カテゴリー
雑談

褒められて育つタイプ

と、みんな自称しますが、これって「わたしを褒めて」ってこと?

やっぱ、”構ってちゃん”はスルー推奨ですよね!

 

ところで、ここ最近はストロークを修正しようと試みています。

基本的には、スリークッション用に、押し球で弾けないようにするショットをもう少し磨こうと思ってます。

そうすると、あれこれいじりたくなってきますよね。引き球のストロークもいくつか修正したくなってきました。ってなわけで、何度目かのストローク修正を楽しんでいます:->

とくに引き球のストロークはこれまでほとんどいじっておらず、2つくらい撞き分けるという撞き方を増やしただけで、変更したことがないので、楽しみ半分です。

 

なお、このあたりが、試合にまったく出ないし、合い撞きで球が入らなくてもあんまり気にならないぼっちプレイヤーのよさでしょうか^^;;

(いいのかな…)

 

そんなわけで、とりあえず、知人の真似をして、キューを大きく使うストロークの練習をしています。

あ、キューを大きく使うというか、どちらかというと、身体をあまり動かさないで、キューを水平に出していくという感じでしょうか。

(お前水平じゃないだろ、というツッコミは、「あくまでわたしにしては」というかんじ)

 

これまではテイクバックは少し気を使ってましたが、それ以外は単に腕を振っている感じでしたが、もうちょっとキューに意識を向けてみようとおもってます(たぶん抜きやすくなるけど)

 

理想的にはこんな感じ。

 

 

あれれ、実物は頭の中のイメージと少し違うな…

実物みたのは、10年くらい前だし、思い出補正で、いろいろ変わってるのかな。

 

ま、いいか。

 

まだまだ、おれたちのストローク変更の戦いははじまったばかりだ!

カテゴリー
システム・球の動き

ラックの方が重い件

手球と的球一つが100%の厚みで綺麗にぶつかって、その時に手球が無回転だと、手球は止まりますよね?

これは、センターショットで手球を止めるショットで分かりますよね。

 

一方、ボーラードなどのブレイクのように、的球がたくさんくっついている時は手球が無回転だと、手球が押し返されます。

 

これは、的球ふたつをくっつけてセンターショットすればすぐ観察できますよね?

このこと、多くの人は認識していると思います。

 

わたしも知ってます!

ところで、14.1のブレイクで1列目に当てる時、この配置では押しますか?引きますか?

トライアングル-01

この配置では、押す人が多いと思います。芯だと手球がサイドスクラッチしたり、引くと引きすぎたりしますよね、たぶん。

 

では、この配置は?

トライアングル-02

この配置では、引く人が多いと思います。基本的には、押すとスクラッチの危険性があります。1列めにあたって、手球が向こうにいく時にもう一回別の球にキスしてスクラッチというのは多くの人が経験してるんじゃないでしょうか?

では、この配置は?

トライアングル-03

わたしはこの配置は引いてました。だって、手球が埋まると思ってましたから…

でも、埋まらないんですね … ><) 知らなかった…

#あ、ラックを浮かせておくと埋まりますね^^;;

言われて気付きました。

 

たしかに言われてみれば、

トライアングル-04

この配置だと、手球に対してクラスタ(かたまり)側の方が球が多いですから、当たったら手球が跳ね返っていきますね。

 

芯が正解ってことでしょうか?

まぁ、後球の配置の良い次第ですが。

 

ちなみにもうちょっと第一的球の場所が上にあって(実際にこのラインがテーブルで再現できるか分かりませんが)、

トライアングル-05

のようになっていたら、さらにクラスタ側の的球がたくさんくっついているので手球がより跳ね返ってきますよね。

いろいろビリヤードの知識に抜けがあるなー、と上級者の方に教えてもらう度に思います:-<

カテゴリー
雑談

初サイク

IMG_0853

 

名古屋のいりなかにあるFatcatさんにいってきました。ちなみに2月21日(日)にBC戦があるそうなので、お近くでご興味のある方はどうぞ!

さて、いつものようにオーナーの関谷さんと雑談してから50先で14.1撞いてもらってきました。

というわけで人生初のサイクロップボール。

センターショット3球くらいついて、すぐに14.1しはじめたので、はじめの感想としては全然分かりませんでした。違いがまったく分からない。

むしろボールよりも、このダイアモンドテーブルの癖の方が問題と考えてました。バンクは絶対入る気がしませんし、普通のショットも渋い。

 

ってな感じでしたが、実際には合い撞きが終わってから一人で転がしてみたら全然違いますね^^;;

押しはすごーく楽(で弾けにくい)のに、引きは非常に引けない。

完全に手球が重いパターンですね。

 

一人で撞いてて、「よく、これ合い撞き中に違和感なかったな」とびっくりするくらいでした。

 

イメージでいうと、引きはいつもよりも近距離で1段階、中間距離で2段階撞点を下げないといけないです。逆に押しは力加減を抑えめで(そして、普通についても弾けないと想定)。

 

ためしに的球をそのままで手球だけアラミスに変えたら…..いつも通りな感じでした。

へー。

 

これまで、「ブランズウィックは手球がどーこー」とか人が話してるのを聞いたことがあっても全部聞き飛ばしてましたが、サイクロップはわたしでも分かるくらい違う!!

 

カテゴリー
雑談

人生が雑な人は球撞きも雑

先日、仕事のついでにスリーを撞いてきました。(またかよ!)

2ゲームほどやって…アベは、持ち点の2,3割減くらいでしょうか。逆にいえば、2,3割増せばなんとかなりそう…

ちなみにこういう球ありますよね。スリークッション入ってから赤に当てる球。

抜ける
だいたいでつくと、しばしば抜けますね ><)

 

ありがちすぎるミスだ。

 

直で当てるのか、長めで右の短クッションからいくのか、短めで、上の長から、もしくは長→短でいくのかをきっちり考えてからいかないといけないのですが、こういうあたりを全部アバウトについてどんどん抜けて行きました ><)

 

あー、ぼくの人生そのものだ…

 

一緒に撞いてた人からは、今回はショットの弾け具合については指摘を受けませんでしたが(そうならないよう注意していたから)、「難しい球当てるけど、簡単な球外すね..」と。

難しい球はラインをきちんと読んで当てにいくけど、簡単な球は記憶の中からラインを探してるからですかね~。ここらをきっちりしていかないとダメですね。

ちなみに上級者(東海代表クラス)な人のストロークを見てましたが、押し球のストロークが自分の想定しているものと全く違っていて謎でした…

押し球のショットが親指と人差し指のロックがきっちりしてるし、肘をあまり落とさないストロークに見えるんですよねー。

これは、ハイスピード撮影させてもらわないと。

 

自分の押しのストローク理論には全然あわないタイプのストロークでした。

カテゴリー
観戦記・ビデオ鑑賞

Dennis Walshじゃない方

ダービーシティークラシック(DCC)の14.1といえば、ハイランチャレンジの動画をいつもDennis WalshさんがYoutubeにアップしてますよね。

しかし、2016のトーステン・ホーマン(Thorsten Hohmann)の動画を別の方がアップされています。

こちらはなんと解説つき。解説にはラインも引いてあるのでわかりやすいですね。最後の3つの三角形はなんか分かった気になります:->

カテゴリー
雑談

マインドフルネスとパーフェクション

わたしは、ビジネス書の読書が趣味です..たぶん。

というわけで、最近読んでた雑誌から。

ダイアモンドハーバード・ビジネス・レビューの2014年9月号のにあったエレン・ランガー(ハーバード大の心理学教授)の「いまマインドフルネスが注目される理由」を読んで思ったことです。

実際にマインドフルネスって流行ってますよね〜。一般書でもよくみかけますが(←読んだことないけど)、心理学の研究でも5年かもう少し前から流行ってますよね。たしか3年位前に臨床心理学会の書籍販売コーナーでマインドフルネスとタイトルについた本の冊数に驚いた記憶があります。

さて、さて、このエレン・ランガーの記事では、マインドフルと、マインドレスという言葉を使ってますが、要は「想像の余地」を持ちながら仕事をすることと、「想像の余地」を持たずに仕事をすることについて語っています。ちなみにこれが一般的なマインドフルの定義なのか、少し広義のマインドフルなのか分かりません。

ちなみにエレン・ランガーが以下の様なエピソードを書いていました。

複数の交響楽団に「これまでの自分たちの演奏で最もよかったパフォーマンスを再現するように」と指示された演奏と、「各自の演奏に新たな変化を少しだ加えるように」と指示された演奏を、それぞれ録音して実験内容を知らない人に聴かせたところ、後者のほうがかなり支持を集めた。

これは、マインドレスな状態と、マインドフルな状態で、マインドフルな状態のほうがパフォーマンスが高いということを示しています。

これって、ビリヤードでも言えそうですよね?

わたしは、基本的に完璧を目指しています。まぁ、完璧でなくとも、無駄を極限まで排除していこうとしています。これって、マインドレスな状態ですよね。

(実際には無駄の排除や完璧の達成方法次第な気がしますが)

 

たしかに、「遊び」や「余裕」を残した、マインドフルな球撞きのほうがモチベーションも保ちやすいし、上達へのプラスもありそうです。

この完璧を目指す部分と、マインドフルな部分のバランスというのはなかなかむずかしそうです。

最近、ふと、「できることの精度をあげることに全力を尽くそう」と思った矢先にこの記事を読んだので、少し考えてみました。

いや、考え中..

カテゴリー
練習

少しだけスリー練習

仕事のついでに(?)1時間だけスリーを練習してきました。

ちなみに自称16点ですが、実際のスリーの知識は長らくついていない間に失われているので10点相当くらいでしょうか^^;;

厚みとか全然覚えてません^^;;

マスターに見てもらいながら一人練習してきましたが、初球とかも全然忘れてました^^;; あんなに奥にいれましたっけ?^^;;;;

ついでにひさびさにダブルレールのチェック。そのテーブルは昔はあまりダブルレールができない(ヒネリが噛まない)印象がありましたが、そうでもなくなってました。

たぶん、限界が0.2-0.3Pくらい伸びてます。自分のショットが進化した…はなさそうですし。

なんだろう?むかしと違ってボールポリッシャーの頻度があがって、その分ワックスの量を減らしたのかな???うーん。

ついでに、今の課題の弾け問題も少しだけチェック…

やっぱりスリーだと弾ける問題は深刻ですね><)

ちなみに、弾けない球と弾ける球の撞き方について、マスターに聞いてみましたが、大枠は自分の認識と同じでした。

ただ、弾けないように撞いた時に発生する新しいこじりを発見しました^^;; なんだろ、これ?^^;;

ちなみに、これは、撞き終わりにキューをさらに出そうとして、手首を捻転(外捻)させながらキューを出す感じです。ちょっとストリックランドっぽい^^;;(←とかいってる場合じゃなくて、原因か対処法を探さないといけないんですが)

これ、弾けないように押そうとした場合にのみ発生する謎現象です。

カテゴリー
システム・球の動き

手球はどのくらい飛んでいるのか問題

前回の「ジャンプしている球の厚みのズレ問題」の続きです。

 

前回の記事は、手球がジャンプしている(ちょっとしたジャンプのことを弾いているとわたしは表現してます)時の厚みのズレを計算しました。

ただ、机上の計算では、2つ抜けがありました。

一つは、実際にどのくらい手球が跳ねているのか?(ジャンプしてるのか?)

もう一つはジャンプによって手球と的球の厚みがずれる(薄くなる)こと以外に的球に悪影響はないのか?

ということです。ジャンプによる的球の悪影響については調べ方は考えてあるのですが、一回試そうとして作業量に萎えたので(どこかにビリヤード実験部とかあるといいのに)、今回は手球のはねを見てみます。

というわけで、今回は片手間だったので、アイフォンでのスロー撮影です。ドン。

 

これ1つめは、普通に(弾こうとも弾かないとも考えていない)ついた押しです。2つめは少しだけはじこうと思ってます。

 

 

こっちははじこうと考えながらついた押し。

 

 

最後も同じく弾こうとしてます。

 

キュー立ってるだけだろ、という話ですがそのとおりです^^;;

ちなみに少しだけ弾くと手球のラインが安定すると昔は思っていて(今も思ってる)、サン・リーなんかはそういう感じで球をついてると思ってたのですが、どうでしょうか?

さて、今度は弾かないつもりでついた時の手球のハネ具合を少しだけ画像を切り出してみました。もっとアップにしないとダメだな、と思ってるので、またそのうち精度を高める記事をもう一回書くかもしれません。

まず、普通についた球のはね具合。ちなみに言っておきますが、私のはね具合はやや悪いので、B上くらいの押し球と考えてください。なので、A級の人は同じ力加減だともっとはねておらず、B級下の人とかだともっと跳ねていると思います、たぶん。

815-2-01

815-2-02

よくみると僅かにはねてます。もっとアップで取ればよかったのですが、三脚もなしでアイフォンでとったので(壊れるのがこわくて)ここまでです。おそらく最大で2~3mm程度の跳ねじゃないかと思ってます。

 

815-2-03手球がぶれているけど、的球がぶれていないことから分かる通り、衝突直前ですね。わずかに浮いています。

 

815-2-04今度は衝突直後です。

 

815-2-05さらにそのあと、手球が上にあがっているのがわかるでしょう。3,4mmくらい浮いてるでしょうか?

 

 

次にわざと弾いた球です。

817-01これ、ついたあとの最大の高さの時の画像です。10-15mmくらい浮いてると思います。

 

817-02このあたりでワンバウンドしてます。

 

817-03

そしてこれがあたる直前。こちらも6-9mmくらい浮いてあたってます。さすがにこれだけ弾けると厚みが全然違いそうですね。

 

実際には大きく弾く球をついても、ここまで飛んでいると思っていませんでした。意外と飛んでますね。

そして普通についた時のハネ具合はほぼ想定通り。というか、観察通りでしょうか。

そのうちデジカメを持って行ってもうちょっと大きく撮影して精度を上げたいと思います。

 

カテゴリー
観戦記・ビデオ鑑賞

ダービーシティー2016のハイラン

もう、DCCの14.1の動画がアップされはじめてますね。

最終的なハイランはリーバン・コルテッザの225でしょうか。ワンポケットの優勝と総合優勝はパグラヤンですよね。

パグラヤンははじめて見た時から凄いなーと思ってました。たしか2000年か2001年くらいにESPNのテレビで、ストリックランドとの試合でした。それから2001か2002年くらいのDCCでのワンポケットも素晴らしいプレイをしてたので、「これはくる~」と思ってました:->

さて、DCCの動画がさっそく上がってました。

はやくみたい!