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ON tips

サイボーグ・オンタップ(CYBORG OnTip)こんなの出たんですね〜。

Ontip

(画像をクリックするとメーカーのサイトに飛びます。英語です)

わたしは今使ってるタップで満足してますが(ちなみに何が付いてるかしらない)、これはかっこいいですね~。オシャレーっあれ?キューにつけたら一緒な気もするが..

ちなみにホワイトとブラックということで、色の組み合わせが反転したものがあるようですね!かっこえー。

 

タップ大国日本ではあまり売れないと思いますが性能も気になりますよね。ちなみに日本の豚革9枚のラミネートですって!やっぱり、日本はこういうあたりはブランド力ありますねー。

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イレとダシ、どちらのタイプ?

これはブラッドさんの「どちらのタイプ?」に完全にのっかった記事です^^;;

ほら、ブログってのっかるの大事ですからね!この記事を読む前にまずブラッドさんの記事読んでくださいねー。

 

さて、本題はイレとダシのバランスの話ですね。イレとダシはそもそもどれだけ分けられるんだ、とか思いましたが、まず直感勝負でいくと自分の場合はイレ:ダシ=7:3くらいです。私がよく撞いてもらうA〜B級の人はイレ:ダシ=8:2くらいの人が多いので、その点でいえば相対的にはダシ重視だと思います。

と、思ったのですがダシ重視って難しいですよね。

例えば、こんな球。

20141128001

これ1番を入れて左側の2番に出すのはどうしましょう?仮に引きだけとすると。

20141128002

こんなんですよね。

これってAとBのどちらに出しましょう?ネクストがないなら、これならAでしょうか。でも、的球がさらに1ポイント向こうにあったら引くのは厳しいのでBくらいでしょうか。(え?押し?)

それではこれはどうしましょう?

20141128003

今度は1番の次に右側の2番そして、次に上側の3番ですね。ここで2にはどう出しましょう?

20141128004

AとBの2つの選択肢がありますよね。Bの場合は2クッションなんで、ポジションは安定すると思います。一方、Aもいいけど少しだけやらしい気がするかもしれません。

ただ、どまっすぐの押しでAにポジションしようとした場合ならば、多少行き過ぎても大丈夫ですが、Bにポジションしようとすると、ヘタするとスクラッチとかいう可能性もありますよね。逆にAの場合、押そうと思ってほとんど押せなかったら、出しを考えると結構嫌な球が残ります。

では、AとBどっちがダシ重視なんでしょうか?

よく考えると、難しいですねー。

結局、イレvsダシというのは、それぞれの人の技術に応じて自分の主観によって決まるってことですかねー。

先ほど、知人は8:2くらいでイレ重視が多いと書いていましたが、私なら我慢する所でキューを切らせたり弾いたりしてくるんですよね。私はそういうシチュエーションはかなり我慢してます。

一方で、普段のポジショニングでは、私の方がより細かいポジションをしようとしていて、その分だけおそらくシュート力が落ちているんですよね。例えば先ほどの下のパターンでは私は、他の人よりもBに行く傾向が強いんですよね〜。(実際に球を置いてみないと分かりませんが)

そう考えていくとダシ重視には、
1.シュート力の低下を気にせず、ヒネる
2.シュート力の低下を気にせず、手球がレールに近くてもヒネる(カーブをこわがらない)
3.シュート力の低下を気にせず、弱い球を撞く
4.シュート力の低下を気にせず、強い球を撞く
5.シュート力の低下を気にせず、細かい撞点を使い分けようとする
6.シュート力の低下を気にせず、力加減をより意識する
7.我慢する傾向
といった7つの要素があって、それぞれにその人の技術レベルで相対的にどう考えているかってのがある気がしてきました。

※あとで気づきましたが、シュート力の低下を気にせず、たくさん押すとたくさん引くがありますね。

私の場合は、同じ技術レベルの中では
1.シュート力の低下を気にして、ヒネらない
2.シュート力の低下を気にして、手球がレールに近いとヒネらない
3.シュート力の低下を気にして、弱い球を撞かない
4.シュート力の低下を気にして、強い球を撞かない
5.シュート力の低下を気にせず、細かい撞点を使い分けようとする
6.シュート力の低下を気にせず、力加減をより意識する
7.我慢する
といった感じでしょうか。あくまでも同じくらいの実力の人の中でといった感じで。

※ちなみに、シュート力の低下を気にせず、たくさん押すとたくさん引くについては私は平均くらいです。

あれれ、書いてたらだんだん入れ重視な人な気がしてきました^^;;じゃあ、8:2で私は入れ重視派ってことで!

入れvs出しなんだけど、出し重視っていろいろあるなー、とブラッドさんの記事を読みながら考えたのでつらつら書いてみました。まる。

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ご注文は早撞きですか?

自分もやや遅撞き派なんであんまり人のことは言えませんが、それでもやはり遅撞きの相手が苦手です。

セットカウントや状況にもよりますが、自分の場合はナインボールで5先をやると30〜40分というのが普通の時間になります。ヒルヒルまでもつれない場合は40分というのが少し長めですよねー。早くて上手い相手の場合は30分かからず平均25分くらいといった感じでしょうか、テーブルが甘ければ20分くらいの時もあったりしますが。

遅い相手とやる時はいつも同じパターンですが、最初の1時間くらいが猛烈にダメになってしまいます。ともかく相手のことが気になって仕方ないんですね。ここで集中力を高めるメソッドを使って、なんとかかんとかといった感じでしょうか。相手が遅いとイライラしてしまって球も入らずさらに悪循環ってのが基本的なパターンですよね><)

私が使ってる集中法は、相手の球をなるべく見ないようにする(全く見ないのも失礼っぽいのでぼんやり見る、もしくは相手を見ないでテーブル上の球だけ見る)ことと、チョークに集中することです。

チョークは多くのファンタジー小説やRPGで焦点具という魔法をかける時に使うアイテムがありますが、あんな感じです。例えば、魔法使いの杖やペンダントなんかがありがちですよね。手品の場合は観客の視線を誘導するために使いますが、ビリヤードの場合は自分の集中の焦点をコントロールするために使います。

手に持ったもしくは机に置いたチョークにひたすら集中することで、相手の遅さから気をそらし、ゲームに集中する感じですよね。また、相手の番から自分の番の切り替えタイミングもチョークでコントロールしてます。

そういえば、昔は遅撞きが苦手なんで、あえて遅撞きの人とよく撞いてもらって克服しようとしてましたが、最近はそういう気がなくなってきました。おそらく試合に出ようという気持ちが昔はあったのに今はなくなったからだと思います。いつになったら慣れるのかな。

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マイ・キューホルダーが欲しい

皆さんは球屋派ですか?それとも、漫喫派?ほとんどの人はビリヤード場らしいビリヤード場で球を撞いているでしょう。

ちなみにわたしが普段練習してるお店はカラオケ屋が多いです。(もしくは漫喫)漫喫はラックシートもあるし、キューを置く場所もありますが、カラオケ屋にはラックシートもないし、キューを置く場所もありません。

そんなわけで、キューを置くキューホルダー欲しいです!!

 

こんなの!

QHDS

こちらのホームページでみかけました。何故か、キューホルダーじゃなくて、服のコーナーにしかありません^^;;

デッドストローク(外さないぜ)とひっかけてあるので、骸骨ですねー。アメリカのビリヤードグッズは骸骨モチーフ多いですねー。私は骸骨モチーフの物とか全く持ってませんが^^;;

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アリソンの記事(ただし英語)

アリソン・フィッシャーがInside Pool Magazineに連載してる記事がここでまとめて読めました。

 

ただし、英語です:-> まだ目を通してませんが、また面白い記事を紹介しますねー。

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あるといい物

苦手なテーブルや得意なテーブルって皆さんありますよね?

基本的に得意なテーブルは普段行っているお店でよく使っているテーブルだと思います。
ちなみにお店やテーブルの独自の何かを目安にしている人は他のお店やテーブルだと困ってしまうことがありますよね?

わたしも、ひとつあります!!

 

 

 

これ。

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ブランズウィックのテーブルのブーツ(ポケットの黒いゴムのところ)のネジ穴です!
コーナーもサイドも両方ともに、これはいろいろな狙いの目安に使ってます!!的球のフリに合わせて、このネジ穴とポケットの中心と、黒いゴムの角の部分を組み合わせて目標(入れる先)を決めるのに使ってます!!

なんで、これがないテーブルや場所が違ってると困ります!!!

特にサイドへのシュート率が落ちます!

 

昨日はひどかった…

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憧れの人と合い撞きしてきた

皆さんは憧れのプレイヤーっていますよね?

エフレン・レイズ?最近の人は、シェーン・バン・ボーニングなんかも人気ですよね。

一方で、トッププロとの憧れとは別に、同じお店や知人に憧れを持っている人も多いですよね。Tさん(←だれだよ)やSさん(←だれだよ)なんかは慕われているし、ああいう風になりたいと思ってるプレイヤーも多いかもしれません。

ところで私の場合は、まだ球をはじめてすぐ位の頃にあった知人に「ああなりたい」と思っていました。仮称Dさんは、当時、某百貨店の通販部門でビリヤードのキューとか売る事業を立ち上げていました。たしか、当時はアマゾンはまだ日本ではサービスしていなくて、アメリカでも本しか売っていない時代だったと思います。

Dさんはその絡みもあってか、球’s(今のCues)に広告記事(?)のインタビューが載ってたりしてました。当時は万年B級と言っていましたが、なんかやけに楽しそうにずっとしゃべりながら球を撞いていたのが印象に残ってます。ともかく楽しそうに球を撞くという点では一番でした。上手いかどうかは別ですが^^;;

Dさんも私と同じ愛知出身で当時は単身赴任でした。現在は地元に戻ってお店をしています。ちなみに万年B級の言はきっちり守っておられます:->

 

長い思い出話でしたが、Dさんと昨日は球を撞いてきました!

ナインボール5先、ローテーション300点先取、ナインボール7先、ナインボール7先、14-1の10イニングといった感じです。

撞いていたテーブルはブランズウィックコピーのテーブルですが、手球をクッションさせるとぴよんと早く出てくるので、最初の2時間は1クッション以上の球がほとんど長めに出てました。ラシャの速い重いよりも、クッションからの返りが速い遅いという方がすごく合わせにくいのはなんででしょうかねー。イメージできない^^;;(←答え、経験値が少ない)

また、ラックもちゃんと立たないのでブレイクにめちゃ苦労しました。ちなみに長らく勘違いしてましたが、ラックが立たないテーブルの場合のナインボールのブレイクは強く撞くじゃなくて、やや強めに撞くくらいにして、それ以上の場合は薄く狙う(左からブレイクするなら1の左を狙う)が正解だと思ってます。薄くするに従って、少し力加減を弱めて、引きを増やしていきます。あと、左右の両方からブレイクできるといいですよねー。強いブレイクは出来たほうがいいですが、強いブレイクよりも左右からそこそこのブレイクを出来た方が役に立つと思います。

普段はナインボールとテンボール以外の競技は滅多にやりませんが、これは相手がある程度早く撞ける人じゃないとイライラするからです^^;;自分はやや遅めのくせに^^;;;;;;;

でも、たまにやると楽しいですよねー。(14-1は一人でなら撞きますが)

対戦結果は4-3で辛勝でした。自分としてはかなりいい球を撞いていたのですが、結果はほぼ互角といった感じでした。

ちなみに、相手は歴が長いだけあって(相対的に)、ヒネった時と難しい球の成功率の減少が少ない、空クッションで当てる確率が高い、押しのコントロールがいい、と思いました。欠点はひねりすぎとブレイクでした^^;;歴の長いB級の人にありがちだ。

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強い人〜上手い人と強い人 その2

ある人が「上手い人と強い人なら」ということを書いてました。

上手いvs強いっていう対比はビリヤードではよく言われていることですよね。というわけで、今回は悪い意味で強い人編です。このネタは鈴木さんちの球日記の「楽をさせる 」という記事と若干かぶってます^^;;

 

私が悪い意味で強い人といって思いついたのは、やはり遅撞きの人とマナーの悪い人です。

遅撞きの人はたぶん皆さんもやりにくいでしょう。1球にめっちゃ時間をかけたり、また本来時間をかけるようなところじゃないのに凄く時間をかけられるとめちゃくちゃタイミングがズレます。また、順番が回ってきても撞き急いでしまったりと、こちらが実力を出せなくなります。

と書きながら私も早い方ではないので書きながらちょっとあれですが..

あと、マナーの悪い人というのはやはりダメですよねー。昔、禁煙の試合会場でたばこを吸っていた人とか(もちろん、そんな感じなんでどこでも我が物顔)、負け始めるととたんに周りも気づくくらいに不機嫌になるとか、わたしは人としての器がちっちゃいのでこういう人とは合い撞きしたくないなー、と思います。

こういった悪い意味で強い人はむしろ、相手のヤル気をそぐタイプの人でしょうか。

いい意味で強い人になりたいです!

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上手い人〜上手い人と強い人 その1

ある人が「上手い人と強い人なら」ということを書いてました。

上手いvs強いっていう対比はビリヤードではよく言われていることですよね。
どういうのが上手いのかとか、どちらを目指すべきかといったことは置いときますね。

ちなみに、上手いvs強いっていう議論(そして往々にして平行線かもしれない)のポイントは「強い」の定義やイメージ次第じゃないかなーと思います。えっと、今回はその中から、「上手い人」のうちの悪い意味の上手い人についてちょこっと書いてみます。

 

ちなみに今回は悪い意味の上手い人なので、本当に上手い人の話じゃありません!!

 

ところで、悪い意味で上手い人でまず思い浮かべるのは、「下級者からは上手い」と言われる人です。それではそれってどういう人でしょうか?

まず、悪い意味で上手い人の一つ目は無駄が多い人ですよね。

例えば割らなくていいのに無駄に割りに行く(裏に出せばいいのに…)とか、空クッションの際に1クッションの方が残しが渋くなるのに2クッションで当てに行くなんてのがあります。無駄にひねりすぎとかもありますよね。

またハードショットの多い人も上手く見える気がします。「もうちょっと薄く出せばいいのに」、厚めに出してドカンと入れる人はなんか上手そうに見える気がします。まぁ、厚めに出すのを選ぶ人はいると思いますので、必然性がないハードショットというのがポイントでしょうか。練習のために敢えてやってる上級者もいるので、状況次第でしょうけど。

キュー切れマニアには悪い意味で上手い人が多いでしょう。キューが切れるならばいいんですが、無駄にキレを見せるという派閥ですね。もっとも、上手いとか強いとか全然気にしていなくて、ガンガンキューを切らせることだけが目的になってる人もいて、そういう人はそれが正解な気もしてますが。

こんな人達がわたしから見た悪い意味で上手い人です。皆さんの周りにもいませんか?

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Accu Stats の招待制8ボールでアップルトン優勝

アメリカのビリヤードビデオプロダクションのAccu stats主催の”Make It Happen”(MIH)8ballという招待制の試合でアップルトンが全勝優勝だそうですね。

10先で、ブスタマンテ、イモネン、パグラヤン、ストリックランド、ボーニングを相手に全勝優勝なんで文句なしでしょう。

8ボールは9ボールよりもマス割りが出にくい(たしか2/3くらいだっけ)ゲームで難しいゲームですが、アップルトンは難しいゲームも上手いですよねー。

 

これまであんまり注目してなかったんですが、過小評価してたみたいです!!先日も招待制のオールラウンダー(いろいろなゲームをやるヤツ)の試合で優勝してましたもんね!ワンポケが一番お気に入り(←インタビューの動画より)で、ストレートプールも上手くて(←最近ハイラン200出してましたよね、たしか)、8ボールも得意ってことですね。