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フォーム・ストローク

顔の向き問題

今朝1時間だけ撞いてきました。いやー、入らない^^;; いや、それはいいんです。

ポイントは、顔の向きがおかしい。

わたしは右眼利きの右手利きで、眼の真下にキューを置く派です。

ただ、眼の下にフォームを変えたのはたしか1年も経ってなくて、それまでは顔の中心にありました。

ちなみに利き目というのはこういうことだと考えています。

顔の向き-01

顔の向き-02

 

そして、利き目の真下にキューというのはこういうことですよね。

顔の向き-03

顔の真ん中にキューというというのはこういうことですよね。

顔の向き-04

ちなみにここからはわたしの仮説なんですが、利き目の真下にキューがある人は顔を多少傾けた方が良い人が多いと思ってます。

傾けるというのはこっちのことですよね。

顔の向き-05

わたしはなるべく(少しでも)こうなるように注意しています。

 

逆にこちらに顔を傾けてはいけないと思ってます。

顔の向き-06

せっかく利き目の下にしている(=利き目だけで像を捉えようとしている)のに、視界の利き目側の像が弱くなりますもんね。

これ、あくまでもわたしの仮説です。ちなみに利き目と利き手が逆の人でも同様ですが、キューが顔の中心にある人については分かりません!

 

利き目については某所に少しだけ書いたのですが、わたしには難しすぎました…><)

(原稿料よりも、買った本の購入費の方が高かった..あと、近くの大学の図書館にはだいぶお世話になった。そして利き目についてあんまり分かってないことが分かっただけだった…)

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雑談

もくもくもくもく ><)

マウスの電池がなく、いまいち更新モチベーションが起こっていません ><)

あ、図つきのネタが2つくらいあるんですが、マウスがないと図を書く気が起きないんですよね〜><)

というで、昨日、昔からの知人が集まっている店に行ってきました。

いやー、ツライ ><)

6,7人集まっていて、ぼく以外全員喫煙。しかも一般のお客さんも全員喫煙…

ツライ..><)

ちなみに、これは最初から分かっていたことなので、このモクモク状態で喉が痛くなりながら撞く練習です。

集中力がないなかで撞くルーチンを守る練習をしてました。

意外とできる…

ただ、帰ってきたら身体中が臭い..これさえなければもっと行きたいんだけど、とりあえず、昨日着てた服装一式を洗濯してます。

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システム・球の動き

跳ね状態の動画

先日かいたハネ具合の時に記録した動画を載せときます。もうちょっと細かい検証をやる予定ですが..まずは動画だけ:->

 

こっちは大きく跳ねさせた感じで撞いてます。

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その他

入れの練習

入れの練習してます。

  

思ったよりはいるけど30%以下。たぶん、連続して練習してて、5回に1回といった感じか。

ただ、集中の練習にはなるかも。

  

作図してみると、結構いけそうなんだけどなー。

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システム・球の動き

手球のバウンド

弾け時間の計測をしてましたが…なかなかうまくいきません ><)衝突音2これ手球を弾き気味に押した時の音です。0.3のところのピークが衝突で、0.39あたりのピークがワンバウンドめの音です。

ちなみにもう一つ録音したのですが、こちらは上のような綺麗な波形になってませんでした(ちなみにそっちは、もっとひっそりとついた球だったので、バウンド時間が0.03秒程度..まだもうちょっと検討が必要です)

まぁ、これらは録音アプリの使い方をわかってなかったというのが最大の問題でしたが^^;;

 

ちなみに録画もしていて、録画からバウンド時間を計測したところ、衝突からワンバウンドめ、ツーバウンドめの時間が0.031秒、0.025秒と、0.060秒、0.043秒、そして0.093秒と、0.065秒。

つまり、1回めのジャンプの時間の約2/3の時間バウンドしているということですね。これ、どういう時に使える知識かわかりませんが^^;;;

(手球とラシャの反発が計算できたのでこれでジャンプの時の挙動がわかるかも、と思ったのですが、それはジャンプの時の球の挙動を計測すればいいだけですね^^;;)

 

このネタ自体は続く(次はいつか?)

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雑談

弾け時間の計測(案)

まだ、テスト中ですが^^;;

弾ける時間を計測する方法を考えてみました。

弾けるというのは、要は低空ジャンプですね。もちろんショットスピードが速いショットの方が弾けますが同じショットスピードでの弾けを計測する必要があります。(ちなみにショットスピードはカシオのカメラのハイスピード撮影で計測)

で、弾ける時間ですが、まだ検討中ですが、ショット時の音を録音することで対応できそうです。

以下は普通のちから加減でやや弾けるようについた球。ちなみに弾けるというのは、手球が的球にあたってから、ワンバウンドするまでの時間が計測できればいいと考えました。

ちなみにやや弾けるショットを録音したものが以下のもの。

グラフ

前の赤のマークが衝突の時、真ん中あたりの赤マークが、ワンバウンドめの音だと思ってます(これワンデータなので、今後もうちょっとデータ集めてみます)

ちなみにこの2つのあいだの時間は約0.03秒。

この時間でボールが上にあがって、落ちたと考えるならば、上に上がった距離は0.03 /2 = 0.015秒です。

で、0.015秒でのボールの落下距離を計算すると、

h= 1/2 * g * 時間^2

※gは重力定数 9.81

これを計測すると 1.1mm

つまり、このショットでは、1.1mm上に跳ねて、0.03秒かかって落ちてきたということです。弾けてる高さの直感にあってます。ただ、実際にはショットの瞬間の動作をハイスピードカメラとこの音のグラフとつきあわせながら、解析しないといけないですね。

これを使えば、ショット時の音をボイスレコーダーで録音したら、弾けを計測できそうです。(自動化したいけど、それは難しそう)

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システム・球の動き

3/2システム

さて、3/4システムの説明を書きました。

次に、これのツークッションシステムへの応用の話を…と思ったけど、まだその解説書いてませんでした^^;;;

というわけで、今度は3/2システム。

っていっても、これは簡単な話です。

3/4システムの解説の時と同様に、1Pのヒネリというのが、長クッションから長クッション(短い方)で1P(ポイント)ずれるということですよね。

ポケット配置20160218001
そして、1Pは球6個なので、これは、クッションから1Pなら球3/2個分、つまり球1.5個分横に行くということです。

ポケット配置20160219002

ということは、もし、このようなクラスタを割りたい時は、本来のラインから、球何個分離れているかを見れば、ヒネリ加減が分かります。

ポケット配置20160219003

この球の場合はクラスタの上側に当てたいならば、クッションから2P離れているので、1Pの左ヒネリで球3個分程度。クラスタの下側に当てたいならば、1.3Pくらいの左ヒネリといった感じでしょうか。1.5Pくらいヒネるとクラスタとその下の間を抜けるか少し触るかといった感じでしょうか。

ポケット配置20160219004

実際には、このようなクラスタに正確に当てるには、

1.最初のラインを正確に読まないといけません。

2.的球の入り方(穴振り方)で手球のラインは結構変わりますので、厚み(入れ方)の正確さも求められます。

3.1Pのヒネリといっても、実際に的球への当たり方が厚い場合は、手球の速度が減る割にヒネリが残るので、ヒネリを減らさないといけません(厚みが1/2より厚い球ではわたしには上図のような球のラインは正確に予測できません)

4.これは最初のラインを正確にという話に関わりますが、もらいヒネリの検討も必要です(厚みが1/3より薄い場合には私は0.2Pくらいもらいヒネリがあると想定しています)

5.手球の速度と、手球と的球とクッションの距離の関係で、クッションに入るまでにヒネリが少し消える可能性があります。

 

と様々な要因が関わります。

ただ、手球のラインを検討する時に、1Pのヒネリはクッションから1Pにつき球1.5個(3/2個)ずれるとおぼえておけば、即座にラインが分かることも多いでしょう。

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システム・球の動き

3/4システム

さて、3/4システムについてです。

まず、基本としては1Pのヒネリについて書いておきます。

1Pのヒネリとわたしが言っているのはこういう球。

ポケット配置20160218001

短い方(長クッションから長クッション)で、1P(ポイント)横にいくヒネリです。ちなみに通常の9フィートのポケットテーブルや10フィートのキャロムの大台では、1Pは正確に球6個分です。

1Pのヒネリで、同じ所に空クッションで手球を運ぶためにはそれよりも0.5ポイント(つまり球3個)右を狙うということです。

ポケット配置20160218002

ちなみにヒネらない(ノーイングリッシュ)で、手球を黄色に当てるためには、こんな感じでラインを探せばいいでしょう。これでノーイングリッシュで当たるはずです。

ポケット配置20160218003

これ、1Pのヒネリを入れたらどこを狙えばいいでしょうか?

黄色の球が手前の短クッションのあたりにあるならば、先ほどの話からノーイングリッシュのところよりも球3個分左を狙えばいいはずです。

しかし、この配置は、黄色の球が上の長クッションから1Pしか離れていません。つまり、球3個分の1/4でいいはずです。なので、ここでは球3/4個分、左を狙えばいいでしょう。

ポケット配置20160218004

ということは、ほぼ同様に上の長クッションから2P離れた場合は、球3/4×2 = 球1.5個分左を狙えばいいでしょう。

ポケット配置20160218005
3/4システムというのは、1Pのヒネリの時に、クッションから1P離れた球を狙う時には球3/4個分離れたところを狙えばいいということです。もちろん、2Pのヒネリならば3/4の2倍、0.5Pのヒネリならば、3/4の半分ということですよね。

そして、狙うところ(上図でいえば、黄色の球)がクッションからの距離をこの3/4にかけるということですね。

続く。

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システム・球の動き

3/4システムと3/2システム

たしか、以前に2/3システムというのを書いた記憶があります。これ、自分で作ったんですが他の本でみかけたことあります(Billiard Atlasともう一つ別の本でみかけた)知らなければどうぞ。ポケットでも精度高く使えます!(もちろんスリーでも使えるけど、ポケットでも使いみちが多い)

 

今回は名前は似てるけど、全然違う3/4システムと、それとよく似た3/2システムのご紹介..

ちなみにテケが苦手な自分用に自分で作りました^^;;;まぁ、根本的な話なんで、間違ってるとかは絶対ないんで、精度100%(←そのように撞けないけど)

というわけで、まずはテケ用に作った3/4システムのご紹介。

 

ちなみにやりたかったのはこんな球

IMG_0871

 

これ、苦手なんですよね〜(ちなみにポケットではまったく同じ形では使わないけど、空クッションセーフティーでこういう当て方をしたいことはたまにある)

この球、ヒネリなしで当てるなら厚みが分かるんですが、ヒネった時の狙い点がぱっと分からない…

そんなわけで、考えたのが3/4システムです。

 

続く…

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システム・球の動き

ひっかけの狙い方

わたしはひっかけがかなり下手です。

いや、相当下手です…

それは分かっていて、たまに練習したこともありましたが、ここしばらくは下手すぎて練習もしてませんでした…

ヤバイ!

というわけで、少しだけ考えてみました。

これまでのやり方→雰囲気で的球の少し手前あたりを狙う

あれ、ひっかけの狙い方間違ってない?

 

考えた結果、

IMG_0868

図の実線の短クッションのラインのように的球に当たらなかった場合の第2クッションをイメージして当てる場所を決める。

これだ!

(あ、よく見たらラインが適当すぎ…要は第2クッションが大事というポイントだけ考えてください^^;;)

あとは、往々にしてクッションに対して順をヒネるので、その補正だけ頭に入れておけばいいな。

今さら気づいた..