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ボウラードというより練習

自分でかってにスーパーボウラードと読んでいるゲームがあります。B級の人にオススメ。ゲームは3つのフェーズからなりますが別に2つでもいいし、ゲームでなくてもいいです。基本的にボウラードだと思って下さい。

○1つめのフェーズ(ブレイクフェーズ)

1.ボウラードのようにラックを組んでブレイクをする、もしその配置が気に入ったら終わり、気に入らなかったらもう一回ブレイクをする。ただし、ブレイクの最大回数は5回。5回目は気に入っても気に入らなくてもその配置とする。

2.ブレイクが終わったら手球と的球の全ての配置を記録する。穴あきバインダーで使うドーナツシールに番号とか「手」とか書いてラシャに貼っていく(お店の許可をもらって)

○2つめのフェーズ(得点取りたいなら練習)

3,上の配置を一定時間(15分とか)かけて、何度も練習して自分にとって最適なとり方を探す。

○3つめのフェーズ(ゲーム)

4.毎回同じ配置にしてボウラードをする。

実際には3つめのフェーズはボウラードでなくてもいいわけですが^^;;ちなみに点数つけるのも面倒だったので、少し難しいところがある配置で25ラックほど遊んでみました。はじめの10ラックはベストを思うとり方で、その後は自分ならしない方とかを選択しながら、とり方による確率を事前の想像と実際の違いを感じて、また、自分のショット確率やダシの範囲を確認してみました。

難しいと思っていたのは、そこまでではなく、ここまではいけると思ってたのは想像よりも成功率が低いって感じでしょうか?

イメージでいうと、8割いけると思ってること→6.5割くらいできる、3割くらいだと思ってること→5割くらいできる、でしょうか?

当たり前ですが、高いものはより高く、低いものはより低く評価しますね。

あと、普通やらないとり方をした時のバタバタさ加減が意外とない割に、普通これで安定でしょ、と思ってても、それなりにバタついたり..

なかなかおもしろいですね。もっとやらなきゃですね。普通に固定配置のナインボールも大事だと思いますが。

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意図的な練習派

よく思うのですが、「練習はボウラードをしなきゃダメ」みたいなことをいう人います。ぼくの周りだけかな…

年配の人に多い気がしてます。

でも、ボウラードをしなきゃ、というのはプレッシャーがかかる練習という意味ではいいと思うし、合い撞きばかりで一人で撞かないのはよくないという意味ならばわかるのですが。

 

周りに同じくらいの腕でボウラードしか練習しない人が何人かいて、もったいないなー、と思うことがあります。

 

練習時間が十分にとれていて、他の練習もしてボウラードもしているならいいのですが、一人撞きでボウラード以外やらないで伸び悩んでいる人を見ると、下のような球をついて2クッション目や3クッション目を1ポイントづつ変えて出していく練習をフリを変えながらしっかりやるとか、普通に押し引きの細かいコントロールをすればいいんじゃないかなー、と思うんです。

 

意図的な練習という言葉がありますが、やはりある程度固定的な配置でテーマを持って球を練習していかないとB級くらいで伸び悩むんじゃないのかなー。撞く時間がいっぱいあればいいんですけど、ある程度年齢いくと、そういうわけにもいかないですからねー。

 

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