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適当に撞くのが怖い

あるあるですが、知人と「XXさん、撞くの遅いですよねー」みたいな話をしてました。めちゃあるある。

もちろんですが、撞くのが遅い人は嫌われます(別に人として、ではないですが、相撞き相手としては、ねぇ)

ただ、私としてはそのXXさんは、「まぁ遅いかも」程度で気になりませんでした。そして、その知人は知らないけど、XXさんのあたりにいるYYさんやZZさんの方がひどいかも..とか。

と思ってたら、本業の方でちょうどコラボってた方がこんな動画を出してました。

系統的脱感作法もエクスポージャー法(暴露法)も、両方とも認知行動療法の手法として知られているもので、恐怖症に対してなど行われますよねー。もしかして、遅い人っていうのは、「適当に撞いて失敗した→ゆっくり丁寧に…」を繰り返した結果、めちゃくちゃ遅くなったのかな、って思いました。(そしてたぶん本人は早くすべき、って全く気付いていない) 技術レベルにもよりますが、撞いている時間や頻度の割に、腕がそこそこだったりするので、おそらくやるべきじゃないことをやって時間がかかってるだけじゃないかなー、それだったら、上のようなことをちゃんとやって早く撞くことを覚えた方がいいんじゃない?、と常々思ったりしています(本人には言えない)

ちなみに遅いって言っても私の中では6種類くらいあって

1.しっかりと確認などで手を抜かない(良い遅さ)
2.時間をかけるべきところ(例えば違和感があって立ち直すなど)で時間をかける(良い遅さ)
3.初心者なので、ショット選択やフォームの作成などに時間がかかる(初心者のうちは仕方ない遅さ)
4.フォームのチェックポイントなどが超多かったりする遅さ(上の話の対象だ)
5.素振りを何度も繰り返す(たぶんフォームができていないので、相撞きしてる場合じゃないけど、それを放置してるんだな)
6.ショット選択などの謎の遅さ(過去、何人か見たことがある。理由が分からないのですごく苦手)

ってのがあります。上にあるように、今回のネタは4に対してです。まずは、早く撞く、違和感があっても早く撞く、ってことですね。早いことによる違和感は、気にしちゃいけないんじゃないかなー、と思ってます。ただ、これはあくまでも普段から撞くのが遅い人向けですけど。

とか思ってたけど、たぶん撞くのが遅い人ってのは自分が遅いってことに気づいていなかったりして、「自分遅い?」って人に聞いたりしたことないんだろうなー、うーん。

ちょうど、こんなネタを書こうとしたら、すずきさんとこでも似たようなネタの記事がありました…

どんなこともにも程よい、ってのがありますからねー。

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強い人〜上手い人と強い人 その2

ある人が「上手い人と強い人なら」ということを書いてました。

上手いvs強いっていう対比はビリヤードではよく言われていることですよね。というわけで、今回は悪い意味で強い人編です。このネタは鈴木さんちの球日記の「楽をさせる 」という記事と若干かぶってます^^;;

 

私が悪い意味で強い人といって思いついたのは、やはり遅撞きの人とマナーの悪い人です。

遅撞きの人はたぶん皆さんもやりにくいでしょう。1球にめっちゃ時間をかけたり、また本来時間をかけるようなところじゃないのに凄く時間をかけられるとめちゃくちゃタイミングがズレます。また、順番が回ってきても撞き急いでしまったりと、こちらが実力を出せなくなります。

と書きながら私も早い方ではないので書きながらちょっとあれですが..

あと、マナーの悪い人というのはやはりダメですよねー。昔、禁煙の試合会場でたばこを吸っていた人とか(もちろん、そんな感じなんでどこでも我が物顔)、負け始めるととたんに周りも気づくくらいに不機嫌になるとか、わたしは人としての器がちっちゃいのでこういう人とは合い撞きしたくないなー、と思います。

こういった悪い意味で強い人はむしろ、相手のヤル気をそぐタイプの人でしょうか。

いい意味で強い人になりたいです!