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システム・球の動き

3分の1の伝わらないなんか

タイトルは何かを示唆していますが、実際には3分の1の純情ななんとかの元ネタ知りません。

あれです。銀魂に「そんなんじゃ3分の1の純情な想いも伝わんねぇよ」みたいなセリフがあって、聞いたことがあったのでググッたものの、元ネタを全く知らなかったってやつです。

鈴木メソッド(ちなみに鈴木メソードにするとなんかカッコいい)にしたがって、タイトルをつけてみたいだけです!!

 

今回のネタは問いのみ編です。

この配置で赤球に2クッションで当てるにはどのくらいヒネれば良いでしょうか?

ポケット配置20141105-008

あ、問題の対象はB級以下の方です。お楽しみください!

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バタバタのライン

昨日は子供が旅行という超解放デー(^^)//

4時間くらい一人撞きからの合い撞きを6時間くらいしてきました!と書いたら、その後さらに3時間合い撞きしてきました!!

昨日、最初に行ったお店はガリオン系のテーブル。渋い台(球1.8個くらい)だったんですが、ブランズウィックと違ってレール際の球をガバンと撞いても入るので、むしろいつもついてる甘い台よりも少し楽なくらいです。

合い撞きは昔からの知人とテンボールです。ちなみにそのテーブルはラックが立たないので、ブレイクで2列めがサイドにちっとも入りません。結局ブレイクして2列めのサイドイン率が10%くらい..ひどいもんでした。あ、こういう時はサイドからブレイクしないとダメですね。今、思いつきました。

 

球自体はアレですね。普通。ただ、ひさびさに10時間ついた割には疲労がありません。昔よりも身体に優しいフォームになったせいかもしれません。アラフォーには多少のストロークのまっすぐさよりも、身体への優しさが必要ですよね!

ちなみに一人練習では、珍しくダシの練習をしてきました。ダシといっても、ラインの確認です。長長のバタバタ(機織り)のラインの精度と、押しのラインの確認です。

一応、自分のシステムとしては、バタバタはおよそ2:1のラインになります。つまりこういうことです。

Zoroshot20141101-001ただし、これは1クッション目のヒネリ加減や、ラシャの状態とか、手球のスピードにもよります。手球が早くて、しかも1クッション目でいっぱいヒネっていると2クッション目まで十分にヒネリが残っているので、さらに短くなるでしょう。

ただし、新ラシャやワックスのかかったボールでは違いますので、普通のテーブルだけですよ。また、手球のスピードがあまり早いとダメです。つまり、ハードショットや的球と薄すぎる場合は要注意ってことですね。

また、手球のラインが長めの場合は少し変わってきます。2クッション目から3クッション目のラインが少し長くなってきます。特に長めになると、手球がたくさん走るので、2クッション目でブレーキになるようなヒネリが減ってしまうためです、たぶん。

Zoroshot20141101-002もっと長いとこんな感じでしょうか。

Zoroshot20141101-003

バタバタさせて的球を入れながら、第2的球に当てるなんていうゲームもいいかもしれません。

というわけでやってみました!!

意外と難しいですね。

システム的にはそんなに悪くない精度だと思いますが、私の腕がまだまだです。まぁ、こんなラインを使ったことない方は楽しんでみてはいかがでしょうか?

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ワックスをかけるとビアドのショットのラインは出せるか?

おつかーっ。

今日はここしばらくいそいそとやっていた仕事がだいたい終わりました!

やったー。

こういう時はやっぱり、球撞きにいきたくなりますよね??なりませんか?
といっても球を撞いていても、なんだかソワソワしてうまく集中できません。

ここ数日、ずっと頭がぼんやりしていたのは実は仕事のストレスじゃなくて、風邪だった気がしてきました。

しかし、風邪(?)にも負けず昨日書いた「ビアドの穏やかじゃないショット」を試してきました!!

ちなみに、この球は普通のテーブルで出来ないのは確認していて、以前、お店が新ラシャに変えた時に試したものの全然できなかったんですよねー。ちなみに新ラシャですが、テーブル自体は少し短めに出るテーブルで、球はめっちゃ古い球を使ってました。

今回は、新ラシャは用意できないので、ボールにワックスをかけたものと、普通のワックスをかけてないボールで試してみました!!

ちなみにワックスはこちらのホワイト車用。黄色くなってた手球も少し白くなりました!

amazonよりもオートバックスの方が、オートバックスよりもホームセンターの方が安いと思います。あと、ワックスつきボールを使う時にはお店の許可をとってくださいね!(^^)//

そんな訳で、普通のボールで検証したらこんなライン。

 

ワックスかけたボールで検証したらこんなライン。

 

ワックスをかけた手球をつかったら、結構いい線いってますよね?ワックスのおかげで的球からのもらいヒネリ(右ヒネリ)も少ないし、1クッション目ですべるため、ヒネリが2クッション目までかなり残りますねー。

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ビアドの穏やかじゃないショット

最近は本当に多くのビリヤードの試合がYoutubeにアップされてますよね?

動画を見るのが好きな方はCBNTを契約している方も多いかと思いますが、海外の試合はYoutubeにもいっぱい上がってますよねー。この辺は鮫さんの「球バカ日誌」をみてもらうといいですよね。

ところで、Youtubeで試合を見る時に注意しないといけないのは、ラシャやポケットの大きさなどのコンディションの問題だと思います。

すげーっ。

と思っても、普通のテーブルではあまりできないというのもあると思います。

そんな中でわたしが見ていて楽しくて役に立つと思ってるのが、ハードタイムズ(Hard Times)の試合です。ハードタイムズはアメリカの西側の有名店です。このテーブルで出来るものは、普通のテーブルで出来るものが多いじゃないかと思ってました…

で、このハードタイムズの試合から、カルロ・ビアドの穏やかじゃないショットを紹介します。

最初の配置はこんな感じです。さて、あなたならどうしますか?

biado20141029001
まずは動画を見てください!

というわけで、こんな感じでしょうか。

biado20141029002

 

穏やかじゃない!!

なんじゃ、このライン。

 

残念ながら、わたしにはどういう球なのかよく分かりません。新ラシャなら出来るんでしょうか?…うーん。私の能力を超えてます。

 

普通は6にもう少し厚めに取って、

biado20141029003

こんな感じでカットでしょうか。

biado20141029004

かなりいってこい感漂います。ハードタイムズのテーブルは渋いので厳しいでしょうねー。オルコロ、ザン・ロンリン、カー・ピンイーあたりはサクっと入れてきそうですけど。

ちなみに試合全体はこちら。

このショットは36:00頃です。

ちなみにこの試合でビアドはパグラヤンをボコボコにしてます。この動画を見て、わたしはビアドの名前を覚えました!!