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イレとダシのケミストリー

イレとダシのバランスが大事ですが、わたしの場合はイレに注力しすぎていて(別にイレが強いわけではない)ダシが雑です。

まぁ、だいたいは雑でも構わないと思いますが、いざという時ってありますよね?

この状況的には理想的には黄緑のゾーン内に出したいですよね?

なんていうダシが決定的にできませんよ!これって、別に14.1だけじゃなく、ナインボールでもよくあります。

というわけでこのダシの練習だなー、と最近思ってます。手球と的球の場所を適当に変えながら思ったところに出すって、何度かこれまでもやってましたが、ちゃんとやっているとミスの傾向が分かってきます。
次にこのダシ。こっちも多少フリを変えながら、思ったところに出そうとします…が、こっちはズレまくります。

出せる気がしねー ><) 力加減はだいたいショート、ラインは最大2ポイントくらいズレます。最大2ポイントってことは、上の長クッションから下の長クッションまでどこにでるか分からないレベル^^;;

基本的なラインが分かってないかんじ。

あー、道は遠いなー。

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イレとダシのヒエラルキー

そういえば、入れが強いってなんでしょう?いろいろな視点があるものの総合的なものですよね?

全体的なシュート力、比較的簡単な球を外さないこと、遠くて薄いカットなど入れが難しい球を入れること、様々な撞点で球を入れられること。

いろいろなブログや掲示板を見たり、人と話していると、この「入れ」への評価は人それぞれですよね?一般には上手い人ほど「入れが強い」ことをリスペクトし、そうでない人は「入れが強い」ことをあまりリスペクトしない風潮はたしかにありそうです。

「土方プロとか、ジェイソン・ショウとか入れるだけじゃん!」といった発言を聞いたとします。

相手がA級のトーナメントプレイヤーだと「あの入れ、チートやん!スゲーー」とか「ジェイソン・ショウとかあんなにシバいてあれ入れられるんだったら、俺でもいけるわ」みたいな気持ちじゃないでしょうか?

実際、ジェイソン・ショウがめっちゃ球知ってるのか?、と聞かれたらたぶんそうじゃないと思います。たぶん、アントニオ・リニングとかワーレン・キアムコの方が知ってる。でも、ショウの方が確実に入れるから、勝率が高いはずです。

そしてビリヤードで大事なのはこの勝率のはず。少なくともトーナメントプレイヤーだったら勝つのはかなり大事なので、入れの強い人、安定したストロークの人を尊敬していると思います。

一方、本気で「入れだけ」とあまりリスペクトしていない人たちもいます。わたしは「レイズの呪い」と名づけているのですが、エフレン・レイズを尊敬するB級くらいの人でしょうか?エフレン・レイズを理想とするので、妥協のないダシを選択しようとします。撞点を抑えていかないので、めっちゃヒネったり、弾いたり平気でしますが、その分入れが不安定^^;; いや、本物のレイズは入れが相当強いんですけどね。

自分はA級最下層なので、そこらへんのSB級には勝てないのですが、それでもわたしがよく見かけるSB級と言われる人たちは、入れを大事にしていない人が多いですし(大事にする人はA級になってる)、バクチのようなショットを連発している印象があります。

で、ここから本題なんですが、実はこの入れってのが厄介だと思ってます。もちろん本当に抜かないならいいんですが、抜かないことを重視するスタイルだとダシが甘くなりがち。

っていうか、わたしのダシ甘い!!自覚はありますし、プロにも指摘されたのですが、入れを大事にしすぎて(といってもめっちゃ入るわけじゃない)ダシがアバウトすぎ。ショットの7割が我慢です^^;;;遠くて薄くても入れる、を目指しているせいで、だいたいが遠かったり薄かったりしてます。

定期的にダシの練習をしますが、せいぜい月1くらい^^;;; これじゃダシ上手くなるわけないですね(←今、気づいた)

いつものようにつづく。

P.S.
今年のアムウェイカップの動画があがりはじめてますね。陳佳樺がムーミンの(リトル)ミィにしか見えない^^;; あ、キム・ガヨンも同じような髪型だから、ミムラ姉さんと呼ぼう:->

早く、陳思明の動画がもっと上がらないかなー^^)