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そもそも論(=はいらない)

最近は日曜日は家族が起き出す前に球を撞きにいったりすることがあります。ちなみに同じことをしている家族持ちは他にもいます^^;;

しかし、相撞きすると絶不調。球入らない。

相撞きした後に一人で5分ほど反省すると、フォームの問題が発覚。その後、別な人と相撞き、またはいらねー ><) 全然入らねー ><)

問題は、ショットの瞬間に手球をチラ見してしまうことだというのはすぐわかったんですが、解決策が不明。集中しきれていないというだけの問題かもしれませんが、もっと別の問題な気がする。

いや、集中しきれていたら、こういう問題がたまたま出ないのかな…

とりあえず仮説としては、ダシをしっかりしようと意識しながら球を撞いていたから、撞点気になっているというのがありますが、本当のところはよく分かりません。なんだろうな…

3月は撞く気持ちが落ちている&仕事に意識が行っているので、そのあたりに問題があるかもしれませんが、じゃあ、どういう問題なんだろ?と。

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単に見る角度の違い?

先日は、以下の配置で薄く出してしまうということを書きました。

これ、2クッションの精度が悪いって問題はもちろんあると思います、でも、そもそも狙っている、手球を止めたい場所が違うんですよね。

よく考えたらこういうことでしょうか?

こっちから見てた時にはこの辺でいいかなと思ってるところがあるんですが、

実際にこっちから見ると薄い..

単なるそのギャップ^^;; いやー、ありそう。あんまり難しい問題が横たわっているわけでなく、その見た方向からの違いをそのまま放置していたというだけの簡単な問題…

あ、たしかに上に貼った縦の配置図だと、40-60度くらいのフリにしたくなるけど、下の配置図で見るとそれは薄いなー。うわー。

この直感を抑え込まないといけないってことですかねー。

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薄い

ダシの雑さやら何やら

ここんとこは仕事の締切に追われてたり、資料が遅れ気味ということもあり球撞きの頻度も低く、ノリません。

そんな感じに全体的に雑でシュート力も落ちてるために、欠点がよく分かります。

例えばこんな配置。

(あ、赤がもうちょっとレールから浮いてる時だ)

 

わたしはネキスト次第ですが、この球は赤いラインの範囲に止めるのが基本です。というか、気づいたらこんな感じ。

ちょっと薄い?

入っている時はいいんですが、調子が悪いと薄いかも…

ダシ次第ですが、甘めのテーブルなら水色の範囲くらいに、そうでなくても、赤色と水色の中間くらいがいいんですよね、たぶん。

ふと気づくと、「絶対にフリを残そう」と薄くなりすぎる癖があるですよね~。まっすぐにするよりはなんとかなりますが、シュートに対して負荷がかかりすぎ。

調子が悪い時はシュート力が下がっているので、こういう出しをすると全然ダメですね ^^;;

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シュートアウト101

あー、こんなキューケースいいですねー。オシャレ~。

 

becueのPandra Caseですって。

ただ、オシャレなのと機能的なのは別の次元なので、これが機能的なのかは分かりませんけど^^;;

 

ところで、先日知人とシュートアウト(プッシュアウト)について少しだけ話してました。

シュートアウトって、慣れていない人がやるととんでもなく簡単な所にやりがちなイメージがあります。そこに手球を運べるかどうかは別としても、想定が間違ってることが多いと思ってます。

相手に選択権を移して、相手はパスも選択できるってことは、「撞くか撞かないか迷う」配置が良いわけです。明らかに撞いた方がいいとか、明らかに撞かない方がいい配置は良くないですよね。

例えばよく思うのはこんなのですよね?

少し撞きづらいし、一見遠目のカットだけど…まぁ撞くだけ^^;;ミスっても、たぶん同じ程度の配置になりがちですよね。

こういう感じで2番が向こうにあればショット自体も難しくなるし、ミスった時に簡単になりやすいですが。

こういうのも、一見入れづらそうですが、セーフティーが楽なパターン。

このセーフティーの成功率、この配置とセーフティー後の配置がどっちが楽かと考えると、あんまりよくないですよね?

といっても、後者のパターンはまだマシかもしれません。だって、こういうシュートアウトみますもんね。

なんで、わざわざバンクを残すの!?

シュートアウトの時に相手がパスしたら自分がどう攻めるかって残すのはよくないですよね?だって、相手にイージーな攻めがあるってことですから。

むしろ、イージーな攻めもセーフティーもないんだけど、どうしよう?と途方に暮れさせるのが目的な訳です:->

 

ってよく思ってるんですが、明らかに相手にパスされた時に自分に簡単なショットを残しにかかる人がいる^^;;

 

P.S.

こちらのページでお使いのキューのグリップの種類についてアンケートしております。もしご回答がまだの方は協力していただけると助かります_o_

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最近のビリヤードはつまらない

最近はポケットビリヤードがつまらなくなった。昔は面白かった。

という話をたまに聞きます。まぁ、そうかもしれません。

レイズやストリックランドのようなヒネってヒネってというよりも、あまりヒネらずに手球のアクションも抑え気味に取ることが増えましたからね~。

なぜなら、シュート率のアベレージが上がってしまったから、その分さらにポケットを渋くしてるから:-> たぶん、昔のプレイヤーのキース・マクレディやホセ・ガルシアあたりでは今の渋いテーブルで球撞いたら、シュートの精度的に相当つらいんじゃないかと思ってます。

これって、ハイテクシャフトが広がったからということがよく言われている気がしますが…

あれ?よく考えたら世界トップ(少なくともトップの一人)のシェーン・バンボーニングはハイテクシャフトじゃないですよね?わたしが敬愛している(?)チェン・シミンもハイテクシャフトじゃないですし。

もちろんハイテクシャフトが広がって全体のレベルが底上げされたというのはあるかもしれないけど、やっぱりハイテクシャフトが主因じゃない気がします。(←気がします、ってのは弱いけど、トップクラスにはハイテクシャフトを使ってない人もいるし)

ラシャのせい?

ラシャが早くなったせい、もしくはテーブルやラシャ張りの技術が上がってテーブルでよれなくなったからつまらなくなった??

うーん、でも、ビデオを見ている限り2000年ごろには少なくともそんなによれてませんでしたよね?むしろ、サイクロップボールを使ってるためか、最近の方が変な現象が増えてる気がします。

ただ、Youtubeで見てるかぎりフィリピンのテーブル事情はだいぶよくなってると思います。このあたりの影響?

育ってきたテーブルのコンディションがよくなったため、いっぱいヒネって回したりする必要がなくなったから、プレイヤーの底が浅くなったとか?

もしくはラックシートのせい?

ラックシートがあるからマスがごちゃっとしなくなりましたよね?むかーし買った、ビーパラの人見さんが作った(?)フィリピンで撮影したフィリピンプロの試合のビデオとか見てると、ほとんどラックが立ってなくて、毎回ごちゃっとしてましたもんね^^;;

今でもハードタイムズの試合とかラックシートを使わない試合のビデオがアップされてますが、プレイヤーの技術(知識)が増えたのかテーブルコンディションの影響か、もしくはその両方で、ある程度ラックが立つから、ある程度立ちますからねー。

これはあるかもしれない。

まぁ、これはどちらかといえばヒネるヒネらないというよりも、ハードブレイクをするかしないかってことな気もしますが。個人的にはラックシート使わないってのは賛成なんですが。

あとよく言われるのはジャンプキューのせい?

今、むかしあったアダムの「青い空」とか引っ張り出してきて飛ばすとつらいですよね。たしかあのジャンプキューは3万くらいした記憶があるんです。タケノコハギが入ってめっちゃキレイですね。でも、全然飛ばない ><)

そのあとで、といっても15年くらい前に、買ったMezzのJCシリーズはかなり飛びますが、それでも今のジャンプキューを使うと全然違います。まぁ、わたしはこのJCがメインなんですが。

ジャンプキューがあるから多少隠しても当ててくるしつまらない、…んでしたっけ?まぁ、自分で隠した場合はジャンプ禁止ってルールはありだとは思ってます。もしくは一切ジャンプ禁止ってルールもオッケー!

 

 

あれれ?何が面白くなくなってきたんでしょうか?難しいことしなくて、サクサクとる人が増えたから?

この手の、「最近はつまらなくなった」と、「道具がよくなった」と、「ビデオなどでプレイヤーの技術があがった」の3つは絡み合っていてよくわかりません><)

あ、あと「思い出補正」とか、「真剣にやってた頃がいつか?」というのも加味しないと。

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あなたのキューのグリップは?

土日は外出をしていてブログを更新できませんでした _o_ 外から何か書けるかと思ってたら忙しすぎでした _o_

ところで、先日知人がキューを買いました。ノーラップということで。最近ノーラップ多いですよねー。昔はノーラップのキューなんてほとんど見ませんでしたが、2001,2002年前後くらいにコーリー・デュエルが使ってたあたりからでしょうか?あれ、最初はどこのキューでしたっけ?Jacoby?うーん、覚えてません。

ちなみにわたしは長らく革巻き派です。たぶん、現在の最大派閥は革巻き派じゃないかと思ってます。わたしのイメージでは、革:ノーラップ:糸:その他=6:2:1:1くらいなイメージ。いや、糸巻きはもうちょっと多いかな?

たぶんスヌーカーならノーラップがもっと増えて、スリークッションならゴム巻きがもっと増える印象ですが。

とりあえず、皆さんの「ポケット」のキューのグリップについてアンケートをさせてください_o_ 回答期限は2週間です。メインのキュー一本のグリップを以下からお答えください _o_

ちなみにメウチのキューは、糸巻きの上にしっかりコーティングがされていますが、あれはノーラップ扱いとします。スリークッションのようなゴム巻き、シルグリップやラケット用のグリップはスポーツグリップでお願いします _o_

わたしがブレイクキューで使ってますが、糸巻きの上に薄く木工用ボンドでコーティングしたものは、糸巻きにコーティングでお願いします。_o_ ただし、コーティングがしっかりしてあるものはやっぱりノーラップ扱いで(^^)//

あなたのメインのキューのグリップは何でしょうか?

  • 革巻き (53%, 50 票)
  • 糸巻き (21%, 20 票)
  • ノーラップ (20%, 19 票)
  • スポーツグリップ(ゴムなど) (4%, 4 票)
  • 糸や革巻きに薄くコーティング (1%, 1 票)
  • コルク巻き (0%, 0 票)
  • それ以外 (0%, 0 票)

総数: 94

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ドリる日常

最近、仕事が忙しくてテンパってるのですが(考えがまとまらない)、1時間だけ球を撞いたりしています(昨日は50分だっけ^^;;)

こういう時には車で5-10分と近くに撞けるところがあるのはいいですね。片道30分だったら撞けません><)

さて、最近書いてたサイドへ入れる球の練習をしていましたが、本当にストロークとルーチンの練習という感じです。わたしが勘違いしている可能性もありますが、ダシの練習のイメージがだんだんと変わってきました^^;;

まぁ、何も考えないで撞くでなくて、ラインを考えてから撞くということにすれば、そこそこラインと撞点は分かるのでそれを撞くだけということですよね?

そして、それができない><)撞くだけなのに!!

ちなみに、アップルトンチャレンジもちょっとだけやってます。最初は何度も7,8個いけたのですが、意外といけなくなってました ><) 調子良かっただけか!!

ちなみに7個あたりからどこに出すのがいいのかわからなくなってきました^^;;こっちはダシの練習かな?

ダシというか、どういうとり方をするとリスクが少なく取りきれるかというパズルなような気もしますが、ただストロークの問題よりも、別なところの問題ということです。

と、こんなことを考えていると、やっぱり「ダシの練習」といってもいろいろ要素はあるし、それぞれのダシの練習がどういうものかを意識できるものだなー、と。

ところで、Fumyさんが「飲食店全面禁煙にビリヤード場が含まれるのか(2017年3月9日暫定版) 」という社会派の記事をアップされてました。

たしかに東京オリンピックに絡んで、特に東京周辺は「分煙・禁煙」については考える必要があるかもしれませんね。

わたし自身はタバコが苦手なので、煙たくない店が増えると嬉しいんですが:->

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イレとダシのケミストリー

イレとダシのバランスが大事ですが、わたしの場合はイレに注力しすぎていて(別にイレが強いわけではない)ダシが雑です。

まぁ、だいたいは雑でも構わないと思いますが、いざという時ってありますよね?

この状況的には理想的には黄緑のゾーン内に出したいですよね?

なんていうダシが決定的にできませんよ!これって、別に14.1だけじゃなく、ナインボールでもよくあります。

というわけでこのダシの練習だなー、と最近思ってます。手球と的球の場所を適当に変えながら思ったところに出すって、何度かこれまでもやってましたが、ちゃんとやっているとミスの傾向が分かってきます。
次にこのダシ。こっちも多少フリを変えながら、思ったところに出そうとします…が、こっちはズレまくります。

出せる気がしねー ><) 力加減はだいたいショート、ラインは最大2ポイントくらいズレます。最大2ポイントってことは、上の長クッションから下の長クッションまでどこにでるか分からないレベル^^;;

基本的なラインが分かってないかんじ。

あー、道は遠いなー。

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イレとダシのヒエラルキー

そういえば、入れが強いってなんでしょう?いろいろな視点があるものの総合的なものですよね?

全体的なシュート力、比較的簡単な球を外さないこと、遠くて薄いカットなど入れが難しい球を入れること、様々な撞点で球を入れられること。

いろいろなブログや掲示板を見たり、人と話していると、この「入れ」への評価は人それぞれですよね?一般には上手い人ほど「入れが強い」ことをリスペクトし、そうでない人は「入れが強い」ことをあまりリスペクトしない風潮はたしかにありそうです。

「土方プロとか、ジェイソン・ショウとか入れるだけじゃん!」といった発言を聞いたとします。

相手がA級のトーナメントプレイヤーだと「あの入れ、チートやん!スゲーー」とか「ジェイソン・ショウとかあんなにシバいてあれ入れられるんだったら、俺でもいけるわ」みたいな気持ちじゃないでしょうか?

実際、ジェイソン・ショウがめっちゃ球知ってるのか?、と聞かれたらたぶんそうじゃないと思います。たぶん、アントニオ・リニングとかワーレン・キアムコの方が知ってる。でも、ショウの方が確実に入れるから、勝率が高いはずです。

そしてビリヤードで大事なのはこの勝率のはず。少なくともトーナメントプレイヤーだったら勝つのはかなり大事なので、入れの強い人、安定したストロークの人を尊敬していると思います。

一方、本気で「入れだけ」とあまりリスペクトしていない人たちもいます。わたしは「レイズの呪い」と名づけているのですが、エフレン・レイズを尊敬するB級くらいの人でしょうか?エフレン・レイズを理想とするので、妥協のないダシを選択しようとします。撞点を抑えていかないので、めっちゃヒネったり、弾いたり平気でしますが、その分入れが不安定^^;; いや、本物のレイズは入れが相当強いんですけどね。

自分はA級最下層なので、そこらへんのSB級には勝てないのですが、それでもわたしがよく見かけるSB級と言われる人たちは、入れを大事にしていない人が多いですし(大事にする人はA級になってる)、バクチのようなショットを連発している印象があります。

で、ここから本題なんですが、実はこの入れってのが厄介だと思ってます。もちろん本当に抜かないならいいんですが、抜かないことを重視するスタイルだとダシが甘くなりがち。

っていうか、わたしのダシ甘い!!自覚はありますし、プロにも指摘されたのですが、入れを大事にしすぎて(といってもめっちゃ入るわけじゃない)ダシがアバウトすぎ。ショットの7割が我慢です^^;;;遠くて薄くても入れる、を目指しているせいで、だいたいが遠かったり薄かったりしてます。

定期的にダシの練習をしますが、せいぜい月1くらい^^;;; これじゃダシ上手くなるわけないですね(←今、気づいた)

いつものようにつづく。

P.S.
今年のアムウェイカップの動画があがりはじめてますね。陳佳樺がムーミンの(リトル)ミィにしか見えない^^;; あ、キム・ガヨンも同じような髪型だから、ミムラ姉さんと呼ぼう:->

早く、陳思明の動画がもっと上がらないかなー^^)

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安定性のジレンマ

一昨日の記事のように顔の位置を下げると安定するのはわかりました。これは、眼鏡と地面のなす角度、そして、目の高さの2つのパラメータが大事です。ただし、真正面に光源がなければこんなことは一切考慮しなくていいかんじです。

さて、この対策として少し膝を曲げて、顔を立てる感じにしています。本当は膝を曲げないで、まっすぐにしたままとしたいのですが、わたしの体型では相当足を広げないと、顔をキューにくっつけようとすると、背中が地面に水平に近くなってしまうのです ><)

この対策として、少しだけ膝を曲げて、背中と地面を水平よりもわずかに立てています。それによって顔がより正面を向きます(上目遣いにならない=眼鏡の上でなく、眼鏡の中心で的球を見える)

ただ、これをやると、少なくとも現在は、フォームもオープンぎみになって、キューのラインと肩から肘のラインがズレてしまうんですよねー。要はこじりやすくなる。普通のショットではこじらないんですが、いざという時に心配^^;;

だからといってよりまっすぐなフォームを取ると見えない ><)

解決はこのままいくか、コンタクトにするっていう二択な気がしてます^^;;何度かこれまでも検討してたけど、やっぱりコンタクトなのかなー。