カテゴリー
雑談

小ネタx3

そういえば、Jacoby(ジャコビー)からもカーボンシャフトでましたね!

もともとazbilliardのフォーラムなどでちらっと書かれていたようですが…カーボン多いですね!国内メーカーとしては次はアダムとかどうするんでしょうかねー?

また、友人たちとCUE’sを見ている時にふと、メッヅの広告が目に入りました。メッヅのホームページにも詳細ありますが..

これって、「カーボンシャフト」でなくて、コンポジットプリプレグ材料とあります(何のことだかわからないけど)、ちなみに広告にはコンポジット材とだけありました。「カーボンシャフト!!」という売り方じゃないんですねー。

最近、テンション低めなもののカットの練習(ちょっと前書いたの)をしているので、ちょっとだけ感度が良い感じにつけてました。そうすると気になるのはブレイク…試合に出ないし、あまり上級者とつかないのでマスワリへのこだわりがない(=自分の中での気持ちよいブレイクしてる)のですが、やっぱりスリーポイントギリギリ狙いの方がいいかもしれない、とたまに揺れてます。

こういうあたりで揺れちゃいけないんでしょうけど(たぶん、上級者とつかないのが問題)

カテゴリー
雑談

バットの違いの検証方法

バットの違いで打感が違うってのはわかりました。知人の持っているプレデターのロードラインとわたしのP3では打感が全然違って、P3の方が「しっかりしてる」感があります。これは多くの人が感じることが可能なんだと思います。

じゃあ、実際の差はあるの??

この答えは「検証すればわかる」、ここまではいいと思います。では、どう検証すればいいのでしょう?

同じジョイントで、これは明らかに違うというバットを2つ用意して、バットの重さがおなじになるように軽い側のバットに少しおもりを貼って(要は同じ重さにして)、あとはハイスピード撮影ですよね?ほぼ同じキュースピードで、ほぼ同じ撞点を撞いている時にショット前のキュースピードと、直後の手球のスピードを計測して、キューによるこの違いをプロットすればいける気がします…

結構面倒ですね^^;;

ちなみにこういった検証を好む人は若干名いますが、国内では(海外でも)あんまりいませんよねー ><)もうちょっと増えてくれると嬉しいんですが…ちなみに一人でこういう作業をしている(何十個の動画ファイルをコマ送りしながら調べたり)とテンション下がっちゃうんですよねー。もしかして、こういう時に同好の士を見つけてグループチャットしながら検証するといいのかな?

(ちなみに調べたところで、ビリヤードの技術にほとんどつながらないんですが、趣味の遊び方は人それぞれ^^;;)

カテゴリー
雑談

デジキュー・ブルーで速度計測

ブレイクの速度はブレイクスピードというアプリで測るのが定番だと思います。また、手球単体でも、(安物なら30km/h以上であれば)スピードガンで計測できます。

じゃあ、キュースピードはどう計測しましょう??、と。

ちなみに手球にしろ、的球にしろ、キューにしろ、ハイスピード撮影をすれば十分計測できます。カシオやソニーなどの(ニコンは残念…Nikon1 J5ほしい。あ、カシオももう撤退ですか..)コンデジや、最近のプレミアムクラスのスマホで撮影して、コマ送りすれば速度を計測することができます。

さて、今回のテーマはタイトル通り、OBのデジキュー・ブルー(DigiCue Blue)で、キュー速度を計測できるかを少し調べてみました。まず前提としていうと、デジキュー・ブルーは(似たような製品であるQMDもおそらく)加速度センサを持っています。これは加速度、つまり、今の速度からの「速度の変化」を計測するだけで、位置を計測するわけではありません。

(ちなみに、最近のGPSやみちびきなどは、位置自体をかなりの精度で計測できるし、気圧センサは5cmくらいで高さの計測ができるようですね)

また、この製品は、キューにとりつけて計測をするので、ボールでなくて、キューの速度(加速度)を計測します。

何が言いたいかというと、キュースピードをたとえ調べたとしても、撞点によって手球の速度は変わります。手球の中心を撞くのと、手球の端を撞くのでショットスピード異なりますから。

さて、で、今回やりたいのは、どのくらいデジキューで手球の速度が計測できるのか、です。いや、実際にはキュースピードを計測したいので、本当はデジカメで撮影するのが正解かもしれませんが、今回はまず手球の移動した距離と、デジキューでのスピードの関係を見ていきましょう。

というわけで、バンキングのように手球を撞いて、手球が走った距離と、そのときのデジキュー上のスピードの値を見ていきましょう。

(Pはポイント(=ボール6個分)、なお、2Pのところから単クッションに向かって撞いているので、7Pとあった場合は、6P転がったあとにクッションに入って1Pすすんだことを意味し、15Pの場合は、6P転がったあとにクッションに入って、8P転がって2クッションしたあとに1P進んだことを意味します。

8P 1.67
10P 1.67
9.5P 1.67
10P 1.67
11.5P 1.83
12P 1.67
13.5P 2.17
14.5P 1.67
14.5P 1.83
15.5P 2.17
15.5P 2.83
16P 2.17
17.5P 2.83
18.5P 3.67

これを見ると、スピードの最低値は1.67となるようです。そして、おおよそスピードと手球の距離は対応していますが、このスピードの値をそのまま手球の距離に対応してるわけではなさそうです。

およそは対応していますが、参考になるといった感じでしょうか。

P.S.

ちなみにDigiCueBlueはiPhoneではすごく安定していますが、Androidではかなり微妙(おそらくハードによるんだと思います。OSかアプリかでBluetooth通信がすごく不安定)。Androidユーザの方はご購入の前にお試しをオススメいたします。

カテゴリー
練習

マンモスブレイク追記

ダービーシティの14.1は、ミカ・イモネンが優勝でしょうか?

最後は相手となるシェーン・バン・ボーニングと、リー・バン・コルテッザが9ボールに集中するため棄権のようです(実際に確定情報はまだ不明ですが) これはダービーシティでの14.1の位置づけというのがあるでしょうか。厳しいですね…

ところで、先日、地上波の(お笑いの)有吉さんの番組にビリヤード好き俳優で(こっちの筋では)知られている金子昇さんが出ていましたね。ビリヤードの宣伝活動でしょうか?

大変ありがたいことです。 その中で、芸人のくじらさんのネタの「マンモスブレイクでお馴染みのフランシスコ・ブスタマンテ」というのを連呼していたようで、うちのブログでも突然のアクセス数アップ。ブスタマンテネタへのアクセスが多かったです。

ちなみにビリヤードについて少し書くと、ビリヤードは現在はテンボール(ナインボールお同じで1から順に狙っていくゲームで、9番でなく10番を入れると1点取得)・ナインボールがよく行われいてる競技です。

トッププロでは、これらの競技でおよそ3、4割ほどがマスワリもしくはブレイク・ランアウトと言われる「ブレイクショットで何かを落としてから、そのまま順番に入れていきミスがないまま全ての球を落としきる」ということをします。

これはショットをミスしないで、次の球を狙えるようにする「ポジション」と呼ばれることをするおかげです(ゴルフで言うなら、全部のショットをドライバーでふっとばすのでなくて、きちんとフェアウェイキープしていくかんじでしょうか?)そのため、ブレイクショットの強さとコントロールがとても大事になってきます。そして、「マンモスブレイクでお馴染みの」フランシスコ・ブスタマンテは強く、そして正確なブレイクショットを持っている、有名なフィリピンの英雄(世界でも大人気選手)です。

なお、金子昇さんはジャパンオープンというアマプロが自由に参加できる日本で1番大きな大会に出場されて、その予選でブスタマンテ選手とあたりました。(と、CUE’sという専門誌の金子さんの連載で読みました)

カテゴリー
練習

バタバタ

最近、バタバタの練習をしてました。

バタバタというか薄めの球を順(下図の配置で左)をヒネった時に入れられないという問題があります。クッションからもうちょっと浮くといいんですが、クッションにとても近いともうイメージ悪すぎ。


とりあえず、こういった球の入れは練習ですよね。全然入らないけど..^^;;

ただ、この球の精度を上げようと数時間撞いてたら、いくつかアドレスやらフォームの作り方やら気づことがありました。

ちなみになるべくハードショットで撞いてました。「そんな球使わないよ」とか、「そんな成功率の低いショットを練習するなんて」というツッコミもあると思いますが、実際にはこの球の成功率を上げようとする中で気づいたことがあるかたオッケーだと思ってます(主観で)

そういえば、先日のダービーシティのハイランチャレンジからフェイエンのハイラン動画がアップされてましたね。

ダービーシティは14.1のハイランチャレンジでの上位8人が、次のシングルの14.1のトーナメントに進めますが、このフェイエンはぎりぎり8位ですね。

その中から、ほどよい割り(ブレイク)の動画を

そして、その直後のきれいなブレイク。

結局ハードショットでも、普通のショットでも、正確な撞点をつけることが大事ですよね。

ちなみにこのショットを見た時にショットスピードごとの撞点はどうか?(ショットスピードが変わるとラインが変わる)、と思ったんですが、意外とショットスピードが上がっても思った通りのラインをたどりました。ただし、3クッション目から出方がいろいろ難しいです。(上図くらいの薄さの場合)

カテゴリー
キュー

シャフト フューリー ONETEC CFA 12.9

おいおい、いつのまにフューリーからカーボンシャフト出たんですか!!

ニューアートで売ってますけど!!(リンク)キューテックまでは買っても、Furyはなー。

ちなみにFuryの公式サイトを含めて、ほとんど情報がありません。(先日、どこかで比較の記事を読んだか動画見た記憶があるけど、まだだろー、と思って流してた…)

カテゴリー
雑談

ローテーションのセンターショット

ローテーションをやってると、ナインボール・テンボールとファールの扱いが違いますよね?
例えばこの1から2みたいな球。

ナインボールではそれほどプレッシャーかからなくても、ローテーションだと難しい印象があります。ありますよね??

先日からたまに会う昔からの友人とはローテーションばかりするのですが、こういう球の精度が大事かなー、と。(ハイボールは書いてません。というか、図は適当に作ったので意図だけ汲み取っていただければ)

そもそも、フリがあるセンターショットを縦撞点と力加減限定で撞くっていうのが苦手な人もいるようですが…(なんていうか、1,3,8のちから加減しかない、みたいな…撞点も、ちょっと引く、いっぱい引くみたいなあ…)

逆に自分もこういった「明らかに」精度が必要とされる球は頑張って撞くものの、「明らか」じゃない時に雑に撞いてるのをなんとかしないといけないのかな…