先日のネタを少しひっぱります。もともとは、ほぼストップな感じで少し動く球を雑に撞いてしまうって話でした。
ところで、皆さんは、上図のような球をなるべく横に動かしたくない時にどう撞きますか?
というわけでアンケートです!
撞き方の細かい話や条件なども書いていただいて結構です!(というかあると嬉しいです!)
解答は7/9まで受け付けてます。
先日のネタを少しひっぱります。もともとは、ほぼストップな感じで少し動く球を雑に撞いてしまうって話でした。
ところで、皆さんは、上図のような球をなるべく横に動かしたくない時にどう撞きますか?
というわけでアンケートです!
撞き方の細かい話や条件なども書いていただいて結構です!(というかあると嬉しいです!)
解答は7/9まで受け付けてます。
フェイスブックにRoss LacyさんがアップしていたDanny Harrimanの動画を紹介します。
見えますか?
ブレイクで飛び過ぎです^^;; 最近はこんなに跳ぶ人はあんまり見ませんが、昔の写真とか見るとめっちゃ飛んでる人が多いですよね〜。
ぜひ、生で見たい!
ちなみに選手としてのDanny Harrimanはまったくイメージないです^^;; うちにも2,3本ビデオあるはずですが^^;;(全部負けてる^^;;)
こういうほぼストップ気味だけど、横に少しいく球。
これです。
こういう球の精度大事ですよねー。
ストップできればいいんですが、ストップは難しそうなんで、球2,3個動かすつもりだったのに、倍くらい動いて、一気に難しく…
orz
めっちゃあります!
ちなみにナインボールやテンボールならリカバリーできることもありますが、14.1なんかであるとほぼ終了..
簡単に見えるけど、簡単じゃない球を簡単についてしまうってことですねT_T)
こういうのって、なかなか治りません ><)
キューメーカーのティム・スクラグス(Tim Scruggs)氏がなくなったそうですね。
スクラッグスは元々はJoss(ジョス)でキューを作っていて、かなり初期からいるカスタムキューメーカーですよね。
ティムは後にJossを離れてJosswest(ジョスウェスト)を作ったビル・ストラウド(Bill Stroud)と、ダン・ジェーンズ(Dan Janes)と1970年に少しだけ一緒にJossにいて。その後1972年にJossからビル・ストラウドがいなくなったタイミングでJossに加わりました。そして1978年にJossから離れてずっとティム・スクラグスとしてキューを作っていたようです。
スクラグスのバットエンドのTSというマークは素敵ですよね。基本的には5/16-14のスモールピンでクラシックなキューを作っているというイメージです。メープルベースにエボニーといった基本的なキューですよね。あ、ジョイントは3/8-10や最近はラジアルピンも多いようですが。
わたしがビリヤードをはじめた頃に師匠的な人が使ってたので、少し思い入れがあるもののその人以外でスクラッグスを使ってる人を見た記憶がありません^^;;;;
アメリカでは結構人気があるメーカーのようですが、あまり日本では見かけないのが残念です。
最後に、スクラグスさん安らかに.
素振りをすることがあります!
え?ありますよね?ありませんか?
普通の素振りもしますが、左手の素振り、立てキューやブレイクの素振りの練習もします。立てキューの素振りは結構好きです^^;;
しかーし、自分が使ってる素振り用のキュー(閉店したお店で使ってたハウスキューをもらってきたのが居間においてある)でブレイクをすると手が痛くなります!
本気でやると火傷ぎみ…
そんなわけで買ってきました!
100均のセリアで!
「はめるだけ包帯 手指・足指用」
これ、ちょうどシャフトにピッタリの大きさです。
わたしが球撞いていない間に、なんか似たような奴が流行ってたようですが、実物見た記憶がないです^^;; 知人で使ってる人いないような^^;;
わたしが先日書いたこちらの記事にインスパイアされて、Fumyさんが「ビリヤード普及を考える」という記事を書かれていました!
全く方向性は違いますが、こういう方向もいいですよね〜。
ちなみにビリヤードとメディアの関係という点では、最近は仕掛け人がいないのがたぶんビリヤード業界の最大の問題点ですよね~。
ゲームセンターのゲームやダーツというのは、毎月メーカー側にお金が入るのでそういった仕掛けをするインセンティブがメーカーにありますが、ビリヤードメーカーはそこまでいけないし、そもそも原資がない!?
そういえば、バーチャファイターも最初はセガ公認の大会がメインでしたもんね。その後は、アテナ杯やベイエリアカップでしょうか。この辺はYさんの力でしょうか?
打撃マンとかちび太とかにゃん兄とかはカリスマでしたもんねー(人柄とかでなく^^;;)
あ、鉄人とかもいましたね。ブンブンとキャサ夫と柏は強かった..(ほかは^^;;)
P.S.
そういえば、このブログはビリヤードブログでした。ちょっとネタ収集してきます!^^;; 動画とか載せたいなー。
ブレイクの動画で衝撃的というか、なんというかモチベーションがあがるものがあります。
こちら。
知念プロの動画です。細身に見える知念プロですが、キュー先早すぎで、ごっついですね^^;;
そして、以前にご紹介したトニー・エリンをなんとなく思い出します。
こういうブレイクを見るとなんかモチベーションが増大して球つきにいった時にブレイクの練習するんですが、結果にはほとんどつながらない(むしろいいことない)イメージです^^;;
でも、自分もこんなブレイクしたいですよねー。
(だいたい力が入りすぎて、スピード自体落ちちゃう)
スロウに関してどこかで読んだ記憶があるんですがどこで読んだか思い出せません。
接触面にチョークや汗やワックスや水などいろいろつけてスロウの角度を測るってヤツ。
先日、ワックスでつるつるの球を使って時に、見事にスロウの分だけ薄抜けしてた気がします。たぶんワックスかかってなかったら入ったはず!、と思ったんですが、本当にそうなのか気のせいなのかの裏が取れませんでした。
資料が見たい…
ちなみに的球がセンターあたりで少し薄め(例えば厚み1/3くらい)の球をサイドポケットに入れるけど、手球はバンキングくらいの力加減、みたいな球の場合に、手球へワックスかかってるかいないかで大きな差が出る気がしてます。気のせいかな..どうかな…
どうですか??
自分はビリヤードをやる前はアーケードゲーマー(特に格ゲー専門)でした。
といっても、大したプレイヤーではなかったですが^^;;
さて、そんな訳でアーケードゲームにはほんのちょっぴり思い入れもあったりするし、素人の人よりはゲームに詳しいと思ってたんですが…
知りませんでした!
こんなの(リンク先は日本語)
コナミのパーフェクトプールだそうです。
海外展開のみとあちこちに書いてありますが、友人が国内のお店で2台見たそうです(ぼくの地元の一社のパオとか、岐阜のアイリンで…アイリンラウとか懐かしい)
ちなみに同じゲームの海外版か、わかりませんが、コナミの「プール・ポケット・フォーチュンズ」というゲームの動画はyoutubeにありました!
こんなの!
今もどこかにあるんでしょうかねー^^;;
いつもチェックしてるサッカー関係のブログで、“ナイキは如何にしてスポーツ&フィットネスの市場を牛耳るに至ったか(スポーツとお金の話の記事の参考書籍の紹介もあるよ)”なんていう楽しい記事を読みました。
要は、サッカー界がいかにビジネス化してるかってことですよね。FIFAワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグ、そしてオリンピック、どれも金の匂いがプンプンしますよねー。まぁ、実際に、今FIFA絡みは大変なことになってますが^^;;
スポーツがマーケティングに手を染めるというか、ビジネス化することで、視聴率が高まって、さらに金を呼び込みという、ビジネスが加速していくという特徴がありそうですよね。
UEFAチャンピオンズリーグなんて明らかで、ここ15年から20年くらいで急速に金と視聴率を集めましたよね。
ちなみにスポーツに関して、ビジネス化というと2つの方向性があると思いますが、一つは、宣伝の場所という意味です。もう一つは選手の神格化・ヒーロー化。試合を大きくすることで、その選手の価値を上げる(そしてその選手が使っている商品の価値を同時に上げる)という方向性ですよね。
宣伝の場所というのは、これまで基本的に広告宣伝費がGDPの伸び率以上に伸びてきたということからもわかるように、主な方向性としては宣伝の場所を作り出すということです。
アメフトのスーパーボウルのCM枠の値段の話なんかは有名ですよね。視聴率と注目度が高いので、15秒のCMで何億するんでしょうか。
また、Googleが巨大企業になったのも、広告宣伝の場所を創りだしたといえます。看板を出す場所やテレビの視聴者を無から作り出すのは難しそうですが、それをネット上に作っちゃいましたよね。
もう一方のヒーロー化・神格化は、スポーツ界独特の話ですよね。神格化までされる選手というのは少ないと思いますが(マイケル・ジョーダンやエフレン・レイズ?)、ヒーロー化といったレベルでなら、サッカーの本田圭佑やシェーン・ヴァン・ボーニングといったようにたくさんいそうです。わたしにとっては、以前はルドルフォ・ルアットやホセ・パリカがヒーロー。今はダレン・アップルトンやジェイソン・ショウがヒーローです(^^)//
でも、ビリヤードの場合はこの神格化・ヒーロー化っていう方向性を追求するのはあんまりないですよね。お金がそこまで入っていないというのが理由の半分で、残りは「ヒーローのイメージを作る」ということが行われていない感じです。
日本のプロでも、「プロは見られてなんぼ」と思ってる方は多そうですが、「ヒーロー」としてといった感じを志向していそうな選手は本当に少なそうです。
まぁ、この辺はスポンサーとの兼ね合いがあるというか、スポンサーがいない限りただのナルシストになっちゃいますもんねー。
また、ビリヤードのプロは「会いにいけるヒーロー」というのもあると思います。これは神格化までするのは難しそうです。レイズだって、栗林プロだって、撞こうと思ったらチャレンジマッチに行けばそれほど高いお金を出さなくても相手してもらえますもんね。
そういえば親類が以前、宮里藍とラウンドしたらしいですが、こういうのって、1万や2万のお金を払えばできるってもんでもなくて、スポンサーとの絡みとかスペシャルなコネとかが必要ですもんねー。ビリヤードはそういったことはなさそうです。
「会いにいけるヒーロー」というのは良い点でもありますが、「ヒーロー」を神格化していくには障害になりますし、「ヒーロー化」にとっても邪魔にもなりそうです。
でも、結局、ビリヤード選手を「神格化・ヒーロー化」するというパズルに足りないピースはスポンサーなんだと思いますが、逆にこの「神格化・ヒーロー化」が進んでいかないとスポンサーを見つけるのも大変そう。
最近のビリヤード界は若い子も多いので、そういった「夢に羽ばたく」みたいな文脈で「ヒーロー化」していくというのはありそうです。実際に、わたしの地元の名古屋にいる神箸渓心君なんかは、どうみても「ヒーロー」的な「夢に向かった」ことをしてますもんね。
この件では、昨年行われたフレクシュカップなんかは良い試金石ですよね。
フレクシュカップの狙いは実はいまいち分かってませんが、私が考えても、
・少しでも集客したいショッピングモール。
・世間にアピールしたいスポンサー。
・ビリヤード業界の盛り上げ
こんなかんじでしょうか。夢を追いかける「ヒーロー」像を用意すれば、「そのヒーローを応援する企業」や「そのヒーローと同一化する企業」といったイメージがありますから企業も乗ってきやすいです。
大企業で言えばナイキやコカ・コーラ、最近ではレッドブルなんかはこの辺が上手いですよね。
ビリヤードの場合はそこまでお金がかからないので、もっと小さな企業でもスポンサーできそうです。
大掛かりなスポンサーは無理でも、例えばサッカーのスポンサーにはなれないけど、名前を売りたい中規模なスポンサーなら落とせる要素もありそうですよねー。実際にフレクシュカップはそんな感じだと思います。
そう考えるとビリヤード業界は、
・スポンサーの代理として良いイメージを与えられそうな試合の雰囲気
・ビリヤードの試合やプレイヤーのストーリーを、スポンサーの名前を売るコンテンツとして売るという考え方
あたりが必要だと思います。きっと「ヒーロー化」をしながら、コンテンツを売っていく必要があるんだと思いますが(←ビリヤードファンにはウケが悪そうだけど、お金を集めるには一般層にウケないと)、こういった「ヒーロー化」に足る条件がまだまだ不足してそうです。
いや、逆に若い世代がいるために、そろそろチャンスが来ているというべきなのかもしれませんが。