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大人のローテーション

というわけで、某所のお仕事に関係した頭の整理に名古屋いりなかのFatcatさんに行ってきました(雑談ともいう)

せっかくなので、オーナーさんにローテーションで少しだけ遊んでもらいました。Fatcatといえば(わたしは見るたびに燃やしたくなる)ダイアモンドテーブルで撞くことが多いですが、今回はゲーム自体が難しいので普通のブランズウィックで!!180先を3回か4回..

まぁ、ボロボロでした^^;;

ポイントとしては、抜きすぎです。セーフティーの明らかなミスも2回(1つは普通に見えてるイージーセーフティー)くらいで、アンドセーフのミスが2回(アンドセーフの段階で、見えたりするけど!)、シュートは限りなく!

難しい球は2球くらいしか撞いてなかったし、それは抜いてもいいんです!問題はそこまで難しくはない球を、ひねってしまって抜いたり、ショットが強すぎて抜くという問題。ミスチョイス。

あ、ちなみにセンターショットも1/3の成功率でした ><)出しを考慮したら0/3。

冷静に分析すると、A級最底辺ということを再認識したといったところでしょうか。あと、分かってたけどセーフティーと空クッションだけは人並みにいけそう、ってのもわかりました^^;;

 

チョイスとしては、ローテーションらしい球を全くつかないので(セーフティーは好きですけど!、もうちょっと抑えながらいかないと)そのあたりに改善の余地があります。いや、そもそもシュートミスが多すぎるけど!これも無駄なリスクを負いすぎてる部分をまずは削りながら、そもそもですよねー。センターショット外す段階でなんじゃそりゃー、ですし^^;;

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精度を上げるだけの簡単なお仕事

ダシの精度を上げることと、イレで抜かなくすること、この2つがほとんど常に課題な訳ですよね。

ダシの精度について言えば、こう撞いてこうなるとどのラインを通るか、なんてあたりは難しい球以外は結構わかっています。そうすると今の自分にとって難しい球のことをもっと知ることと、ラインと力加減をもっとちゃんと狙うということです。例えばラインなんかは5秒くらいしっかり考えれば適切な撞点が分かったとしても、現在はそういうことはあまりしないで感覚で行っちゃうことが多いです。力加減も、「だいたいこんなん」といった感じで撞いていきます。

これは、構える前にもうちょっとしっかりと出すところを決めるということをすればできそうな気がします。(あくまで自分の範囲で)

 

一方で、イレで抜かなくなるためには、シュートの手順を見直す必要がありそうです。今みたいに雰囲気でやってては駄目っぽい。もう1つ何かを組み込む必要があると思っています。

 

そうすると、現在あまり考えずにやれていることを、考えながらやらないといけない。さらに、構える前にやることが増えているのに、構える時にやることもかなり増えそうです。当然、意識的にやらないといけないでしょうから、シュート力はかなり落ちるわ、時間もかかるようになるわ大変そうです。一人練習で数をこなせば少し身につくかな。まぁ、実際にはシュートのルーチンを変更するなんてのは一人でやってても身につかないので、やっぱりその先の相撞きしながら調整するという作業が結構必要ですよね。

 

まぁ、今日も暑いし、こういったのはお盆を過ぎてからがんばるかな。

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ジャパンオープンのちょっとしたこと

ビリヤードの国内シーンで楽しみな試合の1つ、ジャパン・オープンが終わりましたね。

結果などはあちこちで書かれているので、今回のジャパン・オープンで一部を騒がしている話を。

JPBAのホームページの告知より。内容としては、JTが7月から売り出したプルームテックという加熱式タバコはたばこの煙によるにおいがなく(※)、副流煙の心配がない、のでジャパンオープンの決勝会場内で吸ってもいいというものです。

※ここでいう煙とは燃焼による発生するにおい

すごい決断ですね!

ニューピアホールは、加熱式タバコを室内で吸ってもいいんですかー。そして、JPBAはその判断とは…

 

ちなみにプルームテックのにおい・空気環境等のデータはJTのホームページで公開されているということでしたが、残念ながら、20歳以上の喫煙者であるというチェックをした上に、JTスモーカーズIDという会員登録が必要なようで、(面倒なので)見ていません^^;; まぁ、企業側(特にタバコ系メーカー)がさせた(もしくは資金を出した)調査はバイアスまみれって歴史がありますから、たとえデータがあっても大幅に割り引いてしか受け入れられないんですが..

ともかく、今後のプルームテックの動向も楽しみですね!

 

(すみませんが、この記事はコメント不可に設定させていただきました。いろいろお察しください)

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14.1見学

いつの間にかワールドカップが終わりました(といいつつ、早起きして、決勝の録画を見ながら記事書いてます)。そして、クリスティアーノ・ロナウドがマドリーから移籍。しかも33歳(?)で移籍金が1億ユーロですか…いや、マドリーでの出場試合数よりも得点数の方が多いというならば、その価値があるかもしれませんが..(でも、年齢が..)

さて、昨日は球は一秒も撞いてませんが、知人が14.1しに集まるというのでfat catさんに行ってきました。

いろいろ見てて、まぁ球が撞きたくなりました^^;;

あとはいくつか話をした中ではウルトラジョイントは強度が強いかどうか?強いのかなー?

ともかく、ランブロスはカスタムキューの中では、いわゆる当たり率が非常に高いと思っていますが、その謎はなんなんだろー、という話をしていました。わたしはこれまでランブロスを2本使っていて(先方は5本)、どれも良い印象を持っているんですよね~。

あのすり鉢に意味があるとはあんまりおもえないんですが、それでもランブロスはノーマルでも結構良いと思うんですが、それはなんなんでしょう?

シャフト材って結構ばらつきがあって、ノーマルシャフトだとそこまで品質を安定させられないんじゃないかと思っていますが。

まぁ、そうはいってもランブロスでも、同じテーパーのシャフトでも個々にバラついているので(314なんかだと本当にバラツキが少ないと思う)、いわゆる特殊な加工のものとは違うはずなんですよね~。

なんてことを考えながら、クーラーの中でみんなが14.1をしているのを眺めているのは最高でした。

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コメント論

鈴木さんのブログを見ながら、なんか思ったことがあったんですが、忘れてしまいました^^;;;

あ、書こうと思ったうちビリヤードじゃないことだけは思い出したのですが。コメントとか記事についてです。

SNSとかが流行っておりますが、SNSに限らずブログ等のメディアは、事実を書く/感情を書く、そして自分のことを書く/自分以外のことを書くの2つの軸で考えると良いというのを以前どこかで書いた記憶があります。

そうすると、ブログの記事だとこんな感じでしょうか。

自分向け事実: 先週参加したハウストーナメントでは、5-3,3-5,5-2,3-5で、ベスト8でしたー。

他人向け事実: 先日センターショットでこんなことに気づきました(けど、参考になる人もいるんじゃないかなー、と思って書く)

自分向け感情: 先日、ビリヤード場で**という客がいたけど、超むかついた。

他人向け感情: ビリヤード場で、ついつい舌打ちしちゃうことありますよねー。例えばブレイク後に思わぬところから蹴られて、隠れちゃった時に、舌打ちは抑えられませんよね~?(読者に共感を求めるかんじで)

そして、コメントだったら

自分向け事実: あー、そっかー、ブレイクの時には、手球を引くという手もあるなー。

他人向け事実: ~と、ブログ主さんは書かれてますが、**というやり方はどう思いますか?

自分向け感情: うーん、そう思われるのはいいけど、わたしはムカつかないですけどねー。

他人向け感情: そうそう、わかりますよー。わたしもついやっちゃうんですよねー。

といった感じでしょうか?

ううむ、これだけでは分析のレベルが甘いのかな、そうするとコメントはもう一軸加えてみた方がよさそうですよね。例えばブログならば、コメント元への攻撃性をパラメータに加えてみましょうか。

攻撃的な自分向け事実: あー、そっかー、ブレイクの時には、手球を引くという手もあるなー。ブログ主には無理かもしれないけど。

好意的な自分向け事実: あー、そっかー、ブレイクの時には、手球を引くという手もあるなー。いいアイデアありがとう。

攻撃的な他人向け事実: ~と、ブログ主さんは書いてるけど、**というやり方を思いつかないってのは、まだまだだな。

好意的な他人向け事実: ~と、ブログ主さんは書かれてますが、**というやり方はどう思いますか?

攻撃的な自分向け感情: うーん、そう思われるのはいいけど、わたしはムカつかないですけどねー。器がちっちゃい?

好意的な自分向け感情: うーん、そう思われるのはいいけど、わたしはムカつかないですけどねー。

攻撃的な他人向け感情: そうそう、そういうことやる人よく見かけますよね~。人間性の問題かなー?

好意的な他人向け感情: そうそう、わかりますよー。わたしもついやっちゃうんですよねー。

こんな感じでしょうか。

あー、こうしてみると、こういったコメントをするタイプの人が想像できはじめてきました^^;;

結局、書く内容がどこを向いているかどうかじゃない攻撃性が嫌なのかなー、と思いました。

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カーボン増えてきつつあるなー

キューテックからカーボンのシャフトが出るという話がありますし、メッヅのカーボンのジャンプキューも夏くらい発売予定と昨年末くらいに読んだ記憶があります。

やふおくでは、ハマシャフトというカーボンシャフトを販売されている方がいらっしゃいますが(使ってる人もちらほら関西ではいるようです)、他にもアメリカなどのサイトを見かけると個人でカーボンシャフトを作られている方をちらほらみかけます(といっても全部で10人くらい)

あ、BECUEもカーボンですよね。

これまでカーボンシャフトといえば、プレデターだけだったのが、そろそろ複数の選択肢も出てきそうですよね。

ちなみにここしばらくはRevoばかり使っております。当初から言っている気がしますが、Revoの良い点はパワーがあること、そしてトビが少ないこともメリットです。

トビが少ないというと、「そうはいってもゼロではないんでしょ?」と言われますが、もちろんです。だからといって、トビは0でなければ多くても少なくてもまったく関係ないってわけじゃないと思います。(気にならないなら、先角の先端に釣りの板重りを巻き付けてください。打感はいい感じになると思いますよ~)

また、Revoについては、普通に撞いている分には「堅いな~」とは思いますが音は私は気になりません。ただ、シャフトでボールを動かしたりすると(センターショットの時に的球を微調整したりとか)、薄いアルミのパイプで触っているようなカンカンした音が気になるといえば気になります。

逆にそれくらい。今も品薄だし、値段も結構します。値段の価値があるのか?、と聞かれると微妙かもしれません。実際にはバンテージや314-3、その他メッヅやアダムのハイテクシャフトと値段だけの価値があるとは思っていません。ただ、お金は気にせず最高のものを用意する、といわれたら現時点ではRevoシャフトを買いますけど。

そして、ロンガシータップ(硬さはMS)もつけてから約3週間が立ちました。撞く頻度がそれほど高くないので20時間くらいの印象ですが..

まず、硬さの面では、少しだけ柔らかくなりました。イメージでいうと、カムイのブラックで感じるやわらかさ要素が1だとすると、ロンガシーMHの最初は5だったのが今は3くらいになりました。といっても、柔らかいタップが好きな人にとっては、もう硬い限界か、それを超えているくらいだと思います。わたしにとってはそれほど気にならないレベル。

そして横の膨らみは意外と少ないです。なんなのかわかりませんが、柔らかさの割りには横の膨らみが気になりません(といっても一そろそろメンテナンスしようかなレベルではある) タップについては、日本でロンガシーの代理店をやってるっぽい(?)バール&グレインさんが書いていたように、粗めの紙やすりで軽く表面を触る程度のメンテナンスをしています。もともと、あまりタップをガリガリしたり、ツンツンするタイプではないですし、練習の時以外はあまり端っこつかないタイプですので、そんなもんです^^;;

そういえばタップについては、海外のサイトとかを見ていると硬めのタップの方がトビが少ないとありましたが、わたしは現在は逆の印象を持っています。といっても、この件については、パラメータの見方がよくわからないので、また別途書こうかな、と思ってます。

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悩みは解決

ブレイクの悩みはほぼ解決です。ナインボールのサイドブレイクで、あるゴールを決めました。跳ねにくいブレイクで、ほぼ全厚(もしくはわずかにレール側)に狙うというブレイクをゴールに。

そして、手球が跳ねやすいという点については、これまでよりもわずかにレストの距離を取りました。これはレストとボールの距離が近ければレールの高さの分キューに角度がつくのはわかっていたのですが、撞点の安定性のために諦めていたものです。それをキュー角度を大事にするために少し遠目にしました。

もちろんその分手球の撞点やショットの精度は落ちますが、受け入れます。。まぁ、その精度を高めるために、以前よりもブレイクのインパクトのイメージを狭めにして、フォロースルーをとても短くしてます。パワーは落ちるでしょうが、背に腹は替えられないといったところです。

このフォームでも、最大限でいけば35km/hくらいまではいけし、30km/hを下回ることはない程度のブレイクなので、まぁまぁだと思ってます。手球の跳ねも満足できるレベルだし…実際に、全厚であたった時に、的球に蹴られる確率がめちゃくちゃ下がったと思います。

 

と思って相撞きしていますが、当初の目的だったマスワリはあんまり出ませんね^^;;;まぁ、元々下手だったということだけなんでしょけど!!!

 

あと、相撞きでブレイクが良い感じだと、もっと強く~、ってなっちゃうのもあるあるでしょうか。まぁ、とりあえず目標とするブレイクが見つかったのであとはそこまでどうするかってことでしょうか。

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ブレイク迷いの道

ブレイクあるあるの1つは、ブレイクが安定してくるとモアパワーを求めるということだと思います。

30-32km/hで跳ねないぎみ(当社比)を全厚(もしくはわずかに手球側)というのが現在のブレイクのゴール地点です。

それならば、その精度をひたすらあげるというのが本来の姿なんですが、もうちょっとこのままでパワー上げられるんじゃない?とか思っちゃいます。(←罠)

そんなわけで、すこし練習してみたところ34-35km/hくらいでの同じブレイクが完成…と思ったら、一人練習の時だけで相撞きではまったく駄目でした。モアパワーを目指すと、本来使いたい実用域の30-32km/hくらいのブレイクも安定しなくなります。

車のエンジンなら大きなエンジンの方が、中速域でも安定すると思いますが(←本当のとこは知らない、車マニアの人つっこまなくいいですよー)、ブレイクの場合はモアパワーを練習すると、中速域のフォームや撞き方にも影響がある模様です。うがー。

というわけで、いつもの迷いの道に片足突っ込み始めたので、あわてて撤退して普通に30-32km/hくらいのブレイクをしないといけないですよね、うん。

特に試合に出たりとかないんで、本当は何をしてもいいんですけどねー。

ところで、最近はワールドカップを見たり、仕事の締切が近づいてきたりとやばい感じで、更新頻度が遅れております。まぁ、ゆっくり行きます。

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ブレイク・9/10ボール

ブレイク悩みの道 その3

先日、ある人から「**さん来るよ~」との連絡が。上級者と撞くチャンスです。

というか、撞くのはともかく見てみたいので、行ってきました。そして、相撞きしてもらいました。_o_

ちなみに目的は上級者のブレイクです。現在の迷子状況の克服のヒントをなんとかもらいたいな、と。
子連れで球屋にいったために、ナインボールで5先一回だけやっていただきましたが…

参考にならない ><)

そんなにすごいハードブレイクではありませんが、十分な厚みの精度と撞点の精度があり、そしてほとんど跳ねない30-32km/hくらいのブレイクでした。ちょうどアマナイン直後ということだったので、実用的な(勝ちに行く)ブレイクだったようです。

ちなみに5先は0-5で秒殺されましたし、ブレイクを参考にしようと思っていたのですが、自分には無理なタイプのブレイクだったのであまり参考にならないな…と、思ってました。

と思ったのですが相撞きが終わった直後に三河のカリスマこと、ハードブレイカーのOさんがいらっしゃったので、ブレイクの悩みをお二人に話したところ….

ありかも。

とりあえず、そこでの話を踏まえて自分なりにブレイクを決めることができました。これまでとの違いは手球とレストの距離を少し遠くしました。これまでは1Pくらいだったのを1.2Pくらいにした感じです。これによって撞点の精度が落ちるのですが(もちろん厚みの精度も)、その分キューは水平になります。ここかな…

あと、ストロークの時のイメージもいくつか話をもらったのですが、これは全くまだ身についていないので駄目です ><)

結局、28-30km/hくらいに厚めでドンと行くブレイクを、手球をできるだけ跳ねないようにってことでしょうか。このあたりはやはりいくつかパターンが必要ですよね。

あと、レストの距離が長くなると、撞点がブレるのでこれは練習でなんとかしないといけないことですよね。うん。

とりあえず悩んでいたブレイクは、1つのゴール(目標点)を見ることができたので、それで行こうかな、と思ってます。

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ブレイク・9/10ボール

パターンラック

鈴木さんとこのブログでパターンラック(9ボールやテンボールで的球の配置を決めて置くこと)のぜひについて書いてありました。

ぼくもパターンラックは考えておいた方がいいだろうな、と思ってます。でも、これは基本的にはソフトブレイクやコントロールをしようとする派(もしくはそういうブレイクの時)

でも、こういったパターンラックのって、「ズルいよね」という声を海外のサイトなんかでは見かけます。我らが(?)Dr.Daveなんかも「パターンラックはズルい!」というのを言ったり書いたりしてます。

ちなみにNBAのビリヤードのルールを見ると、ナインボールのラックは、

1番ボールをフットスポット上に配し、フットラインに沿って菱形に組み、中心に9番ボールを配置する。その他のボールの配置は任意とする。

セルフラックのゲームの場合、1番ボールをフットスポット上に配し、フットラインに沿って菱形に組み、中心に9番ボール、最後尾に2番ボールを配置する。その他のボールの配置は任意とする

ということです。要は、セルフラックの場合は、1,2,9は固定、あとは好きにおいていいってことですよね。

ちなみにテンボールの場合は、先頭が1、真ん中が10、ウイング(5列目の左右の端)は2と3です。

では、BCA(アメリカのビリヤード協会)ではどうなってるでしょうか?

9ボールのルールは..WPA(世界のビリヤード協会)を参照しています。ここでは、

The object balls are racked as tightly as possible in a diamond shape, with the one ball at the
 apex of the diamond and on the foot spot and the nine ball in the middle of the diamond. The
 other balls will be placed in the diamond without purposeful or intentional pattern.

(拙訳: 的球はダイアモンドの形で、1を先頭に、9番を真ん中にして、できるだけ密着させてラックをする。他のボールは、目的なしに、意図的なパターンナシに、配置すること)

なるほど。

10ボールのルールは.

The object balls are racked as tightly as possible in a triangular shape, with the one ball at the apex of
the triangle and on the foot spot and the ten ball in the middle of the triangle. The other balls will be
placed in the triangle without purposeful or intentional pattern.

(拙訳:先頭を1番、真ん中に10番の三角形で、できるだけ密着してラックをさせること。他のボールは、目的なしに、意図的なパターンなしに、設置すること)

こちらも同様ですね。

 

そうですか..

ということは、このルールの通りならテンボールでも10番の左右に8と9を置くとかは駄目ってことですよね。

そういえば、こういった微妙な問題(意図があるかどうか)って時に、ビリヤードのファールは、日本では推定有罪(わからなかったプレイヤーに不利になるように)、海外では推定無罪(わからなかったらプレイヤーに有利になるように)の原則でルールを判斷されます。

これって「意図してないよ!、たまたま」というヤツでもめるパターンですよね。(日本ではパターンラックはアリで、海外ではナシだけど、違うよ、と本人が主張したら、受け入れざるを得ないから)

 

さて、こういった状況を踏まえて、パターンラックをどう考えよう…(実際のパターンラックについて、各試合でどう対応しているかはまだ調べていません)