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フォーム・ストローク

グリップの硬さとブレイク

先日書いたグリップの硬さの記事からと、わたしのグリップに関しての意見を書くとこんな感じ。

1.グリップの硬さ(握りの強さ)を変えても手球の動きは変わらない、もしくは変わっても3%か5%が違いの最大値と思われる。
2.もし3%か5%の力加減の変化なら、ブレイクの時に時速1km/h変わる程度。違ったとして31km/hのブレイクが30km/hになる。
3.ブレイクの時にキューの硬さによって、肘へのダメージが違う(肘が痛くなるブレイクキューがある)のが、もしグリップを握らないなら影響がでないはずでは?
4.普段のストロークではグリップを握らないようにするといったことはどうせできないし、そこまでのメリットもない。
5.グリップを弱くするよりもしっかりグリップした方が、私の場合はイメージ通りのストロークがしやすい。
6.グリップが強いか弱いかによって、キューの速度に比べての手球のスピードはそれほど変わらないかもしれないが、グリップの硬さによってキューの速度は変わるだろう。

というわけで、実はグリップを握らない実験というのは、普段のショットでのことも考慮に入れつつも、むしろブレイクの時に肘が痛くならないようにするためにはというのが大きな目的の一つでした。

ただ、実際にブレイクのインパクトの時にグッと握ると手応えを感じるのですが、あの力はどこにいってるんでしょうか?うーん、謎^^;;

まぁ、実際にグリップを握らなくともほとんどBreakSpeedでの計測値は違わないので(以前測った時の記憶)、これからはブレイク時はグリップゆるゆるでいこう、と思いました。

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