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プレデター REVOシャフト その5

というわけで、REVOシャフトのインプレッションです。


あまり時間がないのでポイントだけ^^;;

・トビ

いわゆるひねった時のズレの量ですね。これが今回の評価の中心です。P3につけた湯にロックのREVOシャフト、ロバート・ランデにつけた14山のバンテージシャフト、メッヅのECにつけた14山(UJ)
の314-2、普通のハウスキュー、の4つをとっかえひっかえしながら確認してみました。


まず、普通のやや弱め(←ぼく基準)くらいまでは、REVO、バンテージ、314-2はトビは気にする必要がありません。ハウスキューはさすがに端の方(1P以上)を撞くとトビが気になります。

※1Pのヒネリは、長クッションから長クッションに向かってついて、手球が1ポイントずれるヒネリ

(2016/09/13追記 強いショットでのトビの件は勘違いっぽいです。単純にREVO > バンテージ > 314-2 >ハウスキューの順にトビが少ないです)

そして強めのやや弱めくらいだと、1.5PくらいまではREVO、バンテージはトビが気になりません。314-2はわずかにトビが気になります。

そしてこれよりも強いとREVOとバンテージの差が出てきます。気持ちとしてはREVOの方が2,3割くらいトビが少ない感じでしょうか^^;;もうちょっと差があるかもしれません。

実は検証をしていると、自分がほぼ無意識的に見越しをとってしまうので、補正をしないショットをすることができないのです。特にハードショットになるほど、そしてひねるほど^^;;うーん、わたし程度の腕では検証が十分じゃないってことでしょうか><)

(ちなみに検証用マシンを作ろうと考え始めたんですが、結構手間がかかりそう…)

なので、私のレベルとしてはこの程度までの評価しかできません。ただ、REVOシャフトがバンテージよりもトビが少ないのはほぼ確実です。

ちなみにREVOシャフトでもめっちゃハードショットをしていっぱいをひねると、トビは出てしまいます。まぁ、当たり前ですよね^^;;

 

・カーブ

カーブの量についてブラッドさんか指摘を受けてました…が、わたしには差が分かるほどではありませんでした..

これ、いわゆるわざとキューを立てるカーブショットでなくて、普通のショットで少しキューが立ってしまったレベルのカーブを比較していたんですが、全然わかりません。どっちが多いのか少ないのか.. ^^;;

 

・パワー

ついただけでもREVOの方がバンテージよりもパワーがある印象があります。しかし、これどうなんでしょうか?イマイチわからなかったのですが、スリークッションのテーブルで何度もショットをしてみました。

バンテージでは、わたしのスリーのキュー(アダムのスリー用のバットにスリー用のACSS)よりもパワーが明らかに劣っていたのですが、REVOでは気になりませんでした。スリーのキューとほぼ同じ感じ。

つまり、パワーはかなりあります!

 

・弾け

押した時にどのくらい手球が膨らむかですが、私がショットをした範囲ではよくわかりませんでした。やはりプレデター社のシャフトというかんじで、少ないなーとは思ったのですが、バンテージよりも少ないのかといったところはよくわかりませんでした。(もともとパワーが違うので、弾けだけを見た目で判断するのが激ムズ)
というわけで、まず第一報はこんな感じです。

ちなみに打感が「キンキンする」とか、「アルミパイプでついてるようだ」みたいな不安を感じていたのですが、撞いてみると全然そんなことは思いません。ほぼ違和感なく撞けました!

img_1277.jpg

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プレデター REVOシャフト その4

さて、Revoシャフトのインプレッションです。

まず、一番気になってたのは打感です。このキューで球を動かすと(よくセンターショットとかで的球をセンターの場所に置く時にキューでコントロールしますよね?)、コンコン音がします。

実際に14.1オープンの時に塙プロが使っているのを見ていても、音が薄いアルミのパイプみたいな音だったのでそこが気になってました..

また、キューとしてはかなりシャフトが軽く感じます。特に前の方が軽いので、シャフト単体でのバランスポイントはかなり後ろと思いました。この件はうちにあるいくつかのユニロックのシャフトとまた比べてみます。

が、これ、撞いてみると全然気になりません。打感は普通のキューとそれほど変わりません。


これまで人のを撞かせてもらったチタンのシャフトとかパープルハートのシャフト、もしくは私が持ってる(ランブロスの)紅木でできたラミネートシャフトとかとくらべても普通のシャフトに近いです。

ちなみに太さはバンテージと同じ感覚です。テーパーや太さは多少違うかもしれませんが、バンテージからそのまま移行できると思います(314-2,314-3やメッヅのシャフト、もしくはアダムのACCS Proあたりからだと、少し太いと感じるでしょう)

撞いた感触は、普通の硬めのキューといった感じでした。これは、わたしがかなり鈍感だということを考慮して捉えてもらったほうがいいかもしれません。
ただ、最初の1,2時間はタップ(たぶんビクトリータップのS)が落ち着かないのか、むしろシャフトよりもタップが気になりました。

ただ、1,2時間撞きこんでからはタップのことも気にならなくなりました。

ちなみにご覧のように先角っぽいものがありません。よくみると黒い層があるんで、ここがパイプの蓋みたいな感じでしょうか。

また、シャフト部分はカーボンでありがちなしましま(?)がみえません。不思議な感じですねー。

 

さて、次にトビですが比較というのは厳密にはしていませんが、まずはトビが少ないです。ハードショットでも2、3割少ない印象があります。..が気のせいかもしれません。

ショットスピードがわたし基準の普通ならば、1.5Pくらいのヒネリ(長クッションから向かいの長クッションに向かって撞いて1.5P横にずれるくらい)は全く見越しをとる必要がありません。といっても、Z-2やバンテージもこんなんだっけ..^^;;

ただ、ショットスピードが早くなった時にでも比較的トビが少ない気がします。これは、またちゃんと比較して書きますねー。

シャフトが滑るかは気になっているところでしたが、すべすべです。といっても、キューテックのシャフトも最初は滑るんですよねー。今後どうなるかは不明です^^;;

 

続く。

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プレデター REVOシャフト  その3

前回の記事から少し間が空きました、なんかうちに届いてました^^;;

意外と箱がでかい。

ムサシの箱よりも一回り大きいような(ムサシは出た直後に買ったので、記憶が曖昧ですが^^;;たしか、まだビーマガに広告がのってた頃だよ.)

 

最初、箱を開けるのに苦労しましたが、手前が磁石でくっついていたのでパカっと。

Predator社はこの辺のブランディングがわかってますねー。雰囲気+機能のアピールですね。先進性な感じ?雰囲気重視ですね。

 

中身はP3です。

Predatorのシャフトはたくさん持ってますが、Predatorのキューは初めてです!!っていうか、海外のプロダクションキューは少しだけメウチを使って以来です^^;;

楽しみ。(別にバットはなんでもいいけど、とかいうのが本音だけど..^^;;)

 

なんか注意書きとか英語で書いてありますが、無視して^^;;

中身はキュー(バットとシャフト)。

チョークが2つ。

そして、シャフトを拭くやつ9つ(なんだろ?中身は後ほど)。

そして、REVOとPredatorのワッペン。

シャフトを拭くためのマイクロファイバーの布ですね。

こんな感じ。

 

キューとシャフトのインプレッションはまた明日の予定(^^)//

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プレデター REVOシャフト その2

Revoシャフトの続きです。これ、Predator社のホームページではもうちょっと詳細がありますねー。

シャフトの比較ページを見ると、Revoシャフトは

REVO is the ultimate in billiards technology and performance. Comprised of aero-space grade carbon fiber composite, REVO shafts incorporate more than twenty years of technological evolution and testing. The stiffest of all Predator shafts, REVO shafts feature the lightest front end mass, the lowest rate of rise taper, greatest radial consistency, and most durable construction. The result? The most accurate shaft in the world at low and high speeds, with the smoothest finish, most spin, and uncompromising durability.

Revoシャフトは、ビリヤードの技術とパフォーマンスで最高のものです。宇宙航空で使われるレベルのカーボンファイバー合成材からなる、Revoシャフトは20年以上の技術的な進化とテストの2つから完成した。全てのプレデターのシャフトの中で最も固い、Revoシャフトは、最も先端部の重量が軽く、もっとも少ないテーパーで、もっとも半径の安定性があり、そしてもっとも耐久性のある構造といった特徴を持っている。その結果として?最もスムースな仕上がりで、最もスピンがかかり、そして妥協のない耐久性を持ちながら、低速でも高速でも世界で最も正確なシャフトとなっています。

と思ってたら、このキューはもう売りに出てますね〜。海外で見ているとRevoシャフトのP3が1399ドル、普通の314-3のP3が879ドルなので、Revoシャフトが既存のシャフトよりも約500ドル高いってことですよね。ということは、これまでのパターンだとRevoシャフトが単品で販売された場合の国内の定価は128,000円くらいでしょうか?高いですね^^;;

 

(引用ここまで)

ちなみに14.1オープンでは塙プロが使ってました。真っ黒のバットに真っ黒のシャフト。
当日、塙プロも真っ黒の服を着ていたので、意外と溶け込んでます^^;;

ちなみに塙プロがついていたのを見ていると、音が(キンキンに近い)「コンコン」という感じで気になりました。細くて薄いアルミのパイプにタップをつけたもので撞いている感じでしょうか。

球撞き自体は、塙プロが普通に押したり引いたりヒネったりしていたので大丈夫なんでしょう。

結構、気になりますよね〜。でも高い… ><)

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プレデター REVOシャフト その1

プレデター(predator)社からまた新しいシャフトが出ましたねー。 レボシャフト(REVO Shaft)という名前だそうです。 じゃじゃん。 なんとカーボン製。 カーボンというと私たちの年代の人は1990年代後半から2000年代前半頃に人気だった、キューテックが出してたカーボングラファイトのブレイク(とジャンプ&ブレイク)を思い出します。

あ、ちなみに私が購入したはじめのブレイク専用キューです。

蛇足ですが、その後、MezzのBJ-B、マクダモットのハートブレイカー(これはお店の置きキュー)、スレッジハンマーといって、今はMezzとOBのブレイク用シャフトとあまったバットにつけてます。

 

ちなみにカーボンは硬さと比重のバランスがよいので先角にいいんではないか、と知人と話してました。

実際にPlayersのPure Xのジャンプ&ブレイクなんかは先角カーボンですよね。 これの中身はばらしたことないので、中の構造はわかりませんが。

分厚めのカーボンのパイプで中空にして、中にウレタンフォームを入れておくのが最高じゃないかと思ってます。 (ウレタンフォームはビビリ音や振動対策)

そして、これから出るシャフトは、メープルベースで、中をくりぬいてカーボンを入れて、さらにカーボンは中空でウレタンフォームにしておけば比重も軽いし、表面はメープルですべすべだし、曲がりに強くなるし…こんなのが最強じゃないかと素人ながら思ってました。

 

課題はカーボンとメープルを接着する接着剤。

そして最大の課題はちょうどよいカーボンの調達。だって、車と違って、ビリヤードのキューなんて市場が小さすぎますから、適切なサイズ・形状のカーボンの調達が大変ですよね。 おっと、前フリ長すぎました。

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バンテージシャフトインプレッションその3

今日は、メイウェザーvsパッキャオの一戦でしたね。ファイトマネーが二人合わせて約300億円!!

なんとわずか数十分の試合で、日本のプロ野球選手全員の1年分のギャラが支払われてます^^;;

さて、今日はボクシング見る以外はほとんどダラダラ過ごしてたのは、昨晩から朝4時近くまで撞いてたからです^^;;

 

その時にバンテージシャフトの実践投入です。

というわけで、今回は使ってみた感想です!

まず、パワーについて….

昨日はお店のエアコンが効きすぎて、どこまでがシャフトのパワーで、どこまでが環境だったかわかりませんでした ^^;; エアコン寒すぎましたが、おかげでコンディションもすべすべでちっとも力加減が合いませんでした ><)

バンテージシャフトはパワーがあると思いますが、こういうコンディションだと難しいですねー(バンテージ関係ない..^^;;)

結論、エアコン効きすぎてよくわからんかった!

 

トビについては、ほとんど違和感なく撞くことができました。普通のハイテクですね〜。トビの少なさはやはり優秀です。

太いシャフトなので、撞点の撞き分けがまだ違和感があります。いや、単に太いのに慣れてないだけで、撞点の使い分けの精度が出せないわけじゃないと思っています(OB ProからACSSに変えた時も同じことを感じたので)

そういえば、知人がハイテクシャフトについて、トビの少ないのがいいが、それ以外に強くついた時やいっぱい横をついた時にトビが急に大きくならないのがいいということを書いていました。その点ではノーマルシャフトが優秀だ、と。

これって、トビについて言えば、トビの少なさと、トビの量の予想しやすさ、という2つの点があるということだと思います。たしかにZ,Z-2やOB Proは撞点やパワーの影響をより大きく受けてしまうと思ってます。

その点ではバンテージは強く撞いた時などの、予想のしやすさが優秀な気がします。

(2016/09/13追記 強いショットでのトビの読みやすさは勘違いっぽいです)

以前書いた、第三世代プレデターシャフトの比較表をもう一度あげておきます。高速での正確さや高速でのスピンというところを見ながら、「あー、ハイハイ。高いシャフトを売る感じにつけといたのねー」と思ってましたが、意外にも体感できるくらい違いました。

predator-comp

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バンテージシャフトインプレッションその2

とうとう明日は世紀の一戦ですね!!

 

そう。

ぱっきゃおめうぇざー

フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオです!!

まぁ、勝負は95%決まってると思いますが…残りの5%に期待です!!!

たぶん、世の中のほとんどの人はこんな気持でしょう!!
私もそんな気持ちです。

特にビリヤードプレイヤーはパッキャオには思い入れがあるでしょうから、さらに倍で期待ですよね!!さらに倍しても勝率10%…

相手が悪いっすなー。

 

さて、バンテージシャフトの感想です。バンテージシャフトと、比較のシャフト(314-2, Z-2, OB Classic Pro(以下OB Pro)の3つ)を、ほぼおなじ重さ、同じステンレスジョイント、メープルにエボニーのハギでほぼ同じバランスの2つのバットにつけて、交互についてトビとかキレとかを確認してみました!!

150502-3

150502-2

なお、シャフトはそれぞれついてるタップが違いますし、つきこんだ量が違いますのでそこは見越してください!

ちなみにZ-2はほぼ新品で最初からついてるエベレスト、314-2はそこそこ使ってあってタップはたぶんカムイのM、OB Proはそこそこ使ってあってタップは最初からついてるエベレストです!

まず、トビから!

Z-2とバンテージは普通に撞くとほぼおなじ印象です。

ただし、ハードにしばくとZ-2はトビがかなり大きくなるのに対して、バンテージの方はそこまで大きくならない印象です。

314-2はほとんどバンテージと同じ印象です。もしかするとバンテージの方がトビが少ないかもなー、といった印象です。

OB ProはZ-2と同様な印象です。ハードにしばくとトビが大きくなります。ただ、Z-2にしろOB Proにしろ、ハードに撞いた時にコジっているのにシャフトがついていってないのかもしれません。(要は腕の問題)

次にパワー。

普通にショットをした時に、314-2、Z-2、OB Proよりもバンテージの方がパワーがある印象があります。

やや弱めのフォローショットと普通のフォローショットをした時に、バンテージの方が5%くらい(例えば向こうの短クッションでワンクッションしてキッチンに帰るくらいの球で、球1,2個分くらい)転がると思います。

弱めでも強めでも同様なかんじで5%くらい長く出るシャフトじゃないかなーと思ってます。

なお、同じフォローショットでも、ドンと強く撞いた時は大きく違う球になると思ってます。弾かせるようにドンとフォローショットをした時に、Z-2やOB Proは手球がきっちりバツンと弾けるのに対して、バンテージの方が弾けがかなりマイルドでコントロールしやすい印象がありました。これが、シャフトの太さからくるショット自体の違いなのか、同じショットをしても、手球が安定するのかは現時点ではわかりません。

最後にキレ

弱めにいっぱい下を撞いた球では、バンテージでも314-2, Z-2, OB Proはどれも同じだと思います。2ポイントくらい離れた球を弱めでいっぱい下で撞くと、バンテージはパワーがある分かZ-2, OB Proとは違う動きをしています。ただ、これはキレとかとは無関係でしょう。

同じ球をある程度しっかりで、いっぱい下を撞くとどのシャフトも同じように動く印象です。少なくとも今回の試行回数ではよくわかりませんでした^^;;

現時点では、キレの差はよくわからない、といった感じでしょうか。押しに関してはバンテージにいろいろとメリットがありそうですが、引きについては不明、ですね^^;;

というわけでまだ微妙に続く..

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バンテージシャフトインプレッションその1

というわけで、プレデターのバンテージシャフト(Vantage shaft)を買ってみましたので、その感想を!

その前に、自分(レビュアー)のシャフト遍歴を軽く。まず、球を休止する前は基本的にはノーマルシャフトを使ってました。ジャッド、ランブロスを使ってた期間が長かったと思います。基本的に細いノーマルシャフトが好きでした。

球を復帰するのを機に完全にハイテクに転向して、かなり細いZシャフトとランブロス→OB Classic Proとロバート・ランデ→ACSS Pro(たぶん)とランブロスといったかんじで使ってます。

これを踏まえて、バンテージシャフトのインプレッションを。といってもまだ3時間撞いただけですし、タップの違いもあるので、そのあたりは見逃してください^^;;

まずは、バンテージシャフトの外観です。Z-2,314-2,OB Classic Proと並べると、Z2のような感じでしょうか。ロゴがインパクトありますね!

150501-1

でも、大きすぎて恥ずかしいのでシールで隠そうかな、と思いました^^;;

撞いた時のバンテージシャフトのファーストインプレッションとしては、

太い!

太い!

太い!

結構、太いです。

細いZシャフト(←Z2とかOB Proが太く感じるくらい)からOB Pro→ACSS Proと太いシャフトに移行してきたのですが、これはことさら太いです。

ふと思って、ブレイクで使ってるディープインパクト・プロ(Deep Impact Pro)シャフトと太さを比べてみると…

(写真の上の汚れたシャフトがディープインパクトプロ、下の綺麗なのがバンテージ)

あんまり変わらない^^;;

150501-3

うーん。根っこは少しバンテージの方が細いかな。

150501-4

このあたりもバンテージの方が細そうですよねー。

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このへんからバンテージの方が少し太い気がします。

150501-6

先っちょのあたりはバンテージの方が太いかな?ノギスで測ってみるかな…

やや下のあたりではバンテージの方が細いものの、先に近いあたりはバンテージの方が太いくらいですね。どんだけ太いんですか…

実際には太いといっても、細いシャフトに慣れたわたしにとっては、端っこが撞きにくい(特に下のいっぱい)というだけでプレイに支障はありません。

なお、この撞きにくさは、慣れてないためでしょうか?狙う時にいつもより「よいしょっ」っと余分にキューを下に向ける作業が入ってしまう感じでしょうか。

なので、これは慣れの範疇じゃないかな、と思います。

また、シャフト単品で試すと、

トビが少ない!!

これは、Z-2と同じくらい印象です。トビの少ないハイテクシャフトに慣れた人はそのまま使えそうです。

そして、パワーもある気がします。気のせいかな…太いからそう感じるのかな。

打感は普通です。よくも悪く無く、普通のハイテクシャフトっぽい感じ。あまり手に伝わらない感じがします。

音も普通。ただ、これはまだタップもこなれてないからで、撞きこんでくると印象が変わるかもしれません。

まずバンテージシャフトのファーストインプレッションはここまでで、明日に続きます_o_

 

ちなみにOBと同様に先角のところに座がついてます。流行り?

150501-2

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314-3シャフト、Z-3シャフト発表!!

とうとうプレデターから新シャフトの発表がありましたね!バンテージシャフトと同じく3rd generation(第3世代)のシャフトです。

314-3、Z-3が発表されましたーーっ!!!エイプリルフールではないと思いますよ〜!!

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詳細は英語ですがプレデター社のこちらのページにあります。あ、比較表は日本語翻訳しました。こちらのページ

楽しみですね~!!♪

そういえば、どこかの海外サイトでは、バンテージシャフトのキャロム(スリークッション)用も売ってましたよー。

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Vantageシャフト その3

そろそろ国内でもプレデター社のバンテージ(Vantage)シャフトが出回り始めて、感想などもブログ業界で出回りそうです!ちなみに最初はユニロック(Unilock)だけの出荷(海外でも)とのことなので、私はパスですねー。

ところで、私が気になるのは、バンテージシャフトで気になるのは、Zシャフト相当のものが出るかどうかがです。海外の掲示板では、「Zシャフト的なものもすぐ出るよ〜」とか「キャロム用も準備中」と本当かどうかわからないことが書かれてました。

どうなんだろ??

こんな中で、一つだけ期待できるニュースがありました!!

ちょうど、二日前だったでしょうか。アメリカのディーラーのSeybertsからのメールに、「big sale on Predator 2nd generation shafts」とありました。要は314-2やZ-2などの第二世代のプレデターのシャフトのセールってことですね!

このメールの配信は12/18ですが、クリスマスでの衝動買い狙いならばもうちょっとセールを早くはじめるはずですよねー。もしかして、これって、第二世代のプレデターのシャフトが廃盤になるってことじゃないでしょうか?OB+シャフトが売られる前にも、その前の世代のOBシャフトのセールがありましたもんねー。

というわけで、もうそろそろVantageと同じテクノロジーのZ-2が出るんじゃないかと想像してます!

 

と書きつつ、単なるOB+シャフトに対する対抗策でメーカーが値段を下げたという可能性もありますけどね〜^^;;ともかく14山のバンテージシャフトが出るまでは買うことはないわけで、第三世代のZシャフトも各種ジョイントが出揃ってからということだと思いますが。