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手動運転vs自動運転

顔と目の関係を大きく変えたのですが、やってると新しい発見がいっぱいです

そりゃ、結構な大手術なんであたりまえかもしれませんね。

目の位置が変わった関係なのか、これまでほとんどアゴとキューがくっつく位低かった姿勢も少しだけ高めになりました。

これは厚みの見方にも影響を与えてましたが、副作用なのか、撞点の確認と厚みの確認が同時にできないようになってしまいました。

これは、手球と的球が同時に視界に入らないからですね。

これって、一見よくないことっぽいのですが、意外にもこれがとても良いです。

これまでは、的球の厚みをキッチリ見ないままについてしまうというミスをたまにしていたのですが、それが起きにくくなったような気がします。

また、厚みの見方はかなり変わった気がします。

立った時の感覚はいいのですが、キューをまっすぐ出すという感覚がだいぶ異なります。これまで右肘を置いたら自動でキューが出ていたのを、手動で右腕を振らないといけなくなったくらいの違和感があります。

たぶん、これがこれまでの蓄積でしょうね。オートマの車をマニュアルに乗り換えた感じです。今はマニュアル車に乗り換えたので、丁寧になったことによる良かったところがいくつか出ているところなのかもしれません。だったら、怖いな…

ともかく、この腕を自分で振るってのをしばらく楽しみたいと思います!!

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キューと目の関係

さて、「狙う」ことと「ストローク」の移行の違和感を消そうとフォームをいじってました。

少しフォームいじりすぎですかね^^;;あと、ルーチンも変えすぎだって?

さて、フォームをいじっていたんですが、勢いで目とキューの関係を変えてしまいました^^;;

ここ15年くらい(うち7年くらいはほとんど撞いてないので実質8年くらい?)は顔の中心にキューがあるフォームだったんですが、効き目の上にキューを持っていくように修正してみました!!

これによって、「狙う」ことと「ストローク」の違和感は消えました:->

いぇい。

違和感消すだけには大手術すぎる気もしますが。趣味の範囲だからいいですよね。

ちなみに今年の頭にふと、キューを効き目の上に持ってきてみたことはあったんですが、その時は修正するほどではないと思ってやめてましたので、チャレンジ自体はここ2年で2回目になります。

ところで、効き目の上にキューか?顔の中心にキューか?問題は、ビリヤードプレイヤーではよく知られた問題だと思います。

どちらが正解かはよくわかりませんが、とりあえず以前のフォームにあった違和感が減ったのは間違いないです。あと、副作用なのか、キューを振っている感じが以前よりするようになりました。

なんか、顔を少し高くしたのと、キューが視界に入るようになったためなのかもしれませんけど。

 

この新フォームでつき始めたばかりなので、詳細はわかりませんが、大手術の割にはすぐに馴染んでます(まだ、練習で1.5時間ほど、合い撞きを1回といった感じです)

難しい球は相変わらず抜きますが、イージーな球も(自分基準で)それほど抜いてませんでした。もっと抜くと思ったのに..

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少し前を持つ(押し限定)

ガクさんにここのコメントで言われた件ですが..少し試してみました。

 

そういえば、以前は少しやってたようなきがします。押しの時だけ3cmくらい前を持つ。

これをするとできるだけ強くついた時に少しだけ弾ける量が減った気がします…

ただ、イレが寒くなります.. ><)

 

 

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テイクバックを下方向のつもりで

テイクバックを下方向に引くということを意識したら、少しストロークがイメージしていたものに近づいてきました。

インパクトのタイミングが少し遅くなってきた気がします!

ショットは2回とも引き球ですが、2回目はあえて少しキューを立て気味にしてます。

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撞く時にどこを見ている?の件その2

ブラッドさんのところでやってた「撞く時にどこを見てる?」アンケート結果が出ましたね〜。

こちらのリンク

普通のショットでは、的球のほぼ一択。キューを立て気味の場合とブレイクは的球に限らず、手球や的球と手球の間とかいうのもあると私は思ってますが、思ったより同じ派閥が少ないですねー。8割くらいのつもりが6割くらいでしょうか。

 

そういえば、ちょうどつい先週にカナダのポール・ポティエもウェブマガジンでこの件を書いてましたね〜。azbilliardのフォーラムでの「手球を最後に見ることでシュート力も上がってポジショニングもよくなった」ということに端を発する「的球が最後?手球が最後?」論争にインスパイアされたようです。

ウェブの記事はこちら。(英語です)

ポティエの記事のポイントを書くと、「改善のために何かを変えないといけないのでいろいろ試そう」といったところでしょうか。

新しいアイデアとアプローチを試してみることが大事ってことですね。

 

たしかに手球なのか的球なのか、というのもいろいろ試してみるが正解でしょう。そりゃそうだ。

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撞く時にどこを見てますか?

これ、ブラッドさんがアンケートをとってますね。まだの方は是非、こちらのアンケートを。(←アンケート終了しました。結果はこちら

私は、こんなのアンケートをとらなくても、ほとんど人(8割くらい)は的球を見ていて、10〜15%くらいが手球を見ていて、残りの5〜10%くらいがその他を見てると思ってました。

もちろん立てキューの時、手球がクッション際、ジャンプ、ブレイク、カーブ、マッセの時なんかは手球を見ることもあるでしょう。

 

それでも、基本的には的球ですよね!

 

そして多くの人は基本ですよね!!

と思ってたのに..

違う。

まだ50件いかないくらいの回答ですし、回答者のビリヤードスキルなどもわかりませんが、的球を見る人が63%

思ってたよりかなり低いですね。

へー。

 へー。

  へー。

ちなみに知人で、シャフト見て撞いてますって人がいて以前衝撃を受けたことがあります。

たしかに正しく立って正しく振るなら見てる先はシャフトでもなんでもいいですし、テイクバックの方向がズレてるってミスもありますからねー。

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押し球改善、引き球は…困った

ここ1ヶ月くらいは撞く頻度が減ってしまって、一人撞きもほとんどしてませんでした。

そんな中、ふと思ってストロークをあらたに改良しようと思い立ちました。

ターゲットは押しと引きの基本的な撞き方の改良です。まずは両方とも、もっと水平に撞くのが目標です。

特に押しについては、できる限り水平を意識してみました。あと、これまでと違って、押しの基本の撞点をいっぱい上にしました。

これまではいっぱい上よりも3割くらい下のあたりを撞いていたのです。ミスらない範囲でいっぱい上を基本にしたいです。

引きについては、キューを水平より、インパクトのタイミングを前めにもってこようとしています。

インパクトのイメージを、テイクバックと実際のインパクトの中間くらいに持ってきてます。

要は、手球からボール2つ3つ前くらいで握りこみと手首の返しを使うイメージしようとしてます。こっちはまだまだ完成形が見えてませんが..

ちなみにこれまでは手首の返しは使おうとしていませんでしたが、しばらく試したいな、と思ってます。

あと、二日目のせいか、少しメガネに慣れてきました!わーい。1ヶ月も撞けばいけるかな…

 

メガネの中心の問題か歪の問題かで、遠い球(=メガネのレンズの上の縁に近い側)は相変わらず違和感があります。レンズの中心を上めにもってきてと頼まないといけなかったのかな?そんなことできるかな???

 

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見越しの取り方変えてみた

先日参加した14.1サミットではいろいろと考えさせられることがありましたが、そのひとつにしっかり撞いてかつヒネるということを、ちゃんとやろうってことでした。

これまではヒネリはあんまり使わないようにといったことで球撞きをしてきましたが、最近は人並みにヒネれる男になろうと努力しています。

ちなみに1ヶ月くらい前にシャフトとキューを変えてますので、見越しを覚えないといけないのに放置してたなんて話もあります^^;;

私はこれまでは見越しというのはそのシャフトでヒネリ加減ごとに、強さごとに、シャフトの先端からグリップ前端までの距離ではどこを狙うかを覚えてました

例えば、1タップのヒネリで普通の力加減ならイメージボールよりタップの半個分薄く狙うとか。2タップのヒネリで強めの普通の力加減なら、イメージボールよりタップ3個分薄く狙うとかといった感じです。

あとは基準の距離より倍の遠さなら見越しを倍に、といった感じでやってました。

なんでこんな風なのかというと、昔はころころキューを変えていたからです^^;;

シャフトやバットをコロコロ変えていたので、キューごとの特徴をある程度数値化して覚えておく必要がありました

この方式ならノートを見返せば、このキューはこんな感じというのがわかりますよね〜。

また、副作用として、構えた段階からキューが出る先の方向に構えるので、キューを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出しやすいということもあります。

でも、やっぱりたくさんヒネろうとすると難しいですね~。たくさんでハードショットすると見越しなかなか対応できないっぽいです。そんな訳で、わたしもピボット派に転向しました。

これは見越しの取り方を、キューの中心とかグリップとかを中心にキュー先をその撞点に向けるというものです。

これで、強さと撞点ごとにキューのどこを支点に回転させるのかってのを決めて、そのように撞きます。これは楽ですね〜。ヒネリやすい気がします!!特にハードのヒネリが合わせやすいです!

たぶん、的球までの距離を測って、ズレ加減を調整するってことが不要なせいだと思います。

 

ただ欠点もあって、やっぱりこの方法はストロークが変になります。

今の私の構え方だと、身体の方向とキューの方向が一致しないため、右ヒネリと左ヒネリでキューの出し方が異なってます ><)

よくよく考えたら、これ分かってたらそのようにアドレスすればいいんですね!

よし少し頑張ってみよ。

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自分の肘の落ち具合(動画)

昨日のネタにつづいて遅めなイメージで撞く練習です。

…と思ったら趣旨が変わって、肘の落ち具合を上手くコントロールしようって感じになって少し録画してみました。

ちなみに私の普段のストロークはあまり肘を落とさないものです。こんな感じが普通。ほとんど肘が落ちてません。インパクトの瞬間はわずかに肘が動くか動かないか。

昨日書いたような、肘を落とすイメージで撞くとこんな感じ。うーん、一応落ちてる。ちなみにコマ送りで見ると、インパクトの瞬間の直前くらいに肘が落ち始めてます。

私は弾かない押しを撞こうとする時は、いつもグリップと最初の肘の高さで調整しています。そんな時に使うグリップで撞いてみるとこんな感じ。コマ送りで見ると2つめと同じくらいな感じで肘が落ち始めてます。

うーん。微妙…インパクト時の肘の動きだけをコマ送りして見た時はあまり変わらない気がしました。動画では2つめと3つめ少しだけ違う気もするんですけどねー。

 

一方で、主観的にはちょっと違う気がするんですよねー。肘を落とす感じの方が感触が少しいい気がします。

なんか微妙ですね ><) どうすればいいんだー ><)

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レイトハンド

この記事は撞球格言さんのこちらの記事に大いに影響を受けています。

リンク先の記事を見ながら、レイトハンドと同じかわかりませんがたしかにレイズ、ボーニング、フェイエンあたりは見ているとストロークのタイミングよりもわずかに手球が遅く出てくるような気がします

ちなみに、スポーツでは上級者はそれぞれの関節の速度にくらべてボールが早いです。これは上級者の方が複数の関節のタイミングが一致してボールを動かす(ショットを行う)からです。

ところで、昨日合い撞きをしてもらっていた人が、まさにこのレイトハンドタイプのプレイヤーでした。

握りこみも行い、肘も結構落としながら結構長めにキューを出してきます。

で、手球が少し遅目のタイミングで出てくる気がします。

 

せっかくなので、いろいろ話しながら真似してみました。

握りこみについては同じくらいな感じがするので、肘を落としながらストローク。

わたしは普段は押し以外ではあまり肘を落とさないのでちょっと違和感があります。

肘を落とそうとするよりも、ショット全体の速度を落としながら、インパクトにかけて少し肘を落とす感じでしょうか。

やってみると、いつもよりもちょっとだけストロークは遅くなってるものの、ショットスピードが早くなってます。もしくはハードショットが楽ちんになった気がします。

そもそもレイトハンドというのはそういうのじゃねー、とか言われそうですが。

っぽいショットになっていたんじゃないかと思います。

ただ、これ、知人のストロークを真似していたものなので、これからの再現性については自信がありません ><)