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バットの違いの検証方法

バットの違いで打感が違うってのはわかりました。知人の持っているプレデターのロードラインとわたしのP3では打感が全然違って、P3の方が「しっかりしてる」感があります。これは多くの人が感じることが可能なんだと思います。

じゃあ、実際の差はあるの??

この答えは「検証すればわかる」、ここまではいいと思います。では、どう検証すればいいのでしょう?

同じジョイントで、これは明らかに違うというバットを2つ用意して、バットの重さがおなじになるように軽い側のバットに少しおもりを貼って(要は同じ重さにして)、あとはハイスピード撮影ですよね?ほぼ同じキュースピードで、ほぼ同じ撞点を撞いている時にショット前のキュースピードと、直後の手球のスピードを計測して、キューによるこの違いをプロットすればいける気がします…

結構面倒ですね^^;;

ちなみにこういった検証を好む人は若干名いますが、国内では(海外でも)あんまりいませんよねー ><)もうちょっと増えてくれると嬉しいんですが…ちなみに一人でこういう作業をしている(何十個の動画ファイルをコマ送りしながら調べたり)とテンション下がっちゃうんですよねー。もしかして、こういう時に同好の士を見つけてグループチャットしながら検証するといいのかな?

(ちなみに調べたところで、ビリヤードの技術にほとんどつながらないんですが、趣味の遊び方は人それぞれ^^;;)

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検証できる意味ありそうなこと

検証したいことではないです^^;;検証すると意味がありそうなことで、検証できそうなこと。

1.スリップストローク、スライドストロークは実際に、滑らせているのか?

もしインパクトの際に完全に滑らせているなら、キューがインパクトの衝撃で減速するはず。手球の速度とキューの減速のバランスが違うはず。
逆に、スライド、スリップストロークは同じショットスピードをするためにはより早くキューを振らないといけないはずなんで、それの検証。
(スローで、キュー先と手球の速度を撮影で検証可能)

2.手球のハネによる的球の入りやすさの変化

手球のスピンによるスロウの消え(による厚みがイメージ通りに行くこと)と、スキッドの減少を除けば。
基本的に「入れやすい」ショットというのは、手球が跳ねていないものだと思っています。

実際に各種手球を一定量跳ねさせた場合に、的球の入る率がどのくらい変化するのか?
これは一定量ボールを跳ねさせるレールのようなものを作って、そのレールから的球を打ち出して、第2的球に当てることで検証可能のはず。
で、ポイントはレールを作ること。そして検証(一人でやるとあきるので実験協力者求む ←完全ボランティア)

3.ストロークによる手球の跳ねの変化。

2に絡みますが、様々なストロークをした時にそれぞれがどのくらいのハネ具合になるかの検証。
基本的にはスーパースローでストロークしてショットを計測ですね。

とりあえずこの3つはできそうです。3とかはかなり手間がかかりそうですが..実験して、撮影するだけならばそれほどの手間でもないのですが、
撮影したデータをコマ送りしながら解析していくってのが超絶に面倒です。どなたか、小中学生プレイヤーの方、夏の自由研究にやりませんか? ((^^;;