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ミスるやつ

今年に入ってから「ダシがうまくなりたーい」と思ってはいるもののイレしか練習してません^^;;そんな意識でやってますが、まぁ、苦手な撞点でのイレの練習ってのはダシの練習とも言えます…よね?

(いや、ダシの練習としてはかなり低級な気もしますが、仕方ない!)

さて、この配置。

これ、ほどよく集めでほどほどのショットスピード。カーブも見ないといけないし、厚めでちょっと嫌って感じです。ポケットの中心にきっちり的球を通すのすらわたしには難しいですが…

気づくと、キューライン(キューが通るべきライン)が本来思っていたところと違うように構えがちです。その上、全体的なモヤモヤした嫌らしさがあるためか、それに気づきにくいという球。逆にキューラインを意識すると厚めいっぱいにイレに行こうとしてしまってカタカタしがちにもなります。ぐぬぬ。

もうひとつはこれ。

こっちはキューラインとかそういった問題はありません。ただただ嫌いな球です。きっちりポケットの中心から入れてもスクラッチはしない…はずの配置ですが、何やら怖くて弾き気味についてしまったり、厚みを少し薄めにいってしまったり、その両方だったりしてまぁ、カタカタしまくります。

練習ではそこそこ入るものの(←はい、これ!、そこそこじゃダメでしょ、というツッコミありますね)、実戦ではほとんどカタカタします。ホームでこれなんだから、ダイアモンドとかその手のテーブルにいったら使うことが全くできません(もしくは運任せ)

こういうのってどうすればいいんでしょう?と思ったけど、練習でもっと精度を意識していけばいいんでしょうか?(わたしのよくやるパターンとしてポケットの中心にドーナツシールを置いて、ちゃんとその中心を的球の中心が通ってるかをチェックしながら練習する)

まぁ、やるしかないってことなんでやるしかないんでしょうが..

A級最底辺のブログとなってますがやってることが、ほんとそれ、ですね ><)

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ごちゃごちゃいわんとやってみようかと…

思ったけど、挫折しました。始める前に.. ><)

Youtubeの動画には、クリエイティブ・コモンズのライセンスがあります。このライセンスの動画は、自分で字幕を作ったり、解説を上から載せたりしてYoutubeにアップしたりすることができます。

とはいえ、その動画をアップロードした人が実際の権利者であるかは注意する必要がありますよね。

まぁ、実際には公開する前にテストしてみよう、と。ビリヤード経験者でなく、初心者向けの解説を入れてみようかな、と。

クリエイティブ・コモンズの動画を検索するには、こんな感じ。
billiard,creativecommons
ビリヤード,creativecommons
「,creativecommons」と検索の時に後ろにつければいいんですね。ほどよい動画は…

いいカードですね!新旧女王対決といった感じ。フィッシャーは全盛期を過ぎたとはいえ、世界でも10位前後くらいなイメージあります(が、FargoRateで今みたら19位でした。河原プロ18位、ジャスミン・オーシャン20位でした)

まぁ、実際に解説をつけようなんてしてみたものの最初の5分で挫折…

初心者向けって何を解説すればいいんでしょう?ラインを足したりといったビジュアル化も比較的簡単にできるんですが…ダメですねー。

そもそも初心者のニーズがわからないし、「ニーズ」なんて顕在化していない、ってのは分かっても、じゃあ潜在的なニーズも分かりません。

先日、スマブラSPの某窓(昔でいうパティオ?)対抗戦を見ていたのですが、即興で素人の人が解説をつけていて、なかなかいい感じだったんです。「やっぱ、解説あるといいよなー」と思ってます。Youtubeによくあるゲーム実況なんかもそうですよね。うちの子供は4,5歳の頃から実況動画見まくってました(ます)

でも、ビリヤードの実況動画ってどんなんがいいのかなー。

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今月号のCUE’s付属のDVD

今月号のCUE’s付属のDVDは、先日の全日本選手権のファイナルを見ながら、ファイナリストのお二人、高野プロと栗林プロが語るといった対談でした。

二人が解説をする、試合動画でなくて、試合を見ながらの対談動画なので、試合の様子はダイジェストですし、試合の様子を写すといったものでもなかったです。なので、全日本選手権の試合をちゃんと見たい人はCBNTに入会してね、ということでしょうか。少し残念ですね。

一方で、内容はとても良かったです。試合を見ながらの対談といった感じ(実際に試合を最初から最後まで見ていたのでかなり長い対談)ですから、お二人のキャラクターが試合中の考えがよく出ていたと思います。ぶっちゃけ、試合の動画自体はYoutubeにもたくさん出ているので、そういったものを見ればいいのですが、トッププロの考え方などが出てくる対談が面白いんです。(だからCBNTの西尾プロのフォーム解析が面白いわけで..あれ、黙々とフォームの写真見るんならそこまで興味ないです)

その点ではこのDVD良かったです。

そして、栗林プロ素敵でした。

先日の奥村プロと大井プロの対談も面白かったですが、こういったのはいいですね。

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ボウラードというより練習

自分でかってにスーパーボウラードと読んでいるゲームがあります。B級の人にオススメ。ゲームは3つのフェーズからなりますが別に2つでもいいし、ゲームでなくてもいいです。基本的にボウラードだと思って下さい。

○1つめのフェーズ(ブレイクフェーズ)

1.ボウラードのようにラックを組んでブレイクをする、もしその配置が気に入ったら終わり、気に入らなかったらもう一回ブレイクをする。ただし、ブレイクの最大回数は5回。5回目は気に入っても気に入らなくてもその配置とする。

2.ブレイクが終わったら手球と的球の全ての配置を記録する。穴あきバインダーで使うドーナツシールに番号とか「手」とか書いてラシャに貼っていく(お店の許可をもらって)

○2つめのフェーズ(得点取りたいなら練習)

3,上の配置を一定時間(15分とか)かけて、何度も練習して自分にとって最適なとり方を探す。

○3つめのフェーズ(ゲーム)

4.毎回同じ配置にしてボウラードをする。

実際には3つめのフェーズはボウラードでなくてもいいわけですが^^;;ちなみに点数つけるのも面倒だったので、少し難しいところがある配置で25ラックほど遊んでみました。はじめの10ラックはベストを思うとり方で、その後は自分ならしない方とかを選択しながら、とり方による確率を事前の想像と実際の違いを感じて、また、自分のショット確率やダシの範囲を確認してみました。

難しいと思っていたのは、そこまでではなく、ここまではいけると思ってたのは想像よりも成功率が低いって感じでしょうか?

イメージでいうと、8割いけると思ってること→6.5割くらいできる、3割くらいだと思ってること→5割くらいできる、でしょうか?

当たり前ですが、高いものはより高く、低いものはより低く評価しますね。

あと、普通やらないとり方をした時のバタバタさ加減が意外とない割に、普通これで安定でしょ、と思ってても、それなりにバタついたり..

なかなかおもしろいですね。もっとやらなきゃですね。普通に固定配置のナインボールも大事だと思いますが。

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小ネタx3

そういえば、Jacoby(ジャコビー)からもカーボンシャフトでましたね!

もともとazbilliardのフォーラムなどでちらっと書かれていたようですが…カーボン多いですね!国内メーカーとしては次はアダムとかどうするんでしょうかねー?

また、友人たちとCUE’sを見ている時にふと、メッヅの広告が目に入りました。メッヅのホームページにも詳細ありますが..

これって、「カーボンシャフト」でなくて、コンポジットプリプレグ材料とあります(何のことだかわからないけど)、ちなみに広告にはコンポジット材とだけありました。「カーボンシャフト!!」という売り方じゃないんですねー。

最近、テンション低めなもののカットの練習(ちょっと前書いたの)をしているので、ちょっとだけ感度が良い感じにつけてました。そうすると気になるのはブレイク…試合に出ないし、あまり上級者とつかないのでマスワリへのこだわりがない(=自分の中での気持ちよいブレイクしてる)のですが、やっぱりスリーポイントギリギリ狙いの方がいいかもしれない、とたまに揺れてます。

こういうあたりで揺れちゃいけないんでしょうけど(たぶん、上級者とつかないのが問題)

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バットの違いの検証方法

バットの違いで打感が違うってのはわかりました。知人の持っているプレデターのロードラインとわたしのP3では打感が全然違って、P3の方が「しっかりしてる」感があります。これは多くの人が感じることが可能なんだと思います。

じゃあ、実際の差はあるの??

この答えは「検証すればわかる」、ここまではいいと思います。では、どう検証すればいいのでしょう?

同じジョイントで、これは明らかに違うというバットを2つ用意して、バットの重さがおなじになるように軽い側のバットに少しおもりを貼って(要は同じ重さにして)、あとはハイスピード撮影ですよね?ほぼ同じキュースピードで、ほぼ同じ撞点を撞いている時にショット前のキュースピードと、直後の手球のスピードを計測して、キューによるこの違いをプロットすればいける気がします…

結構面倒ですね^^;;

ちなみにこういった検証を好む人は若干名いますが、国内では(海外でも)あんまりいませんよねー ><)もうちょっと増えてくれると嬉しいんですが…ちなみに一人でこういう作業をしている(何十個の動画ファイルをコマ送りしながら調べたり)とテンション下がっちゃうんですよねー。もしかして、こういう時に同好の士を見つけてグループチャットしながら検証するといいのかな?

(ちなみに調べたところで、ビリヤードの技術にほとんどつながらないんですが、趣味の遊び方は人それぞれ^^;;)

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デジキュー・ブルーで速度計測

ブレイクの速度はブレイクスピードというアプリで測るのが定番だと思います。また、手球単体でも、(安物なら30km/h以上であれば)スピードガンで計測できます。

じゃあ、キュースピードはどう計測しましょう??、と。

ちなみに手球にしろ、的球にしろ、キューにしろ、ハイスピード撮影をすれば十分計測できます。カシオやソニーなどの(ニコンは残念…Nikon1 J5ほしい。あ、カシオももう撤退ですか..)コンデジや、最近のプレミアムクラスのスマホで撮影して、コマ送りすれば速度を計測することができます。

さて、今回のテーマはタイトル通り、OBのデジキュー・ブルー(DigiCue Blue)で、キュー速度を計測できるかを少し調べてみました。まず前提としていうと、デジキュー・ブルーは(似たような製品であるQMDもおそらく)加速度センサを持っています。これは加速度、つまり、今の速度からの「速度の変化」を計測するだけで、位置を計測するわけではありません。

(ちなみに、最近のGPSやみちびきなどは、位置自体をかなりの精度で計測できるし、気圧センサは5cmくらいで高さの計測ができるようですね)

また、この製品は、キューにとりつけて計測をするので、ボールでなくて、キューの速度(加速度)を計測します。

何が言いたいかというと、キュースピードをたとえ調べたとしても、撞点によって手球の速度は変わります。手球の中心を撞くのと、手球の端を撞くのでショットスピード異なりますから。

さて、で、今回やりたいのは、どのくらいデジキューで手球の速度が計測できるのか、です。いや、実際にはキュースピードを計測したいので、本当はデジカメで撮影するのが正解かもしれませんが、今回はまず手球の移動した距離と、デジキューでのスピードの関係を見ていきましょう。

というわけで、バンキングのように手球を撞いて、手球が走った距離と、そのときのデジキュー上のスピードの値を見ていきましょう。

(Pはポイント(=ボール6個分)、なお、2Pのところから単クッションに向かって撞いているので、7Pとあった場合は、6P転がったあとにクッションに入って1Pすすんだことを意味し、15Pの場合は、6P転がったあとにクッションに入って、8P転がって2クッションしたあとに1P進んだことを意味します。

8P 1.67
10P 1.67
9.5P 1.67
10P 1.67
11.5P 1.83
12P 1.67
13.5P 2.17
14.5P 1.67
14.5P 1.83
15.5P 2.17
15.5P 2.83
16P 2.17
17.5P 2.83
18.5P 3.67

これを見ると、スピードの最低値は1.67となるようです。そして、おおよそスピードと手球の距離は対応していますが、このスピードの値をそのまま手球の距離に対応してるわけではなさそうです。

およそは対応していますが、参考になるといった感じでしょうか。

P.S.

ちなみにDigiCueBlueはiPhoneではすごく安定していますが、Androidではかなり微妙(おそらくハードによるんだと思います。OSかアプリかでBluetooth通信がすごく不安定)。Androidユーザの方はご購入の前にお試しをオススメいたします。

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ローテーションのセンターショット

ローテーションをやってると、ナインボール・テンボールとファールの扱いが違いますよね?
例えばこの1から2みたいな球。

ナインボールではそれほどプレッシャーかからなくても、ローテーションだと難しい印象があります。ありますよね??

先日からたまに会う昔からの友人とはローテーションばかりするのですが、こういう球の精度が大事かなー、と。(ハイボールは書いてません。というか、図は適当に作ったので意図だけ汲み取っていただければ)

そもそも、フリがあるセンターショットを縦撞点と力加減限定で撞くっていうのが苦手な人もいるようですが…(なんていうか、1,3,8のちから加減しかない、みたいな…撞点も、ちょっと引く、いっぱい引くみたいなあ…)

逆に自分もこういった「明らかに」精度が必要とされる球は頑張って撞くものの、「明らか」じゃない時に雑に撞いてるのをなんとかしないといけないのかな…

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合理化

先日、ある知人(Aさん)が、別の知人(Bさん)に指摘をしていました。「セーフティーの練習よりももっと先にすべきことがある」、と。

たしかにBさんはB級だし、セーフティーが試合を分けることは少なそうです。その点では、セーフティー以外のことが大事というのは理解できます。

一方でAさんは「ビリヤードは、撞いていればずっと相手に順番を回さないことができるんだから、4連マス、5連マスが連発するようになってからセーフティーは練習すべき」とのこと。それ以外にもセーフティーを練習すべきではない理由をいろいろ言ってました。横にいたけど、話長かった..^^;;

個人的にはセーフティーの練習の是非は結構どうでもいいと思ってます。やりたきゃやればいいし、やりたくなければやらなきゃいい。そもそもB級の人がA級に上がるだけならば、セーフティーの練習をしたってしなくたってどっちでもいいと思ってます

(どっちでもいいっていうのは、文字通りで、別にセーフティーだけ練習してもA級になれるし、一切しなくてもA級になれると思う。セーフティーだけ練習するっていう人は見たことないから見てみたいけど)

さて、ここからが本題なのですが、セーフティーを練習すべきでないと考えているAさんは単なる自分の好みを、正当な理由があると思っているんじゃない?、ってことです。こういうのってよくありますよね?

例えば、(立てキューやジャンプなどを除いた普通の)ショットの瞬間は的球を見るのか、手球を見るのか、みたいな問題に対して、「絶対に手球を見るべき」や「絶対に的球を見るべき」といった人がそれぞれの利点と他の方法の欠点をアレコレ挙げるという展開。どっちのタイプの人も結構な数いるんだから、「好みの問題」だと思ってます。

もちろん、ここで「利き手の右手がこじりやすいのでショットする瞬間の手を見てる」とか言ったら、「それは、ないだろ」とか思うんですが..(それでその人がめっちゃ入れてたらそれでいいけど、でも、その人が初心者にはオススメしてたらどうかな、と思う)

そういえば最近、大阪なおみに絡んで、日本の二重国籍問題をアレコレ言うのをネットでよく見かけますが、あれも「大阪なおみ」を議論の対象にするのはどうなんだー、と思って仕方ないのです。二重国籍に「賛成」、「反対」というのがあって、それに対して議論すればいい(こっちも好みの問題になっちゃうかもしれないけど、多数派はどちらかを支持するのか、ということでしょうか)のが、「大阪なおみが~」みたいな主語(目的語?)の置き換えが起こっている気がします。

自分の「好み」の問題はただの「好み」と自覚することが大事だと思ってます。

(実際には「好み」の裏には自分の「選択」という話が隠れていると思いますが、それは別のおはなし)

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キューレベル

先日の日曜日は久々にいっぱい撞きました!6時間!!撞きまくりですね。しかも、ほぼ全部相撞きでした。なげー。

相撞きをしていると相手のキューレベルが気になります。どういう球をどういうキューレベルで撞いているか気になります。どういう意図の撞き方かなー、といった感じですね。

一方、プレイ中は自分のキューレベルは全然気になりません。一人で練習をしている時には、キューレベルを気にしたりするのですが、相撞きだとあんまり気になりません。

なんででしょう?^^;;

相手を見る時には、主にキューレベルとキューの突っ込み方を意識しながら見ているのに、自分のショットの際にはそんなのほぼ気にしてません。というか、全く気にしてなかったかも..(ごく稀に押し球で気にする球がありましたが、それは別の話かなー、と思ってます)

人の球の見るポイントと、自分の球の意識のポイントって結構変わったりするものなんですね。不思議^^;;(←あとから気づいた)