さて、お仕事の絡みで8/24(土),25(日)と東京に行きます。24(土)は、夕方まで飯田橋近辺でお仕事ですが17:00前には開放されます。
お暇な方ご一緒しませんか?(ちなみに25は朝から夕方までフリー)複数人いてわいわいするの希望です!(あんまりそういうのやらないので)
東京近郊のどこかでお願いします_o_ コメント、お誘い、お待ちしております。
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ダモクレスの剣という言葉があります。詳細はググっていただくとして、この頭の上に剣がぶら下がっているというイメージが好きです。え?中二っぽい??
この剣を頭の上に置くということは、批判的思考といった言葉に対する脊髄反射とも絡んで来ます。「批判的思考が大事」というと、「批判ばっかりして」といった指摘を受けたことが何度かありますが、「批判的思考」の主な対象は自分ですよね??
批判的思考の剣は、相手を向いているだけでなく、常に自分にも向いているはずです。
(と、ダモクレスの剣とは少し違うけど)
と、長々と書いたけど、これって「で?自分はどうなの?」というだけの話ですよね。
以前、あるところで「格下の人から相撞きを頼まれても断る」という人がいました。「格下の人とやってもつまらない」からだそうです。こういう人ちょいちょい見かけますよね?(逆に格上の人に挑まない人もいるけど)
そういう気持ちもわからなくもない、とは思います。ただ、それは無しだろ、とわたしは思ってます。
「あの人は嫌いだからあの人とは撞きたくない」というのはアリですし、そう思っているけど言いづらいから、「あの人は下手だからあの人とは撞きたくない」と言うのは理解できます。
ネット上では、ブーメラン(自分に返ってくるもの)とよく言いますが、こういったお前はどうなんだ、ってのはちょいちょい見かけます。
(で、この文が自分に返ってくる、と)
あるお店でたまに見る人がいます。おそらくそれほど上手くない(たぶんB級の下くらい)なんですが、すごく「雰囲気」があります。全体的に、「上手そうに」球を撞いたり、練習をしているのです。
その感じはどこからくるんでしょう?
わたしは、どこを見て「上手そうに撞いてる」と感じているんでしょう??
例えばセンターショットのために的球をセンターに置く時にキューで球を動かしたりする人がいますよね?そういった仕草とかなのかな。
あと、バラ球を撞いていても、その時になんとも言えず上級者感がでています。なんだろう?
ストロークとか、ルーチンとか見てると上級者って訳ではないはずなので、その「上手そうな雰囲気」っていうのは、どういうところから自分は感じているんだろうなー、とそのプレイヤーが来るたびに観察していますが、よくわかりません。
本人もそういった「風」になるように意識してるのかなー、とか思ってますが、そのあたりも不明。チキンなので声をかけたりしてません^^;;;
そういえば、自分より格下の相手になると、「自分は上手いよ」といった感を突然出してくる人がいますけど、ああいう人もどういったところがポイントなんでしょうかねー。
何度目かのストレートショットブーム。ちなみにストレートショットというと、通常はセンターショットをイメージする人が多いでしょう。的球センター、手球がヘッドラインでどまっすぐという球ですが、わたしは的球がレールに近いまっすぐの球です。
この球の方が実際のポケットがせまいので、ミスがよりわかりますよね。
何度目かのということで、要は大きな問題が発掘されたということです。
「ぐるぐる同じことを何度もやってるなー」というのもありますが、それと同時に「なんで今更こんなの気づいたんだろう」ということもいろいろとあります。
いろいろあるし、個人的なことなので、書くのすら恥ずかしいですが…
例えば、ちょい上もしくはちょい下でひねった時に、まっすぐキュー出てない問題とか。
と、ここまで一週間くらい前に書いたのですが…
何が問題だったのか忘れてしまいました!!
あ、あれ?なんでまっすぐの練習してたんだっけな..
あまりに明らかでメモするのも忘れてた。困ったなこれ…
実はまだアップしてないネタですが、ストレートショット楽しんでいたのですが、それとは別にカットに不安があって少し練習をしてみました。
だいたいこんな配置でしょうか。この白いラインから赤いラインあたりの厚みでコーナーカットです。的球はポケットから2ポイントから3ポイントの間、ボールはレールから球1つから2つ分浮かせてます。
もちろん練習は左右で行います。あと、同点は真下と真上の二種類で。
この配置はもともと苦手だったはずですが、それ練習したおかげでそんなに苦手じゃなくなってました…
と思ったら、いつのまにか、変なストロークをすることがあるのに気づきました。たぶん、以前からあったのに気づいていなかったやつです。的球が左側にある場合にしばしば(的球が右にある場合はごくまれに)ショットスピードを遅めで撞くと、キューを右側に逃しながら撞いてしまうことがあります。
その結果薄く抜けます。これ、厚みが見えてないっていうのでなくて、変な撞き方がランダム発生するということです。しかも、フリによって発生するというのが謎。
まぁ、謎ってことですね。この手の、なんかよくわからないくせとかがまだまだ隠れていそうです。
(この手のはいくつかは知ってますが、どういう時にどうなるかはわかるけど、どうすれば防げるかはわかってません。ほどよいショットスピードでつければあまり発生しませんが)
ここでセーフティーをする/しない、とか、ハードブレイクをする/しない、とかっていうのはプレイスタイルですけど、正直他人にケチをつけなければ勝手に好きなことをすればいいんじゃないかと思ってます。
一方で他人の選択が気に入らないならば、そういう人とは撞かないようにすればいいんだと思います(大会などで、そういった人と当たった場合は、次から大会に出ないのか、当たっても気にしないようにするか)
一方で、様々なショット選択で、一つ大事な基準があるとわたしは思ってます。
お前それスポンサーの前でも同じ球撞けるの?
プロならば、スポンサーや後援者がいたります。また用具などを提供してくれる人もいたりします。
そういった人が見ていたとしても同じ選択をするでしょうか?
わたしたちはアマチュアなので、実際にはスポンサーなんていません。でも、外馬をかけている観客がいたら、どういう選択をするでしょう?
わたしは、こんな感じで考えながら選択をしています。
これ、もちろん元ネタは有名なアレです。
Fatcatさんに行った時、顔は知っているし話したことはあるけど、相撞きしてもらったことがない知人と相撞きしてもらいました。
ドキドキ。
初対面だと、このドキドキがさらに大きくて、よくわからんテンションでやることになりますが(そしてだいたいパフォーマンスが低い)、話したことある知人だけど、撞くのは初めてってパターンだとわたしの場合は普段より良いパフォーマンスになることが多いです。不思議ー。
やっぱり、初めてその人と撞くというのは基本的にプラスなんだけど、初対面であることの緊張はそれを覆すくらい悪くなるってことが多いのかなー。
そして、ちなみにその相撞きで衝撃の一言が!!
「ナインオンフットの、スリーポイントありで!」
まじですかー。
ちなみに理由を聞くと、A級の人とやるときはその方がよりイーブンになるから、とのこと。たしかに。
マスワリされるのもいいけど、よりイーブンにできるし、さらにナインオンフットは配置も難しくなるので、よりテクニックを要求されますもんね。そりゃ、そっちの方がいいかも。
ちなみに人とナインオンフットでやった記憶もないですし、ナインオンフットでのブレイクについても相当忘れてたのですが、ブレイクのインはともかくスリーポイントが難しいですね。基本的にカットブレイクでブレイクをするのですが、ナインオンフットだと、さらに薄く狙うので、スリーポイントにひっかかりまくりました。
たまにはこういうのもいいですね。そのあとちょっとだけナインオンフットのブレイクを練習しましたが、やっぱりスリーポイントがゲキムズでした..たぶん、ブレイクスピードが遅いんだろうな..
そういえば、最近Nikon1 J5 が廃盤になってしまいました(たぶんNikon1自体がさようなら)
というわけで数ヶ月前に買っておいたのですが、ここ最近なんか安く売ってるようなので、撮った動画をあっぷしておきます。
ちなみにビリヤードのスロー撮影は、記憶によるとSonyのRX-100(10もあるけど)が960fps、カシオのHighspeed Exlimが1000fps(ぼくも愛用)で、あとはこのNikon1 J5が1200fpsで撮影できます。
スマホでもSonyやSamsungのものが960fps撮影できた気がしますが、おそらくスマホはレンズにしろ、撮影素子にしろ暗いのであまり期待していません。
というわけで、これまではカシオを愛用していましたが、Nikon1 J5で撮影したのでアップしておきます。
こちら。なお、画像は縦横4倍にしています(たしか)
撮影店はFatcatさん、吊り下げ式の照明(結構明るめ)の上に、LEDのライトを持っていって使っています。なお、LEDライトは明るくするためと、照明のちらつきを抑えるためです。
後ろの黒いフェルトは手球の跳ねを見るためのものです。ショットは押し球を弾ける感じでお願いします、と言ったものです。
だいぶ画質はカシオよりも良いです。というか、圧倒的。これまでに上げたもののリンクをアップしてみましょう。
ただ、撮影時間についてはそれぞれ癖があります。
カシオ→そのままずっと撮影できる(ただし画質が悪い)
Sony RX100M5→押したら、3秒間だけ撮影できる。もしくは、シャッターボタンを押す、直前3秒間のものだけ保存できる。
Nikon1 J5→押したら、2秒間だけ撮影できる。
Nikon1 J5はいまいちですね。ソニーは、癖がありますが、ストロークや球の挙動のハイスピード撮影にはこれがいいですね。
最近は短めのフォロースルーで撞く練習してます。手球の位置(手球の向こう側の端)から、球2つ分以内くらい。
引きはいけるけど、押しが難しいです。ちなみにフォロースルー短めだけでなく、スナップを効かせて、この短いフォロースルーのつもりです。
これがそのまま使えるかどうかは分かりませんが(引きは安定するから実戦でもありだと思うけど)
ただ、これをやってると(といっても、3,4時間程度)、気づくことがやっぱりあります。意識的にスナップを使ったストロークはこれまでほとんどやってなかったので、そのこともあります。
引きはいいけど、押しは撞点安定しないなー、とか。
あと、押し球の方が勝手に左右にヒネリをいれてしまいやすいとか。
あと、オープンブリッジでの短いフォロースルーは、撞いた後のフィニッシュの形が安定しません。それができるようなるといいんだけど…あるあるですが、押し球では撞いた後にキューを上に跳ね上げてしまいます(ショットの瞬間は少し下に抑え込んでから、キューを上にあげてるかんじでしょうか?)
もうちょっとフォロースルーを長めにしたら、パチっとフィニッシュできることもあるんですが。
とりあえず、書くこともなくなってきたので、最近やってる練習課題でした。できるようになるってのもあるけど、いつもとは違うストロークをすることで、いいことや悪い癖などんに何か気づいたりするって感じでしょうか。
みんなだいすきDr.Daveがビリヤードにおける10の神話という記事と動画をアップしてました。
その10の神話がこれです。
1 – If you elevate the cue, you get more draw.
2 – A closed bridge is better for draw shots.
3 – Sidespin affects the path the CB takes off the OB.
4 – A swooping or swiping stroke can apply more sidespin.
5 – LD shafts allow you to put more spin on the ball.
6 – Throw is not important in pool.
7 – Spin transfer is not important in pool.
8 – More spin creates more SIT.
9 – The stroke “type” changes the shot action.
10 – Finding your “dominant eye” is important.
これは、「神話」なので、「真実じゃないよ」ということになります。
和訳はこちら。
1.キューを立てると、より引ける
2.クローズドブリッジはドローショットにより良い
3.ヒネリの影響は、的球の方向に影響を与える
4.払うようなストロークで、よりヒネリを与えられる
5.ハイテクシャフトは、よりボールにスピンを与えることができる
6.スロウはビリヤードでは重要ではない
7.的球へのスピンは大事じゃない
8.よりひねった方が、的球のラインをより変えられる
9.ストロークの「タイプ」がショットを変える
10.「利き目」を探すことが大事。
といった10個ですね。これ、見ると微妙なのが含まれてますし、えー、と思うものもあります。
まず、わたしの直感で「そうだよね」、というのは、
4.払うようなストロークで、よりヒネリを与えられる
5.ハイテクシャフトは、よりボールにスピンを与えることができる
6.スロウはビリヤードでは重要ではない
7.的球へのスピンは大事じゃない
あたりでしょうか。4と5は諸説ありそうですが。
そしてDr.Daveあるあるですが、そういう面もあるかな、というのは。
2.クローズブリッジはドローショットにより良い
これは、まぁ、もう撞点の正確性があるので、クローズドブリッジの方がメリットがある人は多いと思いますが、そういった人じゃなければ、まぁ、別にオープンでもクローズドブリッジでも好きな方すればいいんじゃないでしょうか。
3.ヒネリの影響は、的球の方向に影響を与える
は、ショットスピードが早い条件ならばそうですけど…そうでないスピード域もあるし、スキッドの影響とかあるからなー。
9.も他がすべて同じならばという条件になりそうですが、ストロークによって他がすべて同じにならなさそう…どうかな。
10.もまぁ、「利き目」でなく、顔のどこをキューを通すかって感じですから、たしかに「利き目」でないでしょうが。
さて残ったのが2つです。
1.キューを立てると、より引ける
これって、そうじゃないですか?もちろん球によりますが、キューを立てた方が引けると思ってます。もちろんロングドローのような球は立て少し手球を跳ねさせた方が引けるのは自明でしょうが、近めの球も少し立て気味にしたほうが横への膨らみを小さくして引けませんか??
って、この激しいバージョンを動画で説明してますね。おいおい、じゃあ、キュー立てるとより引ける、ただし、場合によるというのでしょうか?むしろ「ドローショットでは、どんな時もキューを水平にすべき」ってのを神話に入れるべきじゃないかな..
8.よりひねった方が、的球のラインをより変えられる
これ、その可能性はありそうだな、と思いつつわかってないやつです。手球をひねって的球に当てるといわゆるギア(歯車)効果で的球の向かうラインが変わるってのは多くの方が知っていると思います。
また、ある程度まではヒネリを増やすと的球のラインが変わっていくけど、ある程度以上はヒネリを増やしてもほとんどラインが変わらないというのも認識しています(たぶんスピンが多すぎて、いわゆる「滑る」んだと認識してます)
じゃあ、実際にいっぱいひねった時の挙動はどのくらいなのか、ってのは認識してませんでした。(で、動画見た、と)
というわけでこれは試してみないと駄目だなー、と思いました。結局10個みたけど、8のヤツ、あんまりわかってないぞ、と再確認した、って話です。