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雑談

センターショット

ちょっと時間があったので、久々にがっつり一人練習してみました。がっつりとはいえ、3時間です。

3時間一人練習なんて何か月ぶりかな…

さて、練習ということで何をやるかというとセンターショットですよね。ほぼセンターショットのみ3時間くらいしてました。

いやー、難しいですよね。コロナの影響でフォームもルーチンもよく分からなくなっていたので、なんとなくしか入らないセンターショットをなんとなくしていきつつ形にする(しようとする)作業です。

アドレスからの入り方もなんか違和感あります。ちなみに立った状態から目をつぶったままアドレスしたら、全然キューが手球にあたりません。
そんなレベル…

難易度高いゲームですね、これ。

最終的には9割以上は入っていたのですが、まだそんなレベルでかなりいっぱいいっぱいです。

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雑談

日常に戻りつつある日々

仕事についてはまだいろいろありますが、ビリヤード的には日常に戻りつつあります。といっても、撞いてもあんまり入らないし、以前よりも少しやる気がなくなっていますが。

とりあえずビリヤードに復帰しつつありますが、ブランクもあり、また、テンションの低下もあって、全体にクオリティが下がってます。

とりあえず、この中で大きく劣っているのは2点あります。

まず、ブレイク。まぁ、一番難しいショットなので、ダメになってるのは当たり前ですよね。さらに練習としても優先順位が下位にあります。というわけで、当然、これについては後回し。
まぁ、別に試合に出るわけでもないから、このままでもいいかな、とも思いつつ、それは言い訳にすぎないのかもしれず..

2つ目は、まっすぐ撞くこと。センターショットですね(まぁそれに限らずすべてですが) そもそもまっすぐ撞けてないんで、それを修正しないといけないんですが、以前とは違って複数の問題が発生しているのでそれらを同時に対応しないといけません。

おかげで、ちょっと迷い道に入ってました。いつもなら、こういう場合はここだけまっすぐに調整すれば(そこそこですが)入るようになるんですが、今回はその調整が裏目に…ほかに何か所もズレていたので、それらを調整しなおさないといけません。

具体的には、以前行っていた肘位置が、逆効果になっていたようです。いつもならそうなっていないところが2か所ほど許容されないくらいにズレてしまってました…orz

とりあえずしばらくはできる範囲で、ですが、センターショットからやり直します。

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システム・球の動き

押し引きの限界ライン その2

さて、前回のものを前提として、ラインを引いてみましょう。

まず、ある速度でショットをしたときの厚みごとの手球と的球の速度を簡単に図示してみましょう。スロウとか、スキッドとかはもちろんこの図の世界にはありません。

ここで、赤い太いラインがある速度で無回転で当たったときの、その厚みでの的球の速度と方向を示すベクトル。太い緑が手球の速度と方向を示すベクトルです。

そして、下が、手球にマックスの押しとマックスの引きをかけたときのラインを書いたものです。

 

ちなみにシアン(水色)が計算による限界ラインです。なお、フリによっては書いていませんが、図の黄色のラインは、自分が限界ラインを見るときの目安にしている、手球と的球のフリを3倍にしたラインです。厚いときはそこそこの精度がありそうですね。

また、紫のラインはシュートライン(図の白い線)がそのまま的球を貫いたところに対して、的球の中心から見たラインというやつです。こちらに詳しい説明があります。

これを見ると、黄色とと紫のラインは悪くないですね。(ちなみに適当にぱぱっとプログラムを作ったので30-60度くらいの挙動がおかしいかもしれません!)

※なお、限界ラインについては、フリが大きいほど実際にはこの限界ラインは出ないと考えられます。理由は2つあり、一つは横へすべるので最終的にはこの限界ラインに近づくにしろ、少し膨らんでからこの角度へ収束するということ。もうひとつは、横へズレている間に、押しや引きのスピンが少し減少することです。まぁ、これは限界値ということで、実際には、この限界値をベースにどのくらい押したり引いたりしたら自分の思ったラインに出せるかという撞点の目安に使うのがシアンのラインの正しい見方でしょうか。

実はこの計算は何がしたかったかというと、限界ラインを求めるというのもあるのですが、自分がいつも撞点を決める時に使っているシステム(紫と黄色のライン)がどのくらいのフリの時のどのくらいの精度があるのかというのを計算しようと思っていたのでした。

一回図示しておくとわかりやすいですよね。

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システム・球の動き

押し引きの限界ライン

角度ごとの押し引きの限界ラインというのは計算できますよね?え?できない??

とりあえず、いくつかの想定を置く必要があります。

1.手球のスピンは的球に近づく途中で完全な押し回転に変わっていく(なので、限界の引きについては、距離が遠いと難しい)

2.手球の跳ね具合については無視する。

ちなみに2については、手球の膨らむラインには大きな影響があり、また、微小な跳ねで厚みが変わるという問題がありますがこれらは無視します。

この2つを無視したら、あと考慮しないといけないのは、

3.手球には現在の速度と、手球の回転(スピン)がある。例えば、手球が停止していて、スピンだけがあるならば、手球はその方向に向かう。(フリがない場合はラインは明確) 一方で、手球がある方向に進みながら手球にスピンがある場合は、すべてのスピンが「使われる」前に、手球がラシャ上を転がることで、スピン自体が減る(時間、および転がる距離に応じて、手球のスピンが減じる)

3については、手球をクッションに対して順でいっぱいひねって、長→短→長の3クッションをついたときに、手球が転がっていくにつれて、手球のひねりが消えていくというのをイメージするといいでしょう。

で、この3つは考慮しないといけないものの、今回計算したいのは、「限界」ラインです。限界というのは最大値と考えてください。つまり、これ以上は無理、というラインです。もちろんキュー立てたらもっといけるとか云々というのはここでは無視ですよね。

上の3つの件を考えないでいい(想定を受け入れる?)なら、手球の前に進むスピードと、手球の回転の2つがあれば限界ラインがわかりそうです。例えば手球が1秒に10cm進む間に、手球が120度バックスピンがかかっていたと仮定しましょう。的球に手球が当たって、手球のスピードが(仮に)1秒に5cmすすむスピードになったとして、このスピン分が全部「使われた」状況になったら、実際の手球の位置は、手球が1秒間に無回転で進んだ場所から、手球の直径×120/360度cmだけ、後ろに下がった合成ベクトルと想定されます。

ここまでくれば、この手球の押し引きの限界は、ある時間内の、 手球が進む距離:手球のスピン量×手球の直径 の比率で計算できそうです。実際にはこの比率は人によって違うかもしれません(少なくとも下級者はスピンがあまりかけられなさそう)

まぁ、これは限界値ってことなのですが、理論限界というよりも実用値でいけば、 手球が直径1個進む間に、手球のスピンはおよそ120-130度かけられるといったところでしょうか。あとは、これを図示すればいいだけですよね。

本当は、図をもっと入れようと思ってましたが、図を書くアプリを入れてるPCを修理中なので無しになりました^^;;;;

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意味のサイズ

よく主語が大きいみたいな言い方をすることがありますよね。例えば、「わたしが気に入らない」というべきところを、「消費者への敬意が欠けている」とか言っちゃうとか。「そんなんじゃ世界で戦えない」みたいなのも、多くの場合は「わたしの好みではない」程度の意味だったりします。

逆に意味のサイズを小さくするってのもありますよね。例えば、「ビリヤードにおいては理論は役に立たない」といったことを言いたいのか、「机上の空論ばかり覚えても無駄」みたいな言い方をします。「机上の空論」というような価値判断が入った言葉を使うことで、理論全体を貶める(おとしめる)ってことですよね。

そんな小手先のテクニックばかりじゃ上手くならない、っていうのは、「小手先のテクニック」という価値判断が入った言葉が入っていますが、こう発言をされたところで、これは「テクニック全体が無意味」とは解釈しなさそうな気がします。

これとは違いますが、「センターショットばかりしている万年B級が多い」みたいな言い方をする人がいますが、これは「センターショットをしっかり練習しているプロ」もいたりしますが、「万年B級」という言葉をセンターショットと紐付けることでセンターショットを貶めることができそうです。(実際には万年B級の人のセンターショットの仕方に問題があると思いますが)

ちなみに、こういったように言葉の意味を大きくしたり小さくしたりってのはおおよそ、自分の好みで他者を上げたり下げたりすることに使えますよね。まぁ、ほとんどの場合は上げずに下げる気がしますけど。

こういういったものに対して反論をすると往々にして、「センターショットの本当の意味が分かってない人に言ったんだよ」みたいな反論がきて、「本当の」といった誰にも評価できないものに逃げ込まれたりします:->

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雑談

書けることがない…

最近は、ビリヤードの動画とかもあんまり見てません ><) ビリヤード関連のツイッターとYoutube(Youtubeする側)は盛況ですね。

球をつけない状況の人が多いでしょうから、ブログとかはみんなションボリ目ですよね。

仕事が暇なら、これまでのブログからいくつかまとめて初心者向けの出しとか手球のラインの見方とかをまとめたいし。また、現在持っている検証データから、手球のラインのわたしの想像の理論値(?)したかったんですが、これもかなり時間がかかりそうです。

とりあえず、現状の本当の最大値かどうかはともかくとして、手球のまっすぐ進む力と回転の比率から、フリごとの押し引きの限界は計算できそうなんですが…

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システム・球の動き

空クッションのライン

空クッションについては、ミラーシステムとか4かけシステムとか聞いたことがあります。ざっくりいえば、ミラーシステムはよく言われる「反射角=入射角」と仮定するやつ、4かけシステムというのは、反射して出るラインがポイントでみて、8掛け(80%)で出てくるといったものでしょうか?

今回の主題ではないのでここではこの2つについては詳細に解説しません。

これについて手球を空クッションで撞くときにどう補正するか?という問題があります(的球のバンクでも背景の思想は同じ)

この時に。クッションの出方を少し知っておくといいかもしれません。

ここからはテーブルにもよりますが、クッションに対してまっすぐ垂直に(バンキングのような方向で)撞いたときは、手球は約55%くらいのスピードで帰ってきます。

一方でクッションに薄く入る(イメージでいえばダブルレールさせるような)角度で入った場合は、手球のスピードはクッションに入る前の85%くらいのスピードになります。

まぁ、これはイメージしやすいですよね?そもそもまっすぐドンとバンキングのように進んだ場合は手球の前回転はすべてブレーキとして機能しますしね。

そう考えると、こういったクッションからの反射は、手球のスピードをクッションと平行方向と、クッションと垂直方向の2つの成分に分けて考えた方がよさそうです。

そして、空クッションで当てるために、「入射角=反射角」になるように補正しようとした場合には、そのキューで手球を撞いた方向(クッションに垂直なら垂直、クッションに対して60度ならその角度)に押し回転がかかります。

要は、クッションに対して手球が入る角度によって、特にクッションに垂直な成分がどういう影響を与えているかを考慮しましょう、ということです。

もっと詳しく書こうと思いましたがまぁいいや^^;;(B級の人向けのブログと言いながら、優しくはないなぁ)

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システム・球の動き

手球と的球の衝突、スーパースロー

連日の外出自粛中な上に、仕事ではやることいろいろあります(増えてる、ヤバい)

ってなわけで、たくさんお金稼いで、次の(約2年後の)車は何買おうかなー、といろいろ妄想してます。Youtubeとかいいですね!いろいろほしくなります!

そんなわけで、以前撮影した手球のクッションでの跳ね返りと、的球と手球の衝突のスーパースローです。スロー部分は8820fpsですが、肝心なとこ以外は3倍速にしているので、約3000fpsです。

最初はもらいヒネリと、的球へのあげるヒネリを調べようと思ったのですが、もらいヒネリは…面倒だなー。また時間ができたら調べます。とりあえず今の私の推測(わたしがダシの時に使ってる補正値のイメージ)では、球の直径1つ分進む間に10-13度くらい回転するイメージです。あと、ショットスピードによるバラつきも気になります。

あげるヒネリは、本当にわずかですね。これは、ショットスピードに大きく依存しそうと思います。どんなもんかな。おそらく球1つで1,2度なのかな。もうちょっと撮影方法考えないと無理かな。今の世の中が落ち着いたら撮影でしょうか。

まだ、未編集の動画がいくつかPCにあるので、それを整理したいとも思ってます。こちらは仕事があと2週間もしたら落ち着いているはずなので、ぼちぼちの予定です。

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嘘はついてない

文だけ取り出せば嘘ではない、というのを嘘とみなさないという派閥の人がいます。

「朝ごはんは食べてない」(パンは食べたけど言わない)

みたいなやつですね。ぼくはこれを嘘とみなします。同様にマスコミなどが好きな、文脈を無視してインタビューや発言の途中だけを切り取るってのもあります。あんなん嘘です。真っ黒。

というわけで、最近ヤフオクだかメルカリでこんなのあるみたいです。(現在進行形かも?)

「購入後、1か月程使用しました」

これを読むと、新品で購入してから1か月使ったといったことをほとんどの読者は読みとくでしょう。どうやらこれは、「以前のユーザーが5年使ったのを購入後、1か月使用しました」という意味かもしれません。恐ろしい…

こんなん読み解けないわ。こんなのクレームを入れても、「ボロボロかもしれませんが、(わたしは)1か月しか使用していないもので嘘はないです」となることでしょう(わたしは、は記載されず)

レモン市場(少数の騙し屋みたいなものがあるために、中古車市場で全体の価格が下がってしまう)というのが、ジョージ・アカロフの研究であった気がしますが、まじレモン。

そういえばAmazonもレモン畑になりつつありますね。ちなみに洋書のKindleなんかはレモンだらけすぎて検索もつらい状況です。(Amazonのkindleストアでbilliardと検索するとわかります!)こわいですねー。

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雑談

みんなでネット経由で動画視聴(オンラインパブリックビューイング)

昨日はツイッターで募集して、みんなでビリヤードの動画を見てました。

Filler対Aranasの100先です。3人でDiscordというアプリ(音声だけでみんなで
話すやつ)を使って雑談しながらビリヤード視聴。

二人ともうまいですねー。

こんなんうまいっすよね。

 

こんなの自分は絶対いやです。

最近はZoomというアプリが流行っていますが、動画でやる必然性はないから音声メインの(最近はできるかも)Discordでやりましたが、アプリの画面共有とかできた方が少し楽だったかもしれないと思いました。

あとは、Youtubeは途中で広告が入ったりしますが(アップした人の設定次第)、広告のスキップタイミングが違うと、みんなで見ているタイミングが少しずれるから、たまに、タイミングを合わせる必要がありました(今、一番遅い人が40:34,35,35..みたいにカウントダウンして、早い人は一時停止してそれに合わせる)

でも、総じて楽しいですね。表ではできない話とかもできますし。