下にキューを構えてますが、ジャンプの際には右目の1cm右くらいにキューがあるイメージで構えてます。これがいいのかどうかは知りません^^;;

 

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雑談

強い人〜上手い人と強い人 その2

ある人が「上手い人と強い人なら」ということを書いてました。

上手いvs強いっていう対比はビリヤードではよく言われていることですよね。というわけで、今回は悪い意味で強い人編です。このネタは鈴木さんちの球日記の「楽をさせる 」という記事と若干かぶってます^^;;

 

私が悪い意味で強い人といって思いついたのは、やはり遅撞きの人とマナーの悪い人です。

遅撞きの人はたぶん皆さんもやりにくいでしょう。1球にめっちゃ時間をかけたり、また本来時間をかけるようなところじゃないのに凄く時間をかけられるとめちゃくちゃタイミングがズレます。また、順番が回ってきても撞き急いでしまったりと、こちらが実力を出せなくなります。

と書きながら私も早い方ではないので書きながらちょっとあれですが..

あと、マナーの悪い人というのはやはりダメですよねー。昔、禁煙の試合会場でたばこを吸っていた人とか(もちろん、そんな感じなんでどこでも我が物顔)、負け始めるととたんに周りも気づくくらいに不機嫌になるとか、わたしは人としての器がちっちゃいのでこういう人とは合い撞きしたくないなー、と思います。

こういった悪い意味で強い人はむしろ、相手のヤル気をそぐタイプの人でしょうか。

いい意味で強い人になりたいです!

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フォーム・ストローク

のっかる その2

先日、”のっかる”という記事を書きました。まぁ、安直に鈴木さんちの球日記の記事にのっかろうというものだったわけです^^;;

そしたら、ちょうど” フォロースルーで撞く”だなんて、ぴったりの記事がありました。私が書いた”のっかる”の返歌みたいなもんですね。(←妄想)

これを読んでてちょうど思ったことがあったので自分の記事に釈明を入れてみます^^;;

ちなみに以前書いた”のっかる”という記事の趣旨は、実は「インパクトゾーンの長いストロークいいよね」ってことでした。

この記事の背景は、とある知人のストロークです。彼のストロークはテイクバックが大きすぎて、しかも肘を落としすぎているので、すごくいいタイミングの時だけ良いショットができるストロークをしていて、それ以外はハズレ(ブレすぎる)ってものです。また、「安定するストロークがいいストロークだ」ということは、昔某プロにしょっちゅう言われていたってのがさらにその背景にあります。

で今回の”フォロースルーで撞く”では2文目に衝撃の文章がありました。

タイミングが合っていないプレイヤーの9割は、タイミングが遅いと思います。

いきなりわたしの書いていたことと反対ですね。よくよく考えると少なくともハードショットやキューを切らそうとしたプレイヤーについてならば、「タイミングが合っていないプレイヤーの9割は、タイミングが遅い」は間違いないでしょう。それ以外のプレイヤーについては…そんな気がしてきました!

 

まだちょっと自信がないものの、やっぱり、これが正しいかなー。

というわけで以前書いた、

タイミングが前にずれる場合と、後ろにずれる場合がありますが、前にずれる人が多いんじゃないでしょうか?(ぼくの感覚)

は取り下げます!!_o_

タイミングが前にずれる場合と後ろにずれる場合がありますが、どっちが多いんですかねー。

に変更させていただきます_o_

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観戦記・ビデオ鑑賞

的球ジャンプ

的球ジャンプって実戦で一度も使ったことありません。

ちなみに役立つ形で的球ジャンプを使って入れられた記憶もこれまで1回しかありません^^;; 

でも、エイトボーラーなら使えるかもしれません。

https://www.facebook.com/video.php?v=10204513112042144

 

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雑談

上手い人〜上手い人と強い人 その1

ある人が「上手い人と強い人なら」ということを書いてました。

上手いvs強いっていう対比はビリヤードではよく言われていることですよね。
どういうのが上手いのかとか、どちらを目指すべきかといったことは置いときますね。

ちなみに、上手いvs強いっていう議論(そして往々にして平行線かもしれない)のポイントは「強い」の定義やイメージ次第じゃないかなーと思います。えっと、今回はその中から、「上手い人」のうちの悪い意味の上手い人についてちょこっと書いてみます。

 

ちなみに今回は悪い意味の上手い人なので、本当に上手い人の話じゃありません!!

 

ところで、悪い意味で上手い人でまず思い浮かべるのは、「下級者からは上手い」と言われる人です。それではそれってどういう人でしょうか?

まず、悪い意味で上手い人の一つ目は無駄が多い人ですよね。

例えば割らなくていいのに無駄に割りに行く(裏に出せばいいのに…)とか、空クッションの際に1クッションの方が残しが渋くなるのに2クッションで当てに行くなんてのがあります。無駄にひねりすぎとかもありますよね。

またハードショットの多い人も上手く見える気がします。「もうちょっと薄く出せばいいのに」、厚めに出してドカンと入れる人はなんか上手そうに見える気がします。まぁ、厚めに出すのを選ぶ人はいると思いますので、必然性がないハードショットというのがポイントでしょうか。練習のために敢えてやってる上級者もいるので、状況次第でしょうけど。

キュー切れマニアには悪い意味で上手い人が多いでしょう。キューが切れるならばいいんですが、無駄にキレを見せるという派閥ですね。もっとも、上手いとか強いとか全然気にしていなくて、ガンガンキューを切らせることだけが目的になってる人もいて、そういう人はそれが正解な気もしてますが。

こんな人達がわたしから見た悪い意味で上手い人です。皆さんの周りにもいませんか?

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Advanced Pool

 

今日ご紹介するのは、先日書いた“How Would You Play This?”の著者 George Felsの本です。

こちらの本は約180ページの本ですが、14-1が約130ページ、エイトボールが約30ページ、ナインボールが約20ページ割かれているという感じで14-1がメインの本です。

全体としては図よりも説明が多い本ですね。

AdvancedPool

また全体的に体系的に書いてあるといった感じではないので、その点はやはりPhil Capelleの本の方が素晴らしいです。また、エイトボールとナインボールについてはおまけ程度ですし、少し古さを感じるといった感じで敢えて読むまでもないかと思います。

本は1995年のものですが、やはり古さを感じるもので、マニア以外にはオススメするものじゃないなー、というのが正直な感想です。

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練習

苦手な球その2

昨日書いた苦手な球ですが、こういったレール際の球の狙い方を変えました!

 

変えたといっても、実際には狙う先のポケットの中心を少し細かく見るようにしたといった感じです。

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レール際の球はポケットの中心を狙っていないのですが、その際の狙い方を上のような3種類にしてみました!クッションから離れるごとに奥側を狙うって感じです!

こうするとシュート率は上がったんですが、果たしてこのシュート率の向上は気のせいかどうか^^;;むしろ、どうしてこれまでちゃんとしてなかったんだ、といった気もします:-<

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Break Shot Patterns


ちょうど今日、新しい本が届いたのでご紹介します。

わたしのもっとも好きな、そして一オシの著者Phil Capelleの本です。ちなみにPhil CapelleはもうすぐPlay your best 9 and 10ballという本が出るようですが、こちらはちゃんと予約してあります:->

20141112_220359

この本はPlay your best 9 ballのように実際の試合の一部を抜き出して、14-1のラックの後半(残り5つくらい)のところをどのように取るかということだけを解説したものです。DVDつきですので、たぶんそれぞれのシーンが入ってるんでしょう^^;;(←まだ見てない)要は、14-1の最後の5つの取り方だけをずーっと解説した本です。基本的に見開きで1シーンなので、約100のシーンの取り方を解説しているというわけですね。

 

著者のPhil CapelleはPlay your best straight poolという好著がありますが、この本はそこから最後の取り方のみにフォーカスしているところが新鮮です。ブレイクについてはあまり細かいことを述べていません。14-1ではむしろブレイクに行くまでの持っていきかたが肝ですもんね。わたしの場合は、最後の3,4つくらいでどんどんと慌てて行きますもんねー。

まだぱっと見ですが、かなり良さそうな本です。Phil Capelleの本は期待値が最初から高いのですが、期待以上でした。一方で、しっかりと丁寧に読まないと使えない本でもあるので、がんばって読みます。

 

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練習

苦手な球

ミスった球を少し練習してきました。4球もミスするだけあって、ミスする理由がありました。

 

こんな感じの球(1番)をぼんやり撞いてました!!そりゃダメだ…ちなみにレールとの距離に応じてこれまでポケットの狙い方が2段階しかなかったのを4段階に変更しました!^^;;要はレール際とそれ以外しか狙いがなかったのをもうちょっと細かくした感じですね。

20141112_152031練習の際にはそこそこ撞けるものの、実戦ではどうかな。また楽しみです。