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雑談

短めフォロースルー

最近は短めのフォロースルーで撞く練習してます。手球の位置(手球の向こう側の端)から、球2つ分以内くらい。

引きはいけるけど、押しが難しいです。ちなみにフォロースルー短めだけでなく、スナップを効かせて、この短いフォロースルーのつもりです。

これがそのまま使えるかどうかは分かりませんが(引きは安定するから実戦でもありだと思うけど)

ただ、これをやってると(といっても、3,4時間程度)、気づくことがやっぱりあります。意識的にスナップを使ったストロークはこれまでほとんどやってなかったので、そのこともあります。

引きはいいけど、押しは撞点安定しないなー、とか。

あと、押し球の方が勝手に左右にヒネリをいれてしまいやすいとか。

あと、オープンブリッジでの短いフォロースルーは、撞いた後のフィニッシュの形が安定しません。それができるようなるといいんだけど…あるあるですが、押し球では撞いた後にキューを上に跳ね上げてしまいます(ショットの瞬間は少し下に抑え込んでから、キューを上にあげてるかんじでしょうか?)

もうちょっとフォロースルーを長めにしたら、パチっとフィニッシュできることもあるんですが。

とりあえず、書くこともなくなってきたので、最近やってる練習課題でした。できるようになるってのもあるけど、いつもとは違うストロークをすることで、いいことや悪い癖などんに何か気づいたりするって感じでしょうか。

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フォーム・ストローク

フィニッシュの形問題

昨日書いてたキューの終点問題ですが、解決の方法は見えました!

ただし、これを習慣化するには結構かかりそうです!!

 

ところで、ビジネス書なんかでは習慣化するには21日間必要なんてデタラメが書いてありますが、スポーツをしている人にはわかると思いますが、そんなわけないです。

答えは、「ものによる」ですね^^;;

こういうデタラメが書いてあるような本はそれ以外のところも推して知るべし、といったところでしょう:->

※お前のブログもだよ、というツッコミは心のなかに留めておいてください_o_

さて、昨日の記事では握り込みが鍵と書いていたのですが、わたしの場合は握り込みの問題ではなかったようです。

ポイントは撞いた後の形の人差し指と親指のロックでした。これを上手く外すように撞くとフィニッシュが安定しました。

逆に引き球では必ずこうやって撞いていたのですが、撞いた後に人差し指と親指をギュッと握る感じで撞くとフィニッシュがスッとは落ち着きません

動画編集を少し試しているので、動画でも説明を。

詳細としては、これまで引き球や芯撞きに近い撞点では、撞いた後に人差し指と親指でロックをするようにしていたので、少しキューがおじぎをするようになっており、同時にキュー先がキュッとブレーキが最後にかかっていましたが、それを変更することでフィニッシュがキレイになりました。

ただ、従来の撞き方ではキューが自動的にお辞儀をするので、その分最初に構えていた所よりも少し下を撞いていたのですが、グリップを変えることによって撞点が少し上めになってしまいました。結果、思ってより引けない ><) あと、最後に少し下へこすり下げるように撞いていたのが、そうならないので、さらに引けなくなるかも、と少しだけ危惧しています。これは必要なときだけ撞き方を変えればいいんですけどね^^;;

 

このフィニッシュの形はキレイそうなので、しばらく練習してみます。いつまでいけるかな^^;;

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雑談

キューの終点問題

最近、チェン・シミンにはまってます^^;;

すごいっすねー。本当にストロークがキレイすぎます。

他にもCBNTの今年や以前の全日本選手権のものを見たりしてました。

チェン・シミンのストロークって、ソフトショットでもハードショットでも、同じようにキューが出ているように見えます。また、ハードショットや立てキューでも球を叩かずに撞いてるように見えますし、撞いた後のフォロースルーから、撞き終わりのフィニッシュの形がすごくキレイ

どんな強さのショットでも、同じようにフィニッシュの形で止まっているように見えます。

少し立てキューぎみでハードショットをしても、湖にタンチョウヅルがそっと脚を立てるような、そんな澄んだフィニッシュといった感じでしょうか?(←ぼくの語彙力はこれが限界なので、あとは動画見てください^^;;;澄んだフィニッシュという感じがわかると思ってます)

 

ちなみに、自分がこういったハードショットをするとキレイにフィニッシュが収まりません。ぼくはキューの終点という言い方をしますが、たとえばロングドローをしようとするとキュー先がキレイに終点にピタッと収まって欲しいのですが、最後にバタっと1,2cm戻るような動きをします><)

これなんでだろー、と知人と話していたり、その場にいる人に同じショットをしてもらって見てましたが…どうやら自分の場合は握り込みの問題のようです。ショットが終わった後でキューを終点に止めるためにキューをギュッと握っているようで、これがキューが出たあとに少し戻るという動きになっているようです。たぶん。

自分だけでなく、同じ動きをしている人も発見しました。軽く議論をしていたところ、とりあえず完全に撞いた後だし問題ないのではないか?、という話になりましたが(実際にはもうちょっと検討が必要)、一方でチェン・シミンのようなスッとしたフィニッシュの形に憧れるのです。

美意識?

 

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フォーム・ストローク

テイクバック:フォロースルー比率

上手いと強い

CBNT(Cue’sのビデオサービス)の西尾プロのフォーム解析を見てると、多くのプロはテイクバックとフォロースルーの比率が2:1〜3:2くらいな印象があります。

実際、相手によっては、「フォロースルーが大きすぎでしょ!」と知人にアドバイスすることがあります。ぼくはフォロースルーを小さくしようと思ってます。

というわけで、ちょっと見てました..

フォロースルーでかい!

人にが「もっとフォロースルー小さく」と言っておきながらイメージよりも結構大きかったです><)

レストの距離を大きくするフォーム変更をしたために、テイクバックも一緒に大きくなってしまっていて、そしてそれに連れてフォロースルーも大きくなってしまっていたようです。

このあと、フォロースルーを小さくするように意識したら(ぼくのイメージでは球2つ分だけフォロースルー)、上の動画よりも球0.5個分くらいフォロースルーが短くなって、ショットの感じもよくなりました。

しかし、これを意識しながら球を撞くのはシンドイなぁ。

 

P.S.

それより動画見てると、左手のレストが動いてる気がしてきた…気になる..><)

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肘固定その2

肘固定派vs肘固定しない派というのは、大きな対立というよりは実際にはその中間のどこかに人がいると思ってます。

肘を全く動かさない原理的肘固定派や、肘関節を使わないほどの原理的肘動かす派なんてのは少数だと思います。実際に肘固定派でも、ある程度撞けるようになると肘を多少動かすようになるものだと思います。

ちなみに昨日の記事では、肘固定派は入れ重視、肘動かす派はキレ重視とありますが、実際にはこれらのストロークの傾向ですよねー。

肘固定派のストロークをしていても、キレる人はいっぱいいますし、肘動かす派でも入れ重視のプレイヤーはいます。ただ、どちらにしても、おそらく別の道をたどっていたら、その人はもっといれる傾向があるか、もっとキレる傾向があったんじゃないかと思ってます。

自分は肘固定派なので、肘固定派の課題を抱えています。それはストロークの上限が低いこと、といった感じでしょうか。

ストロークはいくつか使い分けているのですが、それぞれが基本的なストロークに引っ張られますよね?

わたしの場合は押し球の場合は、グリップの具合と最初の肘の高さを少し変えること、そしてグリップ位置を変えることで3か4つくらいの撞き方がある気がします。

ちなみにグリップの仕方とグリップ位置の変更で肘の落とし方は変わります(勝手に身体が変えるので、ストロークを意識することはない)

また、引き球の場合もいつもと同じ撞き方以外に、少しキューを立て気味にするのと、寝かし気味だけど、キュー先に注意を払って最後に手球をひっかくようにするという3つの撞き方がああります。この時は、少しキューを立て気味にする場合は、できれば肘を動かさないようにと少し注意を払うことがあります。

これ以外にも特殊な撞き方はありますが、おそらく立てキューでは盛大に肘が動いてる気がします^^;; ただ、立てキュー系の場合はそもそもサイドストロークで撞くので、肘が云々といったレベルじゃない気がしてます^^;;;;; ただ、腕全体として、キューをまっすぐに(これは横方向だけじゃなく、縦方向も)出したい、と考えてます。

さて、肘固定派の大きな問題はキュー切れですよね。私も自分のスキルレベルとしては人並み…にはキレません。

肘固定派の基準になりそうなスヌーカーのストロークを見ていると、最近はスヌーカーでも肘を少し動かす人が増えてきた気がします。

また、スヌーカーの場合は手首にスナップと握りこみをかなりやってる感じがしているのですが、どうなんでしょうか?あ、誰かに聞きに行かなきゃ…私の場合は握りこみは結構やってるものの、手首のスナップはあまり使ってない気がするので、この辺も何かポイントがありそうですねー。

と言いつつ、最近ストロークを改造してるので、肘をもう少し使うようにしたいなー、と企んでおります。練習時間さえ取れるなら、肘は使った方がいいと思うんですよね〜 ^^)//

まぁ、実際には自分の場合はストローク云々よりも、狙った撞点を撞け&思った力加減で撞け、ということだけでも相当改善しそうなんですが^^;;

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フォーム・ストローク

肘固定

ブラッドさんの「自分的基準」を読んでまして、ふと考えてみました。

 

ちなみにわたしは肘固定派。いや、ピタピタに止まってはいないと思いますが、派閥としては固定派です。

どちらかと言えば、イレを重視する派閥。特にスヌーカーなんかを参考にしちゃう人は肘を固定する傾向があると思います。

逆にキュー切れを重視する派閥の人は、肘をよく動かす傾向があると思います。あと、こっちの派閥の人はキューが水平に出ますよね〜。

ちなみに肘固定派から見ると、初心者で肘動かす派は動かし過ぎな印象があります^^;; 肘動かす+レストが長めで、しかも練習時間が短い人は結構伸び悩む印象があります。印象だけかも..^^;;

さて、わたしは肘を動かさない派なんですが、その当然の結果なのかパワーがなくて、キューもキレません。あと、肘を動かなさい派は、ストロークの傾向から押しが苦手な傾向がある気がしてます。

わたしだけでしょうか?

話が長くなりそうなので、

あ、先日書いた、”The Hustlers”についてここに少し書いてありますね〜(英語)

(続く)

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フォーム・ストローク

テイクバックとフォロースルーの比率

最近はテイクバックに比べて、フォロースルーが小さいストロークが主流になりつつあるってことを書きました。ボーニングはすごいですが、台湾の選手も最近の日本のトッププロもそれほど大きなフォロースルーはとりませんよね?テイクバック:フォロースルーが3:2とか2:1とかそんなかんじな印象があります。

で、実際に自分のストロークを見てみると…

うーん。

ややハードなストップショットと押し球(フォローショット)でテイクバック:フォロースルーの長さの比率が1:1、ややハードな引き球(ドローショット)だと、テイクバック:フォロースルーが3:2〜2:1くらいでしょうか?

普通のドローショットだと2:1くらい、ストップショットとフォローショットで3:2くらいでした。

むむ。自分で思ってたよりも、フォロースルーが大きかったです。

ちなみに、テイクバック大きいけど、フォロースルー小さい代表のシェーン・バン・ボーニング選手は…

ううむ。5:2とかかな。テイクバックがばかデカイなー。

先日も、某アマの人(テイクバックが大きい系のタイトルホルダー)にテイクバックについて聞いていたのですが、「テイクバックが小さくてできないことはあるが、テイクバックが大きくてできないことはない」とのことでした。

たしかにキュー切れのためにはフォロースルーは大きすぎるとよくない(少し小さめがいい)んだけど、テイクバックについては大きいとメリットも大きいと思うんですよねー。ただし、きっちり練習しないと、安定しない(撞点がブレる)んで私は大きなテイクバックが取れないんですが。

また、テイクバック大きいプレイヤーの方が入れ自体は固い気がするんですが、どうなんでしょうかねー。遠くて薄い球なんかはテイクバック大きい系の選手の方が有利だと思っております。

これは実際にはテイクバックというよりも、目の前にあるシャフトの長さだとは思いますが。

 

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フォーム・ストローク

フォロースルーが大きいか小さいか

先日書いてたネタにも近いですが、あっちはブレイクの話。今日のネタは通常のストロークについてです。

フォロースルーが大きい方がキューがキレるという考え方がありますが、わたしはキューがキレるためには、フォロースルーは短めで鋭く撞くっていうのが条件だと思ってます。フォロースルーは大きくて、キューがキレることはあんまりないと思ってます。ついでに言うなら、B級くらいの人でテイクバックが大きい(レストと手球の距離がボーニングくらい長い)人でキレる人を見たことないです。

でも、昔は、ともかくギューーっとキューを長く出すのがいいなんてことも言われていたと思います。

最近のキュー出しはこんな感じですよね。これらは両方共極端なショットなので、これが最大限。普通はこの半分くらいのフォロースルーじゃないでしょうか?

ちなみにテイクバックが大きくてフォロースルーが大きいといってイメージされるのは、蔵之前さんのストロークでしょうか?わたしはじっさいにお会いしたことないので動画でしか見たことありませんが^^;;;;

うーん、ストロークが大きい。

また、サエギナールやアーティスティックの人のストロークも大きいですよね。これはフォロースルーが大きいというよりも、テイクバックがめちゃ大きいといった感じですが^^;;押し抜きダブルクッション系の球とかはすごくフォロースルーが大きい気がします。あのキュースピードでは当たり前な気もしますが。

もっとも、エキシビジョンやアーティスティックで必要とされるものと、ポケットビリヤードの普通のショットで必要とされるものは、キュー切れも安定性も全然違うから、そのまま参考にはできなさそうです。

 

あれ、なんか。ちょっと叙情的な記事ですね^^;;もうちょっと深い考察が必要です。続きはそのうち。

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ブレイク・9/10ボール

フォロースルーかテイクバックか?

最近はハードブレイクといえば、フォロースルーよりもテイクバックの方が大事。いや、むしろフォロースルーは大きいほど良いというよりも、フォロースルーはあまり大きくない方が良いという考え方が主流になってきていると思います。

以前は、ジョニー・アーチャー、トニー・エリンやアール・ストリックランドやラファエル・マルチネスのように大きなフォロースルーがメジャーだったと思いますが、最近はシェーン・バン・ボーニングや、台湾の各選手(ザン・ロンリンやカー・ピンイー)のようにフォロースルーが短めが主流ですよね?

これってなんなんでしょうかねー。

 

昨日、たまたまブレイクの練習をしている初心者をみかけて「フォロースルーを大きくすることよりも、左手をレールから離さないようにした方がパワーが増すよ」みたいなアドバイスをしちゃったんですが。そもそも、フォロースルーってどうあるべきなんだろう?、って思ったんですよね〜。

その人は、アーチャーのような大きなフォロースルーを目指していて、その結果左手がレールから離れてしまっていて、安定性もパワーも減っていたんですよね。

じゃあ、もし左手の安定性が大きくなったら、フォロースルー自体は大きい方がいいのか?、と。

私自身はあまり大きいフォロースルーはマイナスと思ってるんですが、この辺がアドバイスできるほど詳しくないんですよね〜^^;;

 

「諸説あるけど、フォロースルーは大きすぎない方が主流」くらいは言えるんですが^^;;どっちなんだ、と。