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雑談

SPM

SneakyPeteMafiaというページ(いつものように英語)がありますが、そこがSPMマガジンというのを出しています。新しいやつはイマイチ..><)

しかもPDFが無駄に大きい(180MB以上)だし。

一方、一つ前のはなかなかいいです。

一つ前のSPMマガジン

P.17からのジャコビー(Jacoby)のキュー制作の写真とか熱い!(英語じゃなくて、写真見てるだけともいう^^;;)

P.10からペシャウアー(Pechauer)のインタビューとかありますけど、中身としては全体的にイマイチ ><)いや、写真を眺めるだけならいいっす。ジャコビーのyearキューとかも胸熱。

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雑談

レール際のトラブル?

先日、人と14.1をやってみました。その時に10イニングくらいのうちに2回ほど同じミスが..

それはこういった球。

この赤丸で囲んだような球を、どこにポジションすればいいのかもしくは割らないといけないのか?っていうのをきっちりチェックしてから撞くということです。

2回もそのままちゃんとチェックしないで漠然と撞いてしまいました。その結果、2回ともショットがなく.. ><) いや、1回は超ひねればなくもないかもしれない球をスロウでいって抜きましたが…

あー、こういう球はちゃんとチェックしておかないといけないですよね。変にカッコつけてそのまま撞いてしまいがちです。かっこ悪い><)

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システム・球の動き

プラスツーの4クッション目

プラスツーというシステムがあります。短クッション→長クッションと向かった時に、手球が3クッション目でどこに向かうかを計算する方法です。

 

このプラスツーというのは結構いっぱいヒネるので、そのままのラインはポケットでは使わない印象があります。

下の図の赤線がプラスツーのラインです。左ヒネリをするイメージです。

 

そして、今回のポイントは3クッション目でなく、4クッション目です。これまで4ポイントめに入ると、反対のコーナーに入るというのは分かっていましたが、それ以外はどんなラインでしょう?

 

というわけでその目安がこの白線です。なお、この白線は目安としてはポケットのテーブルでもそこそこ正確だと思います。

参考までに。

 

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雑談

ビリヤード検定

ビリヤード検定のページって見てると意外と熱いですね。

以前見たときはS級課題でも「いけるじゃん!」というものが多かった印象がありますが、先日見たら「むーりー」というものが多く、練習課題としてワクワクしてくる感じでした!

このページをどうぞ。

これちゃんと練習しておけばかなり練習になりそうです。そういえばビリヤード検定の本ってあまりしっかりみてないんですがこういったS級課題がたくさんあるなら、それをやるだけでも結構良い練習になるのでは、と。

 

まぁ、実際には普通のショットで問題が出てる(厚みが見えない問題)がまた発生しているので、こんなのやる余裕はないんですが..

 

P.S.

たのしそう。

 

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雑談

バットの硬さ問題 ほそく

バットの影響にはとても懐疑的だったわたしですが、実際に明らかに違う(しかしプレイにどう影響するかは別)なことが分かりました。よってこれからはバットは何か影響がある派に転向します!

 

ちなみに以前、目隠し&軍手というブラインド条件で全部314シャフト(タップの種類もたしか同じ?)で、様々な種類のジョイントのバットを試すということをして、感覚の違いが分かるかというテストをしたことがあります。結構な上級者もいたのですが(ただしあまりキューに興味はない人だった)、その時は違いが感じられないという結論になってました。

あれはバットの差がそこまでなかったのか、それとも軍手といった余分なものが入っていたから感じとれなかったのか..

 

 

ところで、今度もし名古屋でオフ会やるんだったら、細長い袋を作ってバットを見えないようにしてシャフトだけ換えて、色んな人に撞いてもらってバットの差を感性的に評価してみて、バットをどのくらい感じ取れるかというのをテストしようと思ってました。

思ってました…けど、別にこれだけ違いが分かるなら人に違いが分かるんだから、自分でいける気がしてきました。

差が存在しない前提なら、ブラインドテストですが、差がある程度あるならブラインドまでやらなくていいかも、と。

ちなみに袋物も邪魔といえば邪魔なんですよねー。やはりグリップの感覚がかわってしまうので。もちろんこの袋物もグリップの当たりは中にゴムをつけて滑られないようにできないかなー、とか妄想していたいんですが..^^;;

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キュー

P3とロードラインとBK3

先日、ラガマタさんがP3を試してみたいというので、お会いして同じバンテージシャフトでバットをプレデターのP3、ロードライン、BK3の3本で撞き比べてきました。

ちなみにP3のバットが硬いというのは私も感じたことがあったのですが、実際にはこの手の「このバットは~」という言説はあんまり気にしてませんでした^^;; だって、シャフトが同じ条件で撞き比べればともかく、バットだけのことを人が感じられると思ってませんでしたから(でも、相当いろんなものを試した人は分かる可能性もある)

 

ちなみにわたしも普段は同じくバンテージシャフトを使ってますが、わたしは14山のジョイントのロバート・ランデ(Robert Runde)のバットで使っています。タップは結構硬めのグリップタップ。

ラガマタさんのはもっと柔らかめのタップ、カムイのS(で締まったもの)~Mのあいだくらいでしょうか?それよりも大事なのはバットの感じ。

ロードラインは撞いた時に少し抜けた感じがします。要はやわらかい。P3は硬め、BK3はその中間(でもロードラインに近い)、もしバットの硬さの感じがあれば、ロードライン:BK3:P3 = 2:3:5みたいな感じ。

実際にこれは撞いた時の「感じ」なだけで実際の球の動きはよく分かりません^^;;

ただ、撞いた時に明らかに違うー、というのは新鮮でした。うーん、この差は球へどう影響するのかなー。ハイスピードカメラもってけばよかった…

ちなみに自分が普段練習で使ってる314とブレイク用のOB Breakを、ブレイク用で使ってるMezzのECとロバート・ランデのバットにそれぞれつけたら、たしかに違いが分かった気がします。といっても、打感が違うことが分かっただけですが…^^;; しかも微妙。これ、プレイに影響するんかな…

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フォーム・ストローク

グリップの硬さとブレイク

先日書いたグリップの硬さの記事からと、わたしのグリップに関しての意見を書くとこんな感じ。

1.グリップの硬さ(握りの強さ)を変えても手球の動きは変わらない、もしくは変わっても3%か5%が違いの最大値と思われる。
2.もし3%か5%の力加減の変化なら、ブレイクの時に時速1km/h変わる程度。違ったとして31km/hのブレイクが30km/hになる。
3.ブレイクの時にキューの硬さによって、肘へのダメージが違う(肘が痛くなるブレイクキューがある)のが、もしグリップを握らないなら影響がでないはずでは?
4.普段のストロークではグリップを握らないようにするといったことはどうせできないし、そこまでのメリットもない。
5.グリップを弱くするよりもしっかりグリップした方が、私の場合はイメージ通りのストロークがしやすい。
6.グリップが強いか弱いかによって、キューの速度に比べての手球のスピードはそれほど変わらないかもしれないが、グリップの硬さによってキューの速度は変わるだろう。

というわけで、実はグリップを握らない実験というのは、普段のショットでのことも考慮に入れつつも、むしろブレイクの時に肘が痛くならないようにするためにはというのが大きな目的の一つでした。

ただ、実際にブレイクのインパクトの時にグッと握ると手応えを感じるのですが、あの力はどこにいってるんでしょうか?うーん、謎^^;;

まぁ、実際にグリップを握らなくともほとんどBreakSpeedでの計測値は違わないので(以前測った時の記憶)、これからはブレイク時はグリップゆるゆるでいこう、と思いました。

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フォーム・ストローク

グリップの硬さはどのような意味があるのか?

先日、手に力が入りませんでした。握力が全然ない感じ。そんな時に球を撞くときにはグリップがゆるゆるです。スライドストロークとかではないのですが、キューを手に載せてるだけな感じ。

しっかりグリップをしないとパワーがなくなるという考えがあります。しっかりとキューをグリップして、その反動を抑え込まないと手球に力が伝わらないという考え方。

果たしてそうでしょうか?そうかもしれませんし、そうでないかもしれませんよね。

わたしは、どちらかといえばキューをしっかり握らないと若干パワーが落ちると思ってました。

 

でも、握力がなくて、ゆるゆるグリップをしてもブレイクのパワーとかほとんど変わらないんですよねー、なんでだろ?

 

この件、以前から気になっていたので少しだけ調べてみました。

まず、ボールをこんな感じで並べて、ゆるいグリップと硬いグリップでそれぞれ4回中心撞きをして、それを横から480fps(秒480コマ)で撮影しました。

ちなみにゆるいグリップは、右手(利き手)を輪にしてその上にキューを乗せるだけです。硬いグリップはわたしが普段しているような、親指と人差し指とキューの間にほとんど隙間がない感じにして、さらに手のひらもキューにふれており、中指や薬指も接しているようなグリップです。

これで、インパクト前後のボール1個分の移動に、キューと手球が何フレームかかったかを時間を計測して、速度を測っています。実際の瞬間の速度ではないので、多少の誤差はあるでしょう。

 

ちなみにボールの速度はインパクト前のキューの速度から計算できます。これはタップやシャフトなどの硬さと、手球とキューの重さから計算できますが、実際にはタップの硬さなどのパラメータが分からないので、手球の速度が、キューの速度の1.5倍と比べてどう違うかを見てみました。

 

まず、キューの速度と手球の速度はこの図。縦軸はkm/hです。これを見ると硬いグリップの方がキュー速とボールの速度の比率がキレイになっている印象がありますが、実際には3つめの試行はボールの速度がちょっと遅いです。ただ、これはフレームの間際問題というのがあって、コマ数を1コマずらせば実際にはボールの速度が2割あがって、ほどよくなります。もっと高速なカメラがあれば改善するのですが、今使ってるカシオの安物ではこういった問題が発生します。(試行回数をもっと増やせば問題が消えると思います)

こちらは、キューの速度から予測したボールの速度と、実際のボールの速度の差です。グラフが下に行くほどおもったより遅いということです。

まだ試行回数がそれぞれ4回と少ないですが、これを見る限りではグリップの硬さがボールの速度に与える影響はなさそうだなと思いました。なるほどー。

 

下は実際の検証時の動画。上にデータがあるのであんまり意味ないです^^;

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雑談

ぶれぶれブレイク

 

今朝は朝の間はいなくていいよ、という言質をとって(?)練習してきました!近所の満喫はAM4:00までに入ればナイトパックで8時間というのがあるので、朝2:40に入って10:30まで練習♪

今回のテーマは9ボールのブレイクです!ここしばらくはブレイクはいろいろ遊んでいて、安定させるって気がなかったのですが(ブレイクごとに変えたりとか)、さすがにそろそろ真面目にブレイクを仕上げようと思ってきました。

仕上げるといっても、ちゃんとするというか、ある程度同じようなブレイクをするってことです。

しかし、難しい。今考えてるイメージがあるのですが、どうにもちょっとずつズレます。

主に手球位置(左からサイドブレイクをして、左の長クッションに入れる)こと、手球をフットのラインよりも向こうにやらないこと(フットスポット、センタースポット、長クッションでできる正方形の中に残したい)、1番を3クッションさせて左側のヘッドのコーナー近くに残すことです。

この3つが全然両立しません。ほぼよいスピードとヒネリ加減があればいいのでしょうが、わたしの力加減が弱いのか、ブレイクが弾けすぎているのか..

 

結局、理想的なブレイクは無理なので、そこそこの範囲で満足するしかないですよね。ともかく厚みや撞点を一定にしてブレイクをしよう!、と思いました。これからしばらく(半年くらい)はブレイクはともかく安定重視にしよう!パワーを求めてかえるとか、そういうのはしばらく禁止 :-0

なお、結構たくさんブレイクをしたので肘が痛い ><)

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システム・球の動き

押しジャンプ

あー、ようやく押しジャンプが分かりました。みんなだいすきDr.Daveの動画です。彼は高画質の動画をいっぱいあげてくれていてありがたいですね!

 

ビリヤードもこうやってスロー動画を見てればいろいろわかります。しかも、今回はiPhoneで取ったものなので、誰でもできるし^^;;

 

ちなみにこの押しジャンプの動画を少しアップにしたものがこちら。

なるほど。これを見るとこういう撞点を撞くってことでしょうか。

 

なんか、押しジャンプってキューを上に跳ね上げてるイメージがあったので、そう思ってたのですが、こちらの撞き方の方がキューを捌いてないので分かりやすいですね。この撞点を撞く練習してみます!まぁ、押しはほとんど使いませんけど。

この図が正しいかどうかは、試してみないとわかりません^^;; ちなみにDr.Daveの動画を見ても分かるように、ショットスピードの割に回転はほとんどかかってないですね。